プロフィールカードとは、その名の通り自己紹介を行うためのカードです。
婚活パーティなどでは受付で配布をされ、見せ合いっこをしてお互いを知ってもらうというものです。
書き方や内容は様々ですが、その内容や書き方次第でコミュニケーションがスムーズになり会話のネタにもなります。もちろん、書かれている内容だけが見られるわけではありません。服装チェックと同じで、男性・女性問わず文字の丁寧さや読みやすさなども大切です。
できるだけ用意されているカードの項目は埋めて、そしてシンプルに分かりやすいよう書くことが大切になってきます。
婚活でプロフィールカードの効果はバカにできない
プロフィールカードは、言葉で伝える以上に相手に自分のことを伝えることになります。
そこに書かれている文字が読みにくいものであれば、「この人は読んでもらう気がそもそもない人だ」と思われてしまいますし、書いてある内容が堅苦しいとそういう性格の人だと思われてしまいます。
あなた自身の印象を決めてしまうものでもあるのです。そのため、逆にわかりやすく丁寧で少し面白さがあると、相手はそこに魅かれてくれます。プロフィールカードで好印象を与えることが出来れば、そこに書かれていることや書かれている以上のことを相手が知りたいと思ってくれるかもしれません。
そうやって会話を盛り上げる大きな役目があります。自分で書けるものですので、自分の武器として活用するかただの紙切れにしてしまうかはあなた次第となるのです。
プロフィールカードが大切な理由3つ
■1. 会話の踏み台になる
プロフィールカードに書かれている内容は、自分と相手の趣味の一致や興味などを誘うものになっています。口頭でだらだらと話すよりも、実際文字に書き起こしてある項目を見て会話ができるため、自分にとっても相手にとっても話題の切り口になるものです。
■2. 個性が現れる
皆同じ形式のカードですが、文字やペンの色、そこにイラストなどを加えるなど自分の個性を主張することができます。そこからまた会話の種や、相手の魅力を感じる人もいるでしょう。そうやって、言葉だけでは伝えられない自分を見せる大切なツールの一つなのです。
■3. 親しみやすい
手書きという点がポイントとなります。機械で出力された単調的な文章ではなくその人の味が出る手書きだからこそ、そこに込められた気持ちや性格が溢れ出ます。そこに人は共感や興味、好感が持てるのです。メールで伝えるよりも、手紙で伝えるほうが気持ちがこもって伝わるのと同じです。それくらい、手書きというものには効果がありますので、どれくらい自分をそこに表現できるかも大切になってきます。
一般的なプロフィールカードの項目
一般的な項目ですが、手書きに慣れていない方やこういう自己紹介を伝えることに慣れていない人には多く感じられるかもしれません。
ですが、よくある項目としては以下の通りとなります。
・名前
・年齢
・身長
・最終学歴
・出身地
・自分の性格
・住まい
・職業
・年収(男性のみ)
・趣味
・特技
・好きな芸能人
あとはチェック項目や、自分で決める私の好きな●●ベスト3など、自由形式項目のようなものもあります。チェック項目は「お酒 □好き □普通 □嫌い」といった感じで、少し病院の問診票のような形が多いようです。ですが、シンプルに自分の好みを相手に伝えられるという点では、とても便利な形式をしています。
項目については、空欄は基本的にNGと思ってもよいでしょう。できるだけ全ての項目を埋めるようにしてください。それだけ、相手に知ってもらえるものが多く、相手も興味を持ってくれるからです。
また、特に学歴や年収、職業などに嘘を書くのはやめましょう。その後どうなるかを考えると簡単に予測がつくと思いますが、それだけ相手が重要視してくるものでもあります。そこに嘘をついてしまって、後で自分が大変な思いや苦しい思いをしてしまうのは明らかです。
自己PRに!婚活プロフィールカードの書き方ポイント10個
■1. 丁寧な字で書く
これは前述していますが、やはり渡されたカードの文字が汚いとそれだけで読む気が失せてしまいます。もちろん、誰もが綺麗な字を書けるわけではありませんが、できるだけ丁寧に書くよう心がけましょう。
手間ではありますが、一線一線を丁寧に書くと、字は形が整います。逆に楷書のように繋がり字になってしまうと読みにくくなるため、一線を、一文字を意識して書きましょう。
それでも字に自身が無いという場合は、イラストで補足をしてみるのもありです。どちらも自分ではお世辞でも上手いとは言えずとも、それは個性として相手に受け取ってもらえる可能性も高いです。
ぶっきらぼうに淡々と、好きな物「車」とだけ書いてあるよりも、車らしきイラストがあれば面白い方だと思ってもらえます。
■2. 項目は全て埋める
自分を知ってもらうための大切なものなので、できるだけ項目は全て埋めるようにしましょう。逆に答えに困った場合は、「何が似合うと思いますか?」など見た相手にイメージしてもらうように工夫をしてみると、そこから話が盛りあがります。
ただ、項目は結構多いですので、丁寧に書くためにも早めに会場へ付いて記入を開始するなどをしたほうが良いです。また、連絡先などを書く場合もありますので、自分のメールアドレスなどはあらかじめ書きやすいように、メモなどに写しておくとよいでしょう。
何事も、事前準備は大切です。時間がないと空欄も必然的に増えてしまいますので、余裕をもった到着を当日は心がけましょう。
■3. 職業や趣味などは具体的に書く
これらは単純に「会社員」「読書」とだけ書かれると、漠然とし過ぎて何をしているかは一応伝わりますがそこまでとなってしまいます。
会社員(人事担当)や、読書(●●さんの作品が好き)など、もう一歩踏み込んだ書き方をするとどういう人柄なのかのイメージも膨らみ、会話にも膨らみと盛り上がりができます。
■4. 休日の過ごし方は、私も!と共感が得られるような書き方を
男性の場合は「囲碁」、「ゲーム」など、女性は「エステ」、「ショッピング」と書いてしまうと、同性からは良いかもしれませんが異性には共感のしにくい内容となってしまいます。
一方的に自分の好きなことを伝えるのではなく、相手も共感できるようなものをあげると「休日一緒にこれをして過ごせる相手」と、好感度が上がります。
特に女性の場合、趣味が「女友達とやるもの」をよく書いてしまいがちなので、男性にもいいなと思ってもらえるようなものにしましょう。案外スイーツ巡りなどは、実は甘い物が好きという男性も多いので効果的です。
■5. 好みのタイプなどは逆に漠然と
好みのタイプは是非知ってほしいということで、細かく書きたくなってしまうかもしれませんが、「一言で言えばどういう人が好み?」という質問に答える感じがいいです。
細かすぎると「理想が高い」というイメージを与えてしまい、それだけでお付き合いする相手としての好感度は下がってしまいます。
■6. アレンジを加えてみる
これはセンスも関係してくるので、無理にとは言いませんが特に意識して見てほしい個所などの「ペンの色を変えてみる」だけでも違ってきます。
他にも、趣味や好きなもののところには実際にそのイラストを書いてみるなども、ちょっとしたユニークさが出て印象に残りやすくなります。
そしてイラストは上手である必要はありません。個性的なイラストは、逆に笑いや面白い人とより強く相手に印象を残すことができます。少しフランクな感じにするということですね。
■7. 行きたい場所、やってみたいことなどは、誰かと一緒にという気持ちで書く
遊園地に行ってみたい、ドライブに行ってみたい、映画の最新作を見に行きたいなど、1人でやるものではなく誰かと一緒に楽しめるようなものを書きましょう。そうしたら、私もそれをしてみたいなど相手の興味や関心を得ることができます。
ただし、内容はできるだけ現実的なものが良いでしょう。「ヒマラヤに行ってみたい」と書けば、確かに面白い人だという印象は与えるかもしれませんが、それを一緒にやってみたいと思う人は初対面でまずいません。
初対面でも、それなら一緒にやってみたい・行ってみたいと思える無難な内容を書きましょう。
■8. 性格は他の人と違う自分らしさのPRができる
好きなことなどは被ってしまうことがあっても、自分の性格の表現は多様で自分らしさを出せる項目でもあります。ですが、自分の性格を一言で表わすというのはとても難しいです。でも、上手く相手に伝わる表現ができれば、それだけで一気に相手に親密度を抱いてもらえます。
性格は「外向的」か「内向的」かで大分類できます。前者は活動的、明るい、気がきく、ムードメーカーなどの単語があてはまります。後者は落ちついている、几帳面、穏やか、我慢強いなどの単語があてはまります。
あまりネガティブな印象になる言葉は使わない方がいいでしょう。
これらの単語を組み合わせて、上手く自分らしさをアピールできれば印象にも残りやすいです。また、よくこう言われますという周りからの評価を書いてみるのも良いでしょう。
■9. 年齢はできれば公開していく
実際年齢と見た目は案外違っているものです。特に女性は年齢を書くことに抵抗があるかもしれませんが、空欄はやめましょう。どうしてもという場合は「●代」や、「アラサー!」など、年齢が推測できる書き方にしましょう。
最終的に結婚を考えるための場ですので、年齢を隠してしまうとお互いに良い事はありません。逆に相手に不信感や、そうやって大事なことは濁してしまう相手なのではないかと勘違いをされかねません。
■10. 自分を大きく見せすぎない
少しでも興味や「お、良い人そうだな」という印象を与えたくて、少し背伸びした自分を書きたくなるかもしれません。ですが、それは墓穴を掘ってしまうだけで、会話などで実はそこまでではないと見抜かれてしまうと逆に好感度は下がってしまいます。
なので、料理が得意な場合は「味付けにこだわりがあります」など、自分なりに普段工夫しているものなどを書いてみるといいでしょう。「バランスを大切にしています」、「目指せお袋の味」など自分はこれができる!というものではなく、こういう気遣いができますというアピールになります。
他にも、後はスマホなどの写真をその話題になったら見せてみると良いでしょう。そうすると、実物を見てもらえます。これは料理に限らず、色々な趣味で活用できます。もし趣味などで相手が興味を示してきたら、写真も併せて見せられるといいですね。
婚活プロフィールカードの例文
先ほど紹介した項目に沿って、いくつか書き方の例とそのコツについて紹介をしていきます。
【名前】
例)例文 花子(れいぶん はなこ)
読み仮名が難しい、読み方が複数ある場合にはふりがなを添えるようにしましょう。また名前は「必ず本名」である必要はありません。人によってはSNSで検索をする人などもいますので、同じ読みをするが違う漢字にするなどはセーフです。情報社会ですので、そういう個人情報が気になる場合は最低限予防線を張っておいても良いでしょう。
(例の名前で例えるならば、花子を華子にしてみる、など)
【年齢】
例)30歳、40代、30代後半 など
年齢もできれば正直に、もしくは嘘にならない程度で記載をしましょう。やはり年齢はどうしても結婚というイベントを考えると、少しは気にしてしまうものです。そこで嘘をついてしまっていては、後で後悔することにしかなりませんので、相手に虚偽にならないような記載の仕方をしましょう。自分が逆にされたらどう思うかを、デリケートな情報だからこそ考えておきましょう。
【身長】
例)158cm 日本人女性平均! 165cm 元バスケ部 など
ただ数字を書くだけでなく、その身長で良かったことや何か活かしていたこと、誰か芸能人と一緒など豆知識を書いてみるととても印象に残ります。小さい人は「戸棚に手が届きません」などを書くと、ナチュラルなアピールにもなりますし、身長が高い人でも「ボールホールドなら負けない」など、それをポジティブにとらえられるような一言を添えると印象が良くなります。
【最終学歴】
例)●●大学卒 高卒 専門学校卒 など
こちらは、自分が書いても良いなと思える範囲で十分でしょうが、嘘だけは絶対に書いてはいけません。実はワンランク下の大学だけれど、名前が通っている大学の名前にしておこうなど嘘を書くことはやめましょう。これは年齢と同じで、その後のことを考えると自分が苦しい思いをしてしまうからです。また、もし同じ大学なんですという方がいて話しが噛み合わないと、不信感だけを残してしまうことになります。学部などは必須ではありませんが、もし学部について話題として使ってもいいと思えるようでしたら、書いておくと話のネタにはなるでしょう。何となくで通った学部ですと、逆に答えに困ったりするかもしれませんので、そこは「何か聞かれて答えられるか」という点に着目をして書くと良いでしょう。
【出身地】
例)東京都(の端っこ) 日本一大きい湖がある県 雪国 など
出身地の書き方は本当に様々でいいでしょう。というのも、今のご時世生まれがどこであってもあまり気にする人はいないからです。以前は差別などもあり、出身地によってより好みされていたものではありますが、今は関係ありません。素直に書いても良いでしょうし、クイズ形式にしてみるのも盛り上がりにもなりますし、印象にも残りやすいです。他にも今は色々ご当地キャラがいるため、そのキャラを書いてみるなどしてみるのも良いでしょう。ただ、「誰も知らないところ」「世界の端っ子」「あなたの中」など、いわゆる厨二じみたような書き方や、自分に酔ったような書き方をするのはやめましょう。
【自分の性格】
例)明るくて気さく マイペースで几帳面 有言実行タイプ 涙の数だけ強くなる! など
性格については、シンプルにでも良いですが、ただ「明るい」「マイペース」だけだと伝わりますが印象には残りません。性格というのは文字にした場合と実際が合っていないとまずは意味がありません。四字熟語や誰もが知っているようなフレーズを利用すると、より伝わりやすくなります。その他にも、「泣き虫だけれど前を見ていたい」、「責任感がある。けど、弱音も吐きたい」、「変なところだけ几帳面」、「ムードメーカーだけど人見知り」など、良い点と自分の中では直したいと思うところなどを対比的に書いてみても、どういう性格なのかということが分かりやすいです。また、真逆の点を書くことによって、相手に持ってもらう印象は広がります。なぜそういう書き方をしたのかなど、話題の種にもなりますしそれだけでも素直な人なのだろうという印象を持ってもらえます。性格は素直に書くことが一番です。無理に自分のことを知ってもらおうと押しつけるのではなく、あくまで自然体の自分を知ってもらえるような書き方にしましょう。
【住まい】
例)東京都世田谷区のどこか 山手線上にあります など
住まいに関しては大まかでも大丈夫です。細かく住所を書いてしまうと、名前と同様SNSで調べられたり、最悪勝手に訪問されるなど個人を特定するとても大事な情報です。ですので、番地までは書かずに市町村区や最寄りの駅程度に留めても良いでしょう。他にも近くに誰もが知っているチェーン店などがあるようでしたら、そういったものの近くですとだけ書くなど、少しなぞなぞに近い書き方をしても話題にはなります。本当に住所を教えても良いと思えた方に、そっとお渡しすると良いでしょう。
【職業】
例)公務員(●●窓口担当) パソコンならお任せ!IT企業社員 子供大好き保育士 など
職業は特技にも繋がりますし、何かあった際こういうことなら自分に頼ってもらって良いよというアピールにもなります。ただ「事務員」、「OL」とだけシンプルに書いてあると確かにそうなのかもしれませんが、無愛想に感じられてしまいます。うたい文句ではありませんが、何かワンフレーズ付け加えることによりその職業への興味や性格などを知ってもらえるものでもあります。他にも「看病ならお任せ看護師」、「綺麗を分け与えるネイリスト」など、その職業が素敵に思えるような言葉が添えられると、性格もきっと素敵なのではないだろうかと好感度が上がります。職業一つにしても、どう伝えようとするかで大きく違ってくるということです。
【年収(男性のみ)】
例)600万円程 こつこつ貯金中の500万円程 たまには贅沢800万円程
年収に関しても、低めに書く分には良いかもしれませんが、背伸びをするのはやめましょう。また、あまり年収に自身が無くても、それなりにやれることをやっていたり、貯金はちゃんとしていることなど計画性があるところをアピールできれば、印象は悪い方向に傾くことはありません。ただし、ちゃんと実践できていることが前提となります。自営業などで収入が不規則な人は、逆に貯金の金額などを書くと相手に安心感を与えることができるでしょう。生活費を稼げているかはとても重要なことなので、偽りなく素直に書きましょう。
【趣味】
例)映画観賞(最近は●●観ました) 音楽!聞くのはもちろんピアノしていました 料理ですが食べるのも好き
趣味は相手との相性や好みを知ることができるとても重要な項目です。ですので、ただ答えるだけでなくなぜその趣味なのかや、趣味について最近活動したことなどを書くとその本気度が伝わります。無難な内容で済まそうとすることも出来ますが、「本が好き」と書いておいて、好きな本はなんですか?と聞かれて答えられないと、適当なんだなと相手にも良い印象にはなりません。ですが逆に、マニアック過ぎる趣味も共感がしにくいので注意が必要です。例えば、「ネイルアート」「お洒落カフェ巡り」「ショッピング」「車」「バイク」などと書いて、異性が興味を持つでしょうか。同性であれば、話題が膨らむかもしれませんが、異性の話題になりそうな趣味を書くことを意識しましょう。
婚活のプロフィールカードに書かないほうがいいNG項目5つ
プロフィールカードの項目は用意されていることが多いですが、NGな書き方などについて紹介をします。
■1. 嘘を書く
何度か説明をしましたが、嘘は禁物です。表現を柔らかくする、少しぼかすというのならば大丈夫ですが、他の人より注目を浴びたいなどの気持ちから、嘘の情報を書くことはやめましょう。
いくらそれで自分を作ったとしても、それで後悔するような事態になってからでは遅いのです。
■2. 好きなタイプなどは高すぎない
誰もが好みの異性に対しては理想があると思います。例えば「年収が高い人!」「お洒落で紳士な人」「優しくて穏やかな人」と、一見よくある好みのタイプのように思えますが、実際これを自分はクリアしているかと言われると自信を持って挙手できる人は少ないでしょう。ですので、「話して自然といられる人」「相談に乗ってくれる人」など、これなら自分もできるかもしれないという内容にしましょう。
■3. 嫌いなこと、ものばかり書く
「タバコは苦手」「お酒飲む人は好きじゃない」「話を聞いてくれない人は嫌」など、否定的やネガティブな表現などは避けるようにしましょう。お酒をたしなむ程度で、後は自分の条件にいくら一致をしていても、「でも僕はお酒を飲むからダメですね」と、相手に遠慮をさせてしまいます。アレルギーなどちゃんと理由があるのでしたら、それを添えるなどして全否定をしているわけではないということを書きましょう。また、否定的な条件は逆に「自分自身にもそれを求めらられる」ということを忘れずにいましょう。
■4. 空欄ばかり、「特になし」が多い
やる気の無さや、真剣さに欠けるように相手には受け止められてしまいます。もし時間ギリギリの到着で書く時間が無かったのでしたら、その旨をひと言最初に相手に伝えましょう。
また、特になしというのは「つまらない人間」という印象も与えます。項目によってはその場で直ぐに浮かばないということもあるかもしれませんので、あらかじめある程度何を書くか決めておくといいでしょう。
■5. ネガティブ、重いと思われるフレーズ
どうしても自分のダメだと思うところがあって、それを最初に知っておいてほしくて書いてしまうことなどあるかもしれません。今回のパーティにも、「元彼を忘れたくて」などという理由の人もいるでしょう。「考え込みやすい」「心配で不安になるときがある」などのネガティブなところは、お互いをもっと知り合ってから知っていってもらった方が良いものです。そのため、できるだけそういうフレーズは書かないようにして、明るく元気な面の自分を今回は知ってもらおうという気持ちでいましょう。
プロフィールカードで相手と意気投合した後の行動
■まずは連絡先の交換をしましょう
相手とコミュニケーションが継続的にとれないと意味がありませんので、電話番号やメール、LINEなどを聞いておきましょう。
「もしよろしければ、今度またご飯にいきませんか?」
「今日話した●●について、今は時間がないのでまたお話させてください」
「今度●●を観にいくので、よかったら一緒にどうですか?」
など、素直にあなたとまた話をしたいという内容でもいいですし、その日盛りあがった内容について話してみるのもいいでしょう。
■焦り過ぎない、急ぎ過ぎない
恋をしだした頃というのは、相手の返信一つで一喜一憂をしてしまいがちですが、焦ったところで返信が早くくるわけではありません。
相手も社会人や、自分の生活があるということをちゃんと考えて、お返事は気長に待ちましょう。あまりにも無いようでしたら、
「お仕事忙しそうですが、大丈夫ですか?」
「お返事はゆっくりでいいので、よかったらください」
など、余裕を持っておきましょう。急かしたり何度も何度も連絡をしてしまうと、鬱陶しく思われてしまいます。そうなると、せっかくの出会いが台無しになってしまいます。
ここでも「重い女」と思われないように気をつけましょう。
まとめ
プロフィールカードの重要性と、どう書いたら相手の興味を掴み好印象を与えられるかについてまとめてみました。これを活用して、ぜひ他の人とは違って面白い・楽しそうと思ってもらえるプロフィールカードを掛けるようになってみましょう。