結婚できない女の特徴・共通点23個！容姿・性格・末路

子供のころ、「大人になったら結婚して子供を産むんだろうな」と当たり前に描いていた未来の実現が、今はとても難しい時代になりました。婚活を頑張っても「結婚できない」と嘆く人が溢れています。

だけど、結果には必ず原因があります。結婚は縁が運ぶものですが、努力しても結果が出ないのは、何かしら原因があると考えるのが妥当です。例えば容姿の美人や不細工は結婚と関係あるのでしょうか。

そこで今回は、結婚できない女性の特徴を徹底解説！婚活が上手くいかないなら、まずはあなたの中にある結婚できない原因の把握から始めましょう。

結婚は1人ではできません。だから、努力が必ずしも実るとは限りません。そこが、婚活の苦しさですよね。「結婚したい」と思うだけで何もしないなら自業自得ですが、目標を定めて婚活しても結果が出ない状況が続くと、「一生独身なのでは…」と不安で焦りますし、先が見えないのが何より辛くなります。

特に、親しい友達や同僚が次々と結婚すると、「なんで私は結婚できないんだろう…」と、激しく落ち込みますよね。1人取り残された気持ちになって、純粋に祝福できない場合もあるでしょう。

だけど、結婚したいのにできないと悩んでいる人は、あなただけではありません。「婚活疲れ」という言葉ができるくらい、今結婚できなくて焦り苦しんでいる人は多いのです。落ち込んだときはゆっくり休み、「自分だけじゃない。仲間はいっぱいいる！」と励みにして、回復したらまた頑張れば良いのです。

結婚願望の有無は別として、日本の未婚率は上昇の一途をたどっています。

内閣府のホームページで公開されている女性の未婚率は、1985年は20～29歳30.6％、30～34歳10.4％、35～39歳6.6％でした。

しかし、2015年は20～29歳61.3％、30～34歳34.6％、35～39歳23.9％。もちろん男性の未婚率も上昇し、確実に女性で結婚できない人、しない人は増加しています。

では、結婚観はどうなのでしょうか。平成27年に国立青少年教育振興機構が20代から30代を対象として行った「若者の結婚観・子育て等に関する調査」では、結婚願望についてのアンケートで以下のような結果が出ています。

「結婚したい」と思っても行動しなければ結婚できないのは当然として、婚活を頑張っても結婚できない原因はどこにあるのでしょうか。

婚活で最もつまずくのが「結婚したいと思える男性に出会えない」という点です。多くの男性と出会っても、心ときめかなければ、その先には進めません。出会いの数とときめきが比例しないのが、恋愛の難しいところ。しかも結婚となれば、「ときめけば何でもOK」とはいきませんよね。

異性として魅力を感じる男性＝結婚相手として理想的な男性ではない。これが、結婚できない女性最大の原因なのです。

高望みでも、ときめく男性と結婚したい男性像が同じなら、目標が定まるので自分の行動も決められます。一方、恋愛と結婚で対象が変わる場合、自分の気持ちに折り合いが付けられず、スタート地点から先に進めないのです。

「結婚できない女って、どうせブスなんでしょ？」と思いきや、大間違い。結婚には顔の造形よりも重要なポイントがあるのです。結婚できない女性の容姿、外見の特徴を解説していきましょう。

結婚できない女性は、外見に無頓着なのが特徴です。男性は視覚で気持ちを高揚させますが、実は女性のように細かな部分まで観察できていません。そのため、生まれつきの容姿よりも、ぱっと見の印象が大きく左右します。

外見に無頓着な女性は、いわゆる男ウケを狙ったファッションを身に着けません。それどころか、服の手入れも疎かです。着こなしもだらしないため、例え容姿が良くても、全体的にもっさりとしたイメージになります。しかも、「恋愛したい！」というオーラが全く感じられません。そのため、男性には恋愛対象として映らなくなります。

「そのままの私を好きになって欲しい！」と、あえてオシャレをしない女性もいますが、結婚したいなら自分を着飾るのは必須条件です。

男性にとって女性の外見はとても重要です。しかし、美人過ぎると高嶺の花の存在になってしまい、「どうせアプローチしても無駄だろう」と、勝手に諦めてしまいます。

美人過ぎる女性は、男性に緊張感を与えてしまいます。また、「きっと男性からモテるだろう」と、浮気を疑われやすくなります。そのため、癒しを求める結婚相手にはなかなか選ばれないのです。

また過去にモテてきた経験があるため、男性に与える考えや習慣がない人も多く、年齢を重ねて容姿が衰えてくると結婚しづらくなります。

ファッションが個性的過ぎると、どんなにセンスが良くても、男性を尻込みさせてしまいます。男性は外見で女性のイメージを決めるので、「きっと内面も変わり者なのだろう」「自分とテンションが合わなそうだ」と、良く知る前に恋愛対象から除外してしまうのです。

男性が結婚相手に望むのは、穏やかな日常ですので、ごく普通の一般的な外見が好まれます。結婚したいなら自分が着たい服を着る場所を限定し、男性の前では万人受けするファッションを選ぶべきです。

露出が高いファッションは、男性の目をくぎ付けにします。しかし、本気の恋愛相手にはなかなか選ばれません。「露出が高い＝軽い」と、男性は誤解してしまうからです。遊びの相手に選んでも、結婚相手に選ぼうとは思いません。

男性が結婚相手に求めるのは、常識的で品のある言動です。「彼女なら安心」と、自分だけではなく周囲を思わせる品の良いファッションが好まれます。

結婚は生活ですから、お金がかかりそうな女性は敬遠されます。そのため、わかりやすいブランド品を多数持っていると、男性は「結婚後も浪費が激しそうだ…」と腰が引けてしまうのです。

ブランドで受け入れられるのは1点まで。高価なブランド品も、たった1つを大切に使うなら、「物を大切にできる女性なんだな」「頑張って働いて買ったんだな」とプラスに受け取られます。

結婚できるか否かを左右するのは、外見よりもむしろ内面です。「なぜ、彼女は結婚できたのだろう…」と、疑問に感じるような既婚女性をたまに目にするでしょうが、彼女はきちんと考えて行動できたからこそ、幸せを獲得しています。

では、幸せを逃す結婚できない女性には、どんな性格的特徴があるのでしょうか。解説していきましょう。

結婚は人生の一大イベントで、「この人と結婚する」という大きな決断力が必要です。そのため、優柔不断だと迷いが出てしまい、結婚のチャンスを逃しやすくなります。

特に、優柔不断な性格は婚活に不向きです。その気になれば、いくらでも出会いを増やせるため、「もっと自分に合う人がいるかも」「ここで決めて、後で後悔したらどうしよう」と、決断をためらいやすくなります。決めなければ先に進めず、いつまでも同じところをぐるぐるして、最終的には婚活疲れに陥ってしまうのです。

1人上手だと、「寂しい」「誰かと一緒にいたい」という気持ちが希薄になります。1人でいる不自由さがないどころか、むしろ快適に過ごせてしまうので、「結婚したい」という思いがあっても、行動がなかなか伴いません。当然婚期は遅れがちになります。

しかも、余程条件がそろった相手に出会わない限り、「今のままでも充分楽しいし、もっとじっくり相手を決めればいいかな」と、決断に至りません。ズルズルと楽な状態に甘んじて「あの時、結婚してればよかった」と後悔するのは良くあるパターンです。

女性としての魅力があっても、友達が多いパリピタイプは、「結婚しても自由に友達と遊びたい」という思いが強く、それを許してくれる相手を探します。しかし、結婚は2人で行うものですから、独身時代より自由度が下がるのは当然。理想どおり「干渉ゼロ」「妻の自由をどこまでも許す」といった夫はなかなか見つかりません。

交際には至りますが、結局束縛されるのが嫌で、結婚相手として申し分ない男性とも別れを選んでしまいます。「結婚したい」と言いつつ、結婚生活に順応できないため、独身ライフまっしぐらになります。

「いつか結婚できるでしょ」と楽観的な性格も、結婚できない女性の特徴です。結婚できず困っている女性の多くは、婚活に苦戦し結婚したくてもできない今の状態は想定外。自分の親世代のように、特に努力しなくても流れで結婚できると思っていたのでしょう。

人生を楽しく生きるのに楽観的思考は大切です。しかし、結婚において特に女性は、年齢が上がれば上がるほど婚活が難しくなることを理解し、早め早めの対策を打てるよう、ある程度の危機感が必要です。

結婚できない女性は計算が苦手です。「算数ができない」というわけではなく、女性としての計算、人生の計算ができないのです。

好きな男性を落とすにはどうしたら良いのか計算できないため、無邪気に「そのままの私を好きになって欲しい」と素を見せます。男性のためのオシャレも気遣いもしません。これでは、「あざとい」と言われる計算高い女性に負けるのは必然です。

また、人生の計算もできません。「今が楽しいから、まぁいっか」と楽観的に深く考えず、結婚適齢期を過ぎてから「ヤバイ」と慌て始めます。だから、手遅れになりやすいのです。

結婚できない女性が楽観的で計算が苦手なのは、自分に甘いからです。楽な方へ楽な方へと流されてしまいます。可能な限り努力せず、楽して幸せになりたいという思いが強いのです。

そのため、自分のことは棚に上げて理想はとても高くなります。「結婚したら、家事や育児があるから働けないよね。その分夫には稼いでもらわないと！」と、当たり前のように経済力を求めます。計算できないため、結婚適齢期の独身男性の平均年収など知る由もありません。

結婚できない女性は「高望みなんてしてないよ。普通で充分」と、自分の理想の高さに気付きません。収入以外にも、「実家の近くに住んでくれる人」「自営業は仕事が不安定だから嫌」など、結婚相手にいくつもの条件を掲げます。もちろん、高望みなので理想通りの男性には出会えません。

自分に厳しい完璧主義も、結婚ができない女性の特徴です。結婚は違う家庭の2人が新たに家族を作るのですから、不確定要素は満載です。だからこそ、適度な妥協や譲り合いが不可欠になります。

しかし、完璧主義だと「結婚とは、こうあるべき」という自分の理想を下げられず、常識を男性に押し付けてしまいます。男性がそれに応えられないと不満に思い、「この人とは一緒になれない」と見限ってしまいます。男性も要求が高い女性には安らげず、逃げ腰になってしまいます。そのため、良縁に恵まれません。

「私なんて」と自己肯定感が低い女性も、結婚は難しくなります。自分を信じられないので、彼氏ができても「いつ愛想を尽かされるだろう」と不安でいっぱいです。そのため、ひたすら尽くしたり、試し行動をして彼氏を困らせたりして、彼氏にとって重荷となり、結婚に至る前に破局してしまいます。

自己肯定感が低いと、婚活も上手くいきません。積極的にアプローチできず、男性の目に留まりにくくなります。また、自分の判断力も信じられないので、相手からアプローチされても「本当に結婚して大丈夫だろうか？」「この人はなぜ自分を選んだのだろう？裏があるのでは？」と深読みし、自滅してしまいます。

男性から選ばれず結婚できない女性は、例外なく不愛想です。とにかく笑顔がありません。不愛想の理由はさまざまで、中には「緊張しすぎて笑顔になれない」という女性もいます。しかし、男性にとって笑わない女性はどんな理由でも「不愛想」「とっつきにくい」と評価されてしまいます。

仮に男性と交際できたとしても、不愛想な彼女は彼氏に気を遣わせて疲弊させるだけ。当然交際は長く続きません。どんなに美人でも、笑顔がなく不愛想な女性は結婚が難しいのです。

結婚は2人でするものです。どんなに価値観がピッタリで相性が良くても、お互い違うところはいくつかあるのが普通です。それを許し合い、認め合ってこそ結婚は成り立ちます。

そのため、こだわりが多過ぎると結婚は難しくなります。自分のこだわりを全てクリアする男性に出会うのが難しいからです。強いこだわりも、「ここだけは譲れない」といった部分的なものならば、男性と折り合いが付けられます。しかし、小さくてもこだわりが多いと、複数の歪が合わさって大きくなり、「この人とは結婚できない」となってしまうのです。

結婚できない女性は不平不満が多いのも特徴です。婚活すれば「いい男がいない」と愚痴り、彼氏ができれば「ここが気に食わない」と愚痴り、常に不平不満を口にします。

婚活に限らず人間関係を円滑にするには、相手の良いところを見つける加点法の視点が重要です。しかし、不平不満が多い女性はもれなく減点法。相手のマイナス部分を見つける天才です。だから、せっかくの出会いも相手の悪いところばかりが目につき、無駄にしてしまいます。

言い訳が多いのも、結婚できない女性の特徴です。結婚したいならば、どうしたら良いのかを考え実行し、同時に自分の価値を高める努力が必要です。しかし、結婚できない女性に限って、「忙しい」「時間が合わない」と言い訳し、婚活できない理由を並べ立てます。また、「どうせ私背が低いし」など、良くわからない理由で自分磨きを怠ります。

上手くいかない現実と向き合わず、言い訳して逃げるのはとても楽です。一時的な楽をつい選択してしまうため、「結婚したい！」という壮大な目標をいつまでも達成できません。

結婚したいなら行動を起こさなければなりません。彼氏がいないなら婚活を、彼氏がいるなら自分から結婚への働きかけが必要です。そのため、受け身な女性は必然的に結婚から遠ざかります。

受け身な女性は、棚から牡丹餅が降ってくるのを待っているだけで、他力本願です。これでは、結婚できるはずがありません。待っているだけで結婚話が転がり込んでくる時代は、とっくに終焉を迎えたのです。

「結婚と恋愛は別」と公言する女性でも、やはり結婚する男性には多少のときめきは必要だと思うでしょう。結婚するには、まずは男性を好きにならなければなりません。

だから、惚れにくいのは結婚に対して致命的な欠点になります。どんなに多くの男性と出会っても、惚れなければ話は始まりません。惚れにくい女性は、結婚のスタートラインにすら立てないのです。

結婚できない女性と仕事にも、実は深い関連性があります。結婚できない女性の仕事の特徴と共通点について、解説していきましょう。

女性に限った話ではありませんが、とても忙しい職場で、慢性的に繁忙期の仕事をしていると、恋愛をしている時間も余力もなく、結婚も遠ざかります。運良く彼氏ができたとしても、忙しくてデートする暇もなく、愛想を尽かされてしまうことも多いです。

同じ職場で、お互い仕事に理解ある同士でもない限り、忙しすぎる職場の女性は結婚が難しくなります。

学生時代は同年代の男性と一緒に過ごす時間がありましたが、社会人になると状況は変わります。職場が女だらけで出会いがゼロだと、日常の中では出会いが皆無になってしまうのです。そのため、外に出ない限り、男性との出会いはありません。これは非常に不利です。

交際相手との出会いのきっかけで多いのは「仕事・職場」です。そのため、職場に出会いがゼロだと、恋愛のきっかけがなく、結婚が遠のいてしまうのです。

職場に独身貴族で楽しそうに人生を謳歌する先輩が多いと、結婚願望があっても「今のままでいいかな…」と、つい楽観的になってしまいます。なかなか危機感が芽生えず、仕事の忙しさもあり、出会いを作るのに腰が重くなります。

結婚以外にも幸せな人生はもちろんあります。しかし、元々結婚願望があった女性が、周囲の状況に流されると、後にやっぱり結婚したい気持ちが強くなり「あの時、もっと真剣に結婚を考えればよかった」と後悔することになるのです。

収入が高い男性は女性から人気ですし、既婚率も高いです。しかし、女性の場合逆の現象が起こります。共働き世帯が多数派になった今でも、「妻より稼ぎが良い状態でいたい男性」と「自分より低い収入の男性は結婚対象外の女性」はとても多いのです。

そのため、高収入の女性は男性から敬遠されます。女性が「私が稼ぐから、夫に高収入は求めない」と思っていても、それを受け入れてくれる男性が少ないため、結婚が難しくなります。

2017年に行われた就業構造基本調査のデータによると、女性で未婚率が高い職業は「専門職・技術職」「事務職」「販売職」になります。事務職と販売職は平均年齢が低いため、未婚率も高いと推測できます。一方、専門職・技術職に関しては、明らかに他の職業より未婚率の高さが目立ちます。

専門知識を持った仕事ですから、年収も平均より高い職業が多いでしょう。高収入かつ手に職があれば、男性なら結婚相手として人気が出る層になります。しかし、女性の場合「結婚後、仕事をセーブするのが難しい」「自分より収入が高い女性を男性が敬遠する」など、さまざまな要因が重なり、結婚を難しくているようです。

男性にとって理想的な結婚相手とは、そこそこの収入を維持し、且つ柔軟な働き方ができて、家事育児を主導的に行ってくれる女性なのでしょう。そういう意味では、フリーターも「共働き時の収入が期待できない」と、男性から避けられやすくなります。

ズバリ、結婚できない女性はどんなタイプなのでしょうか。ランキング形式でベスト5を発表します！

第5位：ワガママ過ぎる
彼女にするだけなら、ワガママも可愛いと受け入れますが、結婚生活なら話は別。ワガママ全開の女性との結婚を男性は避けて通ります。

第4位：計算できない
「結婚したいけど、まだまだ大丈夫」と油断して計算を誤り、婚期を逃します。

第3位：行動できない
「結婚したいなぁ…」と言いつつ、全く行動を起こさず常に受け身でいれば、当然結婚できるチャンスは巡ってきません。

第2位：理想が高過ぎる
頑張ってもなかなか結婚できないのがこのタイプ。理想が高過ぎて、交際相手すら見つかりません。

第1位：決断できない
婚活で迷走するのがこのタイプ。出会いを増やしても、決断力がないので取捨選択できません。交際を申し込まれても「本当にこの人で良いのか？」と悩み、チャンスを逃してしまいます。

20代は婚活の売り手市場です。それでも結婚できないのは、行動力のなさが最大の原因です。20代で「早く結婚したい」と言いつつ、なかなか結婚できない女性は、愚痴っぽく言い訳が多いのです。周囲からアドバイスをもらっても、「でも」「だって」と返します。そして、結局結婚につながる具体的な努力を怠るのです。

また、20代で結婚できない女性は夢見がちで、リアルな恋愛経験が乏しいタイプが多いです。草食男子が増え、女性をリードする男性が減っている今でも、白馬の王子様を期待しています。がむしゃらに努力して結婚したいのではなく、運命的な出会いに憧れているのです。要は、他力本願で受け身ということになります。

また、危機感のなさも20代で結婚できない女性の特徴です。「結婚できなかったらどうしよう」と言いつつ、「でも、まだ20代だし大丈夫だよね」と根拠ない安心感を持っています。だから、尚更行動を起こさなくなるのです。

30代で結婚できない女性は、危機感がないまま20代を終えてしまった人が大半になります。20代は大いに楽しみ、それなりに恋愛をして、場合によっては結婚のチャンスもあったでしょう。だけど、「まだ自由を謳歌したい」「結婚はもっと先で良い」と思い、自分がいつまでも望まれる存在だと油断していたのです。

しかし、30代に突入してふと気が付くと、周囲には自分より若くて謙虚な女性が溢れています。そして、周囲の男性は自分より若い女性をチヤホヤし始めます。ここで初めて「ヤバイかも？」と焦りだすのです。

この時点で結婚に向けて方向修正できればセーフですが、過去の栄光とプライドが捨てられないと、「今更妥協して結婚なんかイヤ！」と、理想を下げられなくなります。婚活をしても、「ろくな男がいない！」と上から目線で、自分から良縁を遠ざけてしまいます。20代を楽しんだ挙句、理想が下げられないのですから、結婚できないのは自業自得でしょう。

40代になると、出産のタイムリミットが迫ってくるため、婚活は非常にシビアになります。そのため、婚活疲れをする女性が多くなります。また、40代になると自分の生活が確立し、大きな変化が億劫になり、「もう、結婚しなくていいかな…」と諦めの極致に入ってしまいます。

40代で結婚する女性はとても柔軟です。好奇心旺盛で新しいことにもチャレンジしますし、出会いにも臨機応変です。まだまだ恋愛にも意欲的ですし、縁があれば結婚して生活が変化しても構わないと思っています。

年をとればとるほど、変化に対する柔軟性は落ちていきます。長い時間をかけて築いた今の生活を変えられるかどうかが、40代で結婚できるか否かの分かれ目なのでしょう。

「自分に夢中で、何でも尽くしてくれ、家事炊事も完璧！しかも手に職があって、どこでも働ける。もちろん自分の好みの外見をしている」

これが、男性の本音でしょう。しかし、自分に都合が良いだけの女性が簡単に見つかるはずがないという現実はわかっています。また、男性には保護欲と自尊心がありますから、好きな女性の前では活躍したいという思いがあり、尽くすだけの女性はなかなか結婚相手に選ばれません。

では、男性がどうしても結婚したい女性とは、どんな女性なのでしょうか。

それは、いつも笑顔で自分を応援してくれる女性です。

男性は女性が思う以上に純粋で単純です。好きな人には笑顔でいて欲しいし、自分が笑顔にしてあげたいと思います。だから、自分と一緒にいるだけで心和むような笑顔いっぱいの女性が選ばれるのです。

結婚できない女性の末路はさまざまです。しっかりとした仕事に就いていて、計画的に貯金できるなら、悠々自適な老後が待っています。結婚して子供を育てるよりも、単身の生活の方が、ずっとお金はかからないのです。

しかし、「いつか結婚するんだから」と、結婚にすべてを賭けて収入の対策を疎かにしている人の末路は悲惨です。低収入のまま年を重ね、親から受け継ぐ家がなければ、そのうち住む場所にも困るようになります。待っているのは生活保護の苦しい生活です。

また、お金の有無にかかわらず、孤独に苛まれるリスクは高いです。自分の親は当然先立ちますから、兄弟や親せきのつながりがなければ、支え合えるのは友達だけになります。しかし、強い友情を築くには時間がかかります。若い内から人との関わりを大切にしなければ、寂しい老後になる可能性は高いです。

芸能界には結婚していない美人がたくさんいます。2020年2月時点で独身街道まっしぐらの魅力的な芸能人を、五十音順で紹介します。

・天海祐希
・有森也実
・石田ゆり子
・稲森いずみ
・井森美幸
・片平なぎさ
・小西真奈美
・柴崎コウ
・島崎和歌子
・鈴木京香
・高橋由美子
・戸田恵梨香
・長澤まさみ
・夏川結衣
・名取裕子
・深田恭子
・松下奈緒
・松下由樹
・森口博子
・‎米倉涼子

世の中には、「なぜあんなに素敵な女性が独身のままなんだろう？」と思ってしまうような独身女性はたくさんいます。彼女たちが結婚できないのか、それとも結婚しない人生を選択しているのかはわかりませんが、外見と人格の良さ以外にも、結婚するために必要な何かがあるのだと示しています。

ですので、結婚したいなら戦略的行動が必要です。ボケっと幸せを待っているだけだと、策略家で行動的な女性に素敵な男性を全て奪われてしまいます。結婚したいなら、あなたも策士となって、狙った男性を落としにかかりましょう。