結婚するなら、魂の繋がりがある人と結婚したら、幸せな結婚が約束されるものだと思っているならそれは間違いですね。ツインソウルは、確かに魂の繋がりがある特別な存在です。
しかし、ツインソウルは、お姫様のようにもてはやされるものではありません。出会うことで学ばなくてはいけないことがあるからです。
ツインソウル同士が恋愛関係になると、ツインソウルだからこそ乗り越えなくてはいけないことが多々あります。
ツインソウルが迎える試練とはどのようなものか?また、その試練の先に幸せなことが約束されるのか?結婚はできるのか?ツインソウルとの試練をまとめたので、参考にしてくださいね。
ツインソウルの試練とは?
ツインソウルは、必ず出会うものではなく、出会ったからハッピーになれるものという保証もありません。そして、出会って恋に落ちることで、魂のさらなるステップアップのために次々と乗り越えなくてはいけない試練があります。
ツインソウルと恋愛関係になるのであれば、あらゆる試練は避けて通ることはできません。ふたりの決心を試されるが次々に起こり、決して見通しのよい人生を送ると言いきることはできないのです。
この試練に耐えたら、必ず幸せになるとも言い切ることができません。極論、ツインソウルとの恋愛関係の先には、試練がつきもので常に試されているのです。
ツインソウルとの試練の具体例20個
ツインソウルは、一心同体のため一緒にいると自然体でいられて、一緒にいることが当たり前だと思う考えもあります。とは言え、何もかも順風満帆というわけではなく、むしろツインソウルであることで試練が次から次へと現われてくるケースの方が多いのです。
では、ツインソウルとの試練は具体的にどのようなことがあるのかをまとめたので参考にしてくださいね。
■1. 音信不通になる試練
ツインソウルとして出会ったふたりは、お互いの離れていた時間を埋めるかのように楽しい時間を過ごすことでしょう。しかし、その幸せは予告なく崩れてしまうことがあります。
運命がふたりを引き裂くように、突然音信不通になったり、どちらか一方が、連絡ができなくなるほど忙しくなる場合があります。音信不通になる原因のひとつにある試練は、魂の成長に欠かせないからという説があります。
ツインソウルとして別々の経験をしてきて再会し、恋愛関係になっても、また音信不通になってしまうこともあるのです。そこからの学びの中で、更なる成長をする必要があるということなのです。
■2. 困難を乗り越える試練
お互いがツインソウルだと認識するのに時間はかかりません。しかし、ふたりがツインソウルとして距離が近づくになるにつれて、困難なことが次から次へと起こります。
ひとつひとつの困難は、大小構わずやってきます。例えば、好きな人との交際を周囲に認められなかったり、ふたりの関係を崩そうとするひとがいたり、家族に祝福されなかったりと行き場のない悲しみや苦悩を味わうことになるでしょう。
それでも、ふたりが信じあい、お互いを求め合う関係であれば必ず困難は降り注ぐことになります。めげない姿勢を試されている可能性もあります。
■3. お互いの差を受け入れる試練
元々ひとつの魂がふたつに分かれたのがツインソウルです。その為、細胞レベルでツインソウルであるパートナーを受け入れようと努力しますが、空回りしてしまう結果があります。
魂がふたつに分かれるというのは、ひとつの魂よりふたつになることで、魂の上で成長することが大きいからです。一度にふたり分の経験をすることで、魂は二倍の速さで成長をしますが、その分辛いことも多々あります。
つまり、ツインソウルは真逆のタイプである可能性もあるからです。性質が異なる事で相手を受け入れる試練もあるのです。
■4. 既にパートナーがいる試練
出会った時が既に遅いというパターンもあります。既に、パートナーや子どもといった大切なパートナーがいる可能性があります。その場合、相手の家族を壊しても自分の気持ちを押し通さずに、相手の幸せを願うカリキュラムがあるのです。
ツインソウルが出会うというのは、何かしらの学びがあり、試練を乗り超えるために出会うケースもあります。つまり、犠牲的になったとしても、相手を思いやる大切さを学ぶのも大きな試練になります。
■5. 衝突を繰り返す試練
とくにかく喧嘩が絶えないのもツインソウルの特徴でもあります。ツインソウルは、ひとつの魂だったこともあり、相手が分かってくれて当然だと思う反面、相手のことを解りすぎてしまう事で喧嘩になってしまうこともあるのです。
つまり、それらは甘えに過ぎません。自分のわがままや甘えだと理解し、受け入れることができれば衝突は自然と無くなりますが、意見をぶつけ合うのも愛情表現だと思ってしまうこともあるようです。言いたいことを一旦受け入れることの難しさを学ぶのも魂の成長には、欠かせないカリキュラムなのです。
■6. 年齢の壁による試練
ツインソウルは年齢による壁によって、周囲から受け入れられない、歓迎されないということも珍しくありません。年齢があまりにも離れすぎていることで、社会的に恋愛することが困難な場合もあります。
それでも、ツインソウルとして愛を育むことを大事だと思うのは、または、困難さに負けて離れてしまうことを選択するのか、ツインソウルは、愛の真意について試される場面が多く出てきます。5歳や10歳などの年齢は日本でも増えてきましたが、孫と同じくらいの年齢の人と結ばれることに家族を含めて、反対されることはあるのです。
■7. 社会的立場や地位の壁の試練
社会的な地位や立場によって、お互いの関係を続けていくことが困難な場合もでてきます。昔によく聞いた階級などの貧富の差はもちろんですが、近年でもその名残は残っていて、身分をわきまえた層の人と結婚する、お付き合いをするというのが当たり前のようになっています。
普通だったら出会う事は無かった間柄でも、運命のいたずらにより出会うべくして出会うというシナリオも存在しています。物質の世界では、社会的な立場や地位に翻弄されることもあるので、それらのリスクへの恐れを手放す必要があるカリキュラムの試練があるケースもあります。
■8. 別れを受け入れる試練
ツインソウルが、再会し恋愛関係へと発展したとしても、再び別れる試練があります。折角出会うことができたもうひとつの魂でも、別れは意外とあっさりと訪れてしまうこともあります。
別れるパターンはいくつかあり、ひとつは、再会したツインソウルがひとつのカリキュラムを遂行するために出会った時、ふたりでカリキュラムを成し遂げたら、別れる場合もあります。
それとは別で、再会したツインソウルが、本当に愛し合うふたりが別れたらどうなるのかを経験するという、残酷なカリキュラムもあります。ふたりが生まれてくる時に、どのようなカリキュラムを選んでいるかは分かりませんが、別れを受け入れるのも大切な試練なのです。
■9. 感情的になる試練
関係が近くなればなるほど、自分でも抑えきれない感情が爆発します。ツインソウルは、お互いの考えていることが分かってしまうというところがあります。そのため、よいことも悪い事も感じ取ってしまうのでお互いが感情的になってしまうというデメリットがあります。
相手を想うからこそ、相手に理解してほしいというわがままが引き起こす感情も多くあり、思ったことを何でも言ってしまう感情を抑えるのも、大切な試練になります。決して嘘をつくわけではなく、様子を見るというのも必要なカリキュラムでもあるのです。
■10. 出会うことも試練
ツインソウルは、必ず出会うとは限りません。一生のうちに出会わない人の方が多いのが一般的です。その為、あなたが置かれている状況を誰もが理解してくれることは難しく、一般的には理解されない方が、多いということだけは、理解しておく必要がありそうですね。
更に、出会うことで試練があるということも覚えてく必要があります。ツインソウルと出会うということは、ふたつに分かれていた魂が出会うことで、魂が更なる成長のために、出会い、試練を乗り越えなければならないことを承知のうえで出会います。
そもそも、出会う事も難しい中で会うということで、難しく複雑にしないほうが良さそうですね。
■11. 陰と陽の受け入れ試練
ツインソウルのふたりは、磁石のようにお互いを引き寄せ合うことだと思います。ツインソウルは、魂が別れたもうひとりの自分でもあります。つまり、良い面も悪い面も全て自分だという受け入れが、必要不可欠になります。
誰にでも、自分の嫌な部分や受け入れたくない部分というものを持っています。それに目を背けていても、ダメで受け入れなくてはいけない時期がきます。自分の中にある陰と陽を素直に受けいれることができるようになるのも、ツインソウルとの試練でもあります。
■12. カルマと向き合う試練
ツインソウルに限らず、人は過去世の因縁を少なからず持っていると言われています。そして、誰もがもっているカルマを浄化させることも今世の役割のひとつだと言われています。ツインソウルもまた、過去性のカルマと向き合うことも試練のひとつです。
そのカルマは、ひとりで浄化させるものではなく、ツインソウルのもうひとつの魂と一緒に向き合う事が条件でもあるのです。怖いと思っていつまでも逃げているとカルマは次第に大きくなりますが、覚悟を持つことで、野性的な存在になるのも特徴の一つです。
■13. 愛を知る試練
無償の愛を知るのも、ツインソウルとしての試練でもあります。自己犠牲を払う愛、見守るだけの愛。ただ何も言わずにいるのも愛。あらゆる愛を学ぶのもカリキュラムのひとつであると言えます。相手に見返りを求める愛なのか、相手に尽くすだけが愛なのか、愛の形はカップルの数だけありますよね。
無条件の愛についての学びは、ツインソウルにとって大きな試練であるかもしれません。ツインソウルが、わざわざふたつの魂に分かれたのには、より多くの経験をすることだと言われています。つまり、ツインソウルにとって魂を成長させるために必要不可欠なのです。
■14. エゴのコントロールを知る試練
ツインソウルだけの問題ではありません。誰もがエゴを持っているものです。ツインソウルが出会うことで、学ばなくてはならないエゴというのが、元々ひとつの魂がふたつに分かれているので、一心同体であるのです。
つまり、相手にわがままになってしまう部分が自然と起こってしまうのです。そこで、ツインソウルの場合エゴをコントロールすることが大きな試練のひとつでもあります。
利己主義である思考をお互いが変えていくことや、二人の世界に入りやすい中で、周囲との調和を図ることもカリキュラムのひとつでもあります。エゴをコントロールすることを知る試練は、少し体験だと感じるでしょう。
■15. 孤独を乗り越える試練
ツインソウルの中には、自らが選択してきたカリキュラムを覚えている人もいます。このような場合、一旦再会して居心地よく、良い関係を築けていると知っていても、離れて新たなカリキュラムへの試練を乗り越えなくてはいけないことを思い出す人もいます。
その場合、いつ別れを告げられるか、折角出会えたのに、離れ離れになってしまうことへの孤独を感じる場合があります。また、ツインソウルがいつでも会えるタイミングの合う人とは限らないので、そのような孤独も乗り越える必要がでてきます。
■16. 本当の自分を知る試練
喜怒哀楽、人は色々な感情を持ち、付き合う相手によって色々な自分が、引き出されるケースもあります。引き出された感情が常に感じの良いものであるとは言いきれません。不安になったり、惨めになったり、恐怖を感じて怖気づく場合もあります。
ツインソウルと出会うことで、これまで見て見ぬふりをしてきた感情に直面することがあります。そこで、ツインソウルを通して、本来の自分を知る試練があります。それは、とても醜い部分でもあり、目を伏せたくなる一面もでてくるでしょう。しかし、それを乗り越えることも必要カリキュラムでもあるのです。
■17. 常に成長し続ける試練
人は生きている限り、常に成長をし続けなくてはいけないものです。ツインソウルと出会うというのは、ある一定のカリキュラムを卒業できたことで、出会うケースもあります。また、新たなカリキュラムのために葉なれるケースもありますし、出会ったけどお互いが未熟なことで、お互い成長のために、また離れを決意する場合もあります。
魂を磨き、成長を重ねる事で、一旦離れたツインソウルと出会うこともあります。ひとつのところに留まるのではなく、ツインソウルと出会っても常に成長するうえで、運命を受け入れる試練があるのです。
■18. 自立する試練
ツインソウルは、ソウルメイトに比べて魂の結び付が強いものになります。そこで、克服しなくてはいけないことも多くでてきます。例えば、ツインソウルはひとつの魂だったことで、ツインソウルと出会うと、相手に対して依存する気持ちが芽生えてしまうのも避ける事はできません。
ツインソウルの目標のひとつであるのが自立です。ふたつの魂が別れて色々な経験をすることで、辛さも何倍になることへの恐怖のあまり、一緒に乗り越えようと依存する気持ちがでてきます。しかし、自立するというのもツインソウルのカリキュラムのひとつでもあるので、自分の運命を受け入れ自立心を養うことも大事なのです。
■19. 調和を学ぶ試練
ツインソウルが、出会うことでふたりだからこそ成し遂げるカリキュラムがあります。それは、他者に対して与えるものになります。ふたりで力を併せて、世の中の調和を求めていくことになります。それが、仕事というものを通して、人々から感謝されることでもあり、求められていたサービスを世に広げるためにツインソウルが力を合わせることもあります。
ツインソウルであるふたりのエネルギーが、社会の調和を図ることになります。社会から感謝され、必要とされることで、ツインソウルとしての課題をひとつクリアしたことにも繋がるのです。
■20. 執着を手放す試練
元々、ひとつの魂だったツインソウルは、離れて現世でひとつでも多くの経験をしようと決めてきことを忘れてしまい、元々のひとつの魂に戻りたいが戻れないことで、感情のバランスが取りにくくなることがあります。
しかし、元々はひとつだったので、また魂の世界に戻れば、ひとつの魂になることを理解していれば、現世で一旦離れてしまうことへの恐怖は無くなるものですが、離れた時の不安や恐怖が先にきてしまい、ツインソウルに執着してしまう傾向があります。
こうなると、駄々をこねる子どもと同じで自分の中で覚悟を決めないといつまでも執着をしてしまう特徴があります。
ツインソウルとの試練で別れてしまうことも!?
魂の片割れであるもう一人の自分と出会うと、居心地のよい一面もあれば、相手を分かってしまう事で辛いと感じる事もあるものです。
ツインソウルが別れるというのは珍しい話ではなく、わりと当たり前のことでもあります。なぜなら、別れる事でお互いが更に成長する可能性があるからです。別れることが分かっているのであれば、出会わない方が良いと思うかもしれませんが、全てのことに無駄なことや、意味のないことはないのです。
出会う事での学び、一緒に乗り越えるカリキュラムのための学び、自立する学びなど、人生の中で色々な感情や状況を乗り越えるのもツインソウルに試練でもあります。
ツインソウルと試練を乗り換えて結婚する方法10個
ツインソウルと出会って、結婚することは珍しくありません。結婚したらゴールではないので、結婚後に別れてしまうケースもあります。例え別れたとしても、別れる事で魂が成長するのであれば、自然なことでもあります。
同じ時代に転生することは珍しいと言われるツインソウルと出会い、結婚へと導かれるのには、ステップがあると言われます。そのステップについてまとめたので、チェックしてくださいね。
■1. 自分磨きをすること
ツインソウルは、魂の成長のためにわざわざふたつに分かれたと言われています。その為、自分磨きをし続けなければ、お互いが出会うことはまずありません。努力やチャレンジを繰り返し、あらゆる経験をすることで、ツインソウルと出会う確率が高くなります。
面倒なことや、苦手だと思っている事があれば、自分の内面、魂を成長させるために敢えて取り組むと良いでしょう。何かを達成したいときの感覚はとても気持ちが良く、晴れやかな感情になるものです。自分を磨くことに力をいれてみてくださいね。
■2. 自分を大事にすること
ツインソウルは、もうひとりの自分でもあります。自分自身を自分が一番に大切にしないで、誰が幸せへと導くでしょう。自分を大事にするのと、甘やかすのは別物です。甘やかすこと無く、大事に育むことで、ツインソウルと出会った時も、今、自分を大事に思うところと同じになります。
自分を大事にして、常に自分磨きをしている人は、必ずツインソウルと出会うと言われています。僅かな確率も無駄にしないようにしましょうね。
■3. ツインソウルと出会い気づきを得る
ツインソウルのふたりが出会うことで、ハートのチャクラが開くと言われています。ハートのチャクラが開くことで、お互いが特別な存在であると認識するでしょう。
ハートのチャクラが開くのは、魂のレベルで身体が反応するものなので、自分に暗示をかけたり、いいきかせたり、思い込みなどとは異なるのです。出会った瞬間、お互い懐かしい感じになり、ツインソウルだと気づくでしょう。
■4. 常識を排除するテスト
ツインソウルが出会った時、出会った時代の常識や、社会的地位などの物質面により、自分の理想とする相手でないと思ってしまう人もいます。例えば、学歴社会に生まれた時に出会ったツインソウルが低学歴だった場合、この人がツインソウルであるはずがないと、物質社会に負けてしまうかどうかをテストされます。
また、男性はこうあるべき、女性はこうでなくてはいけないという概念が邪魔をして、ツインソウルと出会ったのに、受け入れないケースもあるのです。テストに合格しないと、ツインソウルとのその後はありません。
■5. ふたりの間の危機
物質社会に目を眩むこと無く、ツインソウルだと理解し受け入れると、次の試練がふたりを襲います。ツインソウルは、元々ひとつの魂だったので、本質的に同じ感覚を持っています。しかし、育ってきた環境により、相手に対するエゴが出てくるのです。
利己的になってしまうと、素直になることができずに距離を置いてしまうものです。一般的にいう価値観のズレというのとは異なり、本質ではなく、甘えや我が強くでてしまうことで、危機が訪れるのです。この危機をどのように乗り越えるか、諦めるかで結果も異なります。
■6. サイレント期間
お互いに冷却期間が必要になります。お互いに距離を置くことで、ツインソウルとして今後同じ時間を共有していくか、または、時代の流れにあった過ごし方をしていくのか、お互いが考える時期を迎えます。また、上手に危機を乗り越えたとしても、いずれか一方がが、とても忙しくなり、連絡を取りあうのもなかなか難しくなるケースもあります。
連絡を取らないから、相手を大事な存在だと思っていないというわけではありませんが、サイレント期間で距離が離れてしまうカップルも珍しくないのです。このサイレント期間が何年もかかるツインソウルもいれば、1週間程度でクリアするツインソウルもいるのです。
■7. 手放し
ツインソウルが結婚するまでに、色々な試練を乗り越える必要があります。それは、ふたつの魂として別々に学び、経験を経て魂の世界に戻るべきところ、現世で再び出会い、ふたりだけど、ひとつとして成長をしていこうということで、試されることが多いのですね。
サイレント期間をクリアした後は、手放しがあります。これは、お互いが別々の道を歩く中で、ツインソウルとして試練を乗り越えていくか、お互いが必要な存在であると認識をして、細かい小さなことは全て受け入れていこうと思うことで、負の感情を手放すことができます。
■8. 覚醒
手放しを経験したあとは、覚醒が起こります。これまで、常識だと思ってきた事や、当たり前だと勘違いしてきたことなど、本当の価値観が生まれるようなります。世間体や、誰かが作り出した常識ではなく、心から感じることができること、心が満たされることに気づき、目覚めるのです。
霊的な目覚めですが、自分自身でも価値観や捉え方に変化を生じることもあるでしょう。また、無条件の愛を手に入れることで本来の自分のあるべき姿を思い出すのです。
■9. 統合
これまでのステップを踏むことで、自分の中にある何かが変わっていくことを実感するでしょう。そして、ふたりは、霊的なエネルギーに身を委ね、受け入れるようになります。それは、初対面であった時のように懐かしいというレベルではなく、幸福感に満たされる感覚がやってきます。
ここまでくるには、お互いが魂のレベルで成長をしていることで、再会することになります。なので、どちらか一方でも成長をせずに常識に囚われていたり、お互いが前進する勇気がない場合は、ツインソウル同士の楽園を味わうことはないでしょう。統合は、ツインソウルが本当の意味で一緒になるという意味でもあるのです。
■10. 問題をクリアしていく
ツインソウルが結婚するためには、出会いから統合までの試練があります。統合をした後も、お互いの前には辛い試練が降りかかってきます。ここで、逃げずに、押し付け合わずに、問題はふたりで乗り越えるように試みていれば何も心配はいりません。
ツインソウルが再会した後も、問題をクリアしていくためにふたりで協力し合えば、太い絆で結ばれるのです。
まとめ
ツインソウルと出会う確率は、2000組のカップルに1人いるかいないかと言われています。それだけ、出会う確率も少なく、出会えた後も、試練の連続になります。とは言え生きていれば必ず試練があるので、前向きにポジティブに過ごせたら良いですね。