波動の意味と波動の質を上げる・波動を高める方法15個

波動が同じレベルの人というのは、類は友を呼ぶという事と同じで、波長が引き合うこと意味します。波動が変わると交友関係も変わります。これまでとは違うタイプの人と交流をするようになった人は、発している波動が変わったということなのです。

そこで、波動について詳しくご紹介します。

波動とは、一点に生じた振動が次々に周囲に伝えられている現象のことをいいます。つまり、目にはみえないエネルギーのことです。

人それぞれ波動は異なりますが、その波動による人間関係や現在の置かれている状況などは、あなたの発している波動の引き寄せでもあります。

例えば、人を批判していたり、人の悪口ばかり言っている人の波動は低い傾向にあります。それとは逆に、常にチャレンジし自己研磨に取り組む人や、奉仕の心で人の役に立つために行動している人の波動は高いです。

人との交流の中で、波長があうといいますが、合っている場合は同じ波動を発しているので、居心地が良いと感じるでしょう。しかし、違和感があったり、関わりたくないと思うのは、波動の質が違うので、波動が対立関係にあるということなのです。

つまり、波動とは、見えない潜在的な意識の波形なのです。

波動には、波動の法則があります。波動を物質で例えるなら光です。

人間関係の中で特別な理由はないけど、何となく関わりたくないと思う現象を持つ場合、身の回りの波動があなたの波動とは異なるということで違和感を抱くのです。もちろん、居心地が良いと思うのは、あなたの波動と合っているので波動が共鳴を起こしているといえます。

他にも波動の持つ性質として、自分が出している波動は自分に返ってくるフィードバックや、鏡の法則などもこの類です。

強波動は弱波動をコントロールするので、大きな力で包み込む場合と支配する場合の2つに分かれます。この波動により、さまざまな現象が身の回りで起きることになります。

波動には一般的に6種類あると言われています。それでは、6種類の波動についてご紹介します。

・良い波動は、楽しく、明るく、元気で素直な人の発している波動のことをいいます。

・悪い波動は、哀しみや、苛立ちなどが溜まっている状態で発している波動です。

・高波動は、前向きでプラス思考の傾向があり、スピリチュアル的に、魂のレベルが高い人は高波動とも言われます。基本的には目立つタイプで、運が良いと言われている人たちのことです。

・低波動は、ネガティブ思考で、周囲を必要以上に気にする傾向があるとされています。大人しいを通り越して、根暗と言われてしまう人もいるようです。

・強波動は、意思が強く、周りへの影響力がある人は強波動の人です。何かひとつ決めたことに対して貫ける心の強さを持ってあり、努力家で信念を持っている人でもあります。

・弱波動は、誘惑に弱く、三日坊主で続かない方はこのタイプに当てはまるとされます。

波動が高いと良いことばかりです。思考と行動が一致しており、自分が望んでいること以外は引き寄せないし、素直に思った通りに行動ができるのは、自然な流れに沿っているということでもあるのです。そこで、高い波動を持つ人には、どのような特徴があるのかご紹介します。

人の悪口を言ったり、批判をしても、得することは何ひとつありません。波動の高い人は、それを充分理解しているというか、それらに興味を示さないので、そのような輪に入っていくこともしません。そのため、異性からだけでなく同性にも人気を集める傾向にあります。

そもそも波動の高い人は、自分に自信を持っています。謙虚さを持ちながらも、自分が目標としたことを途中で投げ出すタイプではないので、最後までやり抜くのが波動の高い人の特徴でもあります。時間がかかったとしても、必ず最後まで責任を持つので周囲からの信頼も得られるタイプです。自分を信じているから、自然と自信に繋がるのです。

ソワソワせずに、常にドーンと構えているところがあります。波動の高い人は、自分のペースを守るタイプなので、他者のペースに巻き込まれることはありません。

また、自分を抑制しコントロールすることができるので、TPOが完璧だということも挙げられます。合コンなどでも羽目を外さずクールな一面は男女ともに備わっているので、落ち着きがあってモテる傾向にあります。

無意識のレベルで状況を観察していることもあり、適切な助言をしたり、無駄のないコミュニケーションを図るのも特徴的です。会議などで周囲をはっとさせるような当たり前の発言をして、混乱を防ぐのも波動の高い人の特徴です。

波動の高い人は、立場や年齢などの人が作り出した称号に左右されません。意見を言わなくてはいけない場合は、ハッキリをいうことができるので、その堂々とした姿は、人を助けることもあります。

常に前だけを見ているタイプです。悪いほうに考えるより、どうしたら上手くいくのかを考えることができる発想を持っています。できない理由を探したり、言い訳をいうタイプではなく、常にチャレンジすることを楽しむようなタイプでもあります。

波動の高い人は、誰もが嫌がるようなことも、積極的に取り入れて円滑に物事がスムーズに運ぶことだけを考えているので、余計な感情を挟むことはありません。

周囲の評価や目を必要以上に気にしません。自身の信念を持ち、思った通りに行動します。波動の高い人の行動は一貫性があり、ブレることはありません。

そのため、他者の声や態度などの反応には気にせず、自分の信じた通りに進めることができます。どの様な場面においても、冷静に対応を心がけ、自分の方法を崩さないのも波動の高い人の特徴なのです。

日本人は島国ということもあり、他人を配慮しながら生活してきた文化から、他人の目を気にして生活することが染みついているところがあります。コミュニケーションの取り方でも配慮や推測を用いることもあり、多少の勘違いや誤解があるのも事実です。

ただし、波動の高い人は、素直に物事を判断し捉えることができるので、必要以上に他人のことを気にしないところがあります。気にしても無駄だということを理解しているのです。

協調性がないと誤解を受けてしまうこともありますが、人の意見に流されないので、好きか嫌いかはっきりしているところがあります。いわゆる八方美人ではないということです。

波動の高い人は無駄に他者に媚を売るような真似はしません。嫌われたくないという気持ちを持っておらず、裏表のない態度をとるのも特徴です。

スピリチュアル的に守護霊や、指導霊は私たちのサポートをしながら、ヒントを与えてくれることがあります。波動の高い人はそれらをキャッチすることができるタイプでもあります。

キャッチする方法のひとつが直感です。自身の進むべき道をうやむやにせず、まっすぐ前を向いて進む素直さを持っています。

波動が高い人と交流をすることで、自分の波動も上がると言われています。良い意味で刺激し合うことができます。そこで、波動の高い人と波動が低い人との見分け方についてご紹介します。

波動の高い人は、自分のことが好きです。もちろん、人はコンプレックスを多少なりともありますが、自分がコンプレックスだと思っているところも、チャームポイントにさえ変えてしまうのが、波動の高い人の特徴です。

それに対して、自分のことが嫌いだという人は、悪い部分に目を向け、他者を受け入れることもできないので、波動が低く、常に文句を言っているというのが特徴的です。

波動が低い人は、自分の尺度で物事を図るので、常に他者をコントロールしようとするところがあります。例えば、物事が思った通りに進まなかった時、誰かのせいにしたり、状況のせいにして柔軟に対応することができない人がいます。

こういう人は、未熟で幼稚な価値観を持っているため、どうしたら物事を良い方向に進めるかという判断が難しいのです。

こうであるべき、という気持ちが強く、考えが固執してしまいがちです。もちろん、世の中にはルールがあります。ルールを決めなくてはいけない事情から世の中のルールは決まっています。そこで、誰もが最低限のマナーを守って生活を送っています。

しかし、波動の低い人は、ルールは自分のルールが先に立ち、人を見かけで判断したり、固定概念が強すぎて、周囲を受け入れないところもあり、困惑させてしまうところがあります。

周りは平和でしょうか？対立はありますか？誰かをコントロールしていますか？もしくはコントロールされていますか？我慢していませんか？優越感にひたっていませんか？

自分の波動を知る方法はとってもシンプルでわかりやすいのが、今の状態を客観的に見ることです。あなたが今心地よいと感じているなら、あなたの思考と行動が一致しているということです。

波動が高いか低いかを知りたい場合は、あなたの周囲にいる人がどのような人かを判断してみてください。前向きにチャレンジを繰り返す人に囲まれている時は、あなたは自身を研磨していることから、波動が高いといえます。しかし、人を非難し悪口や愚痴ばかり言っている人と交流しているならば、あなたの波動は低いということです。

このように、自分の波動を知るのは、あなたの周りに人と見ることです。

波動の質を上げるのに、人のことをとやかく気にしないことが前提です。他人のことより、自分の人生に責任を取ることが何よりも大事。他人はあなたの人生の責任者ではないことを覚えておくと良いでしょう。ここでは、心理や考え方で、波動の質をあげるための方法をご紹介します。

ダメな理由や言い訳を探さないことです。人は自分を守ろうとして、何か新しい事をするのに抵抗を示すことがあります。

しかし、波動の質を上げて高めるためには、これまで消極的だった態度を変えて、何事にもポジティブに楽しむ方向で、考えて行動すると波動は高くなります。むやみにハイテンションになればよいということではありません。チャレンジする気持ちを持つことです。

波動が高い人は、他者に自分を委ねたりしません。自分の幸せは自分で決めているからです。つまり、自分のことを理解しているということなのです。

他者からの評価に振り回されることなく、自身の感性を信じて行動するだけで波動の質は上がります。他者を無視するということではなく、他者の意見に左右されない芯を持っているのです。

ここでは、波動の質を上げるのに良いとされる行動や、習慣についてご紹介します。日頃の意識で見えてくる世界が変わります。

外ばかりに目を向けていると、自身の潜在意識を蔑ろにしてしまうことがあります。色々な情報が入ってくることで気持ちの整理をするのにも、瞑想を日常に取り入れると良いです。それから、呼吸が乱れると思考のバランスも崩れます。

瞑想をした時、無の状態になり、自分の内側に目を向け深呼吸をすることに意識を向ける時間を設けると波動の質があがります。

自分とは、自然から分かれた状態のことをいいます。本来の自分が何を思い、何を考え行動したいのかは、自然の中に行くと見えてくるところがあります。

便利な社会とは異なり、不便さもありながら、自然の中に身を置いていると心が穏やかになるのです。そして、自然からのエネルギーを補充し、自身の波動の質を上げることができます。

誰とでも交流をするのではなく、自分にとってネガティブな人とは積極的に交流をしないというのもひとつの選択です。なぜなら、エネルギーは感染するからです。良い感染なら問題はありませんが、低波動になる関係なら、断ち切ると良いです。一緒にいて、楽しい人や勉強になる人と交流をすることで、波動の質をあげることができます。

何か作業をしながらでも、簡単に取り入れることができるのが音楽です。仕事や作業をするのに、波動の質を簡単に上げることができる音楽をご紹介します。

クラシックは聞くだけで、眠気を誘う人も多いと思いますが、世代を超えて親しまれてきたということもあり、その効果は体や脳をリラックスさせることもあります。

一度は聞いたことがある有名なバッハや、モーツァルト、ショパンなどの曲を聞き精神を安定させることで、波動の質も上がる可能性が期待できます。

私たちの生活では、物質に目を向けてしまうことが多く左右されることも少なからずあります。そこで、軌道修正が、できれば問題はないのですが、上手に軌道修正できない人は、脳が覚醒している状態で落ち着きがなくなることもあります。

そこで、α波の癒しの音楽を聞くことで心身のリラックス状態となり、波動の質を上げることが可能となってきます。

食事は、毎日摂取することもあり食事から波動を上げられるならラッキーです。食事は、基本的な体つくりということもあるので、気にする人も多いのですが、実際どのように気を付けたら良いのか、分からないという人もいるので、ご紹介します。

穀類、野菜類、豆類、きのこ類、果実類、藻類(わかめ、昆布などの海藻)などが波動を上げると言われています。納豆や味噌などの発酵食品もおすすめです。とはいえ、ベジタリアンだから、波動が上がるとは言えません。

食事をしたときの満足感が重要なのです。カロリー制限、糖質制限をして、ストレスを溜めてしまうより、ストレスのない食生活の中に、波動を上げる食物を取り入れるとより効果が期待できます。

お菓子がダメ、添加物がダメ、肉や魚など命あるものを頂くのも低波動になるからダメと言ったら、食べられるものはとても限られてきます。ここでは、好きな食べ物は適度に摂ることをお勧めします。もちろん、食べ方についても問われるところがあります。

本来は、食べたいように食べて、心が満たされたらそれでよいのです。食べ物に感謝し、自身のライフスタイルでその食事からのエネルギーをどのように活かすかを考えればよいのです。

ネガティブワードをご存知ですか？「疲れた」「もう嫌だぁ」「めんどくさい」「だって」「どうせ」このような言葉は波動の質を下げると言われています。また、言葉遣いも気を付けたほうが良いです。では、どのような言葉に変えて波動の質を高めたら良いのか、ご紹介します。

何か面倒なことをやらなくてはいけないと思って、面倒だとか、やりたくないというのは、駄々をこねる子どもと同じです。そんな時、「とりあえずやってみる！」と言ってみましょう。あなたが乗り越えられる壁しか、あなたに降りかかってきません。

あなたの力量を神様は知っています。さらに言えば、その課題を乗り越えられないと、魂は成長しません。波動が高い人というのは、魂が成長している人なのです。前向きな発言に切り替えましょう。

上手にできないと不安を抱えることもあるでしょう。ところが初めから完璧にしようとし過ぎる人は、極端に失敗を恐れています。しかし、はじめからできる人などいません。そんな時、プレッシャーにならないくらいに自分にポジティブな暗示をかけると良いです。

誰かに言ってもらうと嬉しくなり、エネルギーになることもありますが、自分自身で自分をコントロールすることを意識して「できる！」「頑張っている」など自分を労い褒め持ち上げてみると良いです。

全ての物質から波動がでているといわれており、パワーストーンから発せられている波動の質は持つ人に何らかの影響をもたらすといわれています。パワーストーンは、自身の直感で選ぶことを推奨とされています。

パワーストーンのエネルギーが自分に合っていないと、どんな効果効能があるといわれるパワーストーンでも、自分のエネルギーに合っていないと持っていても意味のないものになります。ですが、一般的に波動の質を上げるとされるパワーストーンをご紹介します。

俗世間の何ものとも交わっていない、汚れなき輝きと透明感を体感できます。不浄なものは、四方八方に飛び散っては消え失せてしまう力を与えてくれるパワーストーンです。

心にかかった暗雲を吹き飛ばし、不安な人や依存心が強い人や、自己否定しがちな人にもお守りとして選ばれるのがサンストーンです。

浄化の作用があり、誰が持っていてもその効果は期待できるといわれています。身を守り、知らない間に溜まった不浄な感情を取り除く効果が期待できます。

目標を貫徹する意思を持ち、惰性に流されない自分になれるように強くサポートしてくれる石とされています。集中力や直観力を高めるをサポートしてくれるので、本来の自分を常に意識させてくれます。

悪口や人の文句を言っている人より、優しくてポジティブな人に好印象を抱くと思います。つまり、波動を上げると恋愛においても、良い意味での影響があるのです。

異性のご縁がないという人も、異性運がないという人も、まずは波動を上げるといいかもしれません。自然と友人に勧めたくなるような人であれば、友達から紹介を受けることもあります。

また、憧れの存在の人がいるとしたら、その人はおそらく、あなたより波動が高いことで憧れている可能性もあります。少しでも好意のある異性に近づきたいと思った時も波動を上げると、決して釣り合わないことはありません。波動を上げて何もかも思い通りの人生を手に入れましょう。

特別にパワースポットのような場所に集まるというわけではなく、同じ目的を持って学んでいる人のところには、高い波動があると言われています。

単に時間を潰すような関係が集まるような場所ではなく、高い目的を持って、切磋琢磨できる間柄のような人たちは高い波動を持っており、自然と同じような質の人が集まるのです。

人を批判したり、否定する時間などはなく、より良い目標や描く未来のために自己研磨に励んでいる人達は、常に学びの姿勢を持っています。学ぶ環境には、波動の高い人が集まる傾向にあります。

1、黒柳徹子さん
2、長嶋茂雄さん
3、明石家さんまさん
4、矢沢栄吉さん
5、タモリさん
6、美輪明宏さん
7、指原莉乃さん
8、北川景子さん

いかがでしたでしょうか。あなたの今の交友関係、職場の人付き合い、新しく出会った人など、これらは全て波動による引き寄せによるものです。あなたが、今出会った人たちの理由を考えると、客観的に自分の人生のパターンを知ることもできます。