尖ったトゲに意味がある
人生の先行きがなかなか読めない昨今、不安を抱えていたり、何かと不運が多く運気が低迷していると感じている方が多いようです。自分の努力だけでは、どうにもならないこともありますが、風水の力を取り入れれば、状況を好転させられます。
この風水の効果が得られる身近な方法としては、観葉植物を飾ると良いとされています。一口に観葉植物と言ってもいろいろとあり、パキラやモンステラなどが挙げられますが、その中でもサボテンは人気の高い植物として注目されています。
サボテンは、トゲが特徴的な多肉植物として知られていますが、多肉植物でない種類もあります。風水ではサボテンの鋭く尖ったトゲに意味があり、運気などに強い影響力を及ぼすとされています。
それでは、このサボテンの風水効果や置き場所別の意味などについて詳しく解説していきます。
観葉植物サボテンの特徴
サボテンは仙人掌と書き何千種類もありますが、多肉植物のサボテン科に属するものを主に指します。原産地はアメリカやメキシコ、中米で砂漠や雨の少ない地域、高山など植物が生育しにくい過酷な環境に適応する強い植物です。
水分と栄養分を葉・茎・根に蓄えることができ、トゲの部分には綿毛のような「刺座(しざ)」と呼ばれているものがあります。トゲはサボテンを外敵から守るために枝や葉が形を変えたものです。
またサボテンは全てにトゲが生えているのではなく、トゲが生えていないものもあります。サボテンの主だった種類を挙げると、アズテキウム属にはヒントニー・花籠・紅籠などがあり、アリオカルプス属にはゴジラ・玉牡丹・黒牡丹・花牡丹などがあります。
トゲが特徴的なエキノカクタス属には太平丸・翠平丸・花王丸・尖紅丸・ニコリー・金鯱などがあります。多湿を苦手とするオレオケレウス属にはライオン錦・白雲錦などがあります。
サボテンの風水効果は?恋愛・仕事・金運は?
風水には富貴植物と化殺植物があり、富貴植物は吉をもたらす植物で幸運の木や富貴蘭などがあります。化殺植物は凶運を打ち払う植物で、鋭いトゲを持つサボテンやヒイラギなどがあります。
サボテンは化殺植物の筆頭に挙げられ、吉方位に置くと運気を下げるとされます。上手く行っていた恋愛や仕事でトラブルが生じやすくなるようです。お金の巡りが滞り、苦労が絶えないことにつながります。
また細く尖った葉やトゲを持つ植物は、良い運気も悪い運気も寄せつけない面があります。吉運がある場合、運気の流れを乱し、様々な災いを呼び込むとされます。さらにその場に漂う停滞した悪い運気を吸収する面もあり、様々な災いから守る魔除けの要素もあります。霊感が鋭くなったり、今まで上手く行かなかったことが叶うこともあります。
但しサボテンがこの悪い気を吸い込み続けるとダメージを受けて枯れてしまいます。育て方に落ち度がないのにサボテンが枯れてしまう時は、悪い運気を吸い込み過ぎた可能性があります。
悪い運気が一掃されれば、サボテンの枯れはおさまるようです。サボテンを置く際は、良い運気を取り込む場所には適さず、悪い運気を除去する効果に優れていると言えます。
サボテンを置いてもOKな場所7個の意味
■1. 窓のあるトイレ
トイレは家の中で一番悪い運気が溜まる場所として知られています。家族の健康運に関わりが深く、健康ばかりか家族関係にも影響するようです。ここにサボテンを置くことで、悪い運気を吸収し、邪気などを打ち払いことができます。
体調などが優れなかった状態が解消されるはずです。家庭も円満になります。小まめに窓を開けたり換気扇をなど回し、運気の流れを良くすると、より一層サボテンの効果が高まるとされます。
ただし、窓や換気扇がないトイレは悪い運気が滞留するので、サボテンの風水効果が発揮され難くなります。また悪い運気を吸い込んだサボテンは、定期的に外に出し太陽に浴びさせてリフレッシュさせる必要があります。夏は直射日光、冬は外気温に注意して外に出します。
■2. 庭やベランダなどの屋外
風水ではサボテンなどの化殺植物は、屋外に配することで悪い運気から家を守るとされています。古来、日本では魔除けとして南天やヒイラギといった化殺植物を植えていたようです。
ここにサボテンを置くことで、近隣トラブルの防止もしくは解消したり、火災の延焼などが防げます。賃貸の場合、引越してすぐの庭やベランダに置くことで、前の居住者の悪い運気を浄化することができます。
庭やベランダなどの屋外に置く場合、鬼門や裏鬼門、その年に凶となる方角に置くのが最適とされます。また屋外に置くことで、自分にとって不必要な縁を断ち切ることができるとされます。後腐れなく恋人と別れたい、嫌な対人関係を解消したい時に、サボテンを屋外に置くことが効果的なようです。
■3. 窓の近く
基本的に外から入ろうとする悪い運気を窓際で跳ね返してくれるとされます。居住者の身を守ります。庭やベランダ同様に近隣トラブルなどを防止します。
近所の人の目が冷たかったり、近隣住民と馴染めない雰囲気が漂い出したら、サボテンを窓の近くに置くと効果的とされます。時折、窓を開けて部屋の空気の入れ替えることで、より一層効果が高まるようです。
■4. 家の角や隙間
家の角や隙間などは運気が滞留しやすく、運気が淀むとされています。運気が淀むと悪い運気になり、様々な不運を呼ぶことになります。ここにサボテンを置くことで、悪い運気を吸収し、不運などを解消させます。
家の角や隙間は光が当たり難いことが多いので、間接照明などで光を当てる必要があります。角などに置いたサボテンは埃が溜まりやすく、悪い運気を吸っているので、掃除や太陽光に当てるといったメンテナンスが大切になります。
■5. テレビの近く
主にテレビなどの電気機器は電磁波を放ちます。その上、テレビは部屋の真ん中に置くことはなく、部屋の隅に置くはずです。この部屋の隅には悪い運気が溜まりやすく、プラスの運気をマイナスの運気にも変えてしまいます。
このテレビの近くにサボテンを置くことで、マイナスの運気と電磁波共に吸収してくれるとされます。またテレビで悪いニュースが流れた際は、テレビの正面に置くとテレビから放たれる悪い運気を軽減させるとも言われています。
■6. 鬼門を含む吉方位以外の玄関
鬼門となる玄関、吉方位とならない玄関は、悪い運気が入って来る場所になります。ここにサボテンを置くことで、悪い運気を追い払うことができるとされます。特に大きいサボテンや勢いのあるサボテンを玄関扉の前に置くとより効果的とされます。
この玄関扉前も屋外同様に、苦手な人や別れたい恋人との縁が切れるようです。吉方位の玄関には幸福を呼ぶ良い運気を跳ね除けるので置かないようにします。
■7. 職場や書斎のデスク
職場で対人関係が悪くなっていたり、関わりになりたくない人がいる場合、誰もが気にしないような小さなサボテンをデスクに置くと解消できるとされます。職場の淀んだ悪い運気をさりげなく軽減させます。
フリーランスの場合、書斎などのデスクにミニサボテンを置いても良いでしょう。これによって仕事運も向上するはずです。
サボテンを置くとNGな場所6個の意味
■1. 寝室
寝室は休息の場なので、葉などに丸みがある観葉植物を置くのに適しています。サボテンのようにトゲのあるものは、悪い運気を寄せ付けないと同時に争いを呼ぶという面があり、相応しくないとされます。
寝室は対人関係に影響力が大きく、ここにサボテンを置くと、対人面でのトラブルが頻発する可能性があります。特に女性は恋愛面で失恋や縁遠くなることが多くなるようです。いろいろな面で人を寄せ付けず、孤立化につながることも考えられます。
人は寝ている間に運気を体内に取り込むので、寝室にあるサボテンにより、良い運気が溜まることがなく、英気を養うことができません。一日の疲れを癒しリラックスするには逆効果になるので、NGな場所になります。
■2. 吉方位の玄関
福を呼ぶ方位にある玄関にサボテンは適していないとされます。家の中で玄関は、最も運気を呼び込み溜める場所として知られています。通常、玄関を清潔にしていれば、良い運気がドンドン取り込めます。
しかし玄関にサボテンを置くと、悪い運気と共に良い運気を跳ね返してしまいます。運気の流れが滞り、元々そこにあった運気を悪いものに変えたりもします。家族のいろいろな運気が低迷します。
吉方位の場合、玄関の内側に置いたとしてもNGとされます。但し鬼門や裏鬼門にあたる玄関は、サボテンによって邪気を跳ね返すので問題ないと言えます。
■3. 一人暮らしの部屋
風水では、人に陽の気があり、家や部屋に陰の気があるとされ、一人暮らしの場合、陽よりも陰の気が多くなり、気のバランスが崩れやすいと言われています。気のバランスが崩れる良い運気に影響を及ぼします。
ここにサボテンを置くと、良い運気を跳ね返してしまうので、居住者の運気をより低迷させることになります。どうしても置かなければならない場合は、陰の場所となる北側にサボテンを置きます。陽の場所となる南側はNGとなります。
■4. キッチン
風水でキッチンは、金運や健康運につながる場所として知られています。ここに流れ込む運気が不安定になると、お金の巡りが悪くなったり、自分や家族の健康を害することになるようです。煮炊きや洗い物をし、火や水を使う場所なので運気のバランスが崩れやすく、いろいろな不運を呼び込みやすいとされます。
ここにサボテンを置くと、悪い運気や不運を吸収するものの、良い運気を跳ね除けてしまいます。サボテンが悪い運気を吸収し過ぎると、枯れてしまうこともあります。
またサボテンなどトゲや尖った葉を持つ観葉植物はNGですが、葉に丸みのある観葉植物なら運気の流れを安定させられるとされます。
■5. 窓のないトイレ
トイレ窓なしの場合、空気の流れがなく悪い運気が蓄積する一方になります。ここにサボテンを置いても悪い運気は吸収するものの、良い運気が全く寄り付かないことになります。サボテンも邪気などを吸い過ぎると弱ってしまい、すぐに枯れてしまいます。
窓のないトイレには、マイナスの運気がどんどん溜まりやすく、自分や家族の健康を害することにつながります。健康運ばかりでなく、対人関係も悪くなるとされます。基本的に置かないことが良いのですが、どうしても置く場合は、小まめにサボテンをトイレから出してプラスの運気にさらす必要があります。
■6. 風呂場や洗面所
風呂場や洗面所は水を多く使う場所になります。風水では水で洗い流すという行為は悪い運気を拭い去ることにつながり、浄化作用があるとされます。
神事の禊にも通じるので、サボテンを置いて悪い運気や良い運気を寄せ付けないようにする意味はないようです。特に風呂場は温度と湿度の上下動が激しく、観葉植物には過酷な環境と言えます。
このような場所にサボテンを置くと、すぐに枯れてしまい、サボテンそのものが悪い運気を放つことにもなりかねません。風呂場はNGな場所になります。
ワンルームでサボテンを置くのにおすすめの場所
風水では、生活する空間が玄関から見えると運気を逃しやすいとされます。ワンルームの場合、玄関と部屋を分けるドアなどがなく、玄関から入った良い運気が通り抜けやすいと言えます。
観葉植物を設置する前に、すだれやパーテーションのようなものを置く必要があります。その上でサボテンを置くわけですが、他に部屋がなく一つの部屋の場合、部屋そのものを部位の方角を考慮することになります。
北側は陰の場所となるので、サボテンを置くのに適しています。北側に置くことで、入り込む悪い運気、滞留している運気を吸収してくれます。
一方南側は陽の場所となるので適していません。暖かく、陽光が差すので良い運気が生じやすいのですが、それをサボテンが吸収してしまい、居住者には何の恩恵ももたらさないからです。
またワンルームに引っ越しが決まったら、引越し日の数日前にサボテン置き、前に住んでいた人の滞留している運気を浄化することも大切です。
サボテンの置き方・飾り方
トイレなどの悪い運気を吸収するためならば、サボテンを単独で置いても効果的とされます。しかし、部屋の窓の近くなどに置く場合は、サボテンを単独で置くと、ただ単に外から入り込もうとしている悪い運気や良い運気を跳ね返すことになります。こういった場合、他の観葉植物と組み合わせて飾ると、良い運気だけを上手く取り入れることができます。
サボテンは細く尖った棘(とげ)が鋭い気を発生させます。これにより争いや苛立ちを誘発しやすいので、葉が垂れ下がった観葉植物を一緒に置くと、気を優しく鎮める効果があるとされます。こうすることで良い運気が取り込めます。
また丸い葉を持つ観葉植物なら、リラックスさせる効果があるとされます。精神的に落ち着くことで、良い運気が呼び込みやすくなります。
さらに水を扱う場所にサボテンを置く場合、風水の「水」の性質を持つとされるツルなどが上に向かって成長するアイビーを一緒に飾ると水場との相性が良くなるとされます。日差しの強過ぎる窓際にアイビーを配し、部屋の隅にサボテンを置いて運気の流れを作っても良いようです。
サボテンの育て方・お手入れ方法6個
■1. 日当たり
サボテンは太陽光が大好きな植物です。適度に日光に当てないと枯れてしまいます。太陽がほとんど当たらない場所に置いて枯れたのに、悪い運気を吸い過ぎたと勘違いをしないようにする必要があります。日にちや時間を決めて定期的に日光を浴びせる事が大切です。
ただし、直射日光は「葉焼け」につながるので注意します。室内で育てる場合は、一日最低3~4時間は日光に当てるのが望ましいでしょう。日光が強い夏頃の窓際は、レースのカーテン越しにすると良いです。
ベランダに置く場合、コンクリートの照り返しに注意し、棚の上に置いたり人工芝などを敷いたりして暑さに対処します。季節的には春から秋にかけては日当たりが良い屋外に頻繁に出すようにします。
日当たりばかりでなく、雨が当たらず、風通しが良い場所を好みます。梅雨時や秋雨の頃はサボテンが腐りやすいので、必ず雨よけのある場所に置きます。
■2. 水やり
サボテンは砂漠などに適応しているので、乾燥にきわめて強い植物です。それでも生育期には鉢の土が乾いたらたっぷりと水やりをします。鉢底から水が流れるくらいに水を与えます。こうすることで鉢全体に水が行き渡り、鉢の土の空気の入れ替えができます。根腐れの防止にもつながります。
季節的に、生育の盛んな時期や夏などの乾燥しやすい時期は、翌日や数日後おきに水やりをします。生長が止まる時期は、2週間に1回程度の水やりで大丈夫です。12・1月・2月などの低温期は数週間に1回程度の水やりで良いでしょう。
凍結の恐れがある場合、全く水をやらないようにします。時間的には、春と秋は午前中、夏は夕方から夜、冬は昼間に水やりをします。冬場は15℃くらいの温めの水が良いとされます。
■3. 温度
サボテンが好む温度は最低が5℃で、最高40℃が目安になります。意外に寒さに強く、凍結させなければ枯れないようです。日中の高温にも耐え、夜間の冷気で冷やして対応しているとされます。
これは砂漠の環境なので、日本のように湿度が高い熱帯夜になる場所は苦手になります。エアコンなどでできるだけ夜間の温度を低くし、除湿させることが大切です。冬場は気温が5度以下になる場合、室内で管理した方が良いと言えます。
それでも昼間はできる限り日当たりの良い場所に置きます。サボテンは寒さに弱い品種でも5℃以上を保っていれば越冬できます。また冬場に花になる芽を作る品種が多く、暖房が良く効いた部屋ではうまく芽が作れないこともあるので注意が必要です。
■4. 用土と肥料
用土は水はけの良いものが適しています。サボテンの専用土もありますが、自分で配合する場合、小粒か細粒の赤玉土50%、軽石30%、くん炭10%、鹿沼土10%などにした水はけの良いものにします。
肥料はサボテンを大きく生長させたい際に与えますが、通常はあまり必要はないようです。サボテンは水やり回数が少ないので、置き肥が土に浸透していないので、植え替え時に肥料を一緒に植え込みます。
効き目が持続する緩効性肥料を適量鉢底に入れます。これを元肥と言いますが、やらない場合や元肥の効果が薄れたら追肥をします。追肥は肥料を水に薄めて行います。
薄めた液肥を生育期に月3~4回与えます。注意点としては、少量で回数多く与える、休眠期には肥料を与えない、2年以上植え替えをしていない鉢は与えないとなります。
■5. 病害虫
病害虫予防として、できる限り風通しが良い場所で管理します。サボテンの花芽や新芽などの柔らかい部分は害虫の被害を受けやすい場所になります。
サボテンの害虫として代表的なものにカイガラムシがあります。大きさや形がいろいろとあり、カイガラがないのもいます。サボテンの樹液を吸い、すす病菌が付着したり、様々な病気の原因にもなります。
次に挙げられるのがハダニです。気温が高く乾燥している場所を好むので、サボテンに付きやすく栄養分を吸収し弱らせます。ネジラミも乾燥している土の根につきやすい害虫です。白い粒状のもので根が覆われます。
■6. 植え替え
サボテンは大きくなると鉢を植え替える必要があります。植え替えのタイミングは、大きな株で2年に1度、小さなものでは3年に1度程度になります。
だいたいこれくらいの時期にサボテンの株に対して鉢が小さく見えるようになります。植え替えは春から秋に行い冬は植え替えに向いていません。植え替えをする数日前から水やりをせず土を乾かします。こうすることで鉢から取り出しやすくなります。
根についた土を手で揉んで取り除き、根の傷んでいる部分などを切り落とします。根は2~3㎝ほど残せば、切っても問題ありません。
新しい大きな鉢に植える際は、根がしっかりと土に触れるように広げます。植え替え後、1週間程度は水やりを控えます。だいたい数日で新根が伸び、1ヶ月でしっかり根が張ります。
まとめ:風水環境が整えられる
サボテンは日当たりを好み乾燥に強く、鋭いトゲが特徴的な多肉植物です。風水では化殺植物として知られ、鋭いトゲが、凶運を打ち払うとされています。しかし悪い運気も良い運気も寄せ付けない面があり、吉方位などに置くと、せっかく向かってくる良い運気までも跳ね除けてしまいます。
この他、悪い運気をどんどん吸収する面があり、浄化作用もあります。それゆえに置く場所が重要なポイントになります。
サボテンを置いてOKな場所には、窓のあるトイレ、庭やベランダ、テレビの近く、吉方位以外の玄関などがあります。サボテンを置いてNGな場所には、窓のないトイレ、寝室、キッチン、吉方位の玄関などになります。特に玄関やトイレは自分の家がどんな状態にあるかでOKかNGに変わるので見極めが大切です。
また他の観葉植物と一緒に飾ることで、悪い運気のみを打ち払うことが可能にもなります。サボテンの置き場所や育て方をしっかりと理解して、自分の家の風水環境を整えたいものです。