いちいち余計な皮肉を言う人っていますよね。周囲が不快になるのもお構いなしの皮肉屋は、一体どんな心理状態なのでしょうか。
今回は、皮肉屋の意味と性格的特徴を解説します。あなたの周りにいる皮肉屋と上手に付き合う参考にしてくださいね。
皮肉屋の意味とは?類義語は?
皮肉屋の読み方は「ひにくや」で、皮肉を言うのが好きな人という意味です。皮肉とは、遠回しに非難したり弱点を指摘したりすること。
皮肉屋は、不平不満や愚痴をストレートに口にはせず、一見褒めているように聞こえる言葉を使ったり、「そんなつもりはないよ」と装ったりして主張します。
皮肉屋の類義語には、「風刺家(批判を嘲笑的に表現する人)」があります。その他、「ひねくれ者」も、主張を回りくどく表現する様子が同じなので、類義語と言えます。
皮肉屋の反対語をしいて挙げるなら、「正直者」です。皮肉屋が表現を屈折させるのに反して、正直者は自分の気持ちをそのまま言葉と態度に表します。
皮肉屋の英語はシニカル?
皮肉屋を英語で表現すると「cynic」や「a sarcastic man」となります。
cnyicは「シニカル」というカタカナ語としても日本で広まっています。シニカルには「冷笑的、嘲笑的な様子」という意味があります。
皮肉屋キャラは好き?嫌い?嫌われる?
皮肉屋キャラは、基本的に発言が毒舌なので嫌われます。しかし、あからさまに嫌うのではなく、さりげなく一定距離をとって、自分に実害が出ないように対策する人が多いです。
一方で、「皮肉屋は面白い」「皮肉屋は嫌いじゃない。むしろ好き」という人もいます。皮肉屋にもいろいろなタイプがいて、万人には好かれないけどコアなファンができるケースもあるのです。例えば、次のような皮肉屋は、敵も多いけど味方も多くなります。
・頭が良く相手の反応を見て皮肉を使い分ける
・皮肉にユーモアを取り入れ笑いに変えるセンスがある
・行動力と実力があり、皮肉を言っても評価が高い
・皮肉屋キャラだが天然で憎めない一面がある
・コミュニケーション力が高く饒舌
人の好みは千差万別。中には「心の綺麗な善人より、腹黒い人の方が共感できる」という場合もあります。皮肉屋キャラは万人向けではありませんが、一部には根強い人気があるのです。
皮肉屋の心理と性格の特徴18個
人が不快になる皮肉をわざわざ口に出す皮肉屋は、一体どんな心理なのでしょうか。皮肉屋の性格的特徴を解説します。
■1. 好き嫌いが激しい
皮肉屋は全てに対して好き嫌いが激しく、「普通」の領域が狭いです。そのため、嫌いなものには敏感に反応して、すかさず皮肉を言ってしまいます。
皮肉屋の嫌いセンサーの激しさは、人だけにとどまりません。「なんで、こんな作りになってるの?」と、物に対して皮肉ったり、一般常識などにも「実は無意味だよね」と皮肉を飛ばしたりします。皮肉屋は不快感を持ちやすく、本人もストレスを溜めているのです。
■2. 感情的
冷静に考えれば発言すべきではない場所で、ついうっかり皮肉を言ってしまうのは、皮肉屋が感情的だからです。自分が「嫌だ」「皮肉を言いたい」と思ったら、そのまま口から出てしまいます。「皮肉を言ったらどうなるのか」と想像力を働かせることはありません。
皮肉屋が感情的なのは、負の感情に限られています。嫌な感情はそのまま皮肉として発散しますが、嬉しいこと、楽しいことは素直に表現しません。それどころか、喜びや楽しささえ、皮肉を込めてしまいます。
■3. 不平不満が多い
皮肉屋の皮肉の多くは不平不満です。自分が損していると感じたり、周囲の評価に文句をつけたいと思ったりしたとき、痛烈な皮肉で批判します。
好き嫌いが激しいので、嫌な感情を流せないのです。ちょっとでも心に引っかかると、「なんでこうなるの?」と不平不満を言いたくなります。状況を変えたいなら、きちんと意見を言って自ら行動すれば良いのですが、皮肉屋は自己主張ができず、皮肉を言って憂さを晴らすのです。
■4. 何でも比較する
皮肉屋に不平不満が多いのは、日頃から比較ばかりしているからです。自分を基準に物事を見て、「あの人が得をした」「自分よりやっていないのに評価されている」「えこひいきだ」と、敏感に反応します。
異常なまでに平等にこだわりますが、自分だけが良い思いをすることには寛大です。自分が得をした場合は、「努力の結果」「当然のこと」と受け入れます。皮肉屋の思考はとても極端です。
■5. 他人に厳しい
相手に対してすぐ皮肉を言う皮肉屋は、他人には異常に厳しいのが特徴です。小さなミスも許さず、ネチネチと皮肉を言って糾弾します。
しかし、厳しいのは他人に対してだけ。自分のことは常に棚上げ状態です。厄介なのは、自分に甘い自覚がないこと。他人から自分の甘さを指摘されると、烈火のごとく怒り、皮肉で言い返してきます。
■6. 嫉妬深い
皮肉屋は非常に嫉妬深い性格をしています。自分を一番に扱ってほしい思いが強く、少しでも蔑ろにされると、心のモヤモヤが止まりません。また、直接の知り合いではなく、テレビに出てくるような相手に対しても、「なんであんなのが評価されるんだ」「世間は騙されてる」と、嫉妬心を燃やします。
皮肉屋の嫉妬深さは、特に親しい人に顕著です。例えば、友達なら「私たち親友だよね?」と確認したがり、他の友達を誘うと怒ります。恋人への嫉妬心も強く、強い束縛をするのは良くあるケースです。
■7. プライドが高い
プライドが高いのも皮肉屋の特徴です。常に自分をトップにおいて、上から目線で物事を判断します。嫉妬深いのも、プライドが高く謙虚になれず、自分を客観的に見られないからです。
あまりにもプライドが高いので、相手に全くそのつもりがなくても、「プライドを傷つけられた!」と思ってしまいます。勝手にとんちんかんな敵意を抱き、皮肉を言って相手の上に立とうと必死です。
■8. 自分を特別だと思っている
常識的な人は、皮肉を言えば周囲がどう思うのか想像できます。皮肉を言って、周囲を嫌な思いにさせるのを良しとせず、自分の人格を疑われることを恐れます。
しかし、皮肉屋は自分を特別な存在だと思っているため、皮肉を言うのにためらいがありません。自分の発言には影響力があり、当然認められるべき内容だと思っているのです。特別感があるからこそ、周囲の評価が少しでも低いと不平不満を持ち、皮肉を言って改めさせようとします。
■9. 承認欲求が強い
「自分をもっと認めてほしい!」「自分はもっと評価されるべき人材だ!」というのが、皮肉屋の心理です。実力に伴わない承認欲求の強さがあるため、常に周囲の評価に不満を抱いています。
不満をストレートに主張せず皮肉にするのも、承認欲求の強さが原因の1つです。皮肉の中には、「言わなくても普通ならわかるだろう」という心理が隠されています。ストレートに言ってようやく気付くようでは、皮肉屋は満足できません。「もっと察しろ!」「空気を読め!」と、周囲に皮肉で求めているのです。
■10. 狭量
皮肉屋と一緒にいると、「よくもまぁ皮肉がどんどん出てくるものだ…」と、思わず感心するほどです。普通の人なら取るに足らない出来事も、皮肉屋にとっては皮肉を言わずにはおれない状況なのです。その理由は、皮肉屋がとっても狭量だからです。
皮肉屋は器がとっても小さいのです。不平不満を感じやすいのも、キャパが小さくすぐにテンパってしまうからに他なりません。大らかに受け止めて黙々と行動するのが、皮肉屋には無理なのです。だから、人の細かい欠点に気付いては、許せず皮肉でチクチクと責め立てます。
■11. 自分に自信がない
皮肉屋にはいくつかのタイプがいます。万能感を持った俺様的皮肉屋とは真逆で、自分に自信がなくコンプレックスの塊のような皮肉屋もいるのです。
自分に自信がない皮肉屋は、ストレートに自己主張ができません。矢面に立つのが恐いし、主張を批判されたら対応できないからです。
でも、自分が思った不平不満をわからせたいから、一見褒めているようで実は非難するようなやり方で皮肉を言います。仮に相手から反論されても、「そんなつもりはなかった」と言い逃れできるよう、皮肉で保険をかけているのです。
■12. 警戒心が強い
皮肉屋が本音をストレートに言わないのは、警戒心がとても強いからです。基本的に相手を疑ってかかり、なかなか信用しません。だから、自分の本音や要求をそのまま伝えないのです。
また、皮肉は皮肉屋の試し行動でもあります。皮肉を言われた相手がどう反応するのかで、相手にどこまで心を開くか判断しています。皮肉を言っても優しく受け止め、自分の気持ちを察して動いてくれる人には、皮肉屋も聞く耳を持ってくれるのです。
■13. ひねくれ者
あえて回りくどい表現で自分の気持ちを皮肉る皮肉屋は、扱いづらいひねくれ者です。自分が回りくどいので、相手の言葉をそのまま受け止めず、必ず裏を読もうとします。そのため、正直者同士なら5分で終わる会話が、皮肉屋相手になると探り合いが激しく、話が長くなります。
皮肉屋はひねくれ者なので、皮肉以外でも自分の喜怒哀楽をそのまま表現しません。本当は嬉しいのに「別に~」と冷めたフリをしたり、行きたくてたまらないのに「行ってあげてもいいけど~」と気の乗らないフリをしたりします。皮肉屋はいちいち面倒くさいのです。
■14. 構ってちゃん
好き嫌いが激しく、自分から人を遠ざけるような皮肉を言うのに、実は皮肉屋は相当な構ってちゃんです。皮肉を言うのも、周囲に反応してほしいから。「自分はこんな視点で物事を言えるんだぞ」「みんな、私が言いたいことわかるでしょ?」と、皮肉で自己アピールをしています。
周囲にとっては全く迷惑なアピールですが、皮肉屋はお構いなし。どんな形でも良いから、自分に注目してほしいと皮肉を言う姿は、母親の気を引きたくてダダをこねる子供とよく似ています。
■15. 言葉遊びが好き
皮肉屋の中には、ユーモアセンスに溢れ、皮肉で周囲を笑わせるのに生き甲斐を感じるタイプもいます。言語能力が高く、言葉遊びが大好きで、常に頭の中でいろいろな表現方法を考えているのです。皮肉はその中の1つに過ぎません。
ブラックな笑いが好きだと、必然的に皮肉が増えるので、周囲からは皮肉屋だと認識されます。しかし、このタイプは元々サービス精神旺盛なので、TPOをわきまえて皮肉を使い分けています。ですので、他の皮肉屋とは違って敵は少なく、周囲からの人気は高いです。
■16. 物事を多面的に見ている
良くも悪くも皮肉が次々と浮かんでくるのは、皮肉屋が物事を多角的に見ているからです。角度を変えれば、良いことを悪いと捉える人もいるのだと良く理解しています。
もちろん、良い部分だけに注目した方が、周囲に明るい印象を与えますが、小さな欠点を見過ごした結果、後に問題が発覚したり、完成度が落ちたりするデメリットもあります。皮肉屋はデメリットに注目し、欠点を指摘する能力に長けているので、場所によっては大きな活躍をします。
■17. 頭が良い
ポンポンと小気味いい皮肉が出てくる皮肉屋は、頭が良く、頭の回転が早いのが特徴です。皮肉で愚痴って周囲を不快にするだけの皮肉屋とは違い、皮肉の中に相手を納得させる説得力があります。
理路整然と考えを口にするのも良いですが、場合によっては皮肉を込めながら伝えた方が、相手に強い印象を残します。賢い皮肉屋は、状況を瞬時に判断して、皮肉を言う相手を選んでいるのです。
■18. 自己中心的
どのような皮肉でも、言われた方は多かれ少なかれ嫌な思いをします。それをわかっていて、あえて皮肉を言う皮肉屋は、笑いを目的とした場合でも自己中心的と言わざるを得ません。
回りくどい伝え方の皮肉は、相手によっては不快感だけを残し、意図する部分が伝わりません。物事を良い方向に運びたいなら、自分の基準で「なぜわからないのか!」と腹を立てず、相手の立場に立って言葉を選ぶべきなのです。そこに皮肉屋が気付けないのは、自分スタンダードの自己中心的な性格だからです。
皮肉屋はうざい?
皮肉屋は人によっては好まれますが、うざいと思われることも。そういった婉曲的な表現が嫌いで、直接意見を言う人や素直な人を好む人も多いです。また見ている分には面白いと思ってもらえても、近くの人間関係では良い関係を作りづらいこともあります。
皮肉屋の恋愛傾向
皮肉屋は好きな相手に対しても素直にはなれません。それどころか、近しい人ほど「自分の皮肉を受け入れてほしい」という思いが強く、辛辣になってしまいます。また、「察してほしい」という思いが強く、自分の希望通りに行かないと感情的になり、皮肉を言って責めてしまいます。
付き合い始めは恋人も皮肉屋の言動を大らかに受け止めますが、次第に皮肉による試し行動が増えるのでたまりません。話し合いを求めても、皮肉屋は素直に自分の気持ちを言えず、結局皮肉ばかり。当然、2人の気持ちはすれ違い破綻します。
皮肉屋の独自な感性は、一部の人には魅力的です。しかし、長く付き合うにはしんどいタイプなので、短い恋愛を繰り返すケースが多くなります。
恋愛は相手を信頼し、素直になるのが大切ですが、皮肉屋にとっては難しいこと。皮肉屋が幸せな恋愛をするには、自分が変わるか、自分の本音を察する能力に長けた神の懐を持つ異性を出会うしかありません。
皮肉屋の男性の特徴は?出世できる?
皮肉屋の男性は、根拠のない自信に満ち溢れたタイプが多いです。なぜか万能感があり、「自分は人と違う特別な存在」と思っています。
しかし、能力は人並みなので、とりたてて注目されません。それを不満に思い、「なぜ世間は自分のすばらしさに気付かないのか」と上から目線で皮肉を繰り広げるのが特徴です。
自分を過大評価する皮肉屋は、出世欲が強いです。しかし、言動が伴わず、周囲からは疎まれます。仮にリーダーを任せられても、皮肉ばかり言って話が分かり辛く、場を混乱させるだけ。誉めて伸ばす能力は皆無なので、部下も育ちません。感情のコントロールも苦手なので失敗も多く、上司ウケも悪いので、出世できる可能性は低いです。
仕事で大成しない皮肉屋は、プライベートも例外ではありません。皮肉屋を彼氏にすると、いつも皮肉を言われることになります。彼氏の真意を汲むのに疲れる上に、ちっとも褒めてもらえず、彼女のストレスは溜まる一方です。
皮肉屋の女性の特徴
皮肉屋の男性が自信家なのに対して、女性はコンプレックスが強いタイプが多いです。自分に自信がないので、ストレートに表現できず、皮肉でいつでも逃げ道を作っておきたいのです。
皮肉屋の女性は気が小さく、いつも周囲に気を配っています。自分より立場が上の人には柔順で、それが当たり前という価値観です。そのため、自分より立場が下の人が自由に振る舞うことに、強い嫌悪感を抱きます。また、自分より頑張っていないように見える女性がチヤホヤされるのが耐えられず、嫉妬心をメラメラ燃やします。周囲の反応に納得できず、皮肉を言ってしまうのです。
皮肉屋の女性は恋愛も上手くいきません。かわいくて素直な女性が愛されるのに、皮肉屋の彼女は真逆の言動をしてしまうからです。しかし、自分の皮肉を受け入れるのが愛情だと思っているので行動は改まらず、彼氏の負担は増え、キャパを超えたときに破局を迎えます。
皮肉屋の対処方法・付き合い方
皮肉屋には「自分を認めてほしい」という心理があります。だけど、素直に表現できず、皮肉を言ってしまうのです。この心理を理解して、皮肉屋が本当は何を求めているのかを見極めるのが、上手な付き合い方のポイントになります。
ただし、皮肉屋に「本当はこうしてほしいんだよね?」と確認しても、素直になれず「何言ってるの?」とはぐらかされてしまいます。ですので、皮肉屋には言葉ではなく行動と態度で「あなたを評価しているよ」と示してあげましょう。承認欲求が満たされれば皮肉も減り、お互いの意思疎通がしやすくなります。
そこまで深い関係を築かなくて良い皮肉屋に対しては、なるべく関わらないのが一番の対処方法です。どんな皮肉を言われても、「そうなんだ」と軽く受け流し、「それよりも」と話題転換しましょう。「あなたの皮肉には惑わされません」という毅然とした態度を見せれば、皮肉屋の方から離れて行ってくれるでしょう。
皮肉屋をやめたい…改善方法
皮肉屋をやめたいなら、「口は災いのもと」を頭に入れて、発言する前に一度落ち着いて思考するクセを付けましょう。
・自分の発言に相手は何を思うのか
・傷つけるようなことを言おうとしていないか
・自分が本当に相手に伝えたいことは何なのか
同じ意味でも、言葉の選び方で相手の受け取り方は大きく変わります。例えば、相手に「もっと慎重に確認作業をしてほしい」と伝える場合、皮肉を込めるのと込めないのでは以下のような表現の差が出ます。
皮肉あり:「これで本当に確認したの?ビックリだわ」
皮肉なし:「〇箇所確認ミスがありました。ミスしない方法を教えるので、次からはそれでやってみてくださいね」
比較すれば、皮肉を言っても相手に大事なポイントが伝わらないことがわかります。皮肉ななしで、具体的にどうすれば上手くいくのか教えた方が建設的で、お互いメリットがあります。わかりやすく伝わりやすい言い方を、日頃から心がけましょう。
皮肉屋の診断チェックリスト
あなたの皮肉屋度はどれくらい?質問にこたえるだけでわかる診断チェックリストを作りました。
次の質問に「はい」か「いいえ」でお答えください。「はい」が多いほど、あなたの皮肉屋度は高くなります。
・負けず嫌いだ
・討論が好きだ
・批判するのが好きだ
・口喧嘩になると燃える
・人の不幸は蜜の味がする
・人の欠点にはすぐ気づく
・「嫌い」と言い切れる人が複数いる
・スネ夫に共感する
・毒舌なお笑いが好きだ
・人への要求は高い方だ
・自分はもっと評価されるべきだと思う
・恋人への期待は絶大だ
・嫉妬深い方だと思う
・揚げ足をとるのが好きだ
・一言多いタイプだと思う
・「でも」「だけど」と否定的な言葉がクセになっている
・素直になれない
・割とネガティブだ
・社交辞令が苦手だ
・八方美人は嫌いだ
・あざとい人も嫌いだ
・よくテレビにツッコミを入れる
・日本語は面白い
・インスタグラムよりツイッターが好きだ
まとめ
皮肉屋の心理は複雑ですが、真意を読み取るのは難しくありません。皮肉屋が皮肉を飛ばしたときは、「もっと自分を見てほしい」とアピールしていると解釈すれば良いのです。
非常に面倒くさい性格をしていますが、皮肉屋の独特なセンスは魅力でもあります。関りを回避できないのであれば、皮肉屋の心理を理解し褒めて心を満たし、長所を伸ばしてあげましょう。
皮肉屋に「もっと素直になれば?」と言うのは無理難題です。あなたが合わせて上手に付き合ってくださいね。