あなたの好きな色は何ですか?
ズバリ!色と心の状態はリンクしています。皆さんが日常当たり前に目にする色は、心理に基づいた色が使われているのは知っていますか?
ラベルの色、看板や空間。また、合コンなど人と出会う場所で用いると好印象を持たれる色の使い方も、モチベーションを上げたいときに使うと良い色、冷静になりたい時の色も、心をコントロールすることや気になる色から心の状態を知ることができます。
色と心理の効果について知っておくと、これからの生活できっとあなたの役に立つことが沢山あると思います。
次の色から自分はどの色が好きか、少し考えてから読み進めてください。
・赤、青、黄、白、黒、紫、緑、ピンク、オレンジ、黄緑、水色、灰色、茶色、ターコイズ、コーラル、マゼンダ、オリーブ
馴染みのない色もあると思いますが、直感で選んだ結果を確認してみましょう。
赤色が好きな人の性格・心理状態・相性
◯赤色が好きな人の性格
情熱的で行動力があり、リーダーシップのあるタイプの人が気になる色です。
身体の部分でいうと下半身であり、まさに行動する力です。頭で考えたり、不安な気持ちで前に進むことが出来なかったりするということよりも、とにかく一歩前へ前進する性格をもっています。
◯赤色が気になる時の心理状態
やる気に満ち溢れている時や、欲求が満たずにフラストレーションを抱えている時にも気になる色です。
◯赤色の意味・効果・使い方
行動力と関係しているので、スーパーなどで赤字のものを見ると、安い→今が買い時→せっかくだから購入しておこう。などのように、赤字で書かれていると、普段より安いと思わせる効果もあり購買意欲をかきたてます。また、やる気がない時や勝負の時などに赤色のものを身につけると良いでしょう。
◯赤色が好きな人と相性の良い人が好きな色
赤色が好きな人と相性が良いのは、黒色が好きな人です。黒色が好きな人は1人で過ごすことを好み、人付き合いを避ける傾向にありますが、赤色が好きな人の積極性によってその壁を取り払うことができます。おしゃべり好きな赤色好きな人の話を、黒色好きな人は大人しく聞いてくれるため、性格的な相性も良いのです。
青色が好きな人の性格・心理状態・相性
◯青色が好きな人の性格
冷静で平和主義なので争い事が大の苦手です。感情的にならずにいられるので赤色とは対照的で、冷静でよいことなのですが、周囲からは冷たい印象を持たれる事もあります。
◯青色が気になる時の心理状態
気持ちが落ち着いている時や心の平和がポイントになってきます。一方で、抑え込まれていることで平和へ欲求として気になる傾向になっていることもあります。
◯青色の意味・効果・使い方
暴飲暴食を避ける色としても使われています。興奮する赤と真逆の色なので、心も体も休まりたい時に身の回りに置いておくと良いでしょう。
◯青色が好きな人と相性の良い人が好きな色
青色が好きな人と相性が良いのは、白色が好きな人です。青色が好きな人は真面目な性格ですが、白色が好きな人もそれに負けないほど真面目な性格をしています。そのため、物事の考え方が似ており、一緒に生活をしていても不満を感じることがないでしょう。自然と互いに惹かれ合っていくことになります。
黄色が好きな人の性格・心理状態・相性
◯黄色が好きな人の性格
とにかく明るくて元気な印象を持たせるのが黄色の特徴です。ユーモアがあり、知性溢れる性格です。
◯黄色が気になる時の心理状態
幸せを感じている時に選ぶ色でもあります。また、知識欲のある時もそうですが一方で、自己中になっている時や恐怖を感じている時に気になる色でもあります。
◯黄色の意味・効果・使い方
看板などを意識して見てみると、飲食関係に黄色も用いるところが多いと思いませんか?身体も色に分けると、黄色は、胃の部分にあたるのです。お腹が空いたとき目に留まる、思い出すお店の看板の色を意識してみてください。黄色を使われているところが実は多いのですよ。また楽しい気持ち、環境にするために黄色を用いると明るく好印象を持たれます。
◯黄色が好きな人と相性の良い人が好きな色
黄色が好きな人と相性が良いのは、赤色が好きな人です。赤色が好きな人も黄色が好きな人も前向きで、明るい性格をしています。そのため趣味が合いやすいですし、考え方も似ているのです。同じことを同じように楽しむことができるため、幸せな毎日を過ごすことができるでしょう。
白色が好きな人の性格・心理状態・相性
◯白色が好きな人の性格
とにかく純粋でまっすぐな性格を持っています。完璧主義で潔癖なところがあります。
◯白色が気になる時の心理状態
何か、新しいことを始めようとしている時や、心機一転の時期に気になる色でもあります。一方で完璧主義であるがゆえに苦しむことも多々あるようです。多くの悲しみも乗り越える力を持っていることを覚えておきましょう。
◯白色の意味・効果・使い方
あなたの色に染まります。という意味で知られるウエディングドレスですが、白は色を持っていないのではなくすべての色を含んでいるのです。柔軟に対応して、バランスを取りますという意味が正しいのですね。依存や主張することないという使い方が適しています。
◯白色が好きな人と相性の良い人が好きな色
白色が好きな人と相性が良いのは、緑色が好きな人です。白色の人は相手の色に染まってしまいやすい性格ですので、穏やかでありながら芯を持っている緑色が好きな人と一緒に過ごすことで、良い影響を受けることができます。とはいえ、白色が好きな人はどのような人でも仲良くなれるため、他の色が好きな人ともうまくやれるでしょう。
黒色が好きな人の性格・心理状態・相性
◯黒色が好きな人の性格
主張せず、無口で秘密主義、おひとりさまが好きでポーカーフェイスな性質を持っています。
◯黒色が気になる時の心理状態
私を見ないで。という心理が隠されています。注目される事や話題にされることを極端に嫌がる傾向にあります。
◯黒色の意味・効果・使い方
冠婚葬祭で用いられるのが代表的です。引き立たせる色や材質によって高級感を引き出すこともできます。
黒色が好きな人と相性の良い人が好きな色
黒色が好きな人と相性が良いのは、ピンク色が好きな人です。ピンクが好きな人は相手を思いやる心があるため、1人で強がってばかりいる黒色が好きな人の心を満たしてくれます。一緒にいれば、ピンク好きな人が必要不可欠な存在となるでしょう。
紫色が好きな人の性格・心理状態・相性
◯紫色が好きな人の性格
スピリチュアルな性格の持ち主であり、奉仕の心を持っているので、ボランティアや人の為に尽くすことに抵抗のない性格を持っています。
◯紫色が気になる時の心理状態
変化したい時や、変化しようとしている時に気になる色になります。または、現実逃避する傾向にあり、物事考えすぎて前に進めない時も気になったりします。
◯紫色の意味・効果・使い方
癒されたい時や、緊張から解放された時に身につけるなどして、紫色の小物を持っていると良いでしょう。
◯紫色が好きな人と相性の良い人が好きな色
紫色が好きな人と相性が良いのは、ピンク色が好きな人です。紫色が好きな人は愛情を欲しているようなところがありますが、ピンク色が好きな人の相手を思いやる気持ちはその心を満たしてくれます。双方ともに独特な考えを持っている部分もあるため、互いの考えを尊重し合うことができるというのも相性が良い点です。
緑色が好きな人の性格・心理状態・相性
◯緑色が好きな人の性格
赤の補色である緑は、内側に秘めた情熱を持っていますが、一点を見るのではなく、視野を広く物事見ていけるタイプです。それはとても自然でいて、方向性の追及や真実を追い求める傾向にあります。
◯緑色が気になる時の心理状態
身体でいうと、心臓の部分にあります。何か決断を迫られている時に気になる色でもありますが、やさしさ故に優柔不断なところがあります。
◯緑色の意味・効果・使い方
落ち着きたいときや安らぎを求めている時の色として、空間作りに使うと良いでしょう。またスペースというキーワードがあるので、商談する時など、居心地の良い環境を作るのにも最適です。
◯緑色が好きな人と相性の良い人が好きな色
緑色が好きな人と相性が良いのは、オレンジ色が好きな人です。緑色が好きな人は落ち着いており、オレンジ色が好きな人は明るいですが、この相反する性格が互いの弱点を補いあい、ぴったりとフィットします。自分にないものを相手が持っているため、互いに助けられることも多いでしょう。そのため相性も良いのです。
ピンク色が好きな人の性格・心理状態・相性
◯ピンク色が好きな人の性格
無条件の愛を持っているのが、大きな特徴です。母性的で思いやりを持っているので、女性的な印象を与える性格です。
◯ピンク色が気になる時の心理状態
恋愛している時に気になる色でもありますが、自己受容ができていないときにも気になる色になります。人に与えてばかりではありませんか?愛を受けることが下手なので、周囲があなたのためにしてくれることを恥ずかしがらずに、心から受け入れる必要があります。愛の受け渡しが課題である時でもあります。また、身体の色でいうと子宮の部分にあたるので、見えない場所は特に検診することもお勧めします。
◯ピンク色の意味・効果・使い方
合コンや初めて会う人には淡いピンクのワンピースなどで、柔らかい印象でコーディネートすると柔らかい印象を与えます。また女性らしさの色として主張すると好印象になりますよ。
◯ピンク色が好きな人と相性の良い人が好きな色
ピンク色が好きな人と相性が良いのは、緑色が好きな人です。ピンク色が好きな人は相手を思いやる性格ですが、緑色が好きな人も同じようなところがあります。互いに相手のことを気遣いながら過ごすことになるため、穏やかな日々を過ごすことができるのです。
オレンジ色が好きな人の性格・心理状態・相性
◯オレンジ色が好きな人の性格
社交的で独立心があり、洞察力を持っている人です。楽しいことが好きなことも特徴です。
◯オレンジ色が気になる時の心理状態
明るくて元気がある時に選ぶ色でもありますが、依存するところもあり、ショックから立ち直れないでいるときにも気になる色になります。執着することがあるとしたら、手放すことに意識すると良いでしょう。
◯オレンジ色の意味・効果・使い方
ハロウィンでも用いられるオレンジは明るくて楽しい気分にさせます。緊張を和らげて本来の実力を発揮するためのサポートしてくることもあります。
◯オレンジ色が好きな人と相性の良い人が好きな色
オレンジ色が好きな人と相性が良いのは、茶色が好きな人です。オレンジ色が好きな人はお喋りの人が多いのですが、茶色が好きな人は落ち着いているため聞き上手です。また、オレンジ色の人の短絡的な部分を補ってくれることも多いため、茶色が好きな人のことを尊敬することもできるでしょう。
黄緑色が好きな人の性格・心理状態・相性
◯黄緑色が好きな人の性格
黄緑が好きな人は好奇心旺盛で友達が多く、人見知りをしない性格です。思い立ったらすぐに行動し、様々なことに挑戦したがります。しかし物事を深く考えないところがあるため、相手を怒らせてしまったり、大人気ないと思われたりすることも多いです。
◯黄緑色が気になる時の心理状態
黄緑色が気になる人は疲れが溜まっていたり、ストレスを感じていたりすることが多いです。黄緑は癒しを与え、元気な状態をイメージさせてくれる色ですので、悩みがあると気になるようになります。また、未熟な自分をもっと成長させたいと思っているときに、黄緑が気になってしまうことも多いです。
◯黄緑色の意味・効果・使い方
黄緑色はリラックス効果がある色ですので、心を休ませたいときに利用すると良いでしょう。部屋の壁紙を黄緑にすれば、家でしっかり休息を取ることができるようになります。また、相手に穏やかな気持ちを抱いて欲しいときに、黄緑をベースとしたファッションを選ぶというのもおすすめです。
◯黄緑色が好きな人と相性の良い人が好きな色
黄緑色が好きな人と相性が良い人は、黄色や緑色が好きな人です。基本的には誰とでも仲良くなることができますが、この2つの色が好きな人とは性格が似ているため、言葉を交わさずとも心を理解できるような関係になることができるでしょう。
水色が好きな人の性格・心理状態・相性
◯水色が好きな人の性格
水色が好きな人は繊細な性格をしています。大人しい性格で気遣いができ、緻密な思考力も兼ね備えているのです。リーダーシップを発揮するタイプではありませんが、心にはしっかりとした芯を持っており、頑固なところもあります。ただし傷つきやすいところもあるため、注意が必要です。
◯水色が気になる時の心理状態
水色が気になるのは自由になりたいときです。誰かに束縛されていたり、社会の中で不自由さを感じていたりすると、水色が気になるようになります。また、すでに自由を手に入れているときも、水色が気になるようになることがあるため、必ずしも不自由な状態にあるわけではありません。
◯水色の意味・効果・使い方
水色は清涼感を与えてくれる色ですので、暑い時期、ファッションに取り入れることで爽やかさを演出することができます。また、開放感を与えてくれる色ですので、スポーツ飲料水の色として使われることも多いです。
◯水色が好きな人と相性の良い人が好きな色
水色が好きな人と相性が良いのは、白色が好きな人です。水色が好きな人は真面目な性格ですが、白色が好きな人も同じように真面目な性格ですので、様々な面で価値観が合います。互いに互いのことを認め合うことができる関係となるため、良好な付き合いができるでしょう。
灰色(グレー)が好きな人の性格・心理状態・相性
◯灰色が好きな人の性格
灰色が好きな人は努力家です。自分を高めるためには努力を惜しまず、仕事で結果を出す人も多いでしょう。中途半端なことが嫌いですので、何事も必ず最後までやり遂げます。しかしその真面目さによって、取っ付きにくいと感じさせてしまうこともあるため、注意が必要です。
◯灰色が気になる時の心理状態
灰色が気になるときは冷静になりたいときです。感情が高ぶっていたり、モヤモヤしていたりすると、灰色が気になるようになります。疲れているときやストレスを感じているとき、体調が悪いときなども同様に灰色が気になるため、注意が必要な心理状態を示すシグナルにすることもできるでしょう。
◯灰色の意味・効果・使い方
灰色は精神的な疲れを癒してくれる効果があります。冷静に物事を考えられたり、空気を読んで発言したりすることができるようになるのです。そのため、感情を抑え、冷静になりたいときに灰色のファッションを選ぶと良いでしょう。また、相手にしっかり話を聞いて欲しいときにも便利に使えます。
◯灰色が好きな人と相性の良い人が好きな色
灰色が好きな人と相性が良いのは、黒色が好きな人です。黒色が好きな人はパワーがある人ですので、灰色が好きな人は活力をもらうことができます。前向きに物事を考えられるようになったり、悩みを相談しやすかったりするため、精神的な救いとなる存在となるのです。
茶色が好きな人の性格・心理状態・相性
◯茶色が好きな人の性格
茶色が好きな人は責任感が強いです。物事をしっかり最後までやり遂げますし、精一杯努力します。そのため、多くの人から信頼されやすく、上司や先輩として頼りになる存在となるでしょう。しかし人見知りの人が多く、人間関係で悩みを抱えることもしばしばです。
◯茶色が気になる時の心理状態
茶色が気になる人は安心感を欲していることが多いです。日常生活の中で寂しさを感じていたり、悩みを抱えていたりすると、茶色が気になるようになってくるのです。また、柔軟な考えを持ちたいときにも茶色が気になることがあります。
◯茶色の意味・効果・使い方
茶色には心を落ち着かせてくれる効果があります。精神的な意味での温もりを与えてくれる色ですので、信頼を得やすい色でもあるのです。そのため、先輩として威厳を保ちたいときや頼られたいときに、茶色を利用すると良いです。また、落ち着きのある空間を作り出す際にも、茶色は有効に使うことができます。
◯茶色が好きな人と相性の良い人が好きな色
茶色が好きな人と相性が良いのは、オレンジ色が好きな人です。茶色の人は狭く深く人と付き合うタイプですので、交友関係を広げることが苦手です。オレンジが好きな人は誰とでも気兼ねなく話すことができるため、茶色が好きな人でもすぐに仲良くなることができるでしょう。自分にはない面に惹かれるということも多いです。
ターコイズ色が好きな人の性格・心理状態・相性
◯ターコイズ色が好きな人の性格
自己探求心が強く、繊細な性格で、機械係が得意な人も多いのが特徴です。クリエイティブな人も多く、モノづくりや、ダンス、絵画などの才能もあります。コミュニケーションが苦手なところがあり、人に誤解を与えてしまうこともあります。
◯ターコイズ色が気になる時の心理状態
自由な発想を持つあなたを理解してくれる存在に囲まれていると幸せなのでしょうが、一方で感情を上手に表現出来ない場合もあります。
◯ターコイズ色の意味・効果・使い方
河や海の色で、水に流すという浄化の意味も持ち合わせています。また、一人から多数へコミュニケーションやマスコミュニケーションのようにSNSのツイッターなどの色でも使われているので、自由な発想ができるのもターコイズ使い方です。
◯ターコイズ色が好きな人と相性の良い人が好きな色
ターコイズ色が好きな人と相性が良いのは、緑色が好きな人です。ターコイズ色が好きな人は落ち着いた性格の人が多いため、同じような気質を持った緑色が好きな男性と価値観が合います。長く一緒にいても喧嘩することがない、良い関係を築くことができるでしょう。
コーラル色が好きな人の性格・心理状態・相性
◯コーラル色が好きな人の性格
美意識が高く、きれいなものが好きな人が多いです。自分の環境を良くすることに意識が高いです。物事を見通す力を持っているのも特徴的です。愛と知恵を与えることができる才能を持っています。
◯コーラル色が気になる時の心理状態
傷つきやすくなっていませんか?報われない愛への想いへの悲しみを抱いている時に気になる色でもありますが、一方で共存する力を持っているので、一人ではできないことも二人、三人と仲間を増やし目標を叶えていく傾向の時目に入りやすくなる色でもあります。
◯コーラル色の意味・効果・使い方
コーラルは美しさを引き出す時に用いるとより美しく華やかに飾ることができます。女性らしさや、女性に寄りそう色として、小物やアイテムを使うととてもオシャレに見せてくれます。
◯コーラル色が好きな人と相性の良い人が好きな色
コーラル色が好きな人と相性が良いのは、茶色が好きな人です。コーラル色が好きな人は明るく元気がありますが、落ち着かない性格といえます。茶色が好きな人は落ち着いた人が多いため、コーラル色が好きな人に足りない部分を補ってくれるでしょう。全てを受け止めてくれる相手でもあるため、相性バッチリの相手です。
マゼンタ色が好きな人の性格・心理状態・相性
◯マゼンタ色が好きな人の性格
気配り上手で、どんな些細なことにも配慮できる特徴があります。深い愛を持ち、面倒見が良くナイチンゲールの色として例えられるほど、人のために尽くすことが使命のような人が多いでしょう。
◯マゼンタ色が気になる時の心理状態
愛情深いのですが、「わたしばかり大変だ」と思ってしまうこともあるのではないでしょうか。頑張りすぎてしまう傾向にあるので、たまには力を抜きバランスをとりましょう!というサインでもあります。また、過保護になる傾向もあり、自立できないほど依存させてしまうこともあります。相手の為に突き放すことも時には必要かもしれませんね。
◯マゼンタ色の意味・効果・使い方
愛と奉仕がテーマの色ですが、時には、我に返る時も必要になります。感情移入しすぎないようにブレーキをかけるために、色を身につけて置き、自身の特徴を理解しておくことをお勧めします。
◯マゼンタ色が好きな人と相性の良い人が好きな色
マゼンタ色が好きな人と相性が良いのは、黒色が好きな人です。性格的には真逆ですが、人になかなか心を開かない黒色が好きな人の心を、マゼンタ色が好きな人のパワーはこじ開けてくれます。マゼンタ色が好きな人は好奇心が強いため、なかなか本心を見せない黒色好きな人に興味を持つことも多いです。
オリーブ色が好きな人の性格・心理状態・相性
◯オリーブ色が好きな人の性格
粘り強く、共感しながら築くことが得意な人です。直感力があり、希望を持っている強い人ですが、頑固な部分があり、時にトラブルに巻き込まれるようなことがあります。
◯オリーブ色が気になる時の心理状態
オリーブの木は荒れた地にも根を張り、自分の花を咲かすことができるという植物です。オリーブ色はその意味を含んでいるのです。辛抱強く目標の為に取り組む時こそ、気になる色ではないでしょうか。また、苦い経験をした人も、オリーブの色に惹かれることがあります。何事も時間はかかりますが、苦味を甘味に変えられる力を持っていることを覚えておきましょう。
◯オリーブ色の意味・効果・使い方
女性の集まりや話し合いなどに、オリーブ色を身につけていくことで、共感しながら物事スムーズに進めていくことができるようになります。女性は頭ごなしの縦社会に生きる生物ではありません。面倒だと思う男性も多いと思いますが、一度味方につけると献身的に働いてくれるのも女性の特徴です。女性の集合体と上手に付き合えるサポートをしてくれると思います。
◯オリーブ色が好きな人と相性の良い人が好きな色
オリーブ色が好きな人と相性が良いのは、オレンジ色が好きな人です。オリーブ色が好きな人にとって、オレンジ色が好きな人は性格的にも真逆ですので、少し苦手なタイプです。しかしそれは最初だけで、しっかり中身を知っていくことで、オレンジ色が好きな人の優しさに気付くことができ、欠かせない存在となっていきます。
好きな色が変わるときの意味・理由
好きな色が変わる理由はあなたの心がその色のパワーを求めているからです。赤はやる気、青は冷静さというように、それぞれの色には様々な効果やパワーがあります。あなたの心がそれを求めていたり、逆に同じ感情を抱いていたりすると同調して、これまでの好みとは違う色を好きになることがあるのです。
そのため、好きな色が変わったときはあなたの心にも変化があったということになります。その変化が良いものかどうかはわかりませんが、あなたの心が色の持つパワーを欲しているということですので、好きな色が変わったのであればその色を大切にすると良いでしょう。そうすることで、今のパワーを増幅させたり、足りないパワーを吸収したりすることができます。
好きな色がわからない・決められない人の特徴
好きな色がわからない人には、論理的思考が強過ぎるという特徴があります。論理的に物事を考える人は色彩感覚が薄い人が多く、おしゃれに興味がなかったり、風景の美しさがわからなかったりするものです。このような人の場合、色に意味があることすら考えず、スピリチュアルなものだと頭ごなしに否定してしまうため、好きな色がない場合があります。
また、心に迷いがある人や気分の浮き沈みが激しい人も、好きな色を決めることができません。人は気分によって好きな色が変わるため、それが毎日のように変わってしまうと、結局自分が何色を好きなのかわからなくなってしまうのです。
嫌いな色で分かる性格・心理8パターン
■1. 赤色が嫌いな人の性格・心理
赤色を嫌う人は自分の思い通りに行かないことを不満に思っている人が多いです。赤色はやる気を意味する色ですが、やる気が元々あるにも関わらず、それでも現実が思い通りに行かないとなると、やる気を邪魔に感じてしまいます。頑張っているにも関わらず、さらに頑張れと言われているようでイライラしてしまうのです。
そのため、現実に不満があったり、なかなか人から認められない状況にあったりすると、人は自然と赤を嫌いになってしまうのです。また、欲求不満の人も赤色を嫌いになってしまうことがあります。解消できない欲求をさらに与えられれば、誰でも嫌になってしまうでしょう。つまり、バイタリティーを必要としない人は赤色を拒絶してしまうということです。
■2. 青色が嫌いな人の性格・心理
青色を嫌う人は自分のことを不幸だと思っている傾向があります。自分は誰よりも不幸で自分以外の人間は全員幸せだと思い込んでいたり、実際に大きな挫折をして人生が大きく変わったりしたのです。そのため、青色が嫌いな人の中には他の人を羨ましいと思う人もいれば、妬んでしまうような人もいます。
しかしそのような嫉妬心はやる気を高めてくれるものでもあります。そのため挫折を経験していても、その後成功するということも多いです。しかし周りから疎まれてしまうことも多いため、自分だけが不幸だと思わず、周りの人の苦労も理解してあげられるような優しい心を持つということを心がけておきましょう。それができなければ、さらに不幸な状況になってしまいます。
■3. 黄色が嫌いな人の性格・心理
黄色を嫌う人は知識に対するコンプレックスがある傾向があります。自分の知識が足りないことを恥だと考えていたり、学歴にコンプレックスがあったりするのです。そのため、他の人に知識が足りないことを馬鹿にされると激高することもあります。学歴が高い人に対して異常なほどのライバル心を燃やすことも多いです。
また、挑戦することなく堅実な生き方をしている人も、黄色を嫌う傾向があります。黄色は自由や活発さを印象付けるため、黄色が嫌いな人の生き方とは真逆のイメージとなるからです。しかし必ずしも挑戦する生き方を嫌っているわけでなく、どこかで羨ましいと思っている節もあります。自分にはできない生き方だからこそ、嫉妬してしまい、結果的には嫌いになってしまうのです。
■4. 白色が嫌いな人の性格・心理
白色を嫌う人は完璧な人を嫌う傾向があります。まったく隙がなく、仕事でも結果を出し、性格も良いという人が世の中には存在しますが、このような人を苦手だと感じてしまうのです。さらに才能がある人や学歴が高い人、素直な人などを嫌いになってしまう傾向があります。
他の人にとっては尊敬できる人ですし、話しやすい人となるのですが、白色を嫌う人にとってはそうではありません。どこか胡散臭く見えてしまったり、無性にイライラしてしまったりするのです。
また、白が苦手な人はおしゃれなカフェよりも、昔からあるような古い喫茶店のような場所が好きです。清潔な場所よりも、少し汚い感じがする場所のほうが落ち着くという特性もあるため、他の人に理解されないことも多いです。
■5. 黒色が嫌いな人の性格・心理
黒色を嫌う人はとにかくポジティブな性格の人が多いです。何事においても前向きに物事を考え、いつでも明るく元気でいます。マイナスな発言をすることはありませんが、物事のリスクを考えずに行動するところがあるため、ミスをしてしまいやすいです。また、人に騙されてしまうこともあります。
黒色を嫌う人はマイナスなことをとにかく嫌います。前向きに物事を考えることが正しいと思い込んでいるため、ネガティブな考えをする人や暗い人を避けることもあるのです。そしてそれは自分自身にも言えることで、自分の良いところは見ますが、悪いところは見ようとしません。そのため、自分は常に正しいと思っており、悪い部分を改善しようとしないところがあります。
■6. 紫色が嫌いな人の性格・心理
紫色を嫌う人は現実主義であることが多いです。スピリチュアルなことは信じず、基本的に数字が大好きな性格をしています。答えがはっきり出ることが好きで、会話の中でも物事の正解を決めたがります。物事をうやむやにすることはできず、抽象的な価値観を忌み嫌う傾向があるのです。当然、幽霊という存在も信じません。
紫色を嫌う人はとことん現実主義ですので、相手の気持ちがわからないことも多いです。論理的に物事を考えることは得意ですが、感情に関する理解は薄いため、不用意な発言で人を怒らせてしまうこともあります。基本的に周りの人間や社会に対して反発する心を持っているため、孤独感も感じやすいです。そのため、強い人間のように見えますが、寂しがり屋でもあります。
■7. 緑色が嫌いな人の性格・心理
緑色を嫌う人は自信家です。仕事や恋愛など、様々な面で自信を持っているため、積極的に行動し結果を出します。弱気になることは少なく、いつでも自分ならばやれると思っているのです。しかしその思いとは裏腹に周りからの評価は得られないため、自分を認めない人間に対して反感を抱いていることも多いです。周りの人間は見る目がないと思っているのです。
また、緑色を嫌う人には寂しがり屋という一面もあります。常に誰かと一緒にいたいと考えるのですが、それは一人になりたくないというよりも、孤独な人だと周りの人に思われたくないという思いのほうが強いです。簡単に言ってしまえばプライドの高い人間ということになるでしょう。しかし頼られるのは好きですので、後輩の面倒見は良いです。
■8. 茶色が嫌いな人の性格・心理
茶色を嫌う人は承認欲求が強い傾向があります。誰かに認められたいという思いが強いのですが、これは実生活の中でなかなか周りから認められないことが原因です。もっと周りの人間は自分のことを認めるべきだと考えているため、それが原因で横暴な態度をとってしまうこともあります。しかし逆に言えば、認めてくれる人に対してはすぐに心を開きます。
また、茶色を嫌う人は目立ちたがり屋でもあります。普段自分から目立つような発言や行動を取るわけではありませんが、内心ではみんなに注目されたいと思っているのです。しかし実際にはそのような行動を取ることはないため、常に不満を心の中に抱えています。そしていざ注目されると、弱気になったり、失敗してしまったりすることが多いです。
まとめ
色と心理がどれだけ結びついているのか分かりましたか?無意識に目に入ってくる色から心が反応していたことに、驚きませんか?
虹を見て、気分が悪くなる人はいません。むしろ、ラッキーだと思いますよね。何かいいことがあると思えるように、私たちは色から元気をもらうこともできます。色から気づき自分の心と向き合う癖をつけていくことで私たちは幸せになるのではないでしょうか。
光で色は作られ、目で見て脳が反応し、身体が動くのです。色の持つ力を知り、自分自身をコーディネートして軽やかに過ごしてみましょう。