オーラという言葉を聞いたことありませんか?オーラとは、身体から発せられる目に見えない霊的エネルギーのことで、その人の持つ波動のことを言います。芸能人の人やカリスマ的な存在の人は「オーラがすごかった!」や「オーラが大きい!」などと表現されていますよね。人それぞれが発している迫力、風格や雰囲気を指しています。
また、オーラは皆同じ色を持っているのではなく、その人の持っている特徴やライフスタイル、思考などで発している色はさまざまです。オーラとは、その人が持つ「気」であり、色や大きさなどもそれぞれです。一人一色とは限らず、複数の色と重なっている人もいます。
白色のオーラを持つ人の特徴をまとめてみました。ご自身の周囲にいる人を思い出しながら、楽しんでください。
白色オーラの意味
白色は、清廉潔白という意味があります。それは一点のくもりもなく、物事を判断し、公平に見据えるさまであり、覗かれて困るということはないのです。純粋でありクリアで、全ての色を含む色とされています。どの色にも光を与えその色の良さを引き出す力もあり、潔白、浄化や清潔で信頼感を与えるという意味があります。
白色は精神世界でも大きな存在として取り扱われており、身を清める時に着るのも白装束であることから、純粋で潔白であり崇高な色とされています。また全ての色にも影響を与えることから、強力な力を持っているとされています。常にクリアなエネルギーで人々へ癒しを与えることができる力を持っています。
見た目は静かなイメージや印象を与えますが、気高い存在となるのが白色のオーラの意味なのです。高次元の色と言う表現が一番当てはまる言葉かもしれません。さまざまな経験の中で苦労を味わい乗り越えた人だからこそ出される色でもあるのです。
白色オーラの人の性格
白色のオーラを持つ人は、感受性が高く、繊細で人の心に敏感なところがあります。非常に純粋な人でもあります。精神性が高く、人々に嫌なイメージや印象を与えることはありません。物事に寛容で全て受け入れる性格の為、良くも悪くも人の影響を受けやすい純粋な性格の持ち主です。聞き上手であることから人から依存される傾向もあります。目に見えているものだけで判断をせずに直感やインスピレーションで人の気持ちをキャッチします。
また、誠実な一面が人からの信頼も厚いです。優しさのゆえに、人の気持ちに流されるところがあります。人への感謝の気持ちを常に持つ人でもあり、上から目線という人も居ない分、人から騙されやすい傾向もあります。白色のオーラの人だけ、色が七変化するとも言われています。どんな色にも反映されることで、その人の放っている色に合わせることができます。何事もそつなくこなし、スポーツも勉強も何でもできるタイプでまさに天才肌でもあります。色々な経験をしたことで超越した意識状態であり、全てに悟りを開いているのも白色の性格の人です。
白色オーラの人の特徴16個
1. 警戒心が強い
好ましくない事が起きないように、細心の注意を払って行動するところがあります。あらゆることに対して用心深く、危険を避けるために常に警戒している特徴を持っています。予測できない事が起こることが嫌なのも白のオーラを持つ人の特徴なのです。
2. 高い波動を持っている
波動は人が発しているエネルギーのようなもので、低い波動というのは、人を陥れたり、悪口を言ったりする人たちは低い波動を発しています。それとは反対に、高い波動を発している場合は、人に対して敬意を持って接している波動のことなのです。白いオーラの人は、高い波動を発しているのです。
3. 純粋で清純
汚れていない心を持っている人です。まさに透明で透き通っていて、心を丸裸にされても、隠すところがないようなタイプです。人は、色々な欲を持っていると思いますが、そのような欲を持たない清らかさを持っているのです。
4. 敏感でデリケート
ちょっとした変化やその場の空気が変わった時などに、とても敏感に感じる人です。その為、人が多いエリアなどに行くと、疲れてしまうので、人混みが苦手だという特徴も持っています。性格的にもデリケートなので、大抵の人は気にならないことも敏感に気になってしまうところがあります。
5. 癒すことに時間がかかる
疲れている時や、自分の充電の補充をするのに時間がかかります。人と話すと、その人の気持ちになって考えるところがあるので、その人が受けた痛みなどを感じてしまうところがあるので、自分を癒す時間は、一般的な人に比べてとても時間がかかります。
6. ひとりの時間を大切にする
白色のオーラを持つ人は、自分の内側に向ける時間を大切にしています。その為、一人で過ごす時間を定期的に設けているのです。そうすることで、自分の心のバランスを取っているところもあるのです。
7. 直感力に優れている
騒ぐタイプではないので、物静かに過ごしていますが、人より頭の回転が速く、物事を判断する、直感力に優れています。白色のオーラを持つ人は、理性的に見えますが、感覚的に物事を判断し、行動に移します。
8. 努力家
ひたむきに努力を重ねるところがあります。ひとつのことに集中して、やり遂げる能力を持っているのです。元々誠実なので、周囲から言われると、とにかく頑張る性質を持っています。一度目標を持つと、必ず達成する秀才タイプでもあります。
9. 影響を受けやすい
真面目で、純粋なので、周囲の人からの影響を受けやすい傾向にあります。人の悪意だと受け取ることはないので、無条件に受け入れてしまうところもあります。流されて本来の道を見失うこともあります。
10. 清潔好き
汚いのが嫌いです。汚いのが好きだという人は少ないと思いますが、仕方なく結果的にキレイな状態が続かないことはあっても、清潔を保つのに、衛生的でいることを心がけています。その為、不潔なことを極端に嫌い、近寄らないこともあるのです。
11. 聡明で賢さがある
白色のオーラを持つ人は、聡明で賢いところがあります。記憶力も良いのですが単に頭が良いだけでなく、頭のキレが良く冴えていることになります。自力で進むべき道を切り開くことに優れています。人に迷惑をかけることなく、着実に前に進むことができます。
12. 器量が大きい
器がとても広いところがあります。人に対して寛容さがあり、わだかまりがあっても受け入れることができるとされます。人を大きな心でとらえているので、人を苛立たせることはほとんどありません。何らかの嫌な態度を取られても、許すことができるとされます。
13. 周りから愛されやすい
周囲から愛される素質を持っているとされます。性格的な純粋さがあり、誰もが愛しやすい存在となります。恋愛では、何かとモテることが多く、愛情は受け身なことが多いとされます。恋愛相手を尊重し、相手の良い所を見つけることに優れています。
14. 順応性がある
何事にも順応性があるとされます。どんな環境でも、どこに行っても馴染むことができます。転職や転勤をしたとしても、心配することはないようです。すぐに周りに合わせることができ、空気が読めるので、成功する可能性が高くなります。
15. スピリチュアルな面を信じている
スピリチュアルなことを尊重しているので、神や宇宙の力、目に見えない存在などを強く信じています。スピリチュアルな才能を持っていることが多く、何らかの気配などを感じ取れるとされます。魂のレベルが高く、普通の人とは違ったものの見方ができるようです。また霊感も強く、その方面で活躍が期待できます。
16. 動植物を愛する
白色のオーラを持つ人は、動物や植物がとても好きとされます。何らかの動物を飼っていたり、植物を育てることを好みます。街で見かける野良猫に話しかける人も多いようです。自然も大好きなので、自然に触れられる場所を好んで訪れます。またいくつになっても純粋さを忘れないとされます。
白色オーラの人の恋愛傾向
恋愛に関しては、保守的です。自分から人に対してアプローチすることはありませんが、言い寄られることがあります。猛烈なアタックで流されてしまうこともあるので注意が必要です。好きな人には、自らアタックしませんが、瞬時に自分に合うかどうかを判断することができる能力を持っています。
肉体的な繋がりより精神的な繋がりを大切に求めるところがあります。遠距離であっても苦にならないのが白色オーラの特徴です。パートナーや家族など親密な人には、無意識に癒しを与えることができます。その為、結婚して、夫に対しても恋人としてのパートナーに対しても愛情豊かなので、献身的にサポートするでしょう。俗にいう「あげまんタイプ」です。
パートナーの話を聞くことで、パートナーも成長できるのです。また、お互い距離感を大切にするタイプなので束縛を嫌います。パートナーとはベタベタするような関係ではなく自由で大切なものを大切にできる関係でいられることに重点を置くようです。
白色オーラの人の仕事・適職・職業
神職や教師、僧侶(聖職関係)などの宗教関係、スピリチュアルな精神世界を仕事とするヒーラーやセラピストなど、芸術家などにも白色のオーラの色の方はいらっしゃいます。精神世界に生きることで自分らしくいられる素質もあります。普段は、人からの評価などは気にしませんが、オーラが弱っている時は、人からの評価を気にする傾向にあります。
また、人を助ける医師として活躍される人もいます。相手の心理や感情面に敏感にとらえることができるので患者さんからも信頼を受け頼られる医師の人も多いようです。素直でクリアな分、騙されやすい面もあります。お金関係の経理などは、信頼できる専門家に任せることもお勧めします。また、イレギュラーなことに対応できない面もあります。会社で働く人にとっては、小グループや1対1で行う仕事に向いており、大人数とプロジェクトを進めていくと溶け込みにくい傾向にあります。
白色オーラの人の金運
お金には正直、疎いです。お金の管理には向いていません。お金の管理は人に任せると良いとおもいます。ギャンブルなどにも興味がなく、高級なものやブランド品や高級車などにも興味がありません。使えればいいという感覚を持っていますが、人の話に耳を傾ける性質をもっているので、ファッションや持ち物が無頓着になることはありません。
必要以上に目立つことはしませんが、基本は白色が好きなので気づけば白色のファッションになって居ることもあります。白色のオーラの人にとってお金は安全に過ごすためのひとつの手段に過ぎません。贅沢は好まず、シンプルに過ごすことが白色のオーラの人は好きです。
白色と相性の良いオーラの色
紫色のオーラの人は、精神性が高く一緒にいても疲れない所があります。経験豊かで人の話をきちんと聞ける紫色の特徴は白色のオーラを持つ人と相性が良いです。また、神秘性の高い白色のオーラの人とも相性が良いです。
白色のオーラの人は、人からの波動の良くも悪くも受けやすいことがあります。その為、精神的に疲れることもたびたびあり、ストレスを感じた時や精神を保ちたい時は、一人で居ることを望みます。白色のオーラの人だと分かり合える部分があるので、お互い一人の時間を有意義に使えると思います。色んな色の人と交流はしますが最終的には、白色の人に戻るというわけですね。
白色と相性の悪いオーラの色
暖色系の色を持つオーラの人とは、相性が合いません。特にオレンジ色のオーラを持つ人とは、振り回わされる傾向にあります。人に話に耳を傾ける白色のオーラの人も初めは付き合いますが、月日が経つにつれて、付き合いづらくなり、ご縁を絶つこともあります。白色のオーラを保つためには、白色の人との交流をしていくことで本来の自身で居られるので、暖色に限らず他の色を持つ人といつまでも一緒にいることはないでしょう。
白色オーラの芸能人は?
実は、白色のオーラは身近な人の色が移りやすいのも特徴です。白色を保つためには、一人の時間を主とされていることや瞑想などを行い、心身統一されていることが不可欠になります。
白色のオーラを持つ人は天才肌の人なので芸能人の中でも天才的な人は沢山いますが、白色のオーラを持つ人といえば、神職に関わる方に限ります。精神世界の中で生きている人だからこそ、放てる色であり人の心に寄り添うのも神職の方なのです。
これと言った芸能人はいませんが、白色のオーラを持つ人の特徴があります。
・清潔で白色を好む人
・定期的に瞑想をしている人
・神事をし、信仰している人
・人の悪口を言わない人
・人との交流は好きだけど、突然一人になる時間を多く持つ人
・繊細で誠実な人
・人に騙される事もある
・直観力に優れていて、インスピレーションを持っている人
・争うことが嫌い
・どんなに辛くても笑顔を絶やさない人
・自然の恵みに感謝し、自然に触れ合うのが好きな人
・動物や植物、人間以外のものと話すこともできる人
・人の優しく人のミスや失敗も責めない人
・霊的な存在を見ることができる人
・理論や理屈ではなく直感を大切にする人
・一人の時間を大切にする人
・一人で映画鑑賞や劇、エンターテイメントを楽しむことができる人
白色オーラの人に相応しいパワーストーン
水晶を持つことをお勧めします。水晶は浄化や魔除けという意味があります。白いオーラの人は強い感受性を持ち、町を歩いている時も人の感情や波動を察知してしまうことがあります。その為、オーラを整える意味でも、水晶を持つことで悪いものを跳ね返すと良いでしょう。また、人との関わりなかでストレスを抱える時もネガティブな感情を浄化するサポートをしてくれます。
アパタイトという青っぽいパワーストーンも良いと思います。白色のオーラの人は優しくてどの色にも染まりやすい傾向にあります。その為、流されそうになったとき正しい方向へと導いてくれる力を持っています。心と身体にたまった不要なものを取り除いてくれるのもアパタイトの特徴です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。白色のオーラの人はとても貴重なのです。シルバー色や金色も珍しいのですが白色は更に珍しいといえます。白色の意味にある純粋、潔白、浄化などの意味があるように白色は、清らかな色でもあります。そして崇高な色であり、昔から白蛇や白い生き物は、神の使いと言われてきました。
神様は気高く誰よりも腰が低く、何でも受け入れられる広い心を持つと言われています。神様の使いが、潔白な白い色に化身したと言われても驚きませんよね。白色のオーラについて記載してきましたが、身近にもしやあの人は?と思い当たる人がいましたか?白色のオーラの人は誰もが光の存在であると信じていますよ。