大切な人が病気にかかっていて、辛い思いをしているのはとても辛いことです。この記事では、健康運に効果的なおまじないおよび呪文をご紹介していきます。大切な人に元気になってほしい、そんな時にぜひ試してみてくださいね。
1. 古来ヨーロッパから伝わる「コルヌ」の力を借りるおまじない
古くから、ヨーロッパでは悪縁を断ち切りたい時や、悪運から身を守るために「コルヌ」というおまじないをかけているそうです。日本でもコルヌを使うことによって、大切な人を苦しめるものから引き離し、健康な体へと導いていくことができるでしょう。用意するものは特にありません。
まず、ご自身の利き手を強く握りしめ、人差し指と小指を立ててください。二つの指を立てるのは意外と難しいですが、形がちゃんとしていなかったとしても問題ありません。次に、人差し指と薬指で自分の胸元をたたきながら「消えろ、消えろ」と心の中で強く唱えましょう。これでおまじないは完了です。コルヌがあなたの願いを聞き入れ、大切な人の健康運を高めてくれるだけでなく、悪縁から引き離してくれるでしょう。
ちなみに病気にかかっていたり、落ち込んでいたりするお相手に会った時は、お相手にばれないようにこのおまじないを行うことで、より効き目が増しますよ。
2. 長寿を願う古神道系の呪文のおまじない
もっと長生きして欲しいと願う人がいるときにおすすめのおまじないです。「たまのをを むすびかためて よろづよも みむすびのかみ みたまふゆらし」と、毎日気付いた時に何度でも長生きしてほしい人のことを思い浮かべながら唱えることで、長寿の人生へと導かれていきます。延命にも効果的なおまじないです。
3. サンキャッチャーで明るいエネルギーを取り入れる健康運アップのおまじない
光の屈折を利用して、よりお部屋に明るさを取り入れられるアイテム・サンキャッチャー。太陽の光は人間の体の調子を整え、元気にしてくれる効果があります。まずサンキャッチャーを用意し、そこにガラスの容器に金平糖を入れたものを準備し、棚などに置きます。金平糖は、色鮮やかで光の輝きを連想させるアイテムで、健康運アップに効果的です。
さらに上記のアイテムを用意した上で、マグカップにお気に入りの飲み物を注ぎます。ホット・アイスどちらでも大丈夫です。最後に「健康な体でありたい」という願いを込めながら注いだ飲み物を飲み干しましょう。大切な人の健康運を高めたい時には「〇〇さん(フルネーム)に健康でいて欲しい」と願いながら飲みます。マグカップには良い運気が集まりやすく、おまじないにぴったりのアイテムなんです。
4. 煙草や悪習慣を断ち切ってほしい、断ち切りたい時におすすめのおまじない
良くない習慣を断ち切りたいと思いながらも、なかなかやめられないということはありませんか?そんな悩んでいる方におすすめのおまじないです。用意するものは半紙と墨、そしてコップ1杯分の炭酸水です。炭酸水の種類は問いません。
まず初めに、半紙に墨で「煙草」「夜更かし」など、やめたい事柄を書きます。やめたい、やめると強い気持ちを持ちながら書きましょう。半紙に書き終えたら、半紙を前に置いてコップ1杯分の炭酸水を一気に飲み干してください。飲み終わった後に半紙を燃やす、破り捨てるなどして処分しましょう。あなたの心の中に、悪習慣を断とうという強い思いが芽生えてくるはずです。
5. 冷え性を改善できるおまじない
冷え性は体質的なもので、おまじないで治るなんて…と思ってしまうかもしれません。けれども、特別なものはいらないおまじないで改善に導くことができるんです。まず、巾着と手鏡、そして一番よく使っている口紅を用意してください。手鏡は顔が映る部分を綺麗にふいておきましょう。まずはおまじないの前に用意した口紅を塗りましょう。口元は、あなたのエネルギーを発信してくれる大切な場所。そこに口紅を引くことで、発信する言葉の力を強くする効果が期待できるのです。
次に、手鏡に向かって「私は冷え性ではありません」と語りかけるようにつぶやきます。つぶやいたあとは、巾着に手鏡をしまい、肌身離さず持ち歩くようにしましょう。手鏡があなたを守る盾のようになり、冷え性からあなたを守る効果が期待できると言われています。簡単、すぐにできるおまじないですので、ぜひ冷え性でお悩みの場合は試してみてくださいね。
6. 病気が治る!?白い布を使ったおまじない
病気にかかっていて、少しでも治りを早くしたい人、大切な人の病気が早く治ってほしいと願う人におすすめのおまじないです。用意するものは白い布と黒のマジックペン、絆創膏1枚に安全ピン1つです。白い布は小さくカットします。カットした布には、治ってほしい病気の名前をマジックペンで書いておきましょう。
次に絆創膏のガーゼ部分のみをハサミで取り除きます。次に、絆創膏のガーゼがついていた部分に、ガーゼの代わりに白い布を当てます。サイズが合うように、布はなるべく小さく折りたたむようにしましょう。布がずれないよう、安全ピンでしっかりと留めておきます。絆創膏は、利き手の肘の裏側に貼るようにします。もしけがをしている場所があれば、その場所に貼るのがおすすめです。
絆創膏を貼ったら、心を集中させて「ヤオジン タアーサ ノーラス インスン」という呪文を唱えます。この時、誰にも見られていない状態で行うのがベストです。呪文を唱えたら、絆創膏をはがし、安全ピンで留めていた布を外します。外した布は、安全ピンで切り刻いてしまいましょう。利き手の肘もしくは患部に新しい絆創膏を貼って、1日過ごせばおまじないは完了です。
このおまじないを行うことで、病魔などの良くない菌を外に逃がすことができます。白い布に病魔が移り、その病魔を追い出すことで健康になれるという意味が込められています。これまでなかなか症状が改善に向かわなかったとしても、このおまじないで変わらなかった状況に変化が訪れやすくなるでしょう。
7. 体の調子が良くなり、良い運気を引き寄せやすくなる呪文
最近、何となく体がだるいと感じたり、悪いことばかり立て続けに起こったりといったことはありませんか?体と心は直結しているので、体長の崩れが良くない運気を引き寄せてしまっている可能性があるのです。今回は、そうした「何となく体調が悪い、悪いことばかり」と感じている時におすすめの呪文です。
まず、深呼吸を何回か繰り返し、心と体の状態を落ち着けます。次に「ひとふたみよ いつむよなな やここのたり ふるべゆらゆら ふるべゆらゆらと ふるべ」という呪文を5回唱えましょう。そして最後に「ひとふたみよ いつむよなな やここのたり ももちよろず」と唱えましょう。唱えながら「絶対に治る」と強く信じることが大切です。
8. 地味に辛い!肩こりを治すおまじない
「自律訓練法」というメンタルの治療にも用いられる技術を利用したおまじないです。デスクワークなどで凝りがちな肩によく効きます。まずは、イスに座った状態で体を楽にし、目を閉じましょう。もし、近くにベッドやソファなどあるようでしたら、体を横にしてだ丈夫です。
目を閉じて、気持ちをリラックスさせましょう。呼吸は深呼吸で、特に集中して息を吐いていきます。まずは深呼吸を続けて、指先や足先が暖かくなる、ズシリと重たいような感覚になるなど感覚が変わってくるまで行いましょう。こうした感覚を感じたら、次に頭上から暖かいシャワーを浴びているイメージをします。心地よい水流が頭から足の先まで流れているようなイメージです。さらに、自分の中に溜まっていた悪いものが、肩先から流れ出ていく姿をイメージしていきます。
シャワーを浴びているイメージができたら、シャワーをあてる場所を、頭から肩先に移動させましょう。凝っている部分にあてることで、さらにおまじないの効力が強まります。もちろん、腰や腕などほかにも痛みや凝りを感じている部分があれば、その部分にシャワーをあてているイメージをすることも効果的です。どんどん、悪い部分が流れ出るイメージをします。ご自身が満足するほどに流れ出るところをイメージで着たら、おまじないは終了となります。呼吸を元に戻しながら、ゆっくりと目を開けましょう。肩や体が軽くなっています。
9. 玉ねぎを使った、大切な人の病気が快方へと向かうためのおまじない
ご家族やご友人、恋人のみならず、ペットの病気も快方に向かうようになるおまじないです。用意するものは、なるべく大きめの玉ねぎ1つと、病気を治してほしいお相手が写っている写真または画像が入った携帯電話です。まず、テーブルに玉ねぎを置いて右手で上からがっしりと抑えるようにします。左手には治したいお相手の写真または画像が写っている携帯電話を用意しましょう。
次に、写真や画像から、お相手の中に流れている良くないエネルギーが、あなたを通して玉ねぎへと移動していくところをイメージしてください。目を閉じてしっかりとイメージできるまで行います。毎日、午前中のうちに継続して行うことで、少しずつお相手の病気が良い方法へと向かっていくでしょう。
10. お子さんの病気が治るおまじない
大切なお子さんが病気にかかって苦しんでいる…。そんな時に効果的なおまじないです。病気にかかっているお子さんに向かって、心を込めて「(お子さんの名前)は今、貯菌(ちょきん)をしているんだね」赤ちゃんは、お母さんのお腹の中から出てきて、これまでにない様々な病気や菌と戦っていくことになります。もちろん苦しい戦いもあるかもしれませんが、それも丈夫に育つためのステップとして受け入れるのです。少しずつお子さんの容態が回復へと向かっていくことでしょう。
まとめ:病気は治るという気の持ち方もおまじないには効果的
いかがでしたでしょうか。病気を治すおまじないはもちろん強力で効果の高いものばかりですが、その中でも大切なのは、ご自身が自分や大切の人の病気が治ると信じ切ること。「信じる者は救われる」という言葉がありますが、病気も実は病魔との闘いのみならず、自分自身との闘いでもあるのです。しっかりと求める明るい未来をイメージしながら行ってみてくださいね。