ストーカーの被害者は女性だけではありません。男性もストーカー女性の被害に遭うことがあるのです。「君が悪いだけだから」と放置していると、徐々にストーカー被害が大きくなるかもしれません。
そこで今回は、ストーカー女性の特徴を徹底解説!対処方法も紹介します。
ストーカー女性がしつこい…怖い…気持ち悪い…
「なんだかすごくしつこい女がいる…」「まるでストーカーだ」と思って気味悪く感じても、直接的な害がないと「これくらいで騒ぐのは大げさ?」と、何となく放置してしまうかもしれません。ストーカー女性に恐怖心があっても、「自分は男だから、いざとなれば力で勝てるだろう」と、なるべく気にしないように努める人もいるでしょう。
しかし、ストーカー女性は粘着質で妄想癖があり、あなたの想像を超えるアクションを起こします。今はまだ「しつこい」「ちょっと不気味」程度でも、あなたがあいまいな態度を続けると、ストーカー行為がエスカレートするかもしれません。
ストーカーの被害者は圧倒的に女性が多いですが、男性の被害者も存在します。あなたが女性のつきまとい行為が迷惑で、拒否の意思を訴えているにしつこく続けるなら、それは立派なストーカー行為。早いうちに対策をとらなければ、重大な事件に発展する可能性はゼロではありません。
ストーカー女性の心理
ストーカー女性の行動の多くは、相手への強い好意がきっかけです。とても愛情深いのですが、独占欲が強く愛し方が強烈。「好きな人の全てを知りたい!尽くしたい!独占したい!自分だけを愛してほしい!」という思いは誰もが抱きますが、ストーカー女性は自分の気持ちを抑えられず、暴走してしまいます。
最優先すべきは自分の「好きな人を手に入れたい!」という欲望。そのために、真実を自分に都合良く捻じ曲げてしまうのです。そのため、どんなに相手が迷惑しても、気付かないどころか「喜んでる」と曲解してしまいます。
また、依存心が強く、一度掴まえた男性が自分を離れるなど耐えられません。無理矢理拒否されると、今度は愛が憎悪に激変。「彼だけが幸せになるなど許さない」「自分を傷つけた罰を与えたい」と、復讐のストーカーと化してしまいます。
ストーカー女性の特徴5個[性格]
ストーカー女性の異常な執着心と行動は、性格が大きな影響を与えています。まずは、ストーカー女性の性格的特徴から解説していきましょう。
■1. 自己中心的でご都合主義
ストーカー女性は非常に自己中心的。相手の気持ちを考えずに行動できるのは、自己愛が強く、何よりも自分の感情を優先するからです。
厄介なのは、自己中心的な上にご都合主義という点です。全て自分に都合良く解釈します。ストーカー女性が相手の迷惑に気付けないのは、「私の行動を喜んでくれている」と思い込んでいるからです。自分に都合が悪い現実は、脳が理解を拒否します。自分が愛する男性が自分を怖がっている事実を、ストーカー女性は認めません。
■2. 被害妄想が激しく他罰的
人は経験を積み重ねて成長するものですが、ストーカー女性は自分に都合良い現実しか受け止めません。人間関係で自分の立場が悪くなると、一方的な被害者だと感じてしまいます。
自分の言動を振り返らず反省もしないため、全く成長できません。ストーカーを繰り返すのは、人間関係の積み重ねによる学習ができないからです。
しかも、厄介なことに他罰的でもあります。不利になると言い訳をし、理不尽な責任転嫁をします。「人生が上手くいかないのは周囲の人のせい」と捉え、恨みを募らせていくのです。
■3. 独占欲が強く非常に嫉妬深い
ストーカー女性は当たり障りのない関係の相手にはドライですが、ターゲットに対しては独占欲が強く、非常に嫉妬深いのが特徴です。ストーカー女性が理想とするのは2人だけの世界。「他に何もいらない」と、お互いを求め合う関係を望んでいます。
しかし、現実は仕事があり、相手には交友関係があり、興味の対象も違います。当たり前のことなのに、ストーカー女性は受け入れられません。仕事上でも好きな人が自分以外の女性と接するだけで嫉妬に狂います。女性に限らず、自分以外を優先されると、嫉妬で狂いそうになるのです。
■4. 情緒不安定で自分に自信がない
ストーカー女性は自分に自信がありません。そのため、せっかく恋人同士になれても「自分より他の女性に彼が惹かれるのでは」と、すぐ不安を感じては情緒不安定になるのが特徴です。
好きな人の全てを知ろうとする行為も、「知らないところで何をしているかわかったものではない」と、相手を信用できないからです。根底に「自分なんて」という劣等感があるため、愛される自信が持てず、でも好きな人への強い執着心故に、感情がフラフラと定まりません。
■5. プライドが高く完璧主義
ターゲットに恨みを抱き、嫌がらせ行為に走るストーカー女性は、とても高いプライドの持ち主で、しかも完璧主義者です。自分を拒否されると、描いていたストーリー通りにいかなくなるため、完璧を貫きたくて現実を拒否します。自分に都合良く物事を運ぼうと必死です。
それでも相手に拒否されると、高いプライドを酷く傷つけられて大きなダメージを受けます。そして、自分を拒否した相手を恨み、「許してはならない」「思い知らせてやらなければ」と、嫌がらせや妨害を始めます。厄介なことに、ストーカー行為も完璧主義で用意周到です。
ストーカー女性の特徴5個[行動]
普段の行動を良く観察すると、女性のストーカー性に気付きやすくなり、ロックオンされる前に逃げることが可能です。普段の生活にも表れる、ストーカー女性がよくとる行動の特徴を解説します。
■1. 自分語りがすごい
ストーカー女性は誰にでも饒舌ではありませんが、聞き上手質問上手の人が相手だと良くしゃべります。そして、「この人は自分の話を聞いてくれる」と認識すると、「私ってこういう人なの」と、自分語りが始まります。しかも、一方的にしゃべるので、相手は聞き役に徹しなければなりません。
ストーカー女性が自分語りをするのは、「私を理解して!」という心理の表れです。自己中で自己愛が強く、自分に最も興味があります。相手の気持ちに鈍感なのは、自分の気持ちばかり見て、人の気持ちには関心がないからです。自分語りがすごいですが、聞き手の立場を一切考えないので、独りよがりで意味不明な内容が多くなります。
■2. 愚痴や悪口がすごい
被害妄想が激しく他罰的なので、ストーカー女性の心の中は不平不満でいっぱいです。普段は表に出しさない暗い感情を、相手が聞いてくれる人だと吐露します。
愚痴や悪口が多い人は、周囲からの信頼を失うものですよね。しかし、ストーカー女性は思い込みが激しく客観性がないので、愚痴や悪口は正当な主張だと勘違いしています。ストレス発散とばかりに悪口雑言をぶちまけ、当然のように相手に同意を求めるのです。
■3. SNSを隅々までチェックしている
ストーカー女性は例外なくSNSのヘビーユーザーです。ツイッターとインスタグラムは必須。気になる人のSNSはキーワード等で検索しまくり、教えてもらえなくても辿り着いてしまいます。教えた覚えもないのに、あなたのSNSを話題に出す女性は、ストーカーになりやすいタイプです。
ストーカー女性もレベルが上がると、気になる人のSNSチェックだけではなく、そこからつながる友達にまで手を伸ばします。気になる人に断りなく、友達にダイレクトメールを出して情報収集しているなら、ストーカー女性で間違いないでしょう。
■4. 聞きづらい内容でもズケズケと質問してくる
「この人は私の味方」と思うと、ストーカー女性は一気に図々しくなります。脳内ではどんどんお互いが惹かれ合い、「彼は私のことが好きに違いない」と思い始めており、ロックオン状態です。
相手への興味もどんどん強くなり、あらゆる方法を使って情報を集めます。直接本人に質問もし始めます。自分の知りたいことなら、プライベートな事細かな内容、今時は面接でも聞かない家族構成、経済状況までズケズケと質問。既に「2人に間に秘密はダメよ」と、彼女気取りです。
■5. 人前で平気で泣く
情緒不安定で感情のコントロールが下手なストーカー女性は、人前でも平気で泣きます。泣いて周囲の同情を引き、関心を集めようという心理です。
ターゲットに対しても、すぐに涙を見せます。ストーカー女性が好きなのは心優しく押しに弱い男性です。泣いて相手を慌てふためかせ、なし崩し的に自分の要求を通そうとするのは、ストーカー女性の常とう手段です。
ストーカー女性の特徴5個[LINE・連絡]
LINEや連絡ツールは、ストーカー女性の特徴がわかりやすく表れます。本格的なストーキングが始まる前にも見られる、LINEや連絡時の特徴について解説します。
■1. LINEなのに超長文
ストーカー女性は「自分を知ってほしい」と思うあまり、LINEなのに超長文になります。一方的に自分の思いを入力できるので、ついつい言葉が多くなってしまうのです。
自己中で相手のことを考えないので、当然読みやすさは二の次三の次。優先すべきは「今伝えたい私の気持ち」です。
■2. メッセージがポエムで一人語り
一人語り好きはLINEやメールにも表れます。特に文章だと自己陶酔が激しくなるので、メッセージはポエム調。長々とした文章にはまとまりがなく、「結局何を伝えたいのか…」と、的を得ません。
それでも、ストーカー女性の一人語りは止まりません。相手のリアクションが薄くても気にせず、自分が満足するまで一人語りのメッセージは続きます。
■3. 既読も返信もないのにメッセージを送り続ける
LINEやメールも会話のキャッチボールには変わりありません。一般的には、自分のメッセージを相手が読んで返信がきてから、次のメッセージを送るもの。「立て続けに送ったら、催促してると思われるし、相手を焦らせてしまう」という暗黙の気遣いです。
しかし、ストーカー女性のコミュニケーションはLINEやメールでも一方的。既読や返信がなくてもメッセージを送り続けます。最初は「忙しい?」「もしかして寝てる?」と、相手を伺う内容ですが、距離が縮まったと感じている相手には、「早く返事ちょうだい」「さみしいよ」と、露骨な催促が始まります。
■4. 相手の都合を考えずに連絡がくる
ストーカー女性は深夜でも早朝でも構わず連絡をしてきます。相手の都合を全く考えないのです。非常識な時間帯の連絡は、相手への試し行動でもあります。「変な時間に連絡して応じてくれるか」「怒らないか」で、自分への優しさを測っているのです。
また、あえてのワンギリや、LINEのメッセージ削除で痕跡だけ残し、「どうしたんだろう」と相手の興味を惹く目的で、変な時間に連絡することもあります。ストーカー女性はさまざまな方法で、相手に構ってもらおうとするのが特徴です。
■5. 自分の不調を訴えてくる
ストーカー女性は心配させて相手の関心を惹こうとします。LINEやメールでは、一人語りの中に「実は今日はずっと頭が痛くて…」「なんだか熱っぽくて測ったら38度超えてた…」など、ちょいちょい体調不良の内容をぶっこんできます。「大丈夫?」の言葉が欲しいのです。
本当に体調不良の場合もゼロではありませんが、多くは仮病です。相手が体調を心配してくれるタイプだと、ストーカー女性は限定的に虚弱病弱体質になります。
ストーカー女性になる原因
ストーカー女性は自分に自信がないタイプが多く、異性から優しくされた経験も乏しくなります。そのため、親切にされると「もしかして、自分に好意がある?」「彼が運命の相手かも」と、大きな勘違いをしてしまいます。妄想はどんどん膨らみ、いつしか「彼と私は特別」と思い込んでしまうのです。
しかし、現実は違います。一般的な親切であって、男性には特別な気持ちなど一切なく、突然自分に執着し始めた女性に戸惑います。それでもストーカー女性は男性が迷惑がっているとは気付きません。
全て自分に都合良く解釈が脳内で変換。「自分を受け入れてほしい」とストーカー行為は酷くなる一方です。拒否されればされるほど、認めたくなくて執着は強まります。
きっかけは相手からの極当たり前の優しさや親切。勘違いした女性が妄想→執着と発展するのが、ストーカーの大きな原因です。最初から自分など眼中にない相手は、ターゲットに選びません。
ストーカー女性の対処法・撃退対策7個
女性のストーカー性に気付いたら、素早く対処するのが重要です。「きっと、そのうち気付いてくれるだろう」と、態度を変えずにいると、「私の愛を受け入れてくれた!」と思い込み、更にストーカー行為が激しくなります。
具体的にどうするべきか、ストーカー女性の撃退対策を伝授します。
■1. 八方美人をやめて距離をとる
ストーカー女性に狙われやすい男性は、優しく柔和で、誰に対しても親切です。コミュニケーションスキルが高く姿も良く、モテるタイプが多いでしょう。人間関係を円滑にするために、誰に対しても笑顔で接するのは、社会人としてのマナーですよね。
しかし、ストーカー女性に対しては、八方美人はやめるべき。「彼女だけに冷たい態度をとるのは可哀想」と思うかもしれませんが、その優しさに付け込むのがストーカーです。「彼女は粘着質だ」と感じたら、接点を必要最低限とし、可能な限り距離を取りましょう。とにかく関わらないことです。
■2. プライベートな連絡先を教えない
ストーカー気質を感じる女性には、プライベートな連絡先を教えてはいけません。連絡先を教える行為そのものがストーカー女性を誤解させ、しかも、頻繁な連絡等でストーカー行為を助長してしまうからです。
ストーカー女性から「連絡先交換しよう」とストレートに聞かれても、「ごめん。プライベートな連絡はしないと思うから」と、わかりやすく断りましょう。
また、仕事上のメールや電話も扱いには注意が必要です。執拗なストーカー女性は、プライベートな連絡先がわからないと、直接仕事先に連絡をとってきます。この場合、「仕事と関係ない連絡は仕事に差し支えるから困る」と、わかりやすく断りましょう。
■3. 誘いにはあいまいではなくキッパリ断る
接点を最低限にしても、連絡先を教えなくても、既にロックオンされていたら、ストーカー女性は構わずあなたを誘ってきます。仕事を理由にするなど、あの手この手であなたと2人きりになりたがるでしょう。
ストレートに誘われると、断りづらいものですよね。押しに弱く、優しくて人に求められると応じる男性は、ストーカー女性に好かれやすいです。しかし、ストーカー女性を撃退したいなら、あいまいではなくキッパリ断るべき。
例えば、誘いに対して「当分忙しいから、ごめんね」というのはNGです。ストーカー女性の脳内では「忙しくなければ応じてもらえる」と変換されます。早くあなたとデートしたくて仕事を手伝おうとするかもしれません。「2人だけならやめとくよ。ごめんね」が正解です。
■4. 思わせぶりな言動には細心の注意を払う
ストーカー女性を勘違いさせる思わせぶりな言動にも、細心の注意を払わなければなりません。あなたにとっては、「ごく当たり前のコミュニケーション」も、ストーカー女性は別の受け取り方をします。「私が選ばれた」「私を好きなのね」となってしまいます。
ストーカー女性が勘違いしやすい思わせぶりな言動を、いくつか挙げましょう。
・「大丈夫?」「手伝おうか?」と心配を連想させる言葉で声をかける
・笑顔であいさつする
・2人になった時に間を持たせるために他愛のない雑談をする
・良いところを誉める
「どこが思わせぶり?」と思うようなことでも、期待と妄想を膨らませるのがストーカー女性。ボディタッチや社交辞令の誘い言葉など言語道断です。
■5. 幻滅させる行為をあえて目の前でやる
「既にロックオンされてしまった…」という状態ならば、距離をとるだけでは不十分。あなたとしては不本意でしょうが、ストーカー女性を幻滅させる行為を目の前でして、嫌われるように仕向けましょう。
ストーカー女性は「優しくて自分を大切にしてくれる男性」が大好きです。ターゲットの男性は脳内で王子様化されています。ですので、特に以下のような無神経で下品な言動が効果的です。
・鼻くそをほじる
・服で手を拭く
・スマホ画面が見えるようにして女性ウケ最悪のサイトを見る
・汚い食べ方をする
・ゴミ箱をあえて外してゴミを投げ、床に落ちても拾わない
ストーカー女性の妄想を打ち砕く、斜め上の行動をしましょう。
■6. ストーカー行為を冷静に指摘する
ストーカー女性は自分の行為がストーカーだと思っていません。「純粋に好きな人を想う気持ちを表現しているだけ」「私の行動で彼は喜んでくれている」と考え、あなたが恐怖を感じているなど夢にも思わないのです。彼女が常習のストーカーではないなら、自分の行動に気付けば自制できるかもしれません。
ストーカー女性の性格にもよりますが、暴力的で衝動的ではないなら、直接「それはストーカーになるんだよ。迷惑だから、やめてほしい」と、指摘するのも1つの方法です。
この時、責め立てるのではなく、冷静に事実を伝えましょう。女性を納得させるために、ストーカー規制法の引用を準備しておくのも良いでしょう。
■7. 危険を感じたら警察や弁護士に相談する
説得が全く通じず、嫌がらせや暴力行為などがあり危険を感じたら、速やかに警察や弁護士に相談しましょう。事件になってからでは手遅れです。ストーカー規制法では、警察が加害者に警告、禁止命令、酷い場合は処罰を求めることができるとあります。警察の介入によって、ストーカー女性が我を取り戻すケースは多いです。
また、有料ですが弁護士もストーカー被害の相談ができます。弁護士が代理人となり、ストーカー女性に行為をやめるように通知を出したり、直接交渉したりしてくれます。危険度が高い場合、警察への相談に同行する等の支援もしてくれます。
どちらにしても、証拠があった方がスムーズです。ストーカー被害の記録を残し、実害がある場合は写真や動画、証拠物品の保全をしておきましょう。
ストーカー女性と付き合うとどうなる?
女性のストーカー行為はさまざまで、必ずしも実害があるとは限りません。密かに相手の情報収集したり、遠くからそっと見つめたりするだけで、心理的圧力はあっても、物理的な害はないタイプもいます。
そのため、女性のストーカー行為に気付かないまま交際に至るケースも。自分の愛情を受け入れてもらえたストーカー女性は、誠心誠意恋人に尽くす良き彼女になります。ただし、ストーカー気質は変わらないので、束縛は強いでしょう。奥ゆかしいストーカー女性ならば、口うるさく言わないかもしれません。
それから、浮気はほぼ100%バレます。ストーカー女性の情報収集力は天下一品。あなたのどんな嘘も見抜いてしまうでしょう。浮気は地獄レベルのハイリスク。バレたら修羅場が待っています。
また、別れるのも大変です。別れ方を誤ると復讐のストーカーと化す可能性あり。ストーカー女性との交際は、ラブラブ期間を経て結婚が唯一の幸福ルートです。
ストーカー女性と結婚すると案外幸せ?
ストーカー女性にとって、最愛の男性との結婚は最終目標と言えます。最高潮の幸福感で、幸せな妻になるでしょう。結婚生活でも引き続き尽くしてくれ、心配性で過干渉なところがありつつも、良き妻、良き母となります。
しかし、それはあなたから確かな愛情を感じている場合に限っての話です。独占欲は相変わらず強く、家族よりも仕事や友達を優先すると、途端に機嫌が悪くなる、もしくは心が病んでしまいます。ストーカー女性にとって不安は行為をエスカレートさせる引き金となり、スマホチェックを始めとしたさまざまな監視が始まるでしょう。
あなたが不倫をした場合、ストーカー妻の矛先は相手の女性に向かいます。あなたの不倫相手はストーカー妻の敵で、消し去るべき障害です。あなたの愛が冷めて離婚を申し出ても、当然ですが全力で拒否されるでしょう。
まとめ
ストーカー女性は悲しき愛の迷走者。同情すべき点もありますが、多くは真っ当なコミュニケーションができず、関わるとあなたが一方的に消費されてしまいます。「関わらない」が最も賢明な選択です。
しかし、「彼女の全てを受け入れる」と覚悟を決め、深い愛情で包めば、ストーカー女性だからこその濃い蜜月が送れるでしょう。ただし、一生添い遂げ、手を抜かずに愛し続けることが必須条件です。