マッチングアプリで彼女作りに成功した人にアンケート形式で体験談を書いていただきました。あなたがマッチングアプリを使う時の参考にしてください。
男性(27歳・三重県在住)のプロフィール
年齢:27歳(※マッチングアプリで彼女ができた当時の年齢)
住所:三重県
ニックネーム:ありむら
職業:電機メーカーの製品開発
年収:900万円
マッチングアプリを使った理由
電機メーカー勤務ですが、女性社員が1割程度と出会いが少ない職場に勤務しているためです。
友人の紹介などによる出会いも無くはないですが、自分に合いそうな方をダイレクトに探すには効率が悪かった一方、マッチングアプリなら検索機能で自分に合う方を探しやすいと思いました。
使ったことのあるマッチングアプリ
ペアーズ:3年
Omiai:1年
タップル:6ヶ月
恋人ができたマッチングアプリ
ペアーズ
おすすめのアプリとその理由
ペアーズは人数が圧倒的に多いのでおすすめだと思います。さらには、自分の居住地からの距離で検索できる機能もあるので、近場の方と知り合いたい・新型コロナ感染リスクを抑えるため県内で探したいなどのニーズも満たせると思います。
あなたの性格は?
一つのことにのめり込みやすい性格だと思います。例えば、仕事では「なぜこんな物理現象が起きるのか?」を深く考察する必要がありますが、全く苦にはならず、連休なども実験の進み具合が気になってしまうほどです。最近ではサウナに熱中してしまい、サウナの資格を取得しました。
あなたはどんなプロフィール写真を載せましたか?
写真で工夫したことは、自撮りを避け、笑顔の写真を選びました。雰囲気が伝わるようにと異なるシーンの写真を3つ載せ、飲み会での写真など明るいものをチョイスしています。
また、自分の写真のみならず、猫が好きな方とも知り合いになれたらと思い猫カフェでの猫写真も使っています。
男性だと正面での写真が照れくさいという方も多いと思いますので、横顔か若干斜めくらいの写真を何枚か載せておいたらそれなりにマッチングするのではないかと思います。
あなたはどんなプロフィール内容にしましたか?
なぜマッチングアプリを始めたのかを最初に記載しました。また、自分なら仕事を頑張ってる人の好感度が高いため、仕事が好きな点や頑張っている点を記載しています。
休日の過ごし方が近そうな方と仲良くなりたいという意図で、休みの日にどんなことをしているかなども記載しました。
注意した点としましては、なるべくたくさんの方を拝見したいという理由から、どんな人を求めているなどは敢えて記載しなかったことと、よろしくお願いしますといった挨拶も記載しました。
相手女性のプロフィール
年齢:28歳
職業:証券会社の窓口
年収:400万円
相手の性格は?
デートプランなど私の提案については、基本的に全て乗ってくださるような優しい方でした。一方で、社会人として常識的な行動を欠くときちんと注意してくれる真面目で厳しい部分もあり、全体的にしっかりしていました。
付き合った日
2016年11月5日
会う前に相手を良いと思った理由
仕方がない部分もあると思いますが、最初は外見で選びました。たくさんの方がいましたので、逆に言えばそれ以外は見ていなかったと思います。
高身長・色白といった自分の好みの方からいいねを押していき、ちゃんとメッセージが返ってくるというだけで良い印象をいだきました。
マッチングするために工夫したことは?
毎日ログインはしたほうが良いかなと思い実行していました。また、プレミアムオプションも加入しており、検索上位に表示してもらうなどもマッチする数が少ないなと思うならば入ったほうがいいと思います。
あとは、毎日の無料でもらえるいいねをしっかりといいなと思う方に使っていくことだと思います。時間がある方は、いいねを押すほどではないが気になる相手に対して足跡を残していくなどの工夫もあるとマッチングしやすいのかなと思います。
会う前のメッセージのやりとりは?
私は会う前のメッセージのやりとりが面倒と感じてしまうタイプなので、基本的にはデートの日程を詰めたり具体的な内容のお話をすることが多かったと思います。
最初にそんな話をすると唐突すぎるので、お互いの共通点を探るようなやり取りをしたのちに、「じゃあ今度**行ってみませんか?」といった提案をしていくスタイルでした。
最低でも1日1通はやり取りして相手の中での存在を消さないことも重要ではないかと思っています。
付き合う前のデートは何回?付き合うまでの時間は?
付き合う前のデートは3回くらいだったと思います。期間で言うと1ヶ月ほどだと思います。なので週1回は会っていました。
工夫したことは、お互い好きなことを一緒に体験するということです。当時、ポケモンGOが爆発的に流行っており、よく二人で近隣のポケモンを捕まえに毎回遠征していました。また、お互いお酒が好きだったので繁華街での飲み会デートも多かったと思います。毎回遊ぶネタが無くなることもありましたので、るるぶなどの旅行雑誌を読んで、次何しようかなといったことは常に考えていたように思います。
たくさん会いたいけどネタが尽きるというのは皆さん頭を抱える部分だと思いますので、季節ネタやデートスポットランキング系はかなり頻繁に検索していたと思います。
アクティブに遠出することもあれば、ただただ岩盤浴や漫画喫茶でまったりするようなことも多かったので、無理のないペースで付き合える方が良いのではないかと思います。
これからマッチングアプリを使う人へのアドバイス
30代でお金に余裕がある人は、複数アプリやプレミアムオプションをつけるなどして周りのライバルに差をつける工夫をしてみてはどうかなと思います。
これは、実際に婚活パーティに参加して1回あたり5000円〜1万円弱払ってタイプの方がいない場合や、結婚相談所に登録して10万円以上払うこともあるということを考えると、圧倒的にコストパフォーマンスが高いためです。
あとは場馴れするためにも「いいねもらったけどあまりタイプではないかも」といった方にもお会いしてみることをおすすめします。デートスポットの予習にもなりますし、メンタル面も鍛えることができると思います。
プロフィール系に関しておすすめなのが写真をマッチングアプリ用に撮影してくれるプロに頼むことです。「タイムチケット」アプリなどで探せば3000円程度でプロに撮影してもらえるのでおすすめです。
会う前に電話をして雰囲気を伝えることも良いと思いますが、ダラダラ話すと逆に良くないので10分など時間を決めると良いと思います。個人的には飲み会の帰り道にふらっと電話するくらいのラフな感じがおすすめです。