お金を盗まれる夢の意味10選！お金をだまし取られる・友達

お金を盗まれる夢を見れば、誰だって縁起が悪そうなイメージを持ちますよね。お金やその他の大事なものをなくしてしまう暗示なのかも…と思えば、それだけで不安は募ります。夢には実際に現実に深くかかわった意味が表れていることが多く、ポジティブな意味の夢もあれば逆にネガティブな意味の夢もあります。

では、お金を盗まれるというシチュエーションの夢には、どんな意味や深層心理が反映されているのでしょうか。お金を盗まれるという状況だけで悪い印象は強いですし、意味を知っておきたいという人は多いはず。

そこで今回は、お金を盗まれる夢の意味をさまざまなパターンごとに解説していきます。

夢占いでは、お金を盗まれる夢には実は意外と良い方向の意味が隠されていることが多いのが特徴です。

お金を盗まれる夢には、自分が今まで抱えていたトラブルが一気に解決し、身の回りがすっきりと片付く意味があります。そのためどちらかというとポジティブな意味を持ち、運気の上昇も見込めるといえるでしょう。

もちろん、より具体的な意味はもっと詳しい夢のシチュエーションによって変わってくるため、場合によっては悪い意味につながる可能性もあります。

大事なのは夢の意味を現実にどう活かしていくかというポイントなので、夢の内容を思い出しながらパターン別の意味はよくチェックしていきましょう。

お金を盗まれる夢を見れば、宝くじを買うタイミングとしてはあまり望ましくないのではないかと感じる部分もあるかもしれません。

しかしお金が盗まれる夢には身の回りがすっきりするという良い意味があるため、金運も含めて運気のパワーは上がっていく傾向にあります。そのため宝くじを買えば、良い結果となって返ってくることにも期待ができるでしょう。もちろん絶対ではありませんが、期待はできそうです。

お金を誰かに騙し取られる夢は、あなたが今後巻き込まれる可能性のあるトラブルを、周りの人たちのサポートによって乗り越えられるようになる未来を暗示する夢になります。

そのためお金を騙しとられる夢を見たら、周りの人との関係性の深さや絆を大事にしていくことが重要です。気が付かないところで助けられていることも多いので、一つひとつの出会いやつながりを大事にしたいですね。

財布のお金を盗まれる夢には、あなたの経済状況が悪い状態から復活していくことの意味が反映されています。

そのためお金がたまらない、出費が多いなどのお金の悩みをたくさん持っていた場合は、財布のお金を盗まれる夢を見たことによって解決する可能性があります。

経済状況が悪いと人間関係のトラブルにも発展しやすくなるものです。しかし財布のお金を盗まれる夢を見た後ならそれらのトラブルも解決に向かうことが考えられるため、精神的にも安定するはずです。

友達にお金を盗まれる夢は、実はあなたが一人で物事の大変さをすべて背負いすぎてしまっていることに対する警告夢として解釈できるのです。あなたは今、つらい状況にあるのにも関わらず、その辛さを一人で抱え込もうとしています。

しかし周りを見渡してみれば、頼れる職場の仲間や友達、家族や恋人がいるはずです。周りに頼らないと、後になってもっと苦しみがひどくなることを、夢は教えてくれているのでしょう。

お金を盗まれた後に、自分でそのお金を取り返す夢は、運気の低下を表す少し悪い方向の意味を持つ夢です。

恋愛運や金運は下がりやすくなり、自分は何も悪いことをしていないのに、結果として災難続きの毎日になる可能性があります。

ひょんなことから、自分の信頼を失うきっかけがやってくる場合もあり、そのせいであなたはすっかり気落ちしてしまうかもしれません。しばらく運気的に良くない状況が来るぞ…と構えて、ネガティブ感情に支配されすぎないように気をつけてください。

お金を取られそうになる夢は、あなたの不注意が原因で、ヒヤッとすることに巻き込まれそうになることを示す夢です。もう少し集中力を上げて物事に取り組むべき…という警告夢なのかもしれません。

つい注意力散漫になって、いろいろなことがずさんになってしまうことは正直良くありますよね。そんなときは自分で自分の首を絞めて、結果として嫌な思いをすることもあるため気をつけたいところです。

持っていたお金を誰かにひったくられそうになる夢を見たときは、自分が普段から大事にしているものにより注意を払いたいところです。なぜなら、お金をひったくられそうになる夢には、大事なものをなくしたり壊されたりする可能性が意味として表れているからです。

そこにあるのが当たり前化している大事なものは、ついその価値も見失いやすいもの。後になってから価値に気づいて後悔するのは避けたいところなので、大事なものはより一層丁寧に扱うようにしたいですね。

給料を盗まれる夢を見たら、縁起の悪い夢を見た…と思ってはらはらしてしまうもの。実際に、給料を盗まれる夢には、給料を減らされるなどの悪い意味が反映されている可能性があります。

また、給料を勝手に家族に使いこまれるなど、給料関連のトラブルにも巻き込まれやすくなるため要注意です。お金はいつも以上に大切に扱うようにしたいところです。後悔してからでは遅い可能性があります。

通帳を盗まれる夢は、周りの人との間で起きていた金銭関連のトラブルを解決し、状況が好転していくことを意味する夢になります。お金の夢は気持ち的に非常に消耗するため、徐々に精神的な落ち込みの問題も解決していくでしょう。

また、トラブルが丸く収まることで、運気自体も全体的に上向きになっていきます。いろいろなことがうまくいきやすくなるため、気持ちが落ち込んで自信喪失に陥っていた人は立ち直るチャンスになるでしょう。

クレジットカードを盗難される夢は、身の回りの人間関係の悩みやストレスが今後気にならなくなっていく夢といえます。人間関係の問題がたくさんあり、悩みが多かった場合は、今後は解決の兆しが見えてくると考えられるでしょう。

自分の中の気持ちの負荷も軽減されるはずです。悩みが気にならなくなればほかのことをする余裕も出てくるでしょう。悩みが多いせいで物事が進んでいなかった場合は、これを機に再びほかのことを進められるはずですよ。

貯金を使われる夢を見たときも、あまり良い気はしないですよね。実際に、貯金を使われる夢は、あなた自身が一生懸命積み重ねてきた努力が無駄になってしまう可能性を示す夢になるため要注意です。

特にトラブルを頻繁に引き起こす人のそばにいると、その人が原因となって迷惑をこうむる可能性が高まってしまいます。貯金を使われる夢を見たら、トラブルメーカー的な人の近くにはなるべく近寄らないようにしましょう。

お金を盗まれる夢には、意外と良い意味もあるため夢の意味にはよく注目してみてください。悪いイメージとは反対に、今後訪れる良い未来を教えてくれている可能性があります。

また、悪い意味を表す夢だったとしても、それはあなたを取り巻く問題やトラブルを解決する鍵になることが考えられます。夢占いはそういった観点でも役立つものなので、お金を盗まれる夢を見たときはぜひ意味や深層心理の詳細をチェックするようにしましょう。