もしも、毎日3000円コツコツ稼げたら、1カ月で約9万円の収入になります。「そんなの無理でしょ」と思って、最初から諦めたらもったいない!インターネットが普及し、今では自宅で稼げる仕事も増えました。
そこで今回は、毎日3000円をコツコツ稼ぐ方法を紹介します。
1. アンケートモニター
ノースキルでも簡単にお小遣い稼ぎができるのが、アンケートモニターです。アンケートに答えれば、謝礼として報酬やポイントが獲得できます。
と言っても、毎日アンケートの依頼があるとは限りません。複数のアンケートサイトに登録していても、毎日継続的に3000円を稼ぐのは難しいでしょう。しかし、中にはオンライン座談会など1時間で数千円の謝礼が発生するケースもあります。上手くいけば、1日で3000円以上稼げる日もあるでしょう。
⇒アンケートで稼ぐなら100万人以上が利用するマクロミルがおすすめです。
2. ポイ活
ポイ活とはポイントを貯める活動のこと。ポイントと言えば買い物をした際につくイメージがありますが、自宅にいながら稼ぐことが可能です。
ポイントサイトに登録し、掲載されているポイント情報をチェック。「銀行口座開設」「無料動画閲覧」「広告チェック」「無料アプリ登録」など、さまざまな条件が提示されているので、できるものから取り組みポイントを獲得していきます。
上級者は月10万ポイント獲得しているようですが、初心者は手ごろな案件から始めると良いでしょう。
自分でポイ活で成果が出たら、次で紹介するブロガーと掛け合わせることでさらに稼ぐことも可能です。
⇒ポイ活するなら圧倒的に案件数が多いハピタスがおすすめです。
3. ブロガー
文章を書くのが好きな人は、ブロガーがおすすめです。自分でブログを立ち上げて収益化します。ブログ収益化の方法は主に2つ。
・アフィリエイト(ブログに張り付けた広告から売り上げが出ると収益が発生)
・グーグルアドセンス(グーグル広告を掲載。クリックまたは閲覧数で収益が発生)
ブログ収益化には知識と技術が必要ですが、趣味の延長で楽しみながら取り組めます。収益化のハードルが高いです。毎日3000円の利益を出すには、時間と手間をかけてブログを作り込まなければなりません。ノウハウも必要です。しかし、成功すれば大きな利益を得られる夢のある仕事です。
ブログは、本格的にやるならwordpressがおすすめです。その際にはドメインとレンタルサーバーが必要になります。
⇒ドメインは初心者でも使いやすいムームードメインがおすすめです。
⇒レンタルサーバーは、月々100円からプランがありサポートも手厚いロリポップがおすすめです。
4. note有料化
noteとはコンテンツ配信サービスです。ブログとの違いは、課金システムがあること。文章を書いた後、自分で価格を設定できます。手軽に記事を商品化できるのです。もちろん、無料での投稿も可能です。
収益を上げるには、「お金を払ってでも記事を読みたい」という読者を集めなければなりません。そのため、開始直後から収入を得るのは困難です。しかし、SNSなどと併用してファンを集めれば、有料記事で毎日3000円も夢ではありません。
副業、恋愛、マーケティング、イラストなど、様々な得意分野でnoteを使って稼いでいる人がいます。
5. webライター
webライターとはインターネットに掲載される記事専門のライターのこと。求人はネット上に多くあり、在宅で受注納品が可能です。仕事量が豊富なため、仕事をとりやすいのがメリットです。以下の方法で仕事に応募できます。
・クラウドソーシングのwebライター募集に応募する
・サイト内のwebライター募集に直接連絡する
・求人サイトからwebライター案件を探す
・ツイッターなどSNSでライター募集を探す
初心者でも受注可能な仕事もありますが、報酬はピンキリです。自分の力量とクライアントにより報酬は大きく変わります。しかし、安定して仕事を受注できれば、1日3000円を稼ぎやすいのでおすすめです。
6. イラストレーター
パソコンでのイラスト作成が趣味ならば、イラストレーターにチャレンジするのも良いでしょう。インターネットの普及により、イラストレーターの仕事は格段に探しやすくなっています。クラウドソーシングや直接営業などで、仕事を探すことができます。
また、ツイッターやインスタグラムでイラストの専門アカウントを作成し、定期的に投稿するのもおすすめです。ポートフォリオになりますし、バズれば思わぬ収入につながるかもしれません。
⇒イラストを売るなら購入ユーザーが多いココナラがおすすめです。
7. フリマアプリで不用品販売や転売
フリマアプリでも手軽に稼ぐことができます。家の不用品をフリマアプリに出品してみましょう。意外な物が意外な値段で売れるのがフリマアプリの世界です。
より高い値段で売るために、まずはフリマアプリで「どんなものが売れているのか」「相場はどれくらいか」の調査をすると良いでしょう。
不用品販売だと、長期的に1日3000円稼ぐ方法ではありませんが、内容によっては大きな臨時収入になります。また、思わぬものがお金になる喜びも醍醐味です。
転売も行えば、1日3000円は十分に可能です。
8. せどり
せどりとは、わかりやすく説明すると転売のこと。安く仕入れたものに利益を乗せて販売します。仕入れも販売もインターネットで行えます。もちろん、実際に外に出て仕入れをするのもありです。
不用品販売と違い、最初から販売して利益を得る目的で仕入れるので、軌道に乗れば1日3000円以上を稼ぐことも可能です。ただし、売れなかった場合、仕入れた金額が赤字となり、在庫を抱えるリスクがあります。
⇒せどりするなら国内外の通販サイトの価格差を調べられるオークファンがおすすめです。
9. ハンドメイド販売
手芸や工作などハンドメイドが好きならば、趣味として作って楽しんだ作品を販売して稼ぐ方法もあります。ハンドメイドは時間がかかるので、1日3000円を継続的に稼ぐには、片手間では難しいかもしれません。
また、お金をかけて作成しても売れないリスクもあります。しかし、趣味の延長線上で利益を得られるので、楽しみながら取り組めるのがメリットです。
作製したハンドメイド品は、フリマアプリやハンドメイド販売に特化したサイトを利用すると良いでしょう。「自分が作った作品が売れた…!」と、純粋に嬉しく、やりがいのある仕事です。
SNSを使って上手に集客できるようになってファンが増えてくれば、もっと稼ぐこともできます。
⇒ハンドメイド作品のオンラインマーケットなら国内最大級のminne(ミンネ)がおすすめです。
⇒自分でネットショップを作って売りたい人は無料から使えるBASEがおすすめです。
10. クラウドソーシング・スキルマーケット
その他、クラウドソーシングやスキルマーケットでは、さまざまな仕事が募集されています。一部を紹介しましょう。
・写真、動画編集
・作曲、BGM作成
・ナレーション、音声作成
・ロゴデザイン
・ホームページ作成
・データ入力
・翻訳業務
・占い、各種相談
・ノウハウ指導
・話し相手
「え?そんなことがお金になるの?」という仕事もあります。簡単に稼げるわけではありませんが、あなたのスキル次第で1日3000円の収入は、手に届きやすい目標かもしれません。
お金を稼ぐときの注意点3個
給料として支払われる場合、雇い主がお金にまつわるさまざまな手続きをしてくれます。しかし、自分でお金を稼ぐ場合、全て自己管理&自己判断しなければなりません。そのため、さまざまな注意点があります。そこで、お金を稼ぐときの注意点を解説します。
■1. おいしい話に騙されないように気を付ける
インターネットにはさまざまな仕事の話があります。しかし、中には詐欺や仕事内容が犯罪に関わるようなケースもあるので注意が必要です。
「誰でも簡単に儲かる!」など、あまりにも都合の良い話や、「初期費用はかかりますが、確実に儲かります!」と、仕事開始時にまとまった支払いが必要な案件は、手を出さないようにしましょう。また、仕事内容は詳細にチェックし、法律違反を犯していないか自分で確認することも重要です。
■2. リスクの低い稼ぎ方を選ぶ
自宅で稼ぐ方法はさまざまですが、仕入れ費など稼ぐ前にまとまった出費がある働き方は、必ずしも回収できるとは限らないので、避けて通った方が良いでしょう。
特に副業として稼ぎたい場合、本業が忙しくなったら中断の可能性があります。継続的に収入がなくても損はしない、リスクの低い稼ぎ方を選ぶのが無難です。
■3. 収支を管理し必要な場合は確定申告をする
もしも、毎日3000円コンスタントに稼げるようになった場合、年間で100万円以上の収入になります。
副業の場合、年間の収入が20万円を超えると納税義務が発生。本業でも基礎控除の48万円を超えれば、やはり税金を支払わなければなりません。
申告しなければ脱税行為になってしまいます。ですので、稼いだ収支をきちんと管理し、必要な場合は確定申告をしましょう。
まとめ
調べてみると、家で稼ぐ方法はいくつもあるものです。まとまった時間が確保できなくても、隙間時間で稼ぐ方法があります。いきなり1日3000円は難しいかもしれません。まずは、1日100円から始めて、少しずつ目標を高めていくのが成功の秘訣です。
また、仕事として稼ぐならば、どんなに小さな金額でもプロ意識が必要です。お金を支払う顧客に対し、責任ある行動をとりましょう。