人は見た目によらないとか、見た目で判断してはいけないと言いますが、やはり見た目から漂う雰囲気はその人を象徴していると言えます。表向きは善人を装っていても、時折垣間見られる悪辣でズル賢い雰囲気が漂えば、やはり善人とは言えません。
人相学では目つきに着目して、その人となりを判断することができます。その中に獣眼があり、あまり良い意味を持たないものがあります。
それではこの獣眼の意味と特徴について詳しく解説していきます。
獣眼の人相学の意味
獣眼(じゅうがん)は、虹彩(こうさい)が薄い茶色で濁っている目を指します。
虹彩は眼球の色がついている部分で、虹彩の中心に瞳が位置しています。瞳を含んだ虹彩の外側に白目があります。
これが見られる場合、かなりサディスティックな残忍性を持つとされます。普通の人間では思いもつかない残虐なことを全く気にすることなく、やってしまうようです。冷静に人を殺めるような冷血漢に多く見られる目つきとして知られています。
人を陥れる策略に長け、人が苦しむ姿を好むとされます。何らかの犯罪に手を染めやすく、急にこの目になった人を見かけたら、注意が必要と言えます。なるべく距離を取って接した方が良く、そうすることで被害に遭わないように用心します。
獣眼の特徴5個

■1. 虹彩が薄い茶色
日本人の虹彩はだいたい濃い茶色なのですが、薄い茶色で濁っているような淀みがあるとされます。人によっては黄色みがかっている感じがあるようです。ネコ科の猛獣のような目つきに近い面もあり、文字通り獣眼となります。
虹彩に映る周囲の景色が不自然に歪んでいるように見えることもあるようです。虹彩内に薄茶色の微細な斑点が散らばっていることが要因の一つと考えられます。
■2. 虹彩に異様な輝きがある
通常、虹彩にキラキラとした輝きが見られると、明るさや前向きさが際立つことになりますが、これは別物です。輝きがあるものの、どこか気持ち悪さや異様な雰囲気が漂います。目が鏡のように光り輝いている感じで、柔和な面は一切ないはずです。
獣眼の人は笑うことは少ないのですが、含み笑いなどをする際に、この輝きの異様さがより際立ちます。笑われた方は、不気味さや居心地の悪さを感じるはずです。人を騙す際も含み笑いをします。
■3. 視点が定まりにくい
何か獲物を探しているような目つきになることがあり、視点を落ち着きなく動かすとされます。ちょっとした物音、人の動きに反応し、そちらに視線を向けます。
週刊誌などの読み物やパチンコ台などに集中しているように見えても、常に周囲を意識しているはずです。正面にあるものを見つめていても、心はそこにないことが多いとされます。
車の運転では信号無視をすることが多いので注意が必要です。注意力がない目としても知られています。
■4. 視線が座っている
人と視線が合っても絶対にそらすことがなく、相手が外すまで微動だにしないとされます。相手がいつまでも視線を外さないと、少しずつ間合いを狭めていき、いつでも襲い掛かれる態勢に持っていきます。接近する程に視線で相手を射殺すといった雰囲気が漂います。
暴力沙汰になっても、目はしっかりと相手を見据え、俊敏な行動に出るはずです。また特に誰とも対峙していなくても目力があり、横目で見られただけでも近寄りにくさがあります。
■5. 急激に目を細める
目の形そのものに関わりなく、突如として目を細めることがあるとされます。強い日差しを浴びて眩しさに目を細めるものとは違い、明るさに関係ないものです。
これは感情の変化が目の動きに現れるものとされます。何か気に入らないことや怒りを感じた際に、意識することなく細めてしまうようです。
目を閉じているのかと思う程細めたすぐ後に、カッと見開き周りを凝視したりします。目つきの悪さを助長する仕草と言えます。
獣眼の性格
人に残酷な仕打ちをすることを大いに好む性格とされます。このことに喜びを感じ、満足感が得られる面があります。顔色一つ変えずに普通の人ができない残忍な行動ができます。
愛情や思いやりといった感情が著しく欠如している人が多いようです。冷酷で正義感の欠片もない悪辣なことを企てることに長けています。何事にも軽薄さがあり、軽はずみな行動を好みます。
欲が深く、特に目的もなく忙しいふりをすることがあります。一度決めたことは容易に破棄し、社会のルールは気にせず、下劣で恥知らずとされます。借金を踏み倒した相手に、借金のお願いを平気でしたりします。精神的にかなり不安定で、人によって精神が錯乱していることも考えられます。
獣眼の芸能人・有名人
さすがに犯罪者に多く、良い意味を持たないので、芸能人や有名人には見当たらないようです。過去、薬物で摘発された芸能人が一時的に獣眼になっていたこともあります。
まとめ:注意が必要な目つき
人相学では目つきで人を判断することができます。獣眼がその一つで、虹彩が薄い茶色で淀みがあり、人によっては黄色みがかっている感じがあります。
異様な輝きが見られ、含み笑いをする際には異様さが際立つようです。視点に落ち着きがなく、人と視線が合うと相手が外すまで微動だにしないとされます。
残酷な事を好む性格で欲が深いようです。恥知らず精神が錯乱している可能性もあります。この獣眼の人を見かけたら注意する必要がありそうです。