LINEの返信が遅いけど続く男性心理10個！急に遅くなる時は？

LINEの返信が遅いと「やっぱり脈なしかな…」と思いますよね。しかし、遅いなりにやり取りが続くと、期待したくなるでしょう。

はたまた、話題を振ってくるのに返信が遅い、デートに誘われるのに返信が遅い、会ってくれるのに返信が遅い、という男性もいるでしょう。返事があるからといって安心はできません。

そこで今回は、LINEの返信が遅いけど続く男性心理を解説！脈あり、脈なしの特徴と、LINEの返信が遅いけど続くときの対処法もお話しします。

それでは、早速LINEの返信が遅いけど続く男性心理について、詳しく解説していきましょう。

男性が元々LINEの即既読即返信を気にしないタイプの場合、そもそも「自分は返信が遅い」という自覚がありません。

仕事など緊急を要しない限り、LINEの返信が遅い男性は、あなたが「なかなか返信こないけど、脈なしかな…」と不安を感じているとは、夢にも思っていないでしょう。

男性はごく普通に返信をしているつもりです。そのため、遅い自覚がないので、ゆっくり速度で当たり前のようにLINEのやり取りが続きます。

「トイレに行く時間があるなら、LINEの返信なんてチャチャッとできるでしょ」と思う人には、なかなか理解が難しいかもしれませんが、時間に余裕がないと返信できないタイプもいます。

LINEのメッセージを読んだら内容を嚙み砕き、どのような文章を返信すれば良いのか、じっくり考えたいのです。

この場合、「とりあえず返信」ができません。落ち着いた環境である程度の時間が必要になるため、返信できるタイミングが限られます。結果的に返信が遅くなってしまいます。

LINEが苦手過ぎて、短い返信でさえ考えるのに時間がかかるタイプもいます。致命的に文章を考えるのが下手なのです。苦手意識が強いため、考えても良い返信内容が思い浮かびません。時間に余裕があっても関係ないのです。

こんなにもLINEが苦手なのに、逃げずに返信を考え込んでしまうのは、真面目で律儀な性格をしているからです。「LINEがきたら返信するのが礼儀。

既読スルーや未読スルーはもっての外」という思いがあるため、苦しくても文章をひねり出し、遅くなっても返信します。男性にとって、LINEは苦行でしかありません。

あなたに好意があるのが原因で、返信が遅くなるケースもあります。慎重で心配性の男性だと、「即既読返信したらキモイって思われそう…」「こんな内容でいいかな」など、あなたの反応が不安で、返信するタイミングがなかなか掴めず、返信が遅くなってしまうのです。

男性があなたに気を遣って、LINEの返信を遅くしている可能性もあります。「彼女が忙しい時間帯だと思うから、後で返信しよう」「今日はもう遅い時間かな」などと考えて、あえて返信を遅くズラしているのです。

しかも、あなたが男性に合わせて返信速度をゆっくりしている場合、更に男性がゆっくりのあなたに合わせているかもしれません。お互い気を遣いすぎて遠慮するタイプだと、どうしてもLINEのやり取りがスローペースになりがちです。

あなたへの気遣いではなく、軽く見ているから返信が遅いケースもあります。男性にとってあなたは重要な存在ではないのでしょう。仮にLINEが途絶えても構わないと思っているので、気が乗ったタイミングでしか返信しません。

それでも既読スルーをしないのは、最低限の礼儀を果たす気落ちが男性にあるか、とりあえずキープしたいからです。

LINEそのものの優先順位が低いと、返信は遅くなります。男性が仕事や趣味などを大切にしている場合、どうしてもLINEが後回しになってしまうのです。

それでも、「LINEがきたら返信するべき」という常識があるため、「そろそろ返信しないとまずいかな」というギリギリのタイミングで返信します。

男性がマイペースな性格をしていて、LINEもマイペースだと、返信は遅くなります。自分の気分や都合で、返信のタイミングを決めているからです。こ

の場合、返信が遅いときもあれば、即既読即返信するときもあります。何しろ気分屋なので、LINEの返信が不定期になるのが特徴です。

仕事とプライベートを完全に分けている男性の場合、そもそもLINEをチェックする回数が少なくなります。仕事中はプライベートのスマホを触らないこともあるため、あなたが朝送ったメッセージを読むのが、残業後の深夜になるケースも…。

この場合、「もう遅くだから返信は明日にしよう」となるのは必然です。しかも、プライベートに届いたLINEはまとめて返信する人が多いです。

このタイプの男性は、メッセージがきた時間帯を気にしないので、あなたを待たせている自覚がありません。彼にとっては、ごく普通の返信ペースなのです。

あなたにLINEを教えたけど、日常的なやり取りを望んでいなかった場合、返信を遅くしてフェードアウトを狙っているかもしれません。返信を遅くして、あなたが何かを察してメッセージを送ってこなくなることを期待しているのです。

既読スルーや未読スルーをしないのは、そこまで冷酷になれないからでしょう。あなたを嫌いなわけではないけど、雑談LINEで盛り上がる程好きではないため、めんどくさいLINEを止めたいのです。

今まではテンポよく返信がきていたのに、急に遅くなると「何かやっちゃったかな？」と不安になりますよね。男性からのLINEの返信が急に遅くなるのは、以下のような理由が考えられます。

・たまたま忙しかっただけ
・良い意味で慣れて安心している
・LINEにマンネリ化を感じている
・LINEが苦手で息切れした
・段々つまらなくなってきた
・別に気になる女性ができた

最も良くあるのは、その時忙しくて返信が遅れたケース。仕事が繁忙期に入ると、しばらく返信が遅くなるのは普通のことです。また、2人の関係が良い感じで慣れてきたので、男性が安心して無理をしなくなることもあります。

しかし、一時的ではなく急にLINEの返信が遅い状態が続くなら、ネガティブな理由の可能性が高いです。特に、返信が遅いだけではなく内容が薄くなるようなら、男性はあなたへの興味を失いつつあるでしょう。

LINEの返信が遅いけど、やり取りが続くならば、脈ありの可能性もあります。LINEに以下のような特徴があるなら、脈ありサインです。

・男性から話題を振ってくる
・デートに誘われる
・あなたから誘うと会ってくれる
・返信が遅い言い訳をしてくれる

脈ありサインの場合、男性からあなたに積極的なアクションがあります。特に、あなたと前向きに会おうとするか否かは、脈ありサインを見分ける大切な要素です。

LINEが苦手で慎重なん男性は、好きな女性にサクサクと返信するのが苦手です。その代わり、別の方法で好意をアプローチしてきます。

LINEのやり取りが続いても、返信が遅いことが脈なしサインの場合も充分考えられます。脈なしサインには、LINEに以下のような特徴が見られます。

・質問しているのにスルーされる
・やっときた返信がスタンプのみ
・男性から始まるLINEがほぼゼロ
・1日以上経ってからの返信が多い

質問をスルーされるのは、あなたからのLINEの重要度が低く、読み流している証拠です。また、脈なしサインの場合、男性に話題を広げる意欲が見られません。基本的に受け身で、返信もかなり遅くなります。

それでも返信をくれるのは、「既読スルーや未読スルーをして、感じ悪い奴と思われたくない」という思いがあるからです。結局、あなたの気持ちではなく、自分のことだけを考えています。

LINEで脈ありか脈なしかを見分けるには、何より内容が重要です。男性からの返信が遅くても、あなたのメッセージを良く読んでいることがわかる丁寧な内容なら、脈ありの可能性は充分あります。

返信が遅いのは、「変な返信をして嫌われたくない」と、じっくり考えているからかもしれません。

男性が毎回丁寧な返信をくれるなら、「忙しいのに楽しくてついLINEしちゃってごめんね。迷惑だったらいつでも言ってね」など、わかりやすい好意を示しつつ駆け引きしてみましょう。脈ありサインならば、「そんなことないよ」と、否定する内容の返信がくるでしょう。

LINEの返信が遅い男性にとって、メッセージのやり取りはかなりの負担です。負担が大きくなると、楽しいはずのLINEがストレスになってしまいます。

あなたが満足できる返信速度を求めるのではなく、彼のペースに合わせるのが正解です。その上で、男性の興味の引く話題を出し、返信しやすいメッセージを送る気遣いをしましょう。

また、電話をかけてみたり、あなたからデートに誘ったりなど、積極的なアプローチをして、2人の関係を発展させる努力も必要です。「LINEは疲れるけど、話したり一緒に遊んだりするのは大歓迎」という男性も少なくありません。

返信が遅いLINEをダラダラ続けると、距離を縮めるタイミングを逃してしまいがち。勇気を出して、あなたが一歩踏み込みましょう。

LINEの返信が遅いからといって、脈なしとは限りません。少なくともLINEのやり取りができる程度に親しくなれているので、ポジティブになりましょう。LINEの返信が遅い男性心理を理解して、効果的なアプローチをしてくださいね。