前世で出会って恋をした、この世でたった一人の魂の片割れともいうべき運命の人。そんな運命の人に出逢う前に、その前兆として生活や気持ちにあらゆる変化が生じるといわれています。
また運命の人とは、出会えた時にも何かしら不思議な体験をすることをご存知でしょうか?今回は運命の人と出会う前に起こる不思議な出来事や、出会えたときの体験について解説していきます。
運命の人と出会うと起こる不思議な出来事や体験20個
次に挙げる体験は運命の人と出会う前後で起こりやすいものです。後にそういえば…と思うこともあるかもしれませんね。運命の人を見逃さないように、これらの現象を事前に知っておきましょう。
■1. 体調が悪くなることがある
運命の人と出会う前、原因不明の体調不良が続くことがあります。普通の風邪をひいた場合、発熱などを起こしますよね。体調を元に戻そうとする自然治癒力によるものです。
しかし運命の人と出会う前の体調の変化は、運命の人に出会う不安や期待が、体調の変化として現れたものになります。
■2. 異常な眠気がある
運命の人と出会う前は、寝ても寝ても眠いような異常な眠気が続くことがあります。これは人生の転換期によくみられることであり、運命の人との出会いを含めた人間関係や環境の変化が起こる合図です。変化が起きる前は、体内のエネルギーを事前に蓄えておく必要があるのでひどく眠くなるのです。
■3. 思考の変化
「運命の人とはこうであるべき」といったこだわりを持ってしまうと、周りがまったく見えなくなります。ですが運命の人に出会う前は、ずっと固執していた考え方や性格が驚くほど変わります。
思考が変化すると持っていた波動が変わるので、運命の人を含めて今まで引き寄せられなかった物が押し寄せてくるのです。
■4. 人との別れ
今まで会話したこともない人と急接近したり、仲が良かった人と離れてしまうこともあります。手厳しい失恋や辛い離婚を経験した後にも、運命の人と出会う可能性が高くなります。大切な人とお別れしてしまった後は、いつもより慎重に周りを見回してみると良いかもしれません。
■5. 服や髪型の趣味が変わる
今まで好きでもなかった色が好きになったり、着たこともなかった服が気になったり、髪型を変えたりして別人のようになります。これらは無意識に選んでいるのですが、自分の中にこうした変化を起こすことで運命の人に会いやすくなるのかもしれません。
■6. 異性に対する執着が減る
「しばらく誰も好きにならない」とか「今は異性のことは考えたくない」と思う時もチャンスです。そんな風に異性への執着心を手放すと、恋愛へのガツガツした感じがなくなるためか、逆に異性は興味を持ち始めます。不思議なことにそういう気持ちの時ほど、運命の人が現れる兆しがあるのです。
■7. 毎晩同じような夢を見る
毎晩同じような夢を見たり、目覚めた後にもハッキリとその夢を覚えている場合です。同じ場所で似たような人が登場する夢ですが、夢の内容はそんなに重要ではありません。
しかしその夢から目覚めたら、今まで味わったことのないような幸せを感じます。それが運命の人と出会えるサインだと教えてくれます。
■8. 大ケガや深刻な病気になる
ケガなのか病気なのかは人によって違いますが、過去の悲惨な記憶がケガや大病という形となって現世に現れるのです。
メンタルが弱ってしまうことが多いのですが、厄災から厄落としができたとポジティブに考えられるようになれば、運命の人に出会う可能性が高くなります。
■9. 引越しせざるを得ない
転勤、転職などで引越しせざるを得ない状態になることです。引越しのために部屋を片付けると思いますが、これは大幅な環境の変化になります。
必要ないものを断捨離をすることで新しいものを受け入れる余地が生まれます。無くしたものを補うように、運命の人が入ってくる可能性があるのです。
■10. ペットを飼うことになる
何故かペットを飼うことになってしまう時も、運命の人に出会いやすい状況です。例えば犬を散歩させたりしている時に、運命の人も散歩していてペットがキューピットになってくれたりと、急速に仲が深まっていきます。
■11. 厳しい環境にある
仕事が嫌すぎて辞めたいと思っていたり、やりたくないことをやらされていたりと、そんな厳しい環境の中にいる時に、運命の人は一筋の光のように現れることが多いでしょう。運命の人は、その厳しい環境からあなたを救ってくれることもあるようです。
■12. 新しい環境になる
転職したり、新しく習い事を始めるなど何か新しい環境に身を置くと、古い人間関係は淘汰されます。本当に大切な人だけが残ったり、新たな出会いがあったりしますよね。つまり人間関係がリセットされた時も、運命の人が現れやすくなります。
■13. 思いがけない人から連絡がくる
思いがけない相手から突然連絡が来て、そういった連絡が立て続けに起きる時です。それは「これから思いもよらない出会いがある」という前兆を知らせてくれます。
久しぶりに連絡をくれた相手がキーパーソンとなって、運命の人との出会いをつないでくれることもあるでしょう。
■14. 食の好みが変わる
今まで好きでたまらなかった食べ物がどうでもよくなったり、避けていたものを食べ始めたり、なぜか食の好みが変わる時も運命の人に会いやすくなります。味覚の変化を起こすことで、魂があなたに運命の人とは会える前兆を伝えようとしているのでしょう。
■15. 初対面の気がしない
初めて会ったはずなのに、なぜか前にも会ったような感覚になる人がいます。今までの好みと違うタイプであっても「やっと会えた」と思える、懐かしいような愛おしいような気持ちを感じさせてくれる人は運命の人の可能性が高いです。
■16. タイミングが合う
なぜか道でばったり会ったり、普段行かないお店で会ったりと不思議な偶然が続きます。落ち込んだ時や体調を崩して「会いたいな」と思っていたタイミングで連絡してくれる相手も、運命の人の可能性が高いです。
■17. 安心して眠くなる
彼といると楽しいはずなのに、一緒に居ると眠くなることがあります。これは彼がつまらなくて眠くなるのでなく、相手の匂いや雰囲気に包まれることで安心感があったり、とてもリラックスして不思議と眠くなる現象です。
■18. 会えない日が続いても不安にならない
運命の人とは一度出会ってしまうと、強い絆によって結ばれているため、距離や時間にとらわれることがありません。会えないのは寂しく感じるものの、お互いに励ましあって解決策を考えたり、連絡を取り合うことで、ずっと関係を続けていこうとするでしょう。
■19. 口に出さなくても相手の気持ちが分かる
会っていなくても彼がどんな行動を取っているか想像できたり、食事の時に食べたい物が同じタイミングだったりします。言葉を交わさなくても心が通じ合っているので、多くを語らなくても相手のことが手に取るようにわかるのです。
■20. ずっと一緒にいられる
そもそも運命の人とは、価値観や性格が似ているので、めったにケンカすることはありません。もしケンカをしても長く争うことはなく、お互いが必ず修復しようとします。
また二人の将来についても具体的に話し合えたり、お互いに願望を伝えることができます。前世から固い絆で結ばれているので、生涯に渡って関係を続けていくことができるでしょう。
運命の人を勘違いしないための見分け方
運命の人と勘違いしやすい人の特徴は、「自然体でいられない相手」や「ずっと一緒にいるビジョンが持てない相手」です。
彼を運命の人と思い込み、彼が好きすぎて自分を良く見せようと無理をしても、それは長続きしません。好きなのに一緒にいると疲れてしまったり、嫌われないかと常に不安になるような相手は運命の人とはいえません。
一方、運命の人はスッビンやらダメな自分を見せても嫌われないという安心感があるので、常に自然体でいることができるものです。また周りから反対されるなどの障害もないので、トントン拍子に結婚へと進めるのが運命の人です。
まとめ
今回は運命の人に出会うときに起きる不思議な出来事や体験について解説しました。もしお付き合いしている相手に対して、未来に不安を抱いてしまうようなら、付き合っていても時間の無駄になってしまうかもしれません。「私には運命の人がいるのだろうか」と疑心暗鬼になる時もあるかもしれませんね。
でもここで書いた前兆や体験を見逃さずに、周りをよく観察してみることです。サインを受け流すことなく、しっかり感じ取ってください。意外な人が実は運命の人かもしれません。あなたに運命の出会いが訪れますように。