古くから3Bの男子は、付き合うと辛い思いをしてしまうと言われています。なぜ彼らと付き合うと幸せになれないのでしょうか。
この記事では3Bの意味や付き合ってはいけない理由、近年現れた3Sや3Cについて解説していくので、幸せになりたい人は参考にしてみてください。
付き合ってはいけない3Bの意味とは?
付き合ってはいけない3Bとは、①美容師、②バーテンダー、③バンドマンのことを指します。
それぞれの頭文字を取り、3Bとまとめられているのです。彼らと付き合うと辛い思いをしたり、振り回されたりしてしまうことから、古くから付き合ってはいけないと言われています。
どの職業も女性と接する機会が多く、付き合う側としては心配がつきません。ビジュアルが良かったり、人前に出ることからチャラい、遊んでいそうと思われることもあるでしょう。実際に3Bと付き合って、辛い思いをした人も多いようです。
付き合ってはいけない3B男性の理由
■①美容師と付き合ってはいけない理由
美容師は女性と会話をし、実際に触れることが多い職業です。派手な格好やおしゃれな人も多くいます。女性と接することが多いので、女性に対しての扱いにも慣れているでしょう。実際に複数の女性と遊んでいたり、浮気をしている人もいるようです。
美容師と付き合うと、はじめはヘアスタイルやファッションについてアドバイスをもらえたり、ステイタスを感じたりすることができます。しかし美容師は仕事も忙しく、収入が低い職業です。次第に不満を抱えてしまうでしょう。
■②バーテンダーと付き合ってはいけない理由
バーテンダーは夜の職業で、日常とは違う時間をお客さんに提供します。一般的な職業の人が昼夜逆転の生活に付き合うのは大変なことです。一緒に過ごす時間や連絡を取り合う時間も合わなくなるでしょう。生活リズムが違うというのは、意外とストレスになるものです。
また女性のお客さんを相手にすることもあり、アルコールが入ることで相手と親密になる可能性もあります。閉ざされた空間とアルコールで理性を失い、浮気してしまうことも多い職業です。
■③バンドマンと付き合ってはいけない理由
バンドマンは基本的にお金に余裕がなく、夢を追って生きています。しっかりした仕事につかず、常にバイトと練習に明け暮れるのでなかなか2人の時間をとることができません。ヒモ体質の男性も多いでしょう。女性側が金銭的に苦労することが多いのです。
またバンドマンにとってファンは一番大切な存在です。ファンの女性に囲まれることもあり、常に不安が付きまとうことになります。将来性がない上に心配に耐えることがなく、女性が苦労しがちな職業です。
付き合ってはいけない3Bと付き合うメリット
付き合うと幸せになれないと言われる3Bにも付き合うメリットはあります。
◯美容師のメリット
美容師と付き合うことで、美容についてアドバイスがもらえ、自分磨きに役立てることができるでしょう。パーティーや出かける時には美容院に行かなくても、時間があれば相手にヘアセットをお願いすることもできます。
◯バーテンダーのメリット
バーテンダーと付き合うことで、おしゃれなお店に詳しくなることができます。飲食業の人は、常に評判が良いお店をチェックしているものです。また必ず店にいるので、会いたい時にいつでも会いに行くことが可能です。
◯バンドマンのメリット
バンドマンと付き合うことで、数多くいるファンの中でも自分が特別であることを感じ、優越感に浸ることができます。相手を支えることでやりがいを感じることもできるでしょう。また人脈が広いので、様々な人と知り合い、交友関係を広げることも可能です。
付き合ってはいけない4Bとは?
近年では今までの3Bが4Bになったと言われています。3Bに追加されたのは「舞台役者」です。顔立ちが整い、夢を追っている姿が女性を刺激するのが理由でしょう。
舞台役者も売れるまでは金銭的な余裕がありません。ファンを大切にするので不安はつきものです。チケットを売るために頼りにされることもあるでしょう。
また舞台というのは特殊な世界です。こだわりが強かったり、難しい性格の人も多いです。やりがいを感じることもできますが、一筋縄ではいかない職業でしょう。
真面目に舞台に取り組んでいる人も多いですが、中には舞台役者という仕事を利用し、多くの女性と関係を持っている人がいるのも覚えておいてください。
付き合ってはいけない5Bとは?
最近では、付き合ってはいけない3Bに加え、5Bと言われる職業も出てきました。新しく加わった5Bとは「ブロガー」のことを指しています。
ブロガーは不安定なブログ収入で生計を立てている男性です。ブロガーの男性は他の仕事が嫌であったり、人付き合いが苦手なために自宅で仕事をしている、社会に適応できない人が多いでしょう。
収入が安定していない人も多く、付き合うと金銭面で苦労することも多いです。生活や好みでの価値観の違いも大きい可能性があります。
あまり稼ぎがないのに自分をブロガーだと名乗っているニートもいます。長期的に稼ぎ続けている人も中にはいますが、見極めることは難しいです。
付き合ってはいけない6Bとは?
5Bに加えて6Bと呼ばれる男性もいます。6Bとは「貧乏な男性」のことを指します。職業ではありませんが、自分で生活できないレベルの貧乏な男性のことです。
社会人になっても自分の力で生活することができない男性は、社会に適応できていません。親のお金に甘えたり、経済的な問題以外のことを抱えている可能性もあるでしょう。
あなたによっぽどの経済的な余裕があれば大丈夫ですが、相手の面倒をあなたが全て見ることになってしまいます。愛があれば貧乏でも良いという考えもありますが、お金がない状態は身も心も荒みがちです。相手の顔や人間性が好みであっても、付き合う時は慎重に考える様にして下さい。
付き合ってはいけない3S
5B、6Bの他に付き合ってはいけない3Sという職業もあります。
①整体師
整体師はとても真面目で誠実なイメージがあります。美容師のような派手な外見でもないので印象も良いでしょう。しかし半個室で相手とマンツーマンになり、身体に触れることも多いため浮わついた気持ちになりやすいのです。
②消防士
消防士の男性は頼りがいがあると感じますが、非番や休暇に入るとだらしなくなる人が多いです。男性ばかりの職場なので、女遊びを周囲から責められることもないでしょう。女性関係を細かく追求されない環境が付き合うと不幸になる理由です。
③スポーツインストラクター
爽やかなスポーツインストラクターは鍛えられた身体が魅力的で、女性にモテます。日々多くの女性と関わり、体のラインがわかる相手と接しているうちに浮気心や遊び心が出てきてしまいます。相手から言い寄られることもあるでしょう。
付き合ってはいけない3H
またその他に、付き合ってはいけない3Hという職業もあります。
①不動産業
不動産業の男性は、収入が高く仕事ができるイメージがあります。しかし収入につられて付き合うと、不幸になってしまうでしょう。不動産は、年収が不安定で休みも少ない職業です。営業次第では簡単に給料を下げされてしまうことを覚えておいてください。
②ホスト
ホストと付き合うことは大変です。女性をターゲットにする職業のため、常に不安がつきまとうことになります。相手の言葉を信じられなくなったり、信頼関係を築けないこともあるでしょう。お金を搾取されてしまう可能性も圧倒的に高いです。
③編集者
編集者の男性にも気をつけましょう。仕事が不規則な上、パーティーや食事会などで出会いが多い職業です。まめに連絡を取ったり、出かけることも難しくなります。あなたの生活リズムと全く違うことを覚えておきましょう。
付き合ってはいけない3C
3S、3Hの他にも3Cの男性にも注意が必要です。
◯カメラマン
カメラマンの男性は仕事柄美しい人を見慣れています。自分の見た目に気を使い、付き合う相手にも高いレベルを求めるでしょう。仕事柄こだわりが強く、頑固な面もあります。売れるまでは収入が不安定なことも覚えておいてください。
②クリエイター
クリエイターの男性は自由と刺激を求めます。好奇心が旺盛で、行動を縛られることが苦手です。相手の独特な感性を理解できないこともあります。放任主義かつ自分のことを応援してくれる女性を求めるのです。繊細で神経質な人も多いでしょう。
③カレーをスパイスから作る男
カレーをスパイスから作る男性は、とても強いこだわりを持っています。自分の追求するものに対してお金を気にしないので、金銭感覚が合わないこともあるでしょう。オタクの男性は性格も面倒くさいと覚えておいてください。
本当に付き合ってはいけない男の見分け方
3Bや3S、3Cの男性と付き合っても必ずしも不幸になるわけではありません。本当に付き合ってはいけないのは以下の男性です。
浮気癖がある男性はやめましょう。女性にモテるタイプが多く、女遊びに慣れています。連絡がつかないことも多いですが、嘘が上手いので騙されやすいでしょう。嘘が日常的にあるため、信頼関係を作るのが困難です。
お金にだらしがない男性も付き合ってはいけません。金銭感覚が緩い男性は、すぐにお金を借りたりヒモ体質であったりします。得た収入をすぐに使ってしまうこともあるでしょう。ギャンブルが好きであったり、借金をしている男性もやめておきましょう。
感情の起伏が激しい男性や、こだわりが強い男性も苦労をします。相手に振り回され、ストレスがたまってしまうでしょう。屁理屈が多く、八つ当たりをされたりかまってくれないとへそをまげたりもします。
まとめ
付き合うと不幸になると言われる職業がありますが、全ての男性が危険というわけではありません。自分の目でしっかりと相手を見極め、幸せな恋愛をしましょう。