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恐山に行ってはいけない人の特徴15個!言い伝え・注意点

恐山に行ってはいけない人の特徴15個!言い伝え・注意点

恐山に行ってはいけない人の特徴は?青森県の恐山(おそれざん)はどんな場所で言い伝えや歴史は?恐山は行かないほうがいい?行くときの注意点や、イタコ、三途の川、賽の河原、血の池地獄などについても解説します。


この世とあの世を繋ぐ場所ともいわれる恐山ですが、実は温泉などもあり観光スポットという一面もあります。しかし観光スポットとしてではなく、やはり心霊スポットとして認知をしている人が多いのも事実でしょう。

ですが、恐山という場所は観光スポット・心霊スポット以外にも、活火山という一面もあることを把握している人は少ないかもしれません。

青森の恐山とは?由来は?

青森の恐山とは?由来は?

青森県の中央部に位置する恐山(おそれざん)というのは、八峰の総称になります。宇曽利山湖を囲んでいる外輪山と、円錐形の火山の八峰を総じて「恐山」と呼んでいるのです。

単独峰で恐山という名称の活火山は存在していませんが、多くの人が単独峰だと勘違いをしているでしょう。

また恐山の最高峰は878mとなっており、心霊スポットと呼ばれるきっかけとなった日本三大霊場の1つであり、恐山菩提寺がある場所でもあります。

そして恐山には、活火山という一面もあるのです。恐山の霊場内には温泉が湧いており、共同浴場として利用することも可能ですし、現実離れした景色を見ることができる観光スポットでもあるのです。

その昔には宇曽利山(うそりやま)と称されており、宇曽利山が転じて現在の恐山になっていますので、恐山の由来は宇曽利山といえるでしょう。

恐山の言い伝えと歴史

恐山は862年(貞観4年)円仁によって開山されたと伝えられています。円仁というのは天台宗の開祖といわれている最澄の弟子であり、後に慈覚大師と称されている人物なのです。

その円仁が夢の中で「北の地に霊場を開山せよ」というお告げを受けたことが起源と伝えられており、北の地に霊場を探して歩いた結果、宇曽利山を開山しています。

また、同じ862年に恐山菩提寺を創建していますが、1457年に1度使われなくなって閉山しているのです。しかしその73年後の1530年に再び開山されて以降、現在まで多くの人が訪れる霊場・観光スポットという場所になっています。

恐山に行ってはいけない人の特徴 10選

恐山に行ってはいけない人の特徴15個

以下のような特徴がある人は、恐山へ行くことをおすすめしません。

・遊び感覚
・霊感が強い
・死者を敬えない
・非常識
・信仰心がない
・体調が優れない
・体力がない
・匂いに敏感
・ペット連れ
・精神的に弱っている

恐山は心霊スポットで知られているように、あの世とこの世を繋ぐ場所だといわれています。霊感の強い人が訪れると、普通の人よりも亡くなった人の存在を強く感じてしまう可能性があります。それをつらく感じる場合は、行かない方がいいでしょう。

また亡くなった人を供養するための場所という捉え方もできる場所ですから、遊び感覚で訪れるのはよくありません。遊び感覚と同じで、死者に敬意をはらったり敬う気持ちを抱けない人達も、恐山を訪れるべきではないでしょう。

そして恐山はペットの入山を禁止していますので、ペットを連れて入山したい人も行けません。

恐山は活火山であることから、そこかしこで火山ガスが発生し、硫黄のにおいに満ちています。このため、においに敏感な人や、体調がすぐれないという人は、入山を避けるのが無難です。

恐山の注意点

恐山はいつでも訪れることができる場所ではありませんので、事前に確認をする必要があります。

青森県に位置する恐山は豪雪地帯になっており、11月~4月までくらいの間は閉山となるのです。せっかく訪れたのに入山できなかったという事態にならないように、閉山されていないかを確認してください。

先ほども触れたように恐山には火山ガスが充満していますから、ろうそく・線香・タバコへの着火は引火する危険があるために、認められている場所以外では禁止となります。

そして火山活動が行われていますから、強い硫黄臭が漂っていますので、気分が悪くなる人は注意が必要でしょう。

恐山の名所ともいわれる宇曽利湖ですが、澄んだ水のように見えますが、実はとても酸性濃度が高くなっていますから、間違っても触らないようにしてください。

恐山は行かない方がいい?行くべき?

恐山は遊び感覚で行くなら、絶対に行かない方がいい場所といえます。しかし中には、亡くなった人を供養したいという思いの人もいるはずですから、そういった純粋な気持ちの人達は恐山に行って亡くなった人を供養してあげてください。

観光として訪れる場合でも、恐山を訪れる人達の中には死者を偲んでいる人達もいる場所だということを忘れないでください。

人としての常識が守れて、決して興味本位や遊び感覚でないのなら、恐山に行ってもいいといえるでしょう。

恐山に行った後は? 体調不良になる?

恐山に行った場合には、帰る前から体調不良を感じる人は多くいます。頭痛や倦怠感といった不快な症状を多くの人が感じるはずです。

これらの体調不良を感じるのは、必ずしも霊的な現象とはいえません。恐山には火山ガスが充満していますから、そのガスを吸ったことによる軽い中毒症状である可能性が高いでしょう。

しかし死者が集うともいわれる霊山という一面もありますから、恐山にいた霊体と波長が合ってしまった・怒らせるような行いをしたという可能性はあります。

火山ガスを吸ったことによる中毒症状であれば身体を休めれば回復するはずですが、もし何日も回復をしない場合や、気分が悪くて仕方ない場合には病院を受診してください。病院を受診しても回復しないなら、お寺や神社でお祓いを受けることをおすすめします。

恐山のイタコは本物? 現在はいない?

「イタコ」とは、江戸時代前から東北地方に存在していた巫女のことです。亡くなった人の霊を自分の体に降ろして、その人の声や言葉を伝えます(口寄せ)。

口寄せで、亡くなった人と自分しか知らないことを言われれば、それまでイタコを信じていなかった人でも、イタコを本物だと信じるようになるでしょう。

残念なことに、恐山にイタコは常駐していません。青森県内で現在活動しているイタコはごく少数です。イタコの人たちは、恐山大祭と恐山秋詣りの時期にしか恐山に集まるとの情報があります。

また、恐山菩提寺とイタコには関わりがありません。イタコは個人事業主扱いとなり、恐山菩提寺とは無関係なのです。

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恐山は怖い? 心霊体験は?

霊感が強い人が恐山を訪れると、入山した途端に無数の霊体を目撃するといわれているのです。霊感を感じたことがない人でも、恐山にいる霊体との波長が合ってしまった場合には、目撃したり家まで憑いてこられることもないとは言いきれません。

恐山での心霊体験で有名な話は、宿泊客や当直者が夜の時間帯に、境内内にある温泉で霊体のようなものを目撃したという話があります。

しかしハッキリと霊体を目撃しているわけではありませんので、湯気などがそのように見えた可能性もあるといえるでしょう。

霊感がない人がハッキリと感じるほどの心霊体験があるとはいえませんが、恐山境内で禁止されていることをやってしまうと、霊体からの戒めを受けるといわれているのです。

恐山で大騒ぎをする・派手な服装で歩く・閉まっているお堂の扉を勝手に開ける・積み上げられている石を崩す・境内の石や砂を持ち帰るなどの行動をすると、必ず怖い体験をするといわれています。

恐山の風車持ち帰りは危険?

恐山の風車持ち帰りは危険?

恐山にある風車を持ち帰ってしまうのは、かなり危険な行為です。持ち帰るだけでなく触ったりするだけでも、亡くなった人から怒りをかってしまい、戒めを受けることになるでしょう。

亡くなった人への供養の気持ちを込めて、恐山には数多くの風車が供えられています。

自分達への供養の思いが込められている物を、勝手に触ったり持ち帰るというのは、亡くなった人への敬意に欠ける行為です。また常識的な面から考えても、決して誉められるような行動とはいえません。

恐山の三途の川

恐山の三途の川

この世とあの世の間に流れているといわれる三途の川ですが、恐山の三途の川は、駐車場の手前を流れています。

宇曽利山湖から流れている天津川が恐山の「三途の川」と呼ばれており、川には太鼓橋という赤い橋がかけられているのです。また太鼓橋には布が巻かれており、三途の川を暗闇の中で渡る亡くなった人が分かるようにされているのでしょう。

恐山の三途の川には、一般の人が渡りやすいようにコンクリートで作られた橋があり、そちらには勾配がありません。

また太鼓橋を渡る時には、帰りは後ろがあの世になりますから、後ろを振り向いてはいけないといわれているのです。恐山を訪れた時に1番最初に見る観光スポットが、三途の川になります。

恐山の賽の河原と積み石

恐山の賽の河原と積み石

恐山にある三途の川のほとりには賽の河原と積み石があり、まさにあの世とこの世を疑似体験することができます。

積み石の中には、名前が刻まれている石や亡くなった人への思いが込められている石がありますから、絶対に触れたり崩したりしてはいけません。

賽の河原にある積み石というのは、生まれることが叶わなかった赤ちゃんや生まれた直後に亡くなってしまった赤ちゃんが、両親への供養のために積んでいるといわれています。

しかし赤ちゃんが供養を終える前に、鬼によって積み上げた石を崩されてしまい、何度もやり直しをさせられるという話が伝わっているのです。

何度も同じことを繰り返す必要があり、なかなか供養を終えることができない赤ちゃんは、菩薩様のおかげで魂が供養されるという一説もあり、誰でも1度くらいは聞いた経験があるでしょう。

恐山の血の池地獄は赤くない?

恐山にある池地獄

恐山には「血の池地獄」という観光スポットもありますが、実は血のような赤い色の水ではありません。

水自体は普通の無色透明ですが、池の底にある苔が変色しており、赤い血のような色に見えているだけなのです。また赤い色をしている時もあれば、透明な色や緑色のように見える時もあります。

赤い色の時を目撃してしまうと、水そのものが赤いと勘違いをする人も多いでしょうが、あくまでも水は無色透明ですから驚かないようにしてください。

そして血の池地獄では、過酷な労働が原因で亡くなってしまった女性を祀っている場所ですから、あまり大騒ぎをするのは避けておきましょう。

まとめ

青森県にある恐山は、最高峰878mの標高がある八峰の総称になります。日本にある三大霊場の1つでもあり、温泉が湧いていることなどから観光スポットともいえる場所です。

しかし恐山はあの世とこの世の境目といわれるほどの心霊スポットでもあるでしょう。訪れる際には、決して遊び半分では行かないようにしてください。

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