伊勢神宮に呼ばれる人の特徴5選｜呼ばれないと行けないの？

伊勢神宮は、数ある日本の神社の中でもトップクラスのパワースポットとして人気が高い神社です。実は、伊勢神宮は呼ばれた人だけが行けるともいわれています。

果たして、呼ばれないと行けないという説は本当なのでしょうか。
この記事では、伊勢神宮に呼ばれる人の特徴や呼ばれるタイミングなどを解説します。

三重県伊勢市に位置する伊勢神宮は、古くから「お伊勢さん」と呼ばれ、多くの人に愛されています。

非常に広い神社で、実に東京ドーム39個分といわれており、大きく分けると「外宮」と「内宮」の2つのエリアに分かれているのが特徴です。まずは外宮からお参りして、内宮に向かう参拝方法が正式な方法とされています。

もっとも神聖な場所とされる内宮に祀られているのは、もともと皇居内で祀られていた天照大御神です。正式には、皇大神宮といい、2000年もの昔から大切にされています。

一方、外宮に祀られているのは、天照大御神の食事を司る豊受大御神です。衣食住を踏まえた全ての産業における守護神として崇められています。

伊勢神宮は、日本随一のパワーを持つ神社といわれています。そのため、 適していないタイミングで伊勢神宮の参拝を計画すると、天候が悪くなったり計画倒れに終わったりする可能性があるでしょう。

また、伊勢神宮にお参りできたとしても、そわそわして落ち着かなくなる人も少なくありません。こうした例からもわかるように、伊勢神宮は呼ばれないと行けないといわれています。

伊勢神宮への参拝を思い立っても、トラブルが起き、なかなかチャンスが巡ってこない場合は、タイミングではないと潔く諦めて、時を待つことが大切です。

伊勢神宮に呼ばれる人はどのような人なのでしょうか。その特徴をご紹介します。

伊勢神宮は、2000年の歴史を持つ由緒正しき神社です。こうした歴史に刻まれたいわれや伊勢神宮がある意味など、細かく勉強している人は伊勢神宮に呼ばれる可能性があります。

また、伊勢神宮には125の宮社があるので、それぞれの特徴を知ることも大切です。このように、伊勢神宮に対して深い興味を持っている人は、神様にとっても嬉しい存在だといえるでしょう。

伊勢神宮から遠く離れた地に暮らす人にとって、伊勢神宮への参拝は簡単にできるものではありません。しかし、現地に出向かなくでも、心の中で伊勢神宮に対して思いを馳せることは可能です。

参拝するときだけ考えるのではなく、日常的に伊勢神宮のことを思い、信仰心の厚い人は伊勢神宮から呼ばれる可能性が高いでしょう。

伊勢神宮は、非常にパワーの強い神社です。パワーは目に見えるものではなく、バイブレーションとして感じるものといわれています。

そのため、霊感がある人の中には、伊勢神宮が持つ力を感じられるでしょう。特に、伊勢神宮の境内に入れば、ピーンと張り詰めた静寂を感じます。

この静寂の中にこそ、伊勢神宮のパワーがあると言っても過言ではありません。こうしたパワーを感じ取れる力がある人は伊勢神宮に呼ばれやすいでしょう。

霊感が有る無しに関わらず、目に見えないものに対して敬意を払っている人は伊勢神宮に呼ばれる可能性があります。

実際、美しいものや尊いものは、外観や外見だけではなく、内側に秘められたものが表現されているといえるでしょう。

伊勢神宮も同じく、空間の美しさだけではなく、静寂の中にある気配を意識を払うことが大切です。

伊勢神宮には、全てを良い方向へ導くパワーがあります。そのため、何か重大な悩み事を抱えて心底困っている人は伊勢神宮に呼ばれる可能性があるでしょう。

また、大きな目標を抱えて、邁進している人も伊勢神宮に行くチャンスが訪れる可能性が高いです。ただし、まずは、自分の力で精一杯頑張ることが欠かせません。

伊勢神宮に行く計画を立てていたわけではないのに、出張や旅の流れでいつの間にか伊勢神宮の近くまでたどり着いたというケースがあります。これは、伊勢神宮に呼ばれていると言っても過言ではありません。

また、これまでは伊勢神宮のことを気にしていなかったのに、急にテレビや雑誌などで目にしたり耳に入ってくるようになる時もチャンスです。

このように、自分の意思に反して伊勢神宮を訪れることになる場合は、 人生のターニングポイントが訪れている可能性があります。

伊勢神宮に呼ばれているときは、トントン拍子で伊勢への旅が進むでしょう。思いがけず伊勢神宮の近くを通りがかることになったら、ぜひ訪れてみてください。

伊勢神宮に呼ばれたら、なんの滞りもなくスムーズに参拝ができるでしょう。例えば、 ずっと降っていた雨が参拝中に晴れたら、神様に呼ばれている証です。

また、伊勢神宮でしかみられない儀式に遭遇することもあるでしょう。その他の予定が入ったとしても、結局は参拝できる流れになる時も、伊勢神宮へ行くタイミングと言えます。

こうしたタイミングを逃さないためにも、参拝可能時間を押さえておくことが大切です。伊勢神宮へは、朝5時から参拝することができます。ただし、閉門となる時間は季節によって異なるため注意が必要です。以下の参拝時間を参考にしてみてください。

日本の暦では、いくつかの吉日が設けられており、その中には、神社に参拝するのに適した「神吉日」という日があります。読み方は、「かみよしにち」や「かみよしび」で、伊勢神宮への参拝にもおすすめです。

名称の通り、神様に関することをするのに「吉」とされている日で、先祖のお墓まいりなどにも適しています。年間通して神吉日はたくさんあり、日本の暦をベースにしているカレンダーであれば、「神吉日」もしくは「神よし」と記載されているでしょう。

さらに、一粒万倍日や天赦日など、縁起が良いとされる日と神吉日が重なる日を選べば、尚更ベストです。伊勢神宮に参拝する場合は、暦を見ながら日取りを選ぶことをおすすめします。

伊勢神宮が持つパワーは、日本の神社の中でも並はずれたものがあります。そのため、伊勢神宮に呼ばれたタイミングで参拝することが大切です。

思うように伊勢神宮への参拝計画が立てられない時は、チャンスを待つようにしましょう。いざ、チャンスが訪れたら、天候も良くスムーズな参拝になります。