いつもならスムーズに行くことでも、偶発的な問題が生じて上手く行かなかったり、無駄遣いをしていないのに、出ていくお金が多くお金が貯まらない人もいます。
これらの運に見放されている人は、それなりに顔の特徴があるとされます。顔を見れば人相鑑定家はすぐにわかるようです。また運が良くなると顔つきも変わるとされます。
それでは、この運が悪い人の顔の特徴について詳しく解説していきます。
人相占いで運が悪い人の顔の特徴7個
■1. 顔が歪んでいる
心が歪んでいると邪な考えが浮かびやすく、悪い運気を呼び寄せやすくなります。心と顔つきは連動しているので、運が悪い人は顔に歪みが見られるようです。
一見すると整った顔でも、ふとした瞬間に歪みが見られたりします。特に笑った際に笑顔に歪みがあると、心が歪んでいる可能性が非常に高くなります。
歪んだ心を持ったままでいると、いろいろな面で運気が低迷しがちです。不運なことが起きても前向きにしていれば、徐々に左右対称の整った顔つきになります。
■2. 目つきが悪い
目つきが悪かったり、目つきにきつさがあると運が悪くなるとされます。目つきに鋭さがあり、人を威圧するような凄みがあると人と衝突することが多くなるようです。
自分と違う考え方や価値観の人は許せない気持ちが強くなります。人から嫌われたり恨まりたりと対人関係が悪くなりがちで、幸運も呼び寄せにくくなります。何事にも独りよがりで、運勢的には破滅や自滅を招きやすくなります。人が信用できず、自分を守るために常に攻撃的になるようです。
■3. 口が半開き気味
口に締まりがなく、上下の唇がピタリと僅かに合わず、僅かに開いている感じで半開きの印象があるとされます。お金にルーズで無駄遣いが多く、借りたお金を平気で踏み倒すことがあるようです。
お金に関わることが原因で、金運はもちろんのこと対人運や仕事運、恋愛運までもが低迷します。何かとトラブルが多く、運の悪さが重なったりします。特に前歯が抜けていたり、唇に隙間が見られると、お金の流失に歯止めがかからないこともあります。
■4. 目に淀みがある
目にどんよりとした印象があり、充血していたりで目が淀んでいるとされます。目にどことなく汚さが感じられ、透き通っていないようです。運気が低迷することで、人の醜い部分を目にすることが多く心が荒んでいます。
何をやっても運の悪さが災いして、上手く行かないようです。心が淀んでいるので、人の言動は何かとネガティブに捉えるとされます。人を本心から信じることができず騙されまいと虚勢を張ることが多くなり、虚栄心にも満ちています。
■5. 眉間に縦じわ
眉間の縦じわが際立つとされます。人の言動に苛立つことが多くなり、運気が低迷するようです。かなり神経質な性格となり、人に対する寛容度が低く怒りの表情を見せやすくなります。
細かいことを気にしやすく、ストレスが非常に溜まりやすくなります。ネガティブ思考で何をやっても上手く行かないようです。不平不満が多く、人に対して批判的になります。
また左右の眉頭と眉間に縦じわが3本ある場合、金運を遠ざけるとされます。人に寛容になれると縦じわなくなり、運気が高まっていくはずです。
■6. 口角が下がる
口がへの字になりがちで、口角が下がっているとされます。この場合、いろいろな運気が低迷するようです。何事にも罪悪感が強く、自分の生き方が悪いと感じやすく何かと悪い方に考えます。
性格的な暗さや表情の暗さもあり、人から嫌われる傾向にあります。なんで自分だけ不運なのかと感じ、人生でいろいろな不満が募りやすくなります。愚痴が多く周りを不快にさせます。挑戦意欲に乏しく、できない理由を探してやらないことが多くなります。
■7. 鼻が小さい
鼻が全体的に小さいと、金運が低迷するとされます。お金の流れに滞りができ、出費が増えたりします。それに伴ってお金に関わることが原因で、他の運気も下がっていきます。お金が原因で仕事で失敗したり対人関係が破綻したりします。
鼻の穴が大きく小鼻に締まりがないと、同じお金の失敗を何度も繰り返すとされます。特に小鼻が小さい場合、お金との縁が薄くなるとされます。鼻の頭の色に濁りがあると、出費が多く、蓄財が難しくなるようです。
貧乏神がいる金運がない人の人相
貧乏神に好かれたり、金運に縁遠い人は笑顔が少なく、暗い顔をしていることが多いとされます。具体的には、頬がこけて不健康そうな印象があり、口角が下がった困り顔になっているようです。
笑顔でいることが少なく、目つきは下向きになることが多くなります。耳の肉付きもあまり良くないようです。何事もネガティブに捉えることが多いと、貧乏神のみならず様々な不運を呼び込むことになります。人もお金も寄って来ず、貧乏神が居座るようです。嫌みや不満が多いと口がへの字に曲がり、顔が歪みやすくなります。
金運を呼び寄せ高めるためには、ポジティブ思考が一番とされます。嫌なことがあっても笑顔で居られれば、幸運が寄ってきやすくなります。こうなれば自ずと貧乏神は姿を消してくれます。
運を良くするには?
現状の顔つきが運の悪い人相だとしても、運を良くする顔つきになれます。心が変われば顔つきにも変化が現れるからです。
淀みのない心、邪な気持ちを持たないように心掛けていると少しずつ変化して行きます。心がきれいになれば、目つきや顔つきがきれいに整い、運の良い顔になれるわけです。
笑顔が多く不平などを感じにくくなれば、良い運気が集まってくることが知られています。目つきに優しさが感じられ、口角が上がって来ると、今までと違った世界が広がっていきます。
まとめ:笑顔を増やせば運気上昇
運の悪い人はそれなりの顔つきをしています。顔に歪みがあれば邪な考えが浮かびやすく、目つきが悪いと人と衝突しやすくなり、運気が低迷します。
口が半開き気味だと金運をはじめとした様々な運気が低迷し、口角が下がると周りを不快にして人から嫌われるとされます。運を良くするには、笑顔を増やし何事も前向きに捉えることが大切と言えます。