鳳凰がついている人の特徴15個！鳳凰に好かれる人

神様・仏様といった神仏に親しみが湧かない人でも、鳳凰であれば親しみを感じることが多いですよね？生活をする上で必要となるお札にも鳳凰の姿が印刷されていますから、親しみを感じることが多いのです。しかし鳳凰がどのような存在なのかを把握していない人もいるかもしれませんね。

そこで今回は、日本人に馴染みが深い鳳凰について触れていきます。鳳凰という存在が持つ意味や、好かれる人などを把握できるでしょう。

中国神話の中に登場する伝説の鳥で、36種類の羽を持ち、動物の長だとされているのが「鳳凰」になります。中国神話の中では、麒麟・亀・龍と並んで神様に通じる鳥として扱われているのです。

鳳凰には人の性格や言動を見定める力があるとされており、聖天子が治める平和な世にしか姿を現しません。

そして鳳凰が現れると吉兆が訪れるといわれており、舞い降りると世の中に平穏が訪れて才能に恵まれた人が生まれるとも伝わっていますね。滅多に姿を現さないことから、鳳凰が現れると願いを叶えてくれ、人を幸せへと導く力があるとも言われているのです。

また鳳凰が現れると幸運を運んでくることから、幸せの象徴・平穏の象徴という一説も伝わっているでしょう。

鳳凰のことを「東洋のフェニックス」と表現をする場合もありますが、西洋で伝わっているフェニックスと鳳凰は、全く別の存在ですので注意してください。

想像上の霊鳥である鳳凰は、存在そのものが縁起がいいとされています。体を形取るものが全て縁起がいいものの集合体ともいえ、龍神と同じレベルの強い力を持ち合わせているといわれているのです。

そして鳳凰自体はエネルギー体ではありますが、鳳凰を表現する際には孔雀をイメージすることが多いですよね。孔雀は縁起がいい動物といわれており、鳳凰の縁起がいいことを表現するために孔雀が使われることが多いのでしょう。

そして鳳凰には龍神と同じレベルの強いエネルギーがあり、人を幸せに導く存在としても広く認知をされています。

しかし、龍神は護り導く神様といわれていますが、鳳凰の場合には、少し護り方に違いがあるという一説があるのです。鳳凰は自分の力で頑張っている人に対して、褒美として幸せや幸運を与えるといわれており、自分で努力をしない人には何も与えないという話もありますね。

（1）控えめな性格
（2）慈悲の心に溢れている
（3）自分の使命を自覚している
（4）華やかな雰囲気に変えてしまう
（5）近寄りがたい空気感
（6）マイペース
（7）情熱的
（8）心が澄んでいる
（9）善行をすることが普通
（10）平和を好んでいる
（11）努力を惜しまない
（12）チャレンジ精神旺盛
（13）諦めない
（14）自己主張をする
（15）人に流されない

平穏を象徴する鳳凰がついている人は平和を好む人が多く、普段から控えめで自分から争いの種を蒔くようなことはしません。控えめな性格ではありますが、自分の意見をしっかりと持っており、主張すべき時にはハッキリと主張することができます。

また慈悲深い一面を持ち合わせおり、日頃から人のために動くことができる人です。

そして鳳凰は自分で努力をした褒美として幸運を与える守護神ですから、ついている人も自分で人生を切り開くための努力を惜しむことがありません。

自分の人生が良くなるように常にチャレンジ精神を持って歩んでおり、定めた目標を達成するまでは諦めずに取り組むのです。そして鳳凰が華やかな印象を与えるのと同じように、ついている人もその場の雰囲気を華やかにしてしまうほどの存在感を放っているでしょう。

自分の使命をしっかりと認識しており、使命を全うしようと真っ直ぐに挑んでいる人を鳳凰は好むといわれています。人の意見などに左右されず、芯を持って挑み続けている人を応援してくれる存在なのです。

また心が澄んでいる人や善行を行う人にも好意的で、間違った道を進まない人にはご褒美を与えてくれるでしょう。

そして与えられた使命を全うした人や、天寿を全うした人の前には鳳凰が姿を見せることがあるといわれていますから、一生懸命生きている人も好かれますよね。

スピリチュアルの世界では、鳳凰には調和・平安・美しさ・繁栄・拡大・上昇・成長という意味があるといわれています。幸運が訪れる前に姿を現すと伝わっており、開運の前触れといった捉え方をしているのです。

また鳳凰には人の性格を見抜く力があるといわれており、日頃の行いに対するご褒美として姿を現してくれるという意味もあるでしょう。

そして苦難を乗り越えた場合にも鳳凰がご褒美を与えてくれるといわれており、苦難を乗り越えた後には幸運が待っているといえます。

夢や雲といった形で鳳凰を目撃した場合でも、運気が上昇しているサインであるとされ、苦難の終わりを告げる・平穏の訪れといったメッセージが含まれているのです。

中国神話の中で宇宙との結びつきがある鳳凰は、地球上と天界を繋ぐ役割を担っているといわれています。鳳凰の頭は空・目は太陽・背中は月・足は地球・尾は惑星を現しているとされているのです。

また鳳凰には人の性格だけでなく霊性を見極める役割もあるといわれており、治世を正しい方向に導く人物が現れた時には、方向性が正しいことを伝える役割もあるでしょう。

そして人が正しい行いをした場合には正しく評価を与えて、褒めるといった役割も担っているといえますよね。

女性性といわれている鳳凰のエネルギーは、母親のように包み込むような優しいエネルギーだといわれています。平安や調和といった意味を持つ鳳凰ですから、エネルギー自体も強くありつつ優しさを感じさせるのでしょうね。

諸説ありますが、一説では鳳凰と龍神は夫婦だといわれており、龍神のエネルギーを与えられた人が、自身の経験によって龍神のエネルギーと混ざり合い成長したのが鳳凰のエネルギーという説もあるのです。

開運の前兆として姿を現す鳳凰ですが、安定した平和な世にも姿を現すといわれています。中国神話の中にもあるように、聖天子が治めている時期には現れると伝わっているのです。

また、自分の力で人生を切り開いた人が目標を達成した場合にも、その努力や苦労を労うために現れるでしょう。

そして鳳凰自体は霊的エネルギー体ですから、実際に姿を現す時には夢の中や雲といったものを利用して姿を現すしかありません。直感で何かを感じて空を見上げた時に、私たちがイメージしている鳳凰のような形の雲があれば、鳳凰が現れたと捉えることができます。

鳳凰とは、中国神話の中に登場する伝説上の霊鳥になります。鳳凰が現れると幸運の前触れといわれており、運気上昇を告げるサインとしても広く知られている存在なのです。

そして鳳凰がついている人は、自分の意見を持っており使命を全うすることに努力を惜しまないでしょう。

また鳳凰と同じだと勘違いをされる不死鳥フェニックスですが、スピリチュアル的には両者の持つ意味に違いがありますので、同じ存在ではありません。