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離婚の前兆?離婚しやすい夫婦の特徴・共通点15個と修復方法

離婚の前兆?離婚しやすい夫婦の特徴・共通点15個と修復方法

昨今では、離婚する夫婦が後を絶ちません。日本では今、実に3組に1組のカップルが離婚するなどとも言われていますが、離婚しやすい夫婦に特徴や共通点ってあるのでしょうか?もしかすると離婚の秒読みサインかも!? 修復方法も説明しますので、ぜひ参考にしてください。


離婚する夫婦は増えている!?

※平成28年(2016)人口動態統計の年間推計から引用

婚姻件数は減り続けています。
そして、一度結婚したとしても、離婚を選ぶ夫婦も多くいます。

離婚件数のピークは2002年で、それから件数自体は減っているものの割合は依然として高い傾向にあります。

離婚=悪ではありませんが、できればパートナーとは長く関係を続けたいですよね。
離婚しやすい夫婦の特徴や共通点を見て、もし当てはまっているところがあれば、変えていけないか考えてみてください。

夫婦が良い関係を築けるきっかけになれば嬉しいです。

離婚しやすい夫婦の特徴・共通点15個と修復方法

1. 夕飯が別々になりがち

旦那の仕事がハードで、帰宅時間が遅い、あるいは不規則だという家庭は、どうしても夕飯を食べるタイミングが別々になってしまいがちです。夕飯を別々に食べるカップルは、何故離婚しやすいのでしょうか?

夕飯の時間は家族にとって、貴重な団欒の場です。ここで家族は、お互いに顔を合わせ、その日あったことを報告しあい、会話を交わします。手作りの美味しいご飯を食べながら雑談をすれば、自然と笑顔がこぼれ、それぞれ抱えていた悩みやストレスがスーッと癒されていくもの。それが、本来の理想の家庭のあり方というものです。

しかし、この貴重な夕飯の時間を共に過ごすことができない夫婦は、どうしてもコミュニケーションが希薄になりがちです。どんなに強い絆で結ばれているつもりでも、会話が少ないと、家族の仲を繋ぎ止めることは、少しずつ難しくなっていってしまいます。

また、美味しいご飯を作ってもらい、それを食べるということは、愛情を確認するための貴重な手段でもあるのです。もちろん、奥さんは料理以外にも掃除や洗濯など、日頃様々な家事をこなして頑張っているのでしょう。しかし、自分が見ていないタイミングで、いつの間にかこなされていた仕事に対して、人はどうしても注意を向けることができません。やはり、作ってもらったものを、目の前に差し出してもらうことで、「ありがとう」という感謝の気持ちは生まれやすくなるのです。作ってあげる側からしても「美味しいね」と言ってもらえることで、努力が報われやすくなりますよね。

夕飯を別々に食べていると、家族の会話が少なくなってしまう、さらに、奥さんが日頃の頑張りを認めてもらうためのタイミングが減ってしまう、主にこの2つの点で問題が生じ、夫婦の仲が悪くなっていってしまうというわけです。

もちろん、仮に毎日一緒に夕飯を食べていたとしても、お互いに黙って食べ物をただ口に運び「美味しい」の一言も発しないようでは、意味がありません。逆に、夕飯はいつも別々だけれど、その分、朝はどんなに慌ただしくても絶対一緒に食べるとか、週末は一緒にお出かけするとか、奥さんの家事への頑張りに対して、こまめに感謝の気持ちを伝えるようにしているとか、コミュニケーションが不足しないよう、常に何らかの配慮をしている家庭は、大丈夫!そういった夫婦に離婚の危機が訪れるようなことはないでしょう。

2. ちょっとした不満を相手に伝えられない

浮気をしている、ギャンブルに大金をつぎこんでいる、といったような大きな不満はさておき…。取り立てて注意するほどではないけれど、相手に直して欲しいと思っていることって、人間同士なら、どんなカップルでも1つや2つ、ありますよね?いや、本当はもっと…10コや20コくらいあるのが、当たり前かも知れません。他人同士が一緒に暮らしていれば、ちょっとした不満がいくつも生じるのは当たり前のことなので、それ自体は大した問題ではありません。大事なのは、そのことを相手に上手に伝えられるかどうかです。

鍵の閉め忘れ、水が出しっぱなし、などなど…、誰がどう考えても直した方が良いことなら、伝える方もそれほど悩まずに済むかもしれません。しかし、便座のフタを閉めるかどうか、あるいはテレビをつけたまま家事をするかどうか、といった細かい問題になってくると、価値観や好みの問題が絡んでくるため、意見が食い違ってしまった場合、どちらか一方が我慢をしなければいけなくなってきます。

相手に自分の意志を伝えて険悪になるくらいなら、自分が我慢をしてしまおうと考える人は、日本人には案外多いかも知れませんね。しかし、ここで不満をためこんでしまうと、離婚への引き金になってしまう恐れがあります。しなくてもいい我慢を、勝手にしていると「こんなに我慢しているのに…」と、いつの間にか、相手の知らないところで相手を責め、なじり始めるようになってしまうからです。そうなるくらいなら、自分が不快に思っていることは、たとえ些細なことであっても、きちんと相手に伝えるべきなのです。問題は、それをいかに波風立てず、上手に伝えられるかです。

ポイントは、笑顔とユーモア。相手のプライドを傷つけたり、不快な思いをさせたりせずに、気持ちよく要求を受け入れてもらうためには、どのような言い方をすればよいのか…、この点についてお互い、労力を惜しまずに日々研究している夫婦には、離婚の危機が訪れるようなことはないでしょう。

3. 男性側が社交的かつ女性側が寂しがり屋

旦那の側が社交的で、休日になると度々、家族を置いて友人達とどこかへ出掛けてしまう…こういった夫婦は、離婚の危機を迎えやすいと言えるでしょう。もちろん、奥さんの側が、家族で時間を過ごすということに対して無関心だったり、旦那が交際費を積極的に使うということに対して無頓着ならば、さほど大きな問題には発展しないかも知れません。しかし、女性というものは大抵、寂しがり屋なのです。自分を放っておいて、すぐにどこかへ出掛けてしまう旦那に対して、全く不満を抱かないというケースは稀でしょう。それに、交友関係が広いと、どうしてもそこから「浮気」を連想してしまいそうになります。

実際には、浮気なんてしていないのに、友達とどこかへ出掛けると、それだけで浮気を疑われてしまう…こういった事態が度々起きるようだと、お互い窮屈に感じてきてしまい、離婚を考えるようになってしまうというわけです。

旦那の側が社交的ではなく、家に引きこもりがちな男性だったら、少なくとも奥さんから浮気を疑われるようなことはないかも知れませんね。しかし、部屋に引きこもりたがるあまり、家族との交流まで億劫がってしまうようなタイプだと、それはそれで問題アリでしょう。要は、旦那の側が休日を奥さんと一緒に過ごしたいと思っているかどうかが、大きなポイントというわけです。

4. どちらかが口うるさい

お金の管理や、時間の管理、あるいは室内の片付けといった問題に関して、どちらか一方が、神経質で細かく、口うるさいタイプだと、離婚に発展しやすいと言えるでしょう。夫婦が仲良く暮らしていくためには「まあいいや、どうでも」「こんなの適当でいいでしょ」といった、良い意味で大雑把な心の広さを、両者が共にキープしていないと、何十年も一緒にやっていくことは、ほぼ不可能に近いのです。

家の中の「空気感」というものは、非常に大事です。「あれをしたら怒られる」「これをしたら叱られる」…と、常に誰かの顔色を伺って暮らさなければならないなんて、まるで刑務所か軍隊の中にでもいるみたいですよね。ここでも、大切なのはやはり、笑顔とユーモアです。

「もー!またこんなに散らかしてー!」「なんだよ、いいじゃんか、うるさいなー!」くらいの言葉が飛び交うのは、微笑ましい光景であると捉えてよいでしょう。ただし、そこからいちいち、大喧嘩に発展させてしまっているようではいけません。こんな時は、「今度散らかしたら、罰金100億円だよ!?」「そんなに払えるか、ボケ!」くらいの、余裕ある会話を、お互い交わせるようでいて欲しいものです。そうすれば、離婚の危機を迎えるほどのことにはならないでしょう。

5. 女性側が実家の家族と仲良し

奥さんの実家がすぐ近くにあると、夫婦としては、何かと助かることが多いでしょう。特に小さな子供がいる場合、手のかかる赤ちゃんがずっと家の中に居たのでは、夫婦のイライラもどんどん募る一方…。そんな時、奥さんの実家で、一晩だけでも赤ちゃんを預かってくれたなら…。たまには夫婦で、オシャレなレストランなんか予約して、ついでに映画でも観に行きますか、なんてリフレッシュの機会を設けることもできるでしょう。万が一の病気の時だって、長期間子供の面倒を見てくれるなど、様々な形でピンチの時のフォローをしてくれるはずです。

こうして考えると、奥さんが実家の家族と仲良しであるということは、一見、夫婦仲を保つ上で、良いことしかないように思えます。しかし、問題は夫婦の仲に亀裂が生じ始めた時です。日頃、いくら実家の助けを借りることができていたとしても、それとは別の次元で、夫婦には度々、亀裂が生じます。そんな時、奥さんに強い味方が存在していると、かえって夫婦を破滅に向かわせやすくなってしまうのです。

奥さんにとって、実家が味方でいてくれるということは、強力な軍隊を従えているようなもの。自分の分身が、4人も5人もいるような状態だと錯覚して、一人の旦那と戦っているような感覚を抱き始めたとしたら、そこに怖いものなど何もなくなってしまうでしょう。そんな風に、女性は自分に共感してくれる味方がいると、つい気が大きくなってしまうもの。離婚したとしても、「どうせ実家がなんとかしてくれるでしょ」と思うと、後先のことなどあまり考えず、感情的になって暴走してしまうものなのです。

実家の母親が冷静沈着なタイプであれば、離婚は思いとどまるよう、娘に説得することだってあるでしょう。しかし、その母親は日頃、娘から、旦那の悪口ばかりを一方的に聞かされていることがほとんどです。そのため、どんなに中立的な立場でいようと努めていたとしても、無意識のうちに、娘の肩を持ってしまい、旦那を敵視してしまうことになるでしょう。こうして少しずつ、離婚という選択肢が現実味を帯びてくることになるのです。

逆に実家とあまりうまくいっていない女性の場合、離婚の2文字が頭をよぎった際、その後の自分の身の振り方というものを、よりリアルに想像することになります。妙齢の女性が、実家の助けを一切借りずに、旦那と別れた後、たった一人で生きて行くということは、生活レベルの落差などを考えても、非常に困難であると想像できます。その結果、どう考えても、今ここで踏ん張った方が良いだろう、と冷静になれるため、喧嘩がヒートアップしていても、なんとなく矛をおさめる…ということが可能になるのです。

6. 旦那の家族と嫁の仲が悪い

いくら夫婦の仲がうまくいっていても、旦那側の家族(特に母親)と奥さんの仲がうまくいっていない場合、その夫婦は他のカップルよりも離婚の危機を迎えやすくなってしまうでしょう。結婚は、当人同士だけではなく、家族と家族のお付き合いが始まることを意味する制度です。父親か母親が倒れれば、いずれは面倒を見ることになるかも知れませんし、今後、一緒に暮らしたり、ゆくゆくは一緒のお墓にも入ったりするわけですよね。そんな未来を想像した時、「どうして、あんな人と私が一緒に…!?」なんて、奥さんが思ってしまうようだと、その結婚生活はどうしてもうまくいかないでしょう。

どうすれば離婚を回避できるか…と考えるよりも、むしろ事態が深刻になる前に、お互いより良いパートナーを探すことに努める方が健全であると言えるかも知れません。

7. 女性側がキャリアウーマン

奥さんの側が、バリバリ働いているキャリアウーマンだったり、そうではなくとも、潜在的に高い能力を持っていて、家の外で思い切り活躍したい…!と願っているようなタイプだと、その夫婦は離婚する可能性が高いです。

離婚したって、一人で生きていけるだけの能力があるとしたら…、あるいは、離婚した方が、自分の夢を自由に追いかけることができるのだとしたら…、もはや結婚生活にしがみつく理由など、ないですよね。男女雇用機会均等法が施行されてからは、女性でも能力さえあれば、男性と同じように、社会で活躍することができるようになりました。その分、女性が「結婚」という制度の元に、男性に養い、守ってもらう必要もなくなりましたので、実際、離婚するカップルは今、どんどん増えていっていますよね。

男性は「将来、離婚なんてしたくない…!」と考えているのなら、結婚を決める際、相手の女性がバリバリと働き、夢を追いかけるタイプなのかどうかは、気にかけておいた方がいいかも知れません。もちろん、キャリアウーマンの全てが結婚生活に向いていないというわけではありません。外で立派に仕事をこなしつつ、家庭では嫁としての役割、母親としての役割を立派に果たし、結婚生活を長く続けている人だって、たくさん居ます。しかし、夫婦間に亀裂が生じた際、早い段階で離婚を決意したがるのは、やはり外でバリバリ働くタイプの、強い意志を持った女性なので、その点は考慮しておきましょう、というわけです!

8. 会話が少なくなる

夫婦の共通の会話が少なくなると一緒にいる空間が苦通でしかない。会話が少なくなる理由のひとつは、思考のパターンによるものが大きな原因であると言われています。例えば、男性は解決型の思考なのに対して、女性はプロセス型と言われていますよね。

女性に会話の多くは、結果や解決をしたいわけではなく、ただ話を聞いてほしい女性の会話に対して、解決をしようとアドバイスをしたりダメだしをしてくれる男性との会話が徐々に苦通になってしまうのです。解決をしようと思う男性には悪意はないのですが、女性の方が夫との会話はつまらないという理由で同性との時間を大切にしてしまいがちになります。

同時に夫も同じことを何度も言われると解決能力がない妻に対して苛立ちが募り、説教のような会話が続くこともあり、女性にとっては空気が重くなり雑談すらしたくないということにもなるようです。

9. 感謝できない

当たり前になってしまうような事でも相手がしてくれたことに対して感謝の気持ちを忘れてしまうことで、不満が募り離婚になるケースもあります。例えば食事を作ってくれる妻に対して、「いただきます」や「ごちそうさまでした」だけではなく、「美味しかったよ、ありがとう」や、普段は言わなくても、たまに「いつも、ありがとう」などと言うだけでも、感謝の気持ちが伝わるものです。

パートナーが思っている以上の行動をしてくれない場合や、一方的に期待をしてしまいがちなことも多々あると思います。一緒に生活をする中で、どちらかが気づきやすくどちらかが全く気にならない生活の二人は、特に感謝の気持ちを持つことを心がけると良いでしょう。

次の人の事を考えた行動をするだけで、居心地の環境にすることができます。これは一方が頑張って解決するというものではありません。お互いがどんな些細なことでも感謝の気持ちを持つように意識するとよいでしょう。

10. 嫌いなことやものが夫婦でズレている

仲が良い夫婦の共通していることは、好きなことが同じであるより、嫌いなものが同じであることで共通認識が生まれると言われているため、嫌いなものや嫌いになる人の傾向が同じであることが仲の良い夫婦でいられると言われています。

つまり、嫌いなことが同じである方が話も盛り上がり、お互いに嫌だと思う事はしないという無意識のルールが出来上がっているのです。パートナーを選ぶ時の必須条件とも言わるようになってきたのではないでしょうか。

恋人同士のときは、趣味が共通であると一緒に楽しみが増えて良いと言われていますが、結婚して女性のステージが変わる毎に、女性はこれまでと同じように楽しむことができなくなり、男性だけが楽しむことに苛立ちさえ覚えると言われています。

二人で楽しむことができなくなったら、一旦共通の趣味がお預けするとより良い関係を築けていけるのではないでしょうか。

11. 愛を外に求めるようになる

本来は、夫婦で愛を求め合うのが理想的なのですが、昨今は外に愛を求める男女が増えてきたのではないでしょうか。生活を共にする中で異性として見られなくなってしまうことも大きな要因のようです。また、夫婦生活も拒まれ続けることによって欲求不満となり、外に求めることもあります。

浮気や不倫というのが世間一般的に悪いことだという認識はあるものの、気持ちの拠り所を外に求める人もいるのが現実のようです。一度、浮気や不倫をしてしまうとパートナーとの時間がおろそかになるケースもあり離婚に至るということは珍しくありません。

離婚にならない為にも、愛情表現をする場合の環境を変えてみるとか、生活感がない空間に二人で出向いたり、お互いが工夫をするように心がけるとしていると離婚は遠くなるでしょう。結婚歴を重ねると二人でデートをしなくなるというが多いようですが、結婚しても男女であることに変わりありませんので、お互いが普段の生活から離れた時間を過ごすと解決するのではないでしょうか。

12. 信頼することができない

小さな嘘や、誤魔化したりすることに女性はとても敏感です。中途半端な嘘は返って傷つく原因になります。その傷ついた状態が相手を信頼することができないということに繋がります。信頼がなくなると、一緒にいる意味を見失うこともあります。相手を信頼してお互いが尊敬し合うことで夫婦は円満になるもの。

一度失った信頼を取り返すのには数年では足りないくらいの時間と労力が必要なります。関係性をより良いものにしたいと思うのであれば、お互い信頼し合える関係を意識しておくことが重要だと言えます。その為には、小さな嘘やごまかしはせず正直に素直な関係を築けていると良いのではないでしょうか。

借金を作ったり、浮気をしたりという大きな問題だけではありません。信頼を失うのは約束したことを忘れるということが重なると、口だけの人だと思われてしまいます。約束はするけどすぐに忘れるし、実行力のない人だと思われると期待すらされなくなります。

13. 相手を思いやることができない

「思いやり」というのはとってつけたような優しさでどうにかなるようなものではないのですよね。心で感じていることや、思っていることが行動や言動として現われる潜在意識なのです。重いものを持っている妻を見たら夫として取るべき行動は?一緒に歩いている時、車道側を歩くのは?

女性は結婚した後も、子どもを産んだ後も女性であることには変わりありません。妻が女性らしくなくなるというのは、男性が相手を思いやらなくなることが一番の原因です。女性はいざという時、さりげなく自分が守られていると思うと女性らしくなります。

同時に、夫に対しても妻としての思いやりも重要になってきます。朝は玄関まで見送りしていますか?体調を気遣っていますか?同じ空間で生活をし続けるというのは、相手への配慮、気遣い、目配りというのもとても重要になっています。ひとつひとつお互いが見直して相手の立場や状況に合った行動を心がけて配慮をすることができると離婚という文字はでてこないですよね。

14. 親しき仲の礼儀に欠ける

「ありがとう」と言うお礼はきちんと伝えること。「あざーす」や「わるいね」などと、粗末な言葉を浴びせられると、気持ちの良い思いはしません。パートナーに助けてもらったのならきちんとお礼を伝えましょう。

また、挨拶も基本のことです。朝の挨拶から始まり寝るまでの挨拶はきちんと行うことでけじめのある夫婦生活を送れるでしょう。慣れ親しむと、「何で、この気持ちが分からないのか」と苛立ちに変わります。慣れは距離を縮めるために必要なことでもありますが、夫婦にとっては長く付き合う仲ということもあるので、お互いの言葉の使い方や行動には充分気をつけなくてはいけないのです。

近い関係だからこそ、見えていることや気づくこともあるでしょう。感情的になり相手を傷つけてしまうことや、うっかり冗談まじりで言って相手を傷つけてしまうというケースもあります。一旦冷静になり、パートナーに対しての敬意を忘れない方が重要であると言えます。

15. 私ばかり、俺ばかりだと被害者意識を持ってしまう

不満ばかりが増えてくることで、離婚してもいいという感情が湧きおこります。「何で私ばかり大変なの」や「なんで、俺ばかりこんな思いをしなくてはいけないのだろう」と本気で考え始めた夫婦は離婚という文字も視野に入っていると言っても過言ではありません。こんなに大変なら一人の方がましだと思う人も実際に居て、離婚するということもあります。

大事なのは、被害者意識を持たないことです。私(俺)ばかり大変だと思わないこと。10あるうちの割合を出したら結果、わたしばかりという状況もあるでしょう。そんな時、「あの人にはできないけど、私にはできる」という思考を持つといいでしょう。実際、出来る人だから色々とやってしまうのです。

やらないでいられる人は、やってくれる人が近くにいると自分がやらなくて「ラッキー」だと思う人もいるでしょう。本来なら、できることを増やしておくことが、相手に依存することなく自立した関係であると対等な立場に立っているという意識も芽生えてきます。なので、被害者意識を持たないことが離婚に繋がらない理由のひとつでもあります。

まとめ

以上、離婚しやすい夫婦の特徴や、共通点についてお伝えしてきました。やはり、コミュニケーションが希薄になりがちな夫婦は、離婚の危機を迎えやすい傾向にあるようです。夫婦円満のポイントは、日常的に交わされる、些細な会話の中にあると言えそうですね。

相手の行動に対して、日々、小さな不満が生じるのは当たり前のこととした上で、それをどう上手に伝えていけるのか…。それを考えることが、離婚回避のための第一歩なのではないでしょうか。自分や相手の家族と適度な距離を保っていくことも、大事なポイントであると言えるでしょう。

一度は愛を誓いあった仲なのですから、お互いの役割を尊重しつつ、平和で笑顔の絶えない、明るい家庭を築いていきたいものですよね!

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