結婚相手として人気が高い次男。「お兄ちゃんがいるから、旦那の実家は安泰」という点が注目されていますが、それ以外にも、長男とは一味違った魅力が次男にはあるんですよ。
今回は、次男の性格的特徴と恋愛傾向を徹底解説!次男へのアプローチ方法も伝授します。
家族における次男とは
家族における次男とは、どんなポジションなのでしょうか。第一子は性別問わず、親も真面目に育児する傾向が強いですが、第二子以降は育児経験の蓄積があり、適度に力を抜いて育てられるようになります。そのため、第二子以降は良く言えば良い距離感で、悪く言えば少々放任気味になります。結果、次男や次女は、自由奔放にのびのびと育ちます。
しかし、性別が同じ兄弟の場合、次男は長男のおさがりばかりが与えられるという理不尽さを感じています。親からの期待の差も肌で感じ「同じ息子なのになぜ」と、長男をライバル視する気持ちも芽生えます。次男だから自由な環境だと理解しつつも、「愛情と期待両方注がれたい」と、密かに思っているのです。
次男の性格的特徴20個
身近に同じ男としての競争相手がいる次男は、どんな性格的特徴があるのでしょうか。次男の性格について、詳しく解説します。
■1. マイペース
親の監視から程好く解放されている次男は、マイペースな自由人です。長男とは違い、次男は親の経験値があるため、多少のやんちゃも大らかに見守られます。また、目が届かない分、細かく指示されることもありません。そのため、次男は自分で考えて、マイペースに行動するようになるのです。
■2. 明るく朗らか
気を張り詰めて育てられる長男とは違い、次男の育児は親に余裕が生まれます。ちょっとしたいたずらも、「可愛い可愛い」で済まされるのが次男です。可愛がられて育った次男は、「自分は愛される存在」という自信に溢れ、誰に対しても明るく朗らかな性格になります。愛嬌たっぷりなのが、次男の魅力です。
■3. 社交的
幼少期から長男の都合で色々な場所に連れまわされる次男は、適応するしかない状況になります。そして、自然とコミュニケーション力を身につけていきます。明るく朗らかな性格も相まって、次男はとても社交的な性格に育つのです。初対面の相手にも臆することなく積極的に話しかけ、すぐに仲良くなってしまうのが次男です。
■4. 要領が良い
次男は家庭内に「数年後の未来の生きた手本」である長男が存在しています。そのため、長男の振る舞いを観察し、様々な事を無意識に吸収していきます。何をしたら親が怒るのか、どのように振る舞えば事が上手く運ぶのか、自然に習得していくのです。そのため、次男はとても要領が良い性格になります。ちゃっかりしたところがあるのですが、愛嬌があるため許されてしまうのは、次男の人徳と言えるでしょう。
■5. 観察力がある
どうしたって親とぶつかる機会が増えてしまうのが長男。そして、それを常に間近で観察しているのが次男です。次男は長男と親の関係を、実はかなり冷静に観察し、分析しています。そして、親子関係を元に、人間関係を学んでいます。この観察力は家庭内だけではなく、外でも発揮されます。一見明るく朗らかで、楽観的で無計画に見える次男ですが、周囲を観察して、計算の元自分のポジションを確立しているのです。
■6. 空気を読む
長男の都合にどうしても付き合わされる次男は、小さな頃から空気を読むことが求められます。長男が親に叱られている時は、空気を読んで自分が邪魔にならないよう配慮し、親がヒートアップし過ぎた時は、家族内がギクシャクしないよう、これまた空気を読んでムードメーカーを買って出ます。
このように、日常的に空気を読んでいるため、男性なのに人の気持ちを察する能力に長けています。のほほんとしているようで、人の気持ちに敏感なのが次男です。
■7. 我慢強い一面も
次男は自由奔放でマイペース。我儘な印象がありますが、実は我慢強い一面を持っています。生まれた時から上の存在がいる次男は、幼少期から我慢を強いられることが多く、自然と我慢強さを身につけていくのです。
次男の我慢強さはとてもしなやか。実直な長男は、我慢し過ぎてある日ポッキリ心折れることがありますが、次男は我慢の調節が上手で、自分が折れない加減を熟知しているのです。柔軟な精神を持っている次男は、辛抱強く、過酷な状況に長く耐えることができます。
■8. 自己主張が強い
長男に比べ、甘く放任で育てられる次男は、自分から主張しないと気付いてもらえないことから、自己主張が強くなります。空気を読みつつも、ここぞという時にはしっかり主張できるのが次男です。今までの経験から、「我を通すためには、強気で主張しなければならない」と学んでいる為、譲りたくない場面では、強固な主張を訴えます。拘らない部分は人に合わせるので、急な次男の自己主張は、しばしば周囲を驚かせてしまいます。
■9. 引き際を弁えている
自己主張が強いけど、引き際を弁えているのも次男の性格的特徴です。要領が良いので、無駄な主張だと気付いた時は、すぐに引き下がる切り替えの早さがあります。引き下がることで、自分にも相手にも得があることを良く理解しているのです。次男は無駄なことをしない合理的主義者。この点は、妙に頑固で引き下がらない長男と性格が大きく異なる部分です。
■10. 愛されたい気持ちが強い
親から「可愛い可愛い」で育てられる次男で、本人も甘えっ子の自覚がありますが、実は「もっと愛されたい」という気持ちが強いです。冷静な観察力があるので、長男が叱られようが、干渉されようが、それが親の愛だと次男は良くわかっているのです。
また、長男に比べると、生まれた時から兄と親をシェアしている次男は、愛情を独占できる機会が少なくなります。これもまた、「もっと愛されたい!」という気持ちに拍車をかけます。
■11. 頼りにされたい気持ちも強い
どんなに年が近くても、次男は長男より年下。当然、親に頼られるのは長男です。これは、親の心配りでもあります。しかし、長男をライバル視する次男は、頼りにされない状況を不満に感じます。そのため、「自分だってできる」「もっと頼って欲しい」という気持ちが強いのです。
しかし、次男は「家庭内で頼られるのは自分ではなく長男だ」と把握する冷静な判断力があります。だから、「頼りにされたい」という欲求を外で満たそうとします。甘えっ子の様で、「オレに任せろ!」と、リーダーシップをとりたがるのが、次男の性格的特徴です。
■12. コンプレックスがある
「自由が好きだけど少しくらいは束縛されたい」「甘えたいけど頼られたい」といったような、相反する気持ちを次男が持っているのは、根底にコンプレックスがあるからです。
次男はどうしても長男を意識してしまい、比較して自分が劣っている部分をコンプレックスに感じてしまうのです。比較されるのを嫌がっているのに、誰よりも本人が自分と長男を比較しています。それが、年齢的な問題で、時間が経てば長男と同じレベルになれることであっても「現時点で自分が劣っている」と過度に気にしてしまいます。次男は図太いようで、結構繊細なのです。
■13. 向上心が高い
コンプレックスを払拭すべく、次男は高い目標を掲げます。「長男を超えたい」という気持ちを常に抱いています。お気楽に生きているように見えて、実は高い向上心を持っているのが次男の性格的特徴です。だから、時々ビックリするような偉業を成し遂げます。
■14. 対抗心が強い
小さな頃から長男と競争してきた次男は、対抗心が強く負けず嫌いです。しかも、弱い相手ではなく、強い相手との勝ちに拘ります。家庭内で長男と喧嘩し、何度も負けてきた経験があるからこそ、「どうやって勝つか」を試行錯誤し、勝つために何度も戦いを挑みます。次男は粘り強く、根性があるのです。
■15. 想像力と創造力がある
型にはまらない次男は、想像力と創造力に溢れています。身近な将来モデルで、且つライバル的存在の長男を見ながら、「どうしたらもっと上手くいくか」を考え、想像し、工夫を創造していきます。また、長男に比べて、親からの干渉が少ない次男は、自分で考える機会に恵まれています。思わぬ発想力があるのが、次男の性格的特徴です。
■16. 結構強引
こうと決めたら、少々無理目でも、強引に事を推し進めるのが次男の性格です。と言っても、嫌な強引さではありません。甘え上手な次男は、強引でありながら、周囲を「仕方ないなぁ」と思わせ、受け入れられます。強引でありながら、空気を読み、交渉をしながら、自分のやりたいことを推し進めていくのです。バランスの良いごり押しができる次男は、営業職や接客業に向いています。
■17. チャレンジャー
年上である長男に追いつき追い越そうとする次男は、チャレンジャー精神に溢れています。難しくても、未経験でも、物事に対して積極的に取り組みます。「やってみなければわからない」というポジティブ思考なのです。
チャレンジが成功することもあれば、失敗することもありますが、上手くいかなくても「取り組んだ」という経験から、何かを得て成長する力強さがあります。
■18. 陰で努力する
次男は自由で社交的なので、一見「楽しければOK」という快楽主義者に見えますが、実は陰でコツコツ努力するタイプです。自分が掲げる目標を達成するべく、考えて行動する努力を惜しみません。しかし、「努力する姿を見せるのは恥ずかしい」という見栄っ張りな部分があり、表向きは「何にもしてないよ」というポーズを取ります。「テスト勉強全然してない」と言いつつ、実は計画的に勉強しているのが次男です。
■19. 優しい
何だかんだ言いつつ、結局優しいのが次男です。マイペースで強引なのに、人から好かれるのは、次男の根底に優しさがあるからです。家庭での次男は、どうしても長男や親の都合に合わせる場面が多くなります。
次男にとっては負担ですが、文句を言いながらも、最終的には家族の都合に合わせてくれます。周囲の様子を伺って、上手く回るように自分の行動を制限するような優しさを、次男は持っているのです。
■20. 寂しがり屋
強がりを言うことがあっても、生れた時から兄がいて、賑やかな環境で育った次男は寂しがり屋さんです。マイペースだけど、人の賑わいが好きで、1人孤独な世界に入るのが苦手。常に人と一緒にいたい気持ちがあります。そのため、適当にあしらわれるとダメージを受けます。そして、へそを曲げたり、急にシュンとなったりしてしまうのです。
次男の恋愛傾向5個
ちょっと複雑な性格をしている次男には、どんな恋愛傾向があるのでしょうか。次男を攻略するためにも、次男の恋愛傾向を知ることはとても大切です。
■1. 傷つかない恋愛を選ぶ
向上心が高く、チャレンジャー精神に溢れている次男ですが、実は恋愛には慎重です。無理目な女性に玉砕覚悟でぶつかるようなことはありません。持ち前のコミュニケーション力で女性と親しくなり、「彼女は果たして自分を好きになるか」を慎重に見極めます。そして、「付き合える可能性あり」と自信が持ててからアプローチを始めます。
母親の愛情を長男と分け合ってきた次男は、「好きな女性を独占したい」という気持ちがあるけれど、「自分だけを好きになってくれるだろうか」という不安も感じているのです。そのため、どうしても慎重になり、傷つかないような恋愛を選びます。
■2. 女性からの好意に弱い
次男は女性からの好意に弱いです。女性からアプローチされ、「もしかして、オレが好きなのか?」と思うと、たちまちその女性のことが気になってしまいます。これは、家庭における次男が可愛がられるポジションであることが原因の1つです。次男は愛情を注がれる立場であり、その愛情に応える律儀さを持っています。だから、女性から好意を感じると、思わず「応えたい」という気持ちになり、目が離せなくなってしまうのです。
■3. 案外ロマンチスト
要領が良く合理的なのに、実は案外ロマンチストな次男です。特に、恋愛に関して顕著で、サプライズを企画したり、女性を喜ばせようと演出に凝ったりと、様々な工夫を凝らしてくれます。
また、次男は女性にも夢とロマンを求めます。その為、女性のマナーや仕草に対して、少し厳しい一面を持っています。女性には女性らしくあって欲しいのです。だから、女性が人前で胡坐をかいたり、ゲップをしたりすると、次男は密かに幻滅してしまうのです。
■4. 真面目に恋愛する
自由人の次男は、恋愛にも奔放なイメージがあります。しかし、次男は恋愛に対して非常に真面目です。愛情に対して律儀な次男は、自分を1番大切に思ってくれる女性を裏切らないのです。持ち前のマイペースさから、彼女を困らせることがあったとしても、浮気をして傷つけるようなことはありません。彼女が自分に愛情を注いでくれている内は、次男は一途に応えてくれます。
■5. 自分のペースを崩さない
次男は恋愛に真面目ですが、同時にマイペースでもあります。彼女を大切にしつつも、自分の時間も確保して、自由に過ごしたいのが次男なのです。これを理解せず、「好きならいつでも一緒にいたいと思うはず!」と、自分の考えを女性が押し付けると、次男は息苦しくて逃げ出してしまいます。
次男が好きな女性のタイプ
一途で真摯な恋愛をする次男は、次のようなタイプの女性が好みです。
・一途な女性
・比較しない女性
・情緒が安定している女性
・明るくて楽しい女性
・平和で穏やかな女性
・自立した女性
自由奔放な次男ですが、恋愛は安定した関係を求める傾向が強いのです。家庭内で空気を読み、家族が仲良くなれるようムードメーカーを買って出るような次男は、彼女とも争いのない穏やかな関係でいたいのです。だから、情緒が安定していて、常に穏やかで明るい女性が好きです。また、同性の兄弟がいる次男は、比較されることに敏感なので、自分を誰と比較することなく、一途に愛してくれる彼女を求めています。
更に、自立した女性であれば、次男にとって最高です。やはり次男はマイペースですから、がんじがらめに束縛したり、一方的に依存したりする女性は苦手なのです。次男はお互いのリズムを尊重し合いながら、良い関係を築ける女性を好みます。
次男と相性の良い相手は?
意外にも恋愛には非常に真面目な次男は、どんなタイプの女性と相性が良いのでしょうか?兄弟姉妹の関係を基準に考えてみましょう。
■次男 × 長女 の相性
次男と長女の組み合わせは、可愛がられる次男と、可愛がる長女という関係性になりやすく、一見相性が良いように思われます。しかし、次男は密かに「役に立ちたい」「頼りにされたい」という気持ちを抱いている為、長女がお世話役になってしまうと、最初こそ良い関係が築けるものの、徐々に次男はお世話される環境にストレスを感じるようになります。次男にも男のプライドがありますから、一方的に甘やかされる立ち位置は苦痛なのです。
だから、次男は長女のために頑張ります。ここで、長女が次男に頼り甲斐を感じ、立場が逆転すれば、最高の相性となります。お互いを頼りにし、支え合って良好な関係が長く続きます。一方、真面目過ぎる長女が「私はしっかりしているから大丈夫」と、次男に気を使って甘えずに頑張ってしまうと、関係は徐々に崩れていきます。長女にそのつもりがなくても「結局オレを認めてくれない」と、次男の不満が募り、爆発してしまうのです。
■次男 × 次女 の相性
次男と次女は、似た者同士です。そのため、お互い共感できる部分が多く、関係は概ね良好です。お互いに家庭での立ち位置が同じなので、多くを語らなくても、相手の気持ちがわかりやすく、相性が良いのです。
しかし、一度衝突すると、大喧嘩に発展します。同じ立場で育ったからこそ、意見の相違があると、「なんでそうなるのか」と、理解に苦しんでしまうのです。元々次男と次女のカップルは「お互い似ている」ということに居心地の良さを感じて付き合います。だから、途中で価値観がぶつかってしまうと、「違った!」という衝撃が大きくなってしまうのです。そのため、次男と次女は喧嘩別れしやすい組み合わせです。
■次男 × 末っ子女子 の相性
次男よりも甘えっ子根性が上で、かつ利己的な策士なのが末っ子女子。その為、次男と末っ子女子の恋愛は、一方的に末っ子女子が甘える関係になりがちです。これが、次男の保護欲と自尊心を満たしている内は、穏やかな関係が続きます。しかし、次男は自分が家庭内で甘え役をしながらも、ムードメーカーとして空気を読んで場を和ませてきた気遣いさん。甘え一辺倒で自分に気を使わない末っ子女子に、早い段階でイライラを募らせていきます。
家庭内で甘々に育てられた末っ子女子の場合、恋愛は女王様スタイルで、ギブアンドテイクの精神がありません。次男がイライラしても、一方的に甘え、我儘を訴え続けます。そして、ついには次男が愛想を尽かせてしまいます。次男と末っ子女子は、カップルになったとしても、短期間で別れてしまう程、相性が悪いのです。
■次男 × 一人っ子女子 の相性
一人っ子女子は、一人娘として大切に育てられてきた甘えっ子。だけど、誰に邪魔されることない環境が常の一人っ子女子は、マイペースだけどとても大らかな性格をしています。また、一人上手で、彼氏から少々放っておかれても全く気にしません。自分がマイペースだとわかっているから、彼氏のペースも尊重してあげたいと思うのが一人っ子女子なのです。
そんな一人っ子女子と次男との相性は最高!お互いのペースを尊重しながら、愛を育んでいきます。親しき仲にも礼儀ありの精神で、常にお互いを思いやることを忘れないので、次男と一人っ子女子は、いつまでも末永く仲良くできるのです。
また、将来を見据えた場合の相性も、次男と一人っ子女子は最高です。一人っ子女子は両親の老後や介護について、真剣に考えています。中には「自分が婿をとらなければ」と心に決めている一人っ子女子もいます。長男がいる次男は、そんな一人っ子女子を安心して応援することができるのです。
次男の落とし方・アプローチ方法4個
好きになった男性が次男ならば、性格的特徴と恋愛傾向をよく理解した上で、効果的なアプローチをしかけていきましょう。これから、次男の落とし方とアプローチ方法を伝授します。
■1. 好意を隠さず自分からアプローチする
律儀な次男は、女性から好意を見せられると、無視できません。思わず答えてあげたい気持ちになります。また、自分に好意的な女性には、親しみを感じます。だから、次男を落としたいなら、駆け引きや変化球は無用です。好意を隠さず、自分からストレートにアプローチしていきましょう。とは言え、いきなり告白はリスクが高いです。まずはあなたから積極的に話しかけ、次男と距離を縮めていきましょう。その上で、次のような行動で、次男に好意をアプローチしてください。
・次男を見つけたら嬉しそうに笑顔で駆け寄る
・自分から笑顔で話しかける
・次男の得意分野について頼り、自尊心をくすぐる
・2人きりの時に次男をいっぱい褒めて好意を見せる
・視線でサインを送って意識させる
次男には、このようなベタなアプローチ方法が効果的です。好きな気持ちをどんどん態度に出していきましょう。
■2. 次男の趣味に合わせる
次男と距離を縮めたいなら、彼の趣味や興味にあなたが合わせていきましょう。積極的に話しかけて、次男にどんな趣味があるのか、何に興味があるのかを聞き出してください。そして、趣味の話を興味津々に聞いて、次男には気分良くたくさん喋ってもらいましょう。その趣味があなたの知らない分野でも、好きな男性の話ならば、楽しく聞けますよね。
次男の趣味がわかったら、あなた自身でその分野について調べてみましょう。きっと、わからない点が出てくると思います。そうしたら、次男に教えてもらえば良いのです。自然に次男を頼ることができ、あなたに頼りにされた次男は、自分の得意分野であることも相まって、張り切って色々と教えてくれるはず。男性へのアプローチ方法として、「わからないことを聞く」「相談する」というのは王道ですが、次男の場合は趣味と絡めて踏み込むのがベストです。
■3. 積極的に誘う
恋愛に対して慎重な次男は、社交的な性格なのに、1対1で女性を誘う勇気がなかなか出ません。断られたら凹む自分が容易に想像できるので、女性を軽々しく誘えないのです。だから、女性からの誘いは大歓迎!「オレを誘うってことは、好意があるってことだな」と、女性からの誘いをポジティブに受け取り、良い気分になってくれます。
ただし、次男を誘う場合、何もかもをあなたが決めないようにしましょう。積極的に誘いつつ、デート先や内容は、次男と相談しながら決めてください。甘えたいけど頼られたい次男は、女性主導のデートだと、自分の活躍の場がないことを不満に感じてしまいます。元々サービス精神旺盛な次男は、デートの時は「自分が女性を楽しませたい!」と思っているのです。この気持ちを汲んで、さり気なく主導権を次男に任せるのが、アプローチ成功の秘訣です。
■4. 雰囲気を盛り上げて告白を誘う
アプローチはあなたから積極的にしても、最終的な告白は、次男にしてもらうのが理想です。次男は恋愛に真面目で、且つ古典的。「やはり、告白は男からするものだ」と思っています。だけど、慎重なので、告白まで時間がかかるかもしれません。
そんな次男の告白を促したいなら、ロマンチックな雰囲気を盛り上げていきましょう。次男はロマンチストですから、告白シーンをあれこれ考えているかもしれませんが、「今日告白するぞ!」と思っても、雰囲気やタイミングがイメージと異なれば、「また次回」と先延ばしにしてしまうことがあるのです。
だから、告白に適した素敵な場所をデート先に選ぶのがおすすめです。夜一緒に食事をしたあと、景色が良くブラブラと歩くのに向いている場所をチョイスしましょう。素敵な雰囲気に背中を押されて、次男は告白を実行してくれるかもしれません。
まとめ
明るくて社交的な次男は、実は繊細な神経の持ち主です。だから、人の気持ちを察するのが上手で、場を和ませるムードメーカーになれます。
好きになった男性が次男ならば、彼の表面上に表れる明るさよりも、比較を恐れながらも、それを乗り越えようと努力する隠れた部分に着目しましょう。そして、「私はあなたが頑張っていることを知っているよ」と、応援してあげてください。次男は自分だけを見つめて、一番に想ってくれる女性を大切にしてくれます。