幽霊が見えるようになる方法10選！きっかけとは？見える人の特徴や9種の幽霊を解説！

あなたは、幽霊がいると信じていますか。
それとも、非科学的なことだから信じられませんか。

多くの研究者も科学では説明できないこともあるという科学者もいます。幽霊は、人を脅かす存在だけではなく、守ってくれたり、肯定し、応援しサポートしてくれる霊も存在しています。亡くなった身内の人などに対して、幽霊であっても会いたいと思うことはないですか？

人間界が存在するのと同じで、霊魂だけの世界があっても不思議ではありません。別々であれば、その姿や話を聞いても遠い話に過ぎませんが、共存していることで、色々な話を聞くことがあるのだと思います。

実際に幽霊が出る場所に、度胸試しとか、心霊ツアーなどと出向いて実際に事故にあう人や、原因不明の病気になり苦しむ人がいるので、幽霊がいないとは言い切れない部分があるでしょう。

幽霊を見たという人がいれば、生まれてから一度も見たことがない人もいます。日本では、幽霊の類は夏の風物詩といった感じで、怖い話などを聞いたりします。日本のみならず、海外でも幽霊の仕業とされる現象は数多く報告されています。

一方で、ラップ音は音の共振現象の一つとして説明が付くなどの説もあります。世界中を見渡してみても、実際に幽霊や霊というものが存在するかは、明確に否定も肯定もできないのが現状ではないでしょうか。

最終的にスピリチュアルなことは、信じるか信じないかに関わってくるようです。それでも霊を見た人や霊が見えるという人は数多く存在していることは事実として知られています。古今東西を問わず、霊に関わる話や現象などは尽きません。

それでは、この霊が見える人の特徴や見えるようになる方法などについて例を挙げて解説していきます。

「幽霊」と呼ばれる事象の内容には、科学的に証明されていることも多々あります。

例えば、「金縛り」は霊の仕業ではなく、成長の段階でなるものや、疲れが溜まっていることによるものであるといわれます。足跡や気配なども、怖いという自分の心が霊的現象を引き起こし、幽霊の仕業だと信じているだけだという人もいます。

しかし、本当にそうでしょうか。科学的に説明できることだけが世の中を回しているのでしょうか。目に見えないものも、この世に存在されていると思いませんか？

この世には、人間が一生かけても解明できない謎がたくさんあるのです。

霊が見える人と見えない人の境界線は、きわめて曖昧なものです。今まで見えなかった人が、何かをきっかけに突如として霊が見えるようになったりもします。何がどう作用しているのかは、神のみぞ知るというところかもしれません。

しかし見える人の大まかな傾向というものがいくつかあります。
霊が見える人は、周囲の人が放つ気の流れに影響されやすいとされています。落ち込んでいる友人の負の気をもらい、自分の体調が悪くなってしまう人が多いようです。これは反対の事も言えて陽気な人のそばにいることで、明るい気をもらうこともあります。

古来日本では、陰陽師やイタコといった霊などを司ることを家業として代々受け継いでいる家系があります。ここから霊が見える人は、霊力が高い祖先の血を受け継ぐことで霊感が備わっているとも言われています。霊の存在を信じている人は不思議な体験をすると、それを素直に受け入れることができます。

天性の直感が鋭い人は霊感が強く、霊が見えるとされています。また幽霊が見えるという自覚がある人は、男性よりも女性の方が割合が高くなっています。一方で霊が見えない人の傾向としては、霊の存在を全く信じていないとされます。そう言う人は例え見えたとしても、何かの見間違いだと思っているので見えないわけです。

ちょっとした物音や仕草などに敏感に反応してしまうとされます。精神的にも繊細で、些細なことでも気にかけてしまう傾向にあります。この手の人はスピリチュアル的に優れていて、豊かな感性を持っている人が多いとされます。感性が非常に研ぎ澄まされているので、霊的な気配を察知しやすいのです。

敏感な人は、霊が引き起こす予兆や現象が発する何かを感じ取ることができると言われています。霊そのものも敏感に捉えるセンサーのようなものも備わっており、物音の後に幽霊を見たりします。その場の空気や雰囲気に通常はない違和感として感じることができ、霊感の強さにつながるわけです。

身内に霊感が強い人がいる家系の人は霊を見ることができる人が多いとされています。ここから霊感は遺伝による要素が強いことが知られています。沖縄のユタや青森周辺のイタコと呼ばれる人たちは、修行を重ねてなる人もいますが、その多くは家系といったものでなっているようです。

スピリチュアルな遺伝子を持っている血筋の母親が霊が見える場合、娘も見える可能性が非常に高くなります。この遺伝による特徴は霊が見えるだけでなく、亡くなった人を呼び寄せて語るという降霊術もできることが多いとされています。この家系に生まれた場合、霊が見えるのは、宿命とも言えるかもしれません。

右脳が発達している人は、霊を感じやすかったり、霊が見えることが多いとされます。右脳が発達している場合、感受性が強く想像力が豊かなのが一般的ですが、これがスピリチュアル的な要素にもつながるわけです。優れた想像力を持っているので、幽霊やその気配を察知している可能性もあります。霊が見えない場合でも、得体の知れない何かの気配を感じ取ることができます。

また右脳が発達している人は、心霊体験や不思議な体験をしやすいと言われています。これは霊的な気配を察知しやすいため、普通の人が見過ごしてしまうようなことでも、体験として感じ取ることができるからです。

何事にも怖がりの人が多いとされています。霊ばかりでなく、高所恐怖症だったり、閉所恐怖症だったりといろいろな面で怖がる傾向にあるようです。女性の場合、男性恐怖症で恋愛がなかなかうまく行かないということも考えらます。

怖がり人は脳内で霊などを怖いものとして判断しているため、通常眼にしない異質なものを見ると霊と判断しやすい面があります。そこから霊が見える事につながるようです。

一方、霊を怖がらない人は、霊的なものを見ても怖がらないので、別のものと判断してしまいます。本人が霊が見たいと思っても、なかなか見ることができないようです。

夢をよく見る人が多いとされています。潜在意識を呼び覚ます夢をよく見る人は、霊的な影響を非常に受けやすいようです。霊的な存在の啓示により、未来を予見する夢を見ることもあります。

予知夢ばかりでなく、亡くなった人が登場する夢を見たり、死に行く人が亡くなる前に夢枕に立つことも多いとされています。人と違う感性を持ち、霊の影響を受けた現実にもありえないような不思議な夢を見ることもあります。

これらは霊感が強い人の特徴としても知られています。自分が見ている夢を無意識のうちに操作していることもあるようです。夢をよく見る人は、精神的に繊細で、霊的な体験している人が多いとも言われています。

暗示にかかりやすい人が多いとされています。占いなどを信じやすい傾向にあり、おまじないなどの暗示にかかりやすいようです。心霊スポットに行くとちょっとした物音などに敏感に反応しやすいとされます。ほんの微かな物音に反応してしまう程、心が研ぎ澄まされた状態になっています。

心霊動画、心霊写真などを見ると、頭の中で妄想が普通の人よりも大きく膨らむため、霊がいるかもしれないという自己暗示にかかる場合もあります。霊の気配や物音から脳内で具体的な幽霊の姿を想像してしまうこともあります。その結果、霊が見えることにつながります。

金縛りになりやすいとされています。金縛りは比較的若い時期になりやすい面があり、身体が疲れているとなりやすいと言われています。それらに関係なく、霊が見えるという霊感が強い人は金縛りになりやすいとされます。時として夢を見ながらや夢の中で金縛りになることもあるようです。

霊感が強い人は、霊によるいたずらを含めた霊障を受けやすく、それが金縛りにつながります。霊感はプラスに作用する場合とマイナスに作用する場合がありますが、金縛りは負の要素となります。頻発する場合は、専門家による何らかの処置が必要かもしれません。

「仏眼」と呼ばれる手相を持っている人が多いとされています。仏眼は親指の第一関節の筋が眼のようになっているものを指します。これは直感が鋭く、先祖に守られ、スピリチュアルな能力を秘めている人に表れる手相です。強運にも恵まれることになります。この仏眼の線が濃ければ濃いほど霊感が強いとも言われています。

基本的には、霊が見えやすくなるのですが、線が濃い場合でも霊が見えるとは限らず、霊的なものを感じるだけという人もいます。この眼のような線が全ての指の筋にある場合は、霊が非常に見えやすくなり、霊に取り憑かれる可能性も高くなります。

霊が放つとされている波長とその人が発する波長が合いやすいとされています。スピリチュアルな分野でこの波長は波動やエネルギー波とも呼ばれ、このエネルギーが高いか低いかで各レベルの霊の波動と合ってしまいます。波長が合えばそのレベルの霊が見えることになります。

エネルギーが高い場合は高レベルの霊なので問題ないのですが、低レベルの霊は、地縛霊や浮遊霊、低級霊となるので、目にした際は取り憑かれないように注意が必要です。また波長が低い人は、苛立ちやすく愚痴などが多くなり、人に親切にはなれないとされます。この状態の場合、明るく前向きにしていると波長が高くなります。

何をやっても鈍感で鈍い人ほど、霊が見えやすいとされています。仕事などでは、反応が鈍く動作が遅いと、評価は低くなりますが、霊的な面では、霊が見えるという素質を持つことになります。周囲の空気が読めずに放った言葉がその場の雰囲気を台無しにすることがあります。皆が楽しんでいる最中に霊が見えるなどと言うことが考えられます。

ちょっと普通の人とは違った考え方や感性を持っていることが多く、どちらかというと敬遠されがちな人が多くなります。また何らかの変な癖がある人の方が、より一層霊が見えやすいとも言われています。

よこしまな所がほとんどなく、純粋な人ほど霊が見えやすいとされています。霊や幽霊を見やすいのは幼児期とされ、幼児が何もない所を興味津々にじーっと見つめていることがあります。何があるのか聞いてみるとお化けということが多いようです。

これは幼児の意識は真っ白で濁りがなく純粋だからだと言われています。成長しても、この先入観のない純粋な心を持ち続けている人は、一般の人が見えないものが見えることになります。心眼と呼ばれる心の目で、全ての人や物事を見ているとされています。特に純粋な女性は、霊を呼び寄せやすい面があるので注意が必要かもしれません。

人当たりが良く優しい人ほど霊が見えやすいとされています。優しい人は、誰からも好かれ対人関係は良好となります。しかし霊にも好かれるやすく、それが霊が見えやすいことにつながっています。高いレベルの霊に好かれれば、幸せや強運などが授かります。

一方で浮遊霊や地縛霊などの悲しみや恨みを抱える霊が、救いを求めてくる傾向にあります。この人なら私の気持ちが分かってくれると頼りにされ、取り憑かれる可能性が高くなります。

霊が見えたりする霊感は、本来誰でも持っていた能力のひとつと考えられています。主に幼児期に霊感などが備わっているのですが、それがだんだん成長するにつれて、なくなっていくとされます。

多くの人は大人になると、霊などは見えなくなるのですが、中には大人になっても見える人がいます。それが「霊感を持っている人」となります。この霊感は人によって強弱の個人差があり、必ずしも霊が見えるとは限らない面もあるようです。

霊感が強い人は、霊媒師として活躍したりもします。この霊感は、人が元々持っていた能力ですから、訓練を重ねれば徐々に取り戻せるものでもあります。霊感を取り戻せば、勘が冴えるようになったり、霊の気配を感じることができます。

これらは、比較的容易に会得することができます。しかし霊が見えるだけでなく、物事の行く末や未来全般までも見ることができる段階に到達するには、かなりの鍛錬が必要なようです。

このように霊は、訓練すれば見えるようになりますが、興味本位や面白半分で訓練することはお勧めできません。なぜならば、霊感は使い方次第で、人に対して良くも悪くも作用を及ぼすからです。

心霊スポットに行って、ただ単に霊を見るのとは違い、そこに行って霊感体質になるということなのです。心霊スポットと呼ばれている場所は、荒れ果てた墓場、廃校、廃業した病院やホテルが多く、何らかの霊がその場所に存在しています。また事故の多発現場であったり、自殺者が絶えない場所ということも多く、そこで亡くなった人の浮遊霊や地縛霊が数多く漂っています。

これらの場所では、一般の人でも高い確率で霊を見ることができます。何回か霊を見ることで、少しずつ霊感体質になっていくとされています。本人の信じる力にもよりますが、これで霊が見えるようになることがあります。

自らが放っている波動を高めることで、霊が見えるようになるとされています。霊感のない人や霊を見ることができない人は、放っている波動がきわめて弱いとされています。弱い波動は、霊の中でも低いレベルの浮遊霊、地縛霊と波長が合いやすいのですが、これは自分が見たくて見るのとは違ったものになります。自らの意志で、見ようと思って霊を見るには、波動を強くする必要があるとされています。

波動をより強くすれば、高いレベルの守護霊なども見ることができ、良い方向へと導いてもらうことも可能となります。波動を高めることは霊が見えるだけではない利点があるようです。

事故物件に住むと霊が見えるというのは、心霊スポットに行くのと似ています。事故物件は、何らかの理由によってそこで人が亡くなっています。霊が漂っている可能性は非常に高く、霊を見ることで霊感体質になっていきます。特に住居なので、住んでいる限り毎日霊を目にするため、霊感が養われていきます。

ただ事故物件で漂っている霊は、あまり良いものではなく、霊が見えた後、取り憑かれることもあるので、安易に引越しをするのは、お勧めできません。面白半分に霊が見たいという動機だけでは、後々自分が苦労するリスクがあることを理解しておくべきでしょう。

日本人は、チャペルで結婚式をしたり、クリスマスにプレゼントを渡し、正月に初詣するなど、特定の宗教に対する信仰心は弱いようです。しかしこの信仰心を強くすることで、霊が見えるようになるとされています。

世界中のどの宗教においても、霊の存在は何らかの形で示され、その信仰心を強めることで、霊が具体的な姿として見られるようです。キリスト教を信心しても、寺の墓地で霊を見ることはできます。信心深い外国人は日本の霊の呼び方は知らなくても、その霊の存在は見えていると言われています。信仰心を強くしている人が授かっている霊感の強さは、宗教を越えている面もあるようです。

現実離れした不思議な夢を見た後、それをできるだけ詳しく記憶するかメモすると霊が見えるようになるとされています。夢は潜在意識にあるものを映像として、映し出すものなので、ストーリー性はちぐはぐでも、ほぼ現実的な世界観の中にあります。

しかし夢の中には、全く現実を無視したファンタジーのような場合もあります。このような夢には霊の影響が考えられます。この夢の一部始終を覚えておくことで、霊感が鍛えられると言われています。

トラウマになるような精神的な強いショックを受けると霊が見えるようになるとされています。霊感は精神的な面による影響によって開眼することもあるようです。心に大きなダメージを与えるようなトラウマがあると精神構造が部分的もしくは全面的に崩壊し、それをきっかけに霊が見えるようになったという事例が数多く知られています。精神的にショックな出来事は、本人にとって辛いことですが、霊が見える方法の一つでもあります。

今までの価値観を捨てて、無の境地に達すると霊が見えるようになるとされています。人は誰しも、こだわりや固定観念といったものを持っていますが、それを超越して他のいかなる考えに対しても平等に接することができると霊感が強まるようです。

科学的には説明が付かないことでも、すんなりと受け入れられる状態になります。これが霊が見えることにつながります。日本では180度価値観が変わる終戦直後、諸外国では革命後などに霊能者が増えると言われています。

19Hzに合わせると、幽霊と交信できると言われていますが、一番効果的なので、幽霊と波長を合わせることです。私たちの生きている世界と、霊の世界は住む世界が違うのだということを理解していれば、波長が合うことはないでしょう。

この世で彷徨う霊は高貴な霊ではなく、この世に未練を持った魂が肉体を無くして、いくべき場所へ行けずにいる霊なので、そんなネガティブなところに波長を合わせるのです。類は友を呼びます。妬み、恨み、人の悪口を言って、ネガティブな渦に自ら造り出すことで波長が合い幽霊を見ることができるでしょうね。

心霊スポットへ行くのは、もちろん丑国の時間のですね。深夜2時に無惨な殺害現場へ出向き、暫く座りこみ同情をすると良いでしょうね。心霊スポットへ行く前にどのように殺害されたのか、今までに幽霊を目撃した情報を集めておくと良いでしょう。そして、一人でその地へ訪れるのです。同情だけでなく「何とかしてあげたい」と手を合わせてみるのもいいでしょうね。

この世に彷徨う霊体は、何とかしてもらいと思い、優しく助けてくれそうな人にとり憑くか、何らかの現象があるでしょう。

どうしても幽霊を見ることができないという人は、これをすれば幽霊に会えるといわれている以下のような迷信を試してみましょう。ただし、何が起きようと自己責任で行うようにしてくださいね。

人間の世界でも良い人と、悪い考えを持っている人が存在するのと同じで、霊界にも良い霊と、悪い霊が存在します。また、人間だけでなく動物も霊になり、この世を彷徨うものいれば、かつての飼い主を守っている霊体も存在しています。肉体が亡くなった後も、魂は魂の世界で過ごしているのです。

守護霊は、良い霊です。人を守る霊体のことで、一人ひとりに必ず、憑いていると言われています。守るというのは、その人に取って都合よく守ってくれるものではなく、本来この世で学ばなくてはいけないことに対して、つまづいたり、スムーズに行かない状況をサポートしてくれる存在なのです。だからと言って、辛い状況の中で守ってくれるものではありません。徳を積むことで、高貴な霊が守ってくれるそうです。

守護霊は、一般的に私たちの目で見て確認できるものではないですよね。間違った道を進もうとしている時は、枕元に立ち、正しい道への導きを促してくれるのも守護霊の影響のようです。

人生の指揮官のような存在であり、高貴な霊であります。指導霊は良い霊です。

この指導霊の持っている力が、あなたに影響を与えるのですが、芸術や、音楽、技術、学業、研究、スポーツや色々な専門分野や特定の分野においての才能を司る霊が指導霊なのです。この世で果たすべき、カリキュラムがあるとしたら、スムーズに物事を運ぶように導きや才能を与えてくれるのも、指導霊の影響であると言えます。

指導霊は、守護霊のリーダー的存在でもあり、あなたの思い描いているビジョンに必要な能力を与えてくれる存在なので、指導霊が変わることも多いにあります。

あなたをサポートする集団の霊のことです。あなたのビジョンやあなたの目標に賛同し、あなたをサポートしてくれる霊が背後霊のことです。こちらも、良い霊ですね。

複数の背後霊のリーダー的存在が守護霊でもあり、背後霊は、複数存在しています。わかりやすく言うと、サッカーチームを応援するサポーターのような存在で、悲しい時も、楽しい時も、嬉しい時も一緒に気持ちを解りあえる存在が背後霊なのです。

背後霊の数は、人によってバラバラなのです。運がとてもいい人は、数えきれないほどの背後霊に守られ、多くのサポートを受けていると考えられます。

何らかに理由があり、その土地を離れられない霊のことです。行くべきところへ行かずに、その土地で彷徨っています。あまり良い霊とは言えません。

地縛霊は、この世に未練を持っている霊である場合と、死んだことを理解せずにその土地に憑いてしまった霊だと言えます。廃墟になった病院や建物などに住み憑いていることや、不慮の事故で亡くなった霊がその土地に残された霊魂が、彷徨っているのも地縛霊の一種です。

中々、行くべき場所へ行くことができずに苦しんでいる霊なので、安易な気持ちや冷やかしな気持ちで、心霊スポットに行くと後で大変な目に合うかもしれません。

生に対しての未練を持っている為、死を受け入れられずにいる状態のことを浮遊霊といいます。生きることへの執着が強く、あまり良い霊とは言えません。

霊にもレベル分けされており、浮遊霊はレベルが低い霊であると言えます。死について、生前から死について考えていれば、行くべき場所へ行くことができるのですが、普段から生と死について考えていないことで浮遊してしまっている霊が存在しているのです。

浮遊霊は、肉体を失い、魂だけで、色々な場所を浮遊しているので、浮遊霊もどのようにすれれば、本来の道に行くことができるのかが分からずに苦しんでいるとも言えます。

精霊とは草や木、花などの植物に宿る霊のことです。花を育て、草木を茂らせて緑を増やす可愛くて優しいのもいれば、土を甦らせたり、再生させたりして土に宿る精霊のように、ごつごつしたものもいます。精霊は良い霊です。

また、土だけでなく、川などにも宿る精霊で水や風を操る精霊、火の精霊も存在しています。風の神様とか、水の神様などと言われてきたものが、肉体を持たない自然的存在の力なのです。

自然の力は時として猛威を振るうこともあります。私たちを豊かにしてくれる一面、操れないものでもあるのです。

生きている人の念が生霊です。多くは、嫉妬によるもので、特定の人に対して、念を飛ばしているのです。これは、亡くなった霊とは異なり、人を苦しめときには、病気や事故にさせてしまうこともあります。

このような人の嫉妬から生まれる生霊に関しては、良い霊とは言えませんが、死を直面にした人が、今までお世話になった人が、今までのお礼を伝えるために、霊魂が動きまわってしまうこともありますが、これはお礼を伝えるためのものであり悪さをするというものでもないので、このような場合の生霊は、悪いとは言えません。

亡くなった人や生きている人の念や動物（キツネ）などの霊が憑きます。あまり良い霊ではないものと、好転する場合があり、成し遂げたかったことやこの世に未練を持っている霊が憑依霊になることもあります。

また、憑依霊が強い霊力を持っていれば、運勢が好転することもあります。憑依されたことで、今まで手に届かなかったものが手に入ったり、地位や名誉を手に入れる場合もあります。

狐はお稲荷様という神様ですが、人間に近い神様なので、叶った願いにお礼をし続けないと、祟られるということもあります。憑依されたものが狐であれば、感謝し続けることが重要になります。

ポルターガイストや心霊現象を起こす霊のことをいいます。ポルターガイストとは、誰も触っていないのに、物が動いたり突然音が鳴ったり、多くは未成年で、幼くして亡くなった霊たちが、騒霊になっていると言えます。

霊道と言って、霊が通る土地に家が建てられたりすると、この騒霊に悩まされることになります。あまり良い霊であると言えません。ラップ音や心霊現象が起こすことが、騒霊であるのです。

霊の存在は、完全に肯定も否定も出来ないのが現状ですが、何らかの存在があることは確かなようです。霊が見えるという人は昔から存在し、陰陽師やイタコなど家業として継承されているものもあります。霊感が備わり霊が見える人の特徴には、何事にも敏感、右脳が発達している、暗示にかかりやすいなどがあります。

いずれにしましても、幼子のような純粋な面があると言えます。血筋として継承されているものは別としても、霊感は大人になるとほとんどの人がなくなります。しかし、霊が見えない人が見えるようになることは可能なようです。その主なものとしては、数多く霊を目にすることで、霊感体質になるというものがあります。心霊スポットに行ったり、事故物件に引っ越すことで、霊が見えるようになるとされています。

これらは霊に取り憑かれるリスクがありますが、信仰心を強くするなど方法では、取り憑かれることはまずないと言われています。霊が見える能力は興味本意ではなく、幸せに導いてもらう手段として有効活用したいものです。