子供時代とは違い、大人になると遊びの種類が減って、しかも遊びにお金がかかると思っていませんか?実は大人の方が、遊びの選択肢が広がるんですよ。
そこで今回は、大人や社会人ができる楽しい遊びを、徹底的に紹介します!
退屈で楽しくない・・・

「退屈だな…」「つまらないな…」「面白いことないかな…」と、口ぐせのように呟いてしまうあなたは、楽しいことに受け身ではありませんか?毎日を楽しく過ごしたいなら、待っているだけではなく、自分から楽しいことを探して、どんどん行動を起こすべき!
良く考えてみてください。「やることがない」「楽しくない」と言いながら、あなたにはまだ体験したことのない遊びが、たくさんあるはずです。やらないで「楽しくない」と言うのは、非常にもったいないです。
また、面白い遊びをしたいと思うなら、「とりあえず全力で遊んでみる」という気持ちも大切です。最初から「つまらなそう」と思って、テンション低く取り組めば、本来面白い遊びもつまらなくなってしまいます。
退屈で楽しくない毎日から抜け出したいなら、今目の前にある「面白いこと」の選択肢を、片っ端からやってみるくらいの気合を持ちましょう。
面白い遊び13個【外・アウトドア編】

大人や社会人の遊びと言えば、屋外のアウトドア!少々お金はかかりますが、思いっきり非日常を楽しめる面白い遊びが満載です。
■1. バーベキュー
最も手軽に楽しめるアウトドアの遊びがバーベキューです。必要な道具の貸し出しプラン、食材まで全て用意してくれる手ぶらプランなどがあり、用意がなくても楽しめます。今は、都会のど真ん中でもバーベキューできるスポットがあるんですよ。バーベキューはワイワイ大人数のイメージがありますが、カップルなど少人数から充分楽しめる遊びです。
■2. キャンプ
本格的なアウトドアの遊びをしたいなら、キャンプがおすすめです。自然を思いっきり満喫できます。こちらも、テントから何から全て貸し出しOKプランがあります。この場合、料金は1人5000円前後です。
■3. グランピング
グランピングとは、キャンプの豪華版のようなもの。テントと寝袋ではなく、屋外でもソファのあるバンガローなど、リッチで過ごしやすいのが特徴です。こちらも手ぶらプランがありますが、値段はキャンプよりも高く、1人1万円以上が相場です。
■4. ラフティング
ラフティングはゴムボートに乗って行う川下り。スリルと迫力満点のアウトドアの遊びです。料金は1人5000円前後のところが多いです。
■5. カヤック・カヌー
カヤックやカヌーは、湖や川などでできるマリンスポーツです。1~2人乗りで、オールを使って自分で船を操ります。講習、体験プランなどがあり、値段は5000~10000円程度。1人から楽しめます。
■6. 釣り
アウトドアで気軽な水遊びと言えば釣り。都内でも釣り堀スポットは多く、1時間1000円以下で楽しめます。1人でのんびり遊ぶのも良いし、友達と一緒に何匹釣れるか勝負するのも楽しいです。道具を揃えて、本格的にやる趣味としてもおすすめです。
■7. 登山
アウトドアなら登山も楽しいです。初心者向きの登山コースを選べば、体力に自信がない人でも大丈夫。自然に触れてリフレッシュできます。
■8. ピクニック
広めの公園でのピクニックも楽しい遊びです。お弁当を作って行きましょう。芝生の上で食べるお弁当は、いつもより5割増しで美味しく感じるかもしれませんよ。山登りもかねて出かけてみましょう。
■9. ケイビング
ケイビングとは洞窟探検のこと。子供時代のワクワク感を思い出す楽しさです。インストラクター付きのツアーだと、5000~15000円が相場になります。
■10. 海水浴
夏ならば、海水浴が楽しいです。海の家の利用料がかかりますが、更衣室とシャワーだけなら、1000円程度の出費で済みます。
■11. パラグライダー
予算に余裕があるなら、パラグライダーがおすすめです。パラグライダーは、パラシュートを背負って山の斜面などをかけおりて離陸してから、滑空するスポーツです。初心者の体験プランなら、5000~10000円程度で遊べます。
■12. スカイダイビング
スリルを味わいたいなら、スカイダイビングがあります。予算は3~5万円と高額ですが、忘れられない体験ができるでしょう。
■13. バンジージャンプ
もう少し低予算でスリルを楽しみたいなら、バンジージャンプがおすすめです。遊園地にあるバンジージャンプなら、1000~2000円程度で体験できます。
面白い遊び26個【スポーツ編】

体を動かすスポーツは、大人でも面白い遊びです。手軽なものから本格的なものまで、楽しいスポーツを紹介します。
■1. ボルタリング
2020年のオリンピックで公式競技となったボルタリングは、道具不要で大人が1人でも楽しめる気軽なスポーツです。料金は時間制のところが多く、30分1000~2000円が相場です。
■2. 水泳
屋内プールなら、水泳は1年中楽しめるスポーツです。スポーツクラブの会員になれば、いつでも水泳が楽しめます。会員費は月額5000~10000円程度が相場です。格安で楽しみたいなら、夏の公営プールがおすすめです。場所によっては、1時間200円程度の施設もあります。
■3. スキューバダイビング
スキューバダイビングは楽しいマリンスポーツです。体験ダイビングは、1回10000~15000円程度でできます。本格的な趣味としてライセンス取得をしたいなら、予算は3~10万円程かかります。
■4. シュノーケリング
シュノーケリングは、スキューバダイビングよりも安価で、手軽に楽しめるマリンスポーツです。1人から楽しめますが、グループで申し込みをした方が、安く済むプランが多いです。費用は場所や時間によって変わりますが、3000~15000円程度です。
■5. サーフィン
サーフィンも体験プランが多いマリンスポーツです。初心者体験なら、2時間5000円前後が相場になります。本格的に始めるために、道具を一式そろえた場合、10万円ほどかかります。サーフィンは、いきなり初心者が海で行うと危険な場合もありますので、経験者と一緒に行くのが良いでしょう。
■6. ゴルフの打ちっぱなし
ゴルフの打ちっぱなしは、大人が気軽に楽しめる遊びです。道具がなくても、500円位でレンタルできます。ゴルフを全く知らない初心者なら、レッスンプランもあります。こちらは30分2000~5000円程度が相場です。
■7. マウンテンバイク
アウトドア系スポーツでおすすめなのが、マウンテンバイクです。自然の中をマウンテンバイクで走るのは爽快です。体験プランは6000~10000円が相場になります。マウンテンバイクを購入したい場合、値段はピンキリですが、最も安いものなら2万円台からあります。
■8. サイクリング
家に自転車があれば、すぐに楽しめる遊びがサイクリングです。近所をサイクリングするだけでも、色々な発見があって楽しめます。
■9. ジョギング・ランニング
ジョギングはスニーカーさえあれば、すぐに楽しめる遊びです。ハマればユニフォームやスニーカーを選んだり、マラソン大会に出たりなど、深い楽しみ方もできます。お気に入りのフィットネスウェアも用意してみましょう。
■10. ウォーキング
走るのがしんどいなら、歩くだけのウォーキングがおすすめです。着の身着のまま、ブラブラ散歩するのも良いですし、友達を誘って街に出て歩くのも楽しいです。
■11. キャッチボール
お金をかけずに公園で楽しむスポーツもたくさんあります。柔らかいボールやテニスボールが1つあれば、キャッチボールが楽しめます。ボールは100円ショップでも買えます。野球が好きな人や経験者は、グローブと軟式・硬式ボールを用意しましょう。
■12. バトミントン
バドミントンは初心者でもすぐに楽しめるスポーツです。ラケットと羽のセットは、玩具店や大型スーパーなどに行けば、1000円前後で購入できます。
■13. フリスビー
フリスビーも公園で気軽に遊べるスポーツです。色々な種類がありますが、初心者や子供でも遊べるソフト素材のフリスビーなら、1000円台で購入できます。1つあれば、複数人で楽しめます。
■14. ストリートワークアウト
ストリートワークアウトとは、公園の遊具で行う筋トレのこと。用具は一切不要なので、今すぐにでも楽しめます。どんな遊具でどのような筋トレができるのかは、ネットで検索すればわかります。
■15. スケートボード
スケートボードは1人で気軽に楽しめるスポーツです。スケートボードの購入が必要ですが、簡易的なミニスケートボードならば2000円前後で買えます。車の多い場所は危険なので、場所を選んでテクニックを練習してみましょう。
■16. テニス
仲間とスポーツで楽しみたいなら、テニスがおすすめです。テニスコートレンタルは意外と多く、探せば近場で見つかります。レンタル料金は1人約1000~2000円です。1人で公園の壁打ちをするのも楽しいです。
■17. サッカー
試合となると難しいですが、公園でサッカーボールを蹴るのも楽しい遊びです。友達とパスをしても良いし、1人でドリブルしながら1周するだけでも楽しめます。リフティングを何回できるか練習するのもおすすめです。
■18. フットサル
試合をして楽しみたいなら、サッカーよりもスペースも人数も小規模のフットサルがおすすめです。1チーム5人なので、会社やサークルのイベントにも向いています。小規模スポーツなので、都心でも大人向け教室を見つけやすく、1人で始めるスポーツの趣味としてもおすすめです。
■19. バスケット
公園にゴールがあるなら、バスケットをするのも楽しいです。ボール1つで遊べます。バスケットボールの値段は4000~10000円程度です。正式なルールだと1チーム5人ですが、2人以上で「どっちが多くゴールするか」を競うだけでも楽しめます。
■20. ビーチボールバレー
運動が苦手でも楽しめるスポーツが、ビーチボールを使ったバレーです。とても軽いので、どんな人でもラリーが続いて盛り上がります。ビーチボールは1000円以下で購入できますし、使い終わったら空気を抜けば良いので、持ち運びにかさばりません。
■21. ボーリング
1人からグループまで楽しめる、スポーツ遊びの王道と言えばボーリング。1ゲーム500円前後が相場です。ボーリング場によっては、フリードリンク付きや投げ放題プランなどがあります。
■22. ヨガ
ヨガは家で1人でもできるスポーツです。静かな動きが多いので、集合住宅でも安心して楽しめます。ネットや本を読んで、基礎を自分でやるだけなら、お金もかかりません。
■23. スポーツジム
色々なスポーツを楽しみたいなら、スポーツジムがおすすめです。さまざまなスケジュールが組まれていて、インストラクターが教えてくれます。月会費は利用状況によりますが、4000~10000円が相場です。
■24. スキー
冬ならではの楽しいスポーツと言えばスキー。旅行で行くのも良いですが、安価に楽しみたいなら日帰りバスツアーがおすすめです。往復バス、リフト券、レンタル付きの手ぶらプランで、7000~10000円が相場です。
■25. スノーボード
スノーボードも楽しい冬のスポーツです。費用はスキーと同程度になります。若い人を中心にスキーより人気がありますよね。
■26. スケート
スケートは安価に楽しめる冬のスポーツですが、都内でも1年中営業している屋内スケート場がいくつかあります。利用料金は、貸靴代も入れて2000円前後が相場です。カップルでも友達同士でも楽しめます。
面白い遊び15個【外ゲームやその他屋外編】

家から外に出て行う、スポーツ以外の遊びやゲームを紹介します。
■1. コインゲーム
ゲームセンターのコインゲームは、大人もハマるギャンブル要素たっぷりの遊びです。1000円で500枚前後のコインを借りることができ、上手になればかなり長時間遊べます。
■2. UFOキャッチャー
1回100~200円でできるUFOキャッチャーは、大人でも面白い遊びです。友達と連れ立って、お互いにUFOキャッチャーするのを見なるだけでも、取れるか取れないかのハラハラ感を楽しめます。
■3. その他アーケードゲーム
ゲームセンターに行けば、色々なアーケードゲームが楽しめます。1回100~200円で、音ゲー、クイズ系、レースからスポーツ系まで、さまざまなゲームで遊べます。
■4. パチンコ・パチスロ
パチンコとパチスロは、大人ならではの遊びです。自分のお金を賭けるギャンブルなので、真剣さが違います。ただし、のめり込み過ぎには要注意です。お金の使いすぎには注意しましょう。
■5. サバゲー
サバゲーはBB弾を打ち合うゲームで、簡単に言えば戦争ごっこのようなもの。専用の遊技場で遊びます。費用は1人3000円前後です。危ないので、公園など公共の場ではやらないでくださいね。
■6. 図書館めぐり
1人でのんびりしたいなら、図書館めぐりがおすすめです。本だけではなく、CDやDVDの視聴できます。なんといっても無料なのが嬉しいです。図書館には、意外と新しい本があったり、映画が見られるところもあります。
■7. 水族館めぐり
快適な場所で癒しを求めるなら、水族館がおすすめです。大きな水槽の中を泳ぐ魚たちを見ると、心がゆったりします。
■8. 博物館めぐり
大人になってから博物館に行くと、いろいろな発見があって面白いです。特に企業博物館は入場料が無料~1000円程度で入館できるところが多く、安価に楽しめます。期間限定の展示を行っているところもあるので、マメにチェックしましょう。
■9. グルメめぐり
食べるのが好きなら、話題のグルメ店をめぐるのも面白いです。せっかくなので写真を撮ってSNSにあげましょう。
■10. 夜景スポットめぐり
仕事帰りにちょうど良いのが、夜景スポットめぐりです。無料の展望台に狙いを定めれば、お金もかかりません。東京タワーなど有名な夜景スポットを探してみましょう。
■11. パワースポットめぐり
遊びながら運気を上げたいなら、パワースポットめぐりがおすすめです。話題のパワースポットは、行くだけでハッピーな気持ちになれそうです。
■12. 温泉めぐり
のんびりしたいなら、温泉めぐりが楽しいです。探してみると、日帰りで行ける温泉はたくさんあります。交通費は別で、入湯料は1000円前後が相場です。ドライブしながら温泉に出かけてみましょう。
■13. 工場見学
工場見学は、専用の本が出版される程、実は人気のスポットです。1冊購入して、行ける範囲の工場見学を片っ端から行くだけでも、かなり楽しめます。ビールやウイスキーの工場では、飲み比べができるところもありますよ。
■14. 漫画喫茶・インターネットカフェ
漫画喫茶は、1人で気軽に行ける遊び場です。漫画やネットだけではなく、ゲーム機の貸し出し等、店舗によってサービスはさまざまです。利用料金の相場は、1時間500円前後になります。
■15. カラオケ
1人で行っても皆で行っても楽しめるのがカラオケです。激安カラオケの平日昼間なら、料金500~600円程度でフリータイムがあります。
面白い遊び30個【室内・インドア編】

インドア派のために、室内で楽しめる遊びを紹介します。
■1. 音楽鑑賞
もともと音楽や歌が好きなら、音楽鑑賞を改めて楽しんでみましょう。古いCDを掘り起こして聴けば、懐かしくて止まらなくなるかも!アプリを使えば、新旧どちらの音楽も楽しめます。今時はインターネット上でアーティストのプロモーションを、フルコーラスで楽しめる場合もありますよ。
■2. 楽器演奏
同じ音楽でも、演奏する方が好きならば、今から楽器を練習するのも楽しいです。ピアノ、バイオリン、サックス、フルート、和太鼓など、色々な楽器があります。持っていなくても、レンタル付きの音楽教室もあり、上達すれば皆で合奏して楽しめます。
■3. 動画鑑賞
動画鑑賞は、家で気楽に、しかも低予算で楽しめる遊びです。動画配信サービスは複数ありますが、月額1000円未満で、動画が観放題のプランがあります。懐かしのドラマから、アニメ、バラエティ番組、カラオケ映像まで楽しめます。YouTubeなど、無料の動画サイトならばお金もかかりません。
■4. 映画鑑賞
膨大な動画の中でも、特に映画に拘って観るというのも楽しいです。インターネットでも観られますが、お気に入りはDVDで揃えて、パッケージや特典で楽しむのも良いでしょう。
■5. 動画作成
動画を観るだけでは物足りない人は、動画作成にチャレンジしてみましょう。スマホのアプリを使えば、初心者でも簡単に編集可能です。傑作動画ができたら、ネットに公開してユーチューバーを目指すのも面白いですよ。
■6. カメラ
カメラも大人にとって面白い遊びです。スマホについているカメラ機能を使えば、ノーコストで楽しめます。カメラを用意するのは、本格的に楽しくなってからで充分です。ハマればカメラ教室に通ったり、写真展に応募したりと、深い楽しみ方もできます。
■7. 読書
読書は気軽に楽しめるインドアの遊びです。図書館を利用すれば、お金もかかりません。「外に出るのが面倒だな…」という人には、ネット書籍があります。例えば、コミック系なら月額1000円未満で読み放題のサービスが複数あります。
■8. 速読
読書にハマると、「もっとたくさん読みたいけど時間がない!」というジレンマに襲われます。そんな時は、速読を学んじゃいましょう!読書を楽しみながら、速読トレーニングをすれば、徐々に読むスピードが上がります。「1ヶ月に何冊読めるか」というチャレンジも楽しいです。
■9. ナンプレ
ナンプレは数字を使ったパズルゲーム。1人で没頭して遊びたい人に向いています。書店に行けば、たくさんのナンプレ本が見つかります。安く楽しみたいなら、100円ショップのナンプレ本もおすすめです。ネット上では、無料でナンプレがダウンロードできるサイトもあります。
■10. 料理・お菓子作り
料理やお菓子作りも、改めて気合を入れると、楽しい遊びになります。1人で本格的な料理を作るもよし、友達を読んで皆でワイワイパーティーメニューを作るのもよしです。
■11. ネットサーフィン
ちょっとした隙間時間でも、ネットサーフィンなら楽しめます。スマホを片手に、好きなことを検索してみましょう。お気に入りのサイトを見つけるのも楽しいです。
■12. ジグソーパズル
1人で黙々と楽しみたいなら、ジグソーパズルがおすすめです。小さなものなら100円ショップでも手に入ります。簡単なジグソーパズルを、どれだけ早く完成させるか挑戦したり、友達とスピードを競ったりするのも良いでしょう。3000ピース越えの超大作を作るのも楽しいです。
■13. ビーズアート
手先が器用なら、ビーズアートもおすすめです。ビーズアートの本はたくさん出版されていて、初心者でも簡単なものなら、1時間もかからず完成できます。
■14. アクセサリー作り
ビーズアートの発展形で、アクセサリー作りも大人の女性に楽しい遊びです。全てのパーツがそろったアクセサリーキットが多数売られているので、初心者でも大丈夫。できあがったアクセサリーを身につけて、「実はこれ、自分で作ったんだ」と言って、友達を驚かせるのも楽しいです。
■15. 裁縫
家にミシンがあるなら、裁縫も面白いかもしれません。書店や手芸店で型紙を購入すれば、初心者でも簡単に作れるものが多いんですよ。
■16. 編み物
コツコツ作業が好きなら、編み物もおすすめです。裁縫とは違い、用意する道具が少ないので、誰でもすぐに始められます。無心に編み続けると、気分もスッキリ。意外とストレス発散できる遊びです。
■17. 絵を描く
元々絵が好きならば、改めて絵を描くというのも、面白い遊びです。紙とペンがあれば、すぐにできるのでお金もかかりません。思いの他楽しければ、水彩画や油絵、墨絵、コンピュータグラフィックなど、本格的に始めることもできます。
■18. 塗り絵
絵に自信がない人でも、簡単にアートで遊べるのが塗り絵です。書店に行けば、大人向けの塗り絵が多数売られています。100円ショップにも取り扱いがあります。細かい絵柄を丁寧に塗って、仕上げた時の達成感は爽快です。
■19. 切り絵
手先の器用さに自信があるなら、切り絵もおすすめです。折り紙とハサミで作る簡単なものから、専用カッターで本格的に作る切り絵まで、レベルが幅広くハマります。
■20. 折り紙
折り紙は昔ながらの遊びですが、大人になって本格的に取り組むのも楽しいです。手先が器用になるし、脳トレにもなります。力作を飾ったり、折り紙で素敵なメッセージカードを作って送ったりなど、楽しみ方も色々です。
■21. ペーパークラフト
ペーパークラフトとは、紙で作る立体工作です。インターネットで無料の型紙をダウンロードすれば、お金もかからず遊べます。ペーパークラフトのキットもあり、値段は1000円から4000円程度です。
■22. プラモデル製作
本格的に立体物を作りたい人は、プラモデル作りがおすすめです。プラモデル=ロボットというイメージが強いですが、車や船、建築物等、種類が豊富なので、あなた好みの作品が選べます。
■23. ソープカービング
ソープカービングとは、石鹸を削って作る彫刻のこと。石鹸はやわらかく削りやすいので、初心者でも凝った造形物が作れます。手作りのプレゼントとしてもおすすめです。
■24. キャンドル作り
手作り系の遊びはまだまだあります。キャンドル作りは、100円ショップでも材料を揃えられ、安価で初心者でも楽しめる遊びです。
■25. 羊毛フェルト作り
羊毛フェルトとは、綿のようなフェルトのこと。専用ニールドでグサグサさしながら形を整えて、可愛いマスコットが作れます。インスタグラムやツイッターでは、自作の羊毛フェルトの画像がたくさん掲載されるほど、実はメジャーな遊びです。こちらも100円ショップで材料が揃います。
■26. ねんど工作
ミニチュア好きの人におすすめの遊びが、ねんど工作です。紙ねんどや樹脂ねんどなどで、ミニチュアのスイーツや動物など、色々な工作ができます。材料も100円ショップで揃うので安価です。
■27. ナノブロック
子供の頃遊んだブロックを、もっと小さくして精巧な組み立て物を作れるのがナノブロックです。種類が豊富で、簡単なものなら500円程度のセットで15分程度あれば作れます。1万円を超える超大作セットもあります。
■28. ヨーヨー
大人になってから昔の遊びのヨーヨーをすると、意外とハマるのでおすすめです。ユーチューブなどで探せば、技の解説動画が無料でたくさん見つかります。
■29. ルービックキューブ
頭脳派の遊びが好きなら、ルービックキューブも楽しいです。昔からある遊びですが、今でも大会が行われる程人気があります。関連イベントも豊富です。
■30. 手品
自分が楽しむだけではなく、人を楽しませることができる手品も、おすすめの遊びです。インターネットで検索すれば、家にある物だけでできる手品のネタがたくさん見つかります。安価な手品グッズもあり、特技になれば宴会の盛り上げ役になれますよ。
面白い遊び17個【室内ゲーム編】

室内で楽しめる遊びの代表と言えばゲーム。1人で楽しむものから、皆で楽しむものまで、さまざまなゲームを紹介します。
■1. インターネットゲーム
1人で楽しみたいなら、インターネットゲームが手軽で楽しいです。オンラインRPGなら、家にいながら仲間と繋がる面白さを味わえます。無料のインターネットゲームも多数あり、特にパズルゲームが豊富です。PUBGや荒野行動も人気ですね。世界中の人とプレイすることができますよ。
■2. スマホゲーム
ソーシャルゲームやパズルゲームなどスマホでできるゲームがたくさんありますよね。熱中しすぎて一日中している人もいるかもしれません。やりすぎや課金のしすぎに注意しながら楽しみましょう。
■3. テレビゲーム
テレビゲームは1人でも皆でも楽しめる遊びです。ただし、最近のテレビゲーム機だと3万円以上するので、家でする遊びの中では、かなり高級品になります。
■4. 人生ゲーム
テレビゲームよりずっと安価で、しかも友達と大いに盛り上がるのがボードゲーム。特に、昔からある人生ゲームは、ゲームバランス抜群でおすすめです。色々なシリーズがありますが、3000円台で買えて、最大6人で遊べます。
■5. オセロ
オセロも昔からある定番のゲームで、今でも世界選手権が行われる程人気があります。2人で遊ぶゲームですが、強くなるために1人で研究するのも楽しいです。人数が多い時は、トーナメント戦にすると盛り上がります。
■6. 将棋
今や大ブームの将棋も、大人が楽しめる遊びです。本格的な将棋は高価ですが、簡易版なら1000円台からありお手頃です。2人で行うゲームですが、相手が見つからない場合は、将棋サロンに行くという手もあり、そこで仲間が増える醍醐味を味わえます。
■7. 囲碁
囲碁も日本に昔からある、2人で行うゲームです。大人がやっても充分ハマる要素があります。プラスチック製の簡易的なものなら、1000円台で購入できます。
■8. UNO
最もメジャーなカードゲームと言っても過言ではないのがUNO。2人から10人までと、対応人数が広いのがポイントです。1000円前後で購入できるので、家に1つおいておけば、色々なシーンで楽しめます。
■9. トランプ
定番中の定番のトランプは、大人になっても楽しい遊びです。しかも、ババ抜きや大富豪、七並べ等、これ1つで複数のゲームが遊べます。100円ショップでも売っていて、とてもお手軽です。
■10. ジェンガ
積んである木を上手に抜いて、上にどんどん積み上げていくジェンガは、大人でも楽しい遊びです。2000円前後で購入でき、特に人数制限はありません。普通に遊ぶのが飽きたら、積み木にしたり、ドミノにしたりして遊ぶこともできます。
■11. 黒ひげ危機一髪
大人数でやると、意外に盛り上がる遊びが、黒ひげ危機一髪です。2000円前後で購入でき、特に人数制限はありません。遊び以外にも、くじ引きの代わりにする使い方もあります。
■12. ワードウルフ
人が集まれば、道具なしでできる遊びもあります。最近はやっているのはワードウルフ。3人以上(できれば4~5人いるのが理想)で遊びます。全員が同じワードを与えられるのですが、その中で1人だけ似ているけど違うワードで、この人物がワードウルフとなります。皆で話し合いながら、誰がワードウルフかを当てるゲームです。ワードウルフを楽しめる無料アプリもあります。
■13. 連想ゲーム
「〇〇と言えば?」とお題を出して、「いっせーのーせ」で、みんなで答えを出す連想ゲーム。紙とペンがなければ、スマホで代用して遊べるゲームです。人数が多い方が盛り上がります。
■14. ジェスチャーゲーム
改めて遊ぶと面白いのがジェスチャーゲーム。2人から楽しめますが、人数が多い時に、2チームに分けて競うと盛り上がります。道具不要なので、いつでもどこでも遊べます。
■15. 山手線ゲーム
お題を決めて、リズムに乗りながら関係する言葉を言っていく山手線ゲーム。こちらも道具は一切不要で、2人から遊べます。相手のプライベートがわかるお題、例えば「良く使うアプリ!」などは、会話を広げるきっかけにもなって盛り上がります。
■16. 第一印象ゲーム
「〇〇っぽい人」とお題をつけて、最もそのイメージに近い人を指さすゲームです。特に勝ち負けはありませんが、会話が盛り上がります。ただし、相手を傷つけないお題を選ぶのが鉄則です。
■17. イラスト対決
テーマを決めて、その絵を描くイラスト対決は、紙とペンがあればできる遊びです。人の絵を見る機会はなかなかないので、上手でも下手でも盛り上がります。
面白い遊びの人数は何人が楽しい?

遊びの種類は豊富で、人数設定もそれぞれ違います。だから、「これをやりたい!」という遊びがあれば別ですが、今いる人数で楽しめる遊びを選ぶのが基本です。
それでも、あえて面白い遊びの人数を言うならば、4人が最も遊びの種類が豊富に選べるでしょう。1対1の遊びも2組に分かれてできますし、それ以外の遊びでも、人数のバランスが丁度良いです。
面白い遊びの遊び相手は誰と一緒がいい?

気心の知れた相手なら、どんな遊びでもそれなりに楽しくできます。でも、本当に面白い遊びができる相手は、遊びの好みが同じ人です。例えば、どんなに仲が良くても、相手があなたの好きな遊びが苦手な場合、付き合ってはくれるでしょうが、合わせてもらっている手前、どうしても気を遣ってしまいます。
一方、それほど接点がなくても、同じ遊びが大好き同士ならば、その遊びに関しては思いっきり楽しめます。
面白い遊びにかかる費用・予算は?

遊びの種類によっては、どうしても費用がかかります。道具を揃えたり、交通費や利用料が必要だったりするからです。やはり、娯楽にはある程度のお金が必要だと考えるのが妥当でしょう。平成26年全国消費実態調査では、1世帯(平均世帯数2.39人)で使われる、教養娯楽費の平均は26,661円という結果でした。(引用:年間収入階級・年間収入十分位階級別1世帯当たり1か月間の収入と支出」)
しかし、今回紹介した遊びのように、全くお金がかからないものもあります。工夫すれば、お金をかけずに楽しめる遊びはたくさんあるのです。
まとめ

今回面白い遊びを100種類提案させていただきましたが、探せば他にもたくさんの遊びが見つかります。大人になると、つい目先のやるべきことに追われてしまい、遊びへの意識が薄れてしまいますが、いくつになっても「遊ぶぞ!」という気持ちがあれば、遊びの幅は無限大なのです。
遊びに貪欲だった子供時代を思い出して、ポジティブな気持ちを持てば、大人でも心底遊びを楽しめます。だから、遊び心を忘れないでくださいね。