【復縁】元カレ・元カノとの復縁に悩んだら...8つの判断ポイントをチェック！

「振った元彼から復縁したいと言われた」
「復縁したいと言われたけど、正直迷う…」
「また同じ失敗を繰り返してしまいそうで怖い」

恋愛では、好きであればあるほど、心が傷つくものですよね。
一度傷ついた経験のある元カレや元カノに復縁を迫られたら、たとえ好きな気持ちがあったとしても悩んでしまう人も多いはず。

そこで本記事では、どのような判断基準をベースに復縁を決めればよいのか、8つのポイントを踏まえてご紹介していきます。

相手と 別れた理由はなんだったのか、きちんと理解できていますか？
一度は愛し合った人と、なぜ別れることになったのでしょうか。

恋愛での傷は、とても深く長引くもの。なるべく避けたいですよね。しかし、同じことは何度も繰り返すものです。
同じことを繰り返すと、それが自分を責める理由にもなってしまいます。

まずは、 相手と別れた理由を明確にしてみましょう。

相手と別れ、さまざまな感情と向き合ったことで、あなたは以前より成長しているのではないでしょうか。
それは相手によるものではなく、あなた自身の力によるものです。

復縁した二人は、以前の状態に戻ることが多いです。

あなた自身で 成長した分を、きちんと受け取ってくださいね。そして、新たな自信や自己肯定感につなげておきましょう。

復縁するかどうか迷っているときに大切なことは、 今現在の相手を見ているのかどうか、ということ。

相手が以前とは変わっていくことを、期待していませんか？



いい感じだった頃の相手が記憶に強いと、今の彼がそうでなくてもその記憶の相手を期待してしまうものです。


「今の相手」と「過去の相手」は、別の人間だと捉えてみましょう。


「今の相手」と復縁して、今後も付き合っていきたいと感じますか？


復縁は元に戻るのではなく、新たに関係を築いていくものだと認識しておいた方がいいです。



元に戻る、という意識が強いと、過去に生きるようになるからです。
まったく付き合ったことのない人と付き合うことと、復縁とは、まったくの別物です。

たしかに、復縁は、お互いのことをよく理解している分、早く良い関係にはなりやすいです。
しかし、理解しているからこそ、相手に欲をぶつけてしまったり、依存し合ったりしやすいものです。

「親しき仲にも礼儀あり」の信念を貫き通せるかどうかも、見極めるポイントです。


別れた理由がどちらかの浮気だったり、愛する・愛される、のバランスが取れないことだった場合、復縁後の力関係が以前とは違ったものになってしまう可能性があります。

相手と対等な関係を築けるかどうかも復縁の際に大切なポイントです。
何歳であっても、力があろうがなかろうが、性別がどうであれ、人と人は対等な関係なのです。

自分を大切にできる選択はどのようなものか、あなた自身にたくさんの選択肢があることを忘れないでください。

相手に対する怒りを手放すことができていますか？または、怒りを感じることを自分に許可していますか？

相手に対する怒りを抑圧したまま復縁すると、同じことであなたが傷つくことになりかねません。
だからこそ、 あなた自身のためにも、相手をゆるすことは大切なことになります。

相手をゆるす、ということは、自分をゆるす、ということでもあります。
相手と別れることになったこと。相手と復縁するかどうか決めかねていること。

すべて、なるべくしてなったことです。

仕方ないことだと自分を受け入れてあげて、その上で相手をゆるすことができるか、深く向き合ってみましょう。
そしてもしも、どうしても相手をゆるせない場合は、そのままでいいのです。

一度付き合ったり、深い関係になったりした人とは、どんなことがあったとしても情が湧きやすくなるものです。
また、相手に費やした時間が無駄になることを恐れる場合もあります。

過去や、時間に対する執着が理由で復縁すると、自分のためにも相手のためにもなりません。相手への気持ちが 愛であるか執着であるか、きちんと見極めましょう。

愛か執着かを確かめるには、その気持ちに「所有欲」があるかどうかがポイント。本当の愛情であれば、相手を所有したいと思いません。
相手の好きなように生きていること、幸せでいることを望みます。

愛と無関心は紙一重です。強すぎる欲求がある場合は、自分がどう感じるか、どうしたいのかをもう一度よく確認してみましょう。

何かを悩んだときに、もっとも簡単な判断基準があります。
それは 「ワクワクするかどうか」ということです。

あなたが復縁を選択しようとしたとき、自然に笑顔になるか。こころが軽く、弾んでいるかどうか。

瞑想などを取り入れながら、ご自身と向き合ってみてください。

ただし、「ワクワク」の中に「恐れ」が入り混じって、よく分からない場合もあるかと思います。
そんなときは、「ワクワク＋恐れ」の中に、「その道を選択したい」というあなた自身の意思があるかどうかを確かめてみてください。

世の中の常識や他人の意見、占いやネットの答えがすべてではありません。 本当に大切なのはあなた自身はどう感じるのか？ということです。

また、あなた自身の吹っ切れたサインにも気づいてあげることも大切です。
ほんの少しでもワクワクするのであれば、相手との復縁も検討してみるといいでしょう。

くっついたり別れたりを繰り返している、いわゆる「腐れ縁」の場合、 一度きっぱりと縁を切り距離を置いてみるのもいいかもしれません。

一定の期間、きっぱりと縁を切ってしまえば、一瞬はとても辛いですが、前に進むことができます。

距離を置いたからこそ、相手の前では曝け出すことのなかった本来の自分を知ることができたり、やっぱりこの相手じゃないとダメなんだ、ということがわかったりします。

相手に対する気持ちはあなた自身の罪悪感からくるものではないか？
無価値感からくるものではないか？
怖いかもしれませんが、ここで一度深く向き合ってみましょう。

また、スピリチュアル的な観点では、 どうしても選択できない場合は、選択する時期ではない、ということになります。

心の底からその道に進みたいと思っているときは、自然に判断ができるようになるものだからです。

今のあなたの 悩みは前進のきっかけでもあります。
次の道を選択できるようになるまで、気長にあなたのやりたいことをやって過ごすのもおすすめです。

復縁するかどうか悩んでいるときに参考になる、8つの判断基準をご紹介してきました。

大切なことは、 あなたが今何を感じているか？何をしたいのか？ということを明確にして、自分軸で選択する、ということです。

社会的な価値観や、周りの意見、相手への配慮をするよりも、あなた自身のこころの奥底から湧き上がってくる感覚を感じて、それを信じてくださいね。

復縁したいのかどうか、自分でもよく分からなくなっている場合は、占いに頼ってみるのもありかもしれません。

あなたがあなたらしい判断をするための、新しいきっかけになることでしょう。