宝くじの一等当選の確率を知れば、そう簡単に高額当選金が手にできないことがわかります。それでも宝くじを買うからには、何とかして当てたいと願うものです。
風水の環境を整えて金運を呼び込みやすくしたり、売り場の方角を考慮して宝くじを買ったりします。買い方も当選確率が少しでも高まる買い方にし、購入した宝くじの保管所にも気を使います。
それでも不安は残り最終的にたどり着くのが、おまじないではないでしょうか。宝くじが当たるというおまじないや、強力なものももいくつかあります。このおまじないを試せば、高額当選につながる夢が大きく膨らむと言えます。
それでは、この宝くじが絶対当たるとされているおまじないについて詳しく解説していきます。
宝くじが当たるおまじない18選
■1. 霊獣のおまじない
宝くじを当てるには金運を高める必要があり、動物のおまじないは金運上昇に効果があるとされています。中国で金運や仕事運を高める霊獣として知られる3本足のヒキガエルの置物を用いるおまじないです。
このヒキガエルは三脚蟾蜍(さんきゃくせんじょ)と呼ばれる人気の高い風水置物になります。宝くじを買ったら、ヒキガエルの置物をテーブルなどに置き、ドアの方に顔を向け口の中に硬貨を入れて飾ります。
時折ドアに背を向けさせ、ヒキガエルのパワーを回復させることも大切です。こうすることで宝くじが当たるはずです。他の部屋にヒキガエルの置物を置く場合、どれか1匹がドアの方を向いている状態にします。
■2. 待ち受け画面のおまじない
待ち受け画面のおまじないは、宝くじが当たるおまじないの一つとして広く知られています。
代表的な画像には王冠とライオン、富士山、龍神、虹、白蛇、鯉、ひまわりなどがあります。これらを待ち受け画面にすることで金運が上昇し、宝くじの当選に効果的とされています。富士山は縁起の良い吉景で、白蛇は金運を呼び寄せることで知られています。
この他、黄色もしくは金色、キラキラとした輝きのある画像も最適とされています。金色などの好みの画像があれば待ち受けにして良いかもしれません。自分が心地よいと感じられれば、より一層効果的と言えます。
■3. 大黒天に関わるおまじない
大黒天は七福神として知られていますが、ヒンドゥー教のシヴァ神でもあります。この大黒天にあやかると宝くじが当たるとされています。
まず黒い折り紙6枚、この折り紙より大きな白い紙1枚、1円玉6枚、5円玉6枚と筆記用具を用意します。黒い折り紙6枚をそれぞれ六角形に切り、その裏に宝くじが当選したら欲しいものを一つずつ書きます。白い紙の上に黒い折り紙を乗せ1円と5円を1枚ずつ置きます。これを6回繰り返して白い紙で全体を包んでから封をします。
この封をした白い紙に「大黒天名」と書き、部屋の一番高い場所に置き宝くじを買いに行きます。購入した宝くじをこの紙の上に置いて当選発表を待つというものです。
この他、大黒天の真言というおまじないもあります。大黒天の真言とされる「オン・マカキャラヤ・ソワカ」を1000回唱えることで大黒天のご利益を高め、財が得られるとされます。宝くじの高額当選が期待できます。
■4. マントラの呪文
マントラの呪文「オーム」を用いたおまじないで、宝くじ運が上昇するとされています。可能ならば新札で、宝くじの購入額と同額のお札(紙幣)を用意します。このお札を胸の前に持っていた両掌の上に置きます。目を閉じてから、太陽の光が頭上に降り注いでいる様子をイメージします。
次に宝くじを買っている自分の姿を思い浮かべます。イメージ上で宝くじを買い終わったら、静かに「オーム」と唱えてから目を開けます。呪文は、絶対に一等が当たると思って唱えます。
これを行った一週間以内におまじないに用いたお札とは別のお札で宝くじを買います。おまじないに使用したお札は、購入した宝くじと一緒に財布に入れて保管します。
■5. パワーストーンのおまじない
パワーストーンのおまじないをすることで、宝くじが当たりやすくなるとされています。金運を上昇させるパワーストーンを身に着けることで高額当選する可能性が高められます。
金運アップに効果的なパワーストーンにはタイガーアイがあり、洞察力までも高めるとされます。この他、ルチルクォーツ、シトリンも金運上昇に効果的とされます。
これらをネックレスやブレスレットなどのファッションアイテム、ストラップにあしらって身に着けることで、宝くじを当たりやすくします。パワーが落ちてきたら、さざれ水晶の上に置きパワーを充填します。
またパワーストーンのブレスレットを握り「ポロス ポロス ポロス」と唱えるおまじないもあります。この場合、ブレスレットを左手に着け左手で買い(支払い)、購入した宝くじは両手で受け取ります。
■6. ガムの包み紙のおまじない
これは宝くじが当たるおまじないだけでなく、金運全般を上昇させるおまじないとしても知られています。
まず銀色のガムの包み紙を用意し、その包み紙の裏面に「宝くじが当たりますように」と黒いペンで書き込みます。この書き込む文字を「金運が上がりますように」とすると単に金運が上昇することになります。
次に銀色の面を外側にし5ミリ幅に折って両端をテープで留め、部屋の北西に置きます。特に置く場所がない場合は、テープなどで直接壁に貼ったりします。
貼ってから30日以内に効果がなければ、もう一度作ります。効果があった場合は、包み紙に感謝して処分します。
■7. エンガチョ
宝くじが当たるおまじないの一つとして知られています。人差し指と中指を立て交差させる「エンガチョ」のポーズをすることで宝くじが当たりやすくなるとされます。
やり方は、何らかの金運を上昇させるお守りを持って宝くじ売り場に行きます。この際にお守りは左手に持ち、右手で中指と人差し指を交差させる「エンガチョ」のポーズをし、中指で人差し指を軽く撫でます。その後、右手で宝くじを買います。これで宝くじの当選が期待できます。
■8. 封筒のおまじない
これは宝くじが当たるおまじないの中で、簡単でシンプルなものとして知られています。購入した宝くじを茶封筒もしくは黄色の封筒に入れて、暗い場所で保管するというものです。
宝くじ売り場でもらったビニールなどの袋から出して、予め用意しておいた紙製の封筒に入れることで、金運が寄り付きやすくなります。
金運は暗く静かな場所を好むとされ、特に黄色は金運を呼び寄せるとされます。封筒は部屋の奥などの頻繁に立ち寄らない場所に保管すると良いようです。
■9 お守り袋のおまじない
お守り袋を用いたおまじないは宝くじが当たるおまじないとして知られています。まずアスペンの葉と蕾を用意して、それらをお守り袋に入れます。
お守りは金運を高めたり、くじ運を高めるものが適しています。これを肌身離さず常に持ち歩くことで金運が上がるとされています。
アスペンという植物はあまり聞いたことがないかもしれませんが、通常日本ではヤマナラシと呼ばれるものです。このヤマナラシの総称はポプラなので、こちらの方がわかりやすいと言えます。
■10. 5円玉や50円玉によるおまじない
5円玉もしくは50円玉を用いたおまじないは、金運が高まり宝くじが当たるおまじないとして知られています。用意するものは、自分の生まれ年の5円玉か50円玉2枚、金のリボン、ボディソープです。
まず5円玉か50円玉の2枚をボディーソープで洗い自然乾燥させます。次にその2枚を重ねて金のリボンを穴に通してで結びます。これを持って宝くじを買いに行きます。当選発表日まで、この5円玉もしくは50円玉を持ち歩きます。
これで宝くじが当たりやすくなるはずです。難点としては、生まれ年の5円玉や50円玉が手に入るかどうかにあります。
■11. 満月のおまじない
満月の日は金運が上昇するとされ、このおまじないをすれば宝くじが当たりやすくなることが知られています。
これは非常にシンプルで、満月の日に購入した宝くじを数分間月の光に当てるというものです。自分の誕生日に最も近い満月の日に、生まれた土地の吉方にある宝くじ売り場で買うとより効果的とされます。
この他、満月の日にお財布の中身を全部取り出して、屋外でお財布を振って「お金が沢山入ってきています、ありがとうございます」と感謝の気持ちを告げるものです。満月の日ならば曇りや雨で月が見えなくても効果に違いはないとされます。
■12. アボカドのおまじない
アボカドのおまじないは食べ物によって金運を上昇させ、宝くじを当たりやすくするものです。金運上昇に効果的とされる食べ物は、丸い形のもの、甘いもの、黄色いものとされています。アボガドを用いた料理でも金運上昇や宝くじの当選が期待できます。
アボカド、ごま油、キムチを混ぜてチーズを乗せたものをレンジで加熱します。これで出来上がった料理で宝くじが当たるはずです。ごま油とキムチは金運が上がる食材とされています。
■13. お財布を新調する
古い財布をいつまでも使っていると金運が逃げていくことが知られています。ここから財布を1~3年程度で新しいものに替えると、金運が常に上昇している状態になるとされています。
お財布を新調するとお金が居心地が良くなり、出て行きにくくなり、集まりやすくなるとも言われています。金運が上がっている最中に宝くじを買えば、高額当選が大いに期待できます。
また黄色や金色のお財布が良いとされ、この彩りが金運を高め、お金の巡りを良くするとされています。さらにその年の風水ラッキーカラーの財布にしても宝くじが当たりやすくなります。
■14. お財布を休ませる
お財布を休ませるというおまじないもあります。それほど意味がないように見えますが、これによって金運が上昇し、宝くじが当たりやすくなるとされています。
自宅に帰った際、お財布をバッグなどに入れたままにしていると、金運が低迷することが知られています。これを避けるために、お財布をバッグなどから取り出して、自宅の中央もしくは北側に置いて休ませます。
こうすることでお財布の金運が活動的になるとされています。日の当たる南側は風水上良くないので避けます。この他、お財布を休ませる専用布団というものを利用しても良いようです。
■15. トイレを黄色で統一する
トイレを黄色もしくは黄色系統で統一するというおまじないは、金運が上昇し宝くじが当たりやすくなるとされています。トイレは家の中で金運に影響力が大きい場所として知られています。
一般的にはトイレに黄色い物を置くだけでも金運がアップするとされていますが、これだけではまだパワー不足と言えます。便座カバー、マットレス、スリッパ、芳香剤、タオルなどを全てを黄色で彩られたものに統一します。
こうすることでより効果的に金運が高められます。その上でトイレを念入りに掃除してから宝くじを購入すれば、高額当選が大いに期待できます。
■16. キャンドルのおまじない
キャンドルを用いたおまじないも、宝くじが当たるおまじないとして知られています。用意するものは緑色のキャンドルです。そのキャンドルに自分の願い事を丁寧に彫り、ろうそく立てやキャンドルソーサーに置きます。
次にその周囲にコインを並べ、キャンドルに火を着けます。そして「お金よ増えろ、お金よ流れて来い、キャンドルよ燃えろ、お金を稼がせろ、炎よ輝け、欲しいものが私のものになるように」という呪文を唱えます。こうすることで、宝くじが当たる可能性を高めることができます。
■17. 買いに行く日のおまじない
宝くじを買いに行く日に行うと、宝くじが当たりやすくなるおまじないです。
宝くじを買いに行く前の食事に金運食材である卵を食べます。朝食が望ましいのですが、朝食を抜いている人などは昼食でも構いません。生卵を飲んだり、卵を用いた飲み物や料理でも良いとされています。ミルクセーキ、卵焼き、目玉焼きなどが考えられます。
また宝くじを買いに行く日は、金色もしくは金色系の色のネックレスなどのファッション・アイテムを身に着けて行くと良いとされます。女性の場合、ワンポイント・メイクに金色系を用いるのもありとされます。こうすることで、宝くじの高額当選が期待できます。
■18. スター線を書く
掌にスター線と呼ばれる手相を書き込むというおまじないも、宝くじが当たりやすくなります。
スター線は星紋とも呼ばれ短い3~4本の線が星のように交差しているものを指します。このスター線を薬指の付け根の領域で小指寄りの位置に書き込みます。
この際に使うペンは、水性で黒か金色が良いとされます。水性は消えやすいので、何回も書き足すことでスター線の効力が増すとされています。
また小指の付け根の領域に財運線と呼ばれる縦線がある場合、その線上にスター線を書き込みます。これらの書き込みをすれば、宝くじが高額当選しやすくなります。
まとめ:高額当選の秘策に
宝くじはなかなか高額当選できないものです。宝くじを購入するにあたって頼りたくなるものに、おまじないがあります。
おまじないをしたから確実に当たるわけではないのですが、当たりやすくなったり、精神的な安心感が得られます。
おまじないには、金運を高めるとされる霊獣を用いたり、待ち受け画面に王冠とライオン、富士山などを設定するものがあります。大黒天の真言やマントラの呪文を唱えることで高額当選を期待するものもあります。お財布の金運を高めるもの、金運食材を食べたり、風水色に適ったトイレするものなともあることがわかります。
宝くじが当たるとされるおまじないを試してみるのも面白いかもしれません。高額当選の秘策になりそうです。