授業中は授業をしっかり聞いて学ぶ時間!そんなことはわかっていますよね。わかっているんだけど、「退屈…」「時間が長い…」と思うのが人間の心理です。その日のコンディションによっては、「今日は授業聞くのもしんどい」という場合もあるでしょう。
そこで今回は、授業中にできる暇つぶし方法をこっそり紹介!先生にバレないようにやってみてくださいね。
授業中の暇つぶし方法16個[1人でやる]
授業中の暇つぶしは、巻き込める友達がいるとは限らないので、1人でやるのが基本です。そして、先生にバレず、いかに楽しい暇つぶしをするかが醍醐味でもあります。まずは、授業中に1人でできる暇つぶしを紹介します。
■1. 落書き
授業中に1人でやる暇つぶしの王道と言えば落書きです。ドラマや漫画のシーンにも出るほど、授業中の落書きは超有名!それだけ、バレるリスクが低く、しかも楽しい暇つぶしということです。授業中に楽しい落書きネタをいくつか紹介します。
・先生の似顔絵を描く
・目に入ったものを模写する
・好きなキャラクターを描く
・ノートや教科書の端にパラパラ漫画を作る
真面目にノートをとっているポーズをとれるのが、落書きの良い点です。暇つぶしの落書きは小さく描くのがバレないためのコツ。先生が近くを通りそうになったら、サッと手で隠しましょう。
■2. 教科書をデコる
授業中の強化の勉強にもなり、しかもバレず、万が一目撃されても叱られない暇つぶしが、教科書をデコること。教科書って文章がつらつらと書いてあって、何が重要なのかわかりづらいですよね。そこで、蛍光ペンなどを使って、自分が見やすいようにデコっちゃうのです。
授業は片耳で聞きつつ、教科書を読みこんで「ここがポイント」というところにマークを付けていきましょう。特に重要な部分は、イラストを付けても良いでしょう。真面目でつまらない教科書を、あなた好みにカスタマイズしちゃいましょう。
教科書をデコると、今まで興味が持てなかった内容の理解が深まり、授業が面白くなるかも!先生に何か言われたら、「この方がわかりやすいと思ったので」と言えばOKです。
■3. 折り紙
片手に収まる小さな折り紙なら、授業中でもバレないので暇つぶしにおすすめです。とは言え、小さくてもあからさまに折り紙をしていると、教壇に立っている先生には高確率でバレてしまいます。
授業中折り紙をするときは、先生が黒板に書き込んでいるときや、教科書や教材に目を向けているときなど、生徒の方を見ていない瞬間を狙うのがポイントです。
先生の隙を狙って、いくつ折り紙が折れるのかにチャレンジしたり、組み立て用のパーツを量産したりしながら、授業中の暇つぶしを楽しみましょう。
■4. パズル
授業中でもノートをとっているフリができて、しかも脳トレになって楽しい暇つぶしがパズルです。以下のような紙の上で解くパズルなら、授業中バレるリスクはかなり低くなります。
・ナンプレ
・クロスワード
・漢字ナンクロ
ネットで見つけたパズルを印刷したり、パズル雑誌のページを切り取ったりして、授業中の暇つぶし用にすると良いでしょう。ノートの上に乗せて、先生が近づいてきたらサッと手で隠せばバレずに楽しめます。
■5. ペン回し
ペン回しも昔からある授業中の暇つぶしです。何と言っても、机の上にあるものでできてしまうのが最大のメリットです。ペン回しの最もスタンダードなやり方を紹介します。
(1)ペンを中指と薬指の間に挟んで、親指の付け根で支える
(2)中指に力を入れる
(3)親指の支えを外す
(4)ペンを回転させた後キャッチする
手の動きに集中すれば、授業を聞いているポーズをとりながら暇つぶしができます。ただし、あまり頻繁にペン回しをしていると、「授業に集中していない」と先生からの心象が悪くなるので注意が必要です。また、失敗してペンを盛大に落とす、授業中に嫌な注目を浴びるので気を付けましょう。
■6. 手遊び
道具を使わなくてもできる授業中の暇つぶしが手遊びです。指先を動かすと気分転換になり、再び授業に集中できるメリットもあります。簡単で、しかも脳を活性化させる手遊びを紹介します。
(1)両手の指同士をくっつけてボールを包んでいるような形にする
(2)人差し指だけ話して、指同士が振れないようにグルグルと回す
(3)2の運動をそれぞれの指で行う
簡単そうで難しく、練習のやりがいあります。手遊びに熱中し過ぎて先生に目を付けられないように気を付けてくださいね。
■7. 一人しりとり
授業中バレるリスクが少ないのは、思考を使う暇つぶしです。「授業がつまらないな…」と思ったら、脳内で一人しりとりを始めてみましょう。先生からは授業を真面目に受けているようにしか見えないので、バレることはありません。
国語や英語の授業で辞典も使う日は、一人しりとりが特におすすめです。一人しりとりに行き詰ったら、辞書を調べてみましょう。英語の時間は英語のスペルで一人しりとりするのも良いでしょう。語彙力や英語力が身につきます。
■8. 一人連想ゲーム
一人連想ゲームも思考を使った暇つぶしなので、授業中先生にバレるリスクはゼロです。一人連想ゲームは脳の活性化やひらめき力アップにもなります。最初のテーマが思いつかないときは、目に入ったものを題材にすると良いでしょう。
一人連想ゲームは脳内でも完結しますが、思いついたワードをノートに書きだすのも楽しいです。後で見返すと、どこに共通点を見出して連想したのかがわかり、いろいろな気付きをもたらしてくれます。
■9. 秒数当てゲーム
秒数当てゲームは、教室にある時計を使った授業中の暇つぶしです。やり方はとっても簡単です。
(1)何秒当てるかを決める
(2)時計の秒針に注目
(3)目を閉じる、もしくは時計から視線を外して設定した秒数を数える
(4)「ここだ!」と思ったタイミングで時計を見る
(5)設定した秒数ピッタリだったら大成功!
秒数の設定は短い方が簡単です。最初は5秒くらいから始めて、成功したら徐々に時間を延ばしていくと良いでしょう。ただし、時計にはさりげなく視線を送りましょう。熱を入れ過ぎてオーバーアクションで時計を見ると、先生が不信に思います。
■10. 消しかすアート
消しかすアートとは、消しゴムのカスを使って作品を作ることです。机の上にある小さな消しかすが材料なので、先生にバレるリスクはかなり低くなります。消しかすアートの作り方は、主に2つあります。
・消しかすを線と捉えて、ノートの上に消しカスをつなげた絵を作り上げる
・消しカスをまとめて粘土のようにして、立体物を作成する
たかが消しかすと侮るなかれ。本気で取り組むと素晴らしい作品が仕上がります。
■11. ミニチュア作り
ちょっと大胆さが必要ですが、ミニチュア作りはアイテムが小さいので、授業中にやってもバレにくい暇つぶしです。ミニチュア作りの材料は、粘土や紙があります。
バレないように、先にペン入れに仕込んでおきましょう。授業中は手で材料を隠しながら作ります。ポイントは、片手でフワッと包み込めるサイズに限ったミニチュアを作ることです。
授業中のミニチュア作りは、できる工程に限界があるでしょう。完成を目指さず「学校でここまで作って、家で仕上げする」など、計画を立てて取り組みましょう。
■12. 小説作り
創作が好きならば、授業中の暇つぶしに小説作りがおすすめです。と言っても、ノートに小説を書いていると、さすがに先生にバレてしまうので、登場人物のキャラ付けや構成、展開などを考える時間に使います。
既に物語を書き始めているなら、今後の展開をどうするのかを考えると良いでしょう。良いアイディアが思いついたら、ノートにメモしましょう。この程度なら、先生からはバレません。本格的に文章を書くのは、授業以外の時間です。
■13. 妄想
特に物語を考えなくても、ただ妄想するだけでも良い暇つぶしになります。しかも、結構楽しいです。妄想ならば、授業中バレるリスクもありません。何でも良いので、あなたが嬉しくなるような妄想を繰り広げましょう。いくつか例を挙げます。
・憧れの人から告白される自分を妄想
・豪華旅行中の自分を妄想
・ドラマやアニメの登場人物になって妄想
暇な授業も、ボーっとしながら自分だけの思考に没頭できる時間と捉えると、有意義に感じるものです。思う存分自分に都合の良い妄想をして楽しんでくださいね。
■14. スマホいじり
授業中もスマホを持ち込める環境なら大ラッキー!スマホを使えばいくらでも暇つぶしできちゃいます。とは言え、あくまでも授業中ですから、「いざというとき速攻止められる」というのが条件です。授業中の暇つぶしでスマホいじりをするときは、以下の点を心がけましょう。
・SNSはロム専にする
・ゲームは避ける
・面白くてにやけたり吹き出したりしないようにする
スマホをしていると、どうしても姿勢や視線が一定になるのも注意が必要です。じっと固まった姿勢でいると、先生にスマホいじりがバレてしまいます。授業中のスマホいじりは、真面目な姿勢を演じつつ、チラ見程度にしておきましょう。
■15. 先生のものまね
授業中の暇つぶしのネタは、あなたの目の前にあります。先生です。授業中暇になったら、先生を改めて観察しましょう。そして、ものまねしやすい特徴を探すのです。興味を持って対象と接すると、一気に親しみが沸き上がります。視点を変えれば、つまらないと感じていた授業が、とても味わい深いものになるかもしれません。
授業中は先生の特徴を観察し、授業外でものまねをやってみましょう。上手にできたら友達に披露すると良いでしょう。きっとバカウケです。
■16. 昼寝
授業中暇で眠くなったら、そのまま昼寝をしてしまうという選択肢もありです。避けようのない眠気を耐えても、次の授業でまた眠くなる負のスパイラルに陥りかねません。逆に、ほんの数分でも昼寝をすれば、頭がスッキリします。
とは言え、あからさまな昼寝を授業中にするわけにはいきませんよね。先生が「眠そうだけど頑張って授業に参加している」と思えるカモフラージュが必要です。きちんと座った姿勢で、腕は机の上に乗せ、片手にはペンを持って昼寝に挑みましょう。
授業中の暇つぶし方法6個[2人・友達とやる]
授業中に友達とやる暇つぶし方法もあります。1人でやる暇つぶしより先生にバレるリスクは高まりますが、その分スリルがあって楽しく感じる人もいるでしょう。
そこで、授業中に2人以上でできる暇つぶし方法を紹介します。必ず授業前に友達と暇つぶしについて相談し、了解を得てからやってくださいね。
■1. お手紙回し
友達と一緒にやる授業中の暇つぶしと言えば、お手紙回しが定番です。小さなメモに他愛のないお手紙を書いて、先生の目を盗んでそっと回します。手紙がきたら返事を書いて、これまた先生に見つからないように渡します。このやり取りが、スリル満点で楽しいのです。
手紙の内容は何でも構いませんが、万が一先生に見つかって没収された際、読まれても差し支えのないものが無難です。間違っても、先生や友達の悪口や文句などは書かないようにしましょう。ポジティブな内容の方が安心ですし、手紙を読むのも楽しくなります。
■2. クイズ遊び
お手紙回しの応用で、クイズ遊びも楽しい授業中の暇つぶしになります。
小さなメモにクイズを書いて、お手紙同様先生の目を盗んで友達に渡しましょう。渡された方は、答えを書き込んで戻します。問題を作るのも答えるのも楽しいです。
■3. 絵しりとり
更に、お手紙回しの応用で、絵しりとりもおすすめです。小さいメモを回しながら絵しりとりをしていきます。絵しりとりは2人からできますが、人数が多くても盛り上がります。いろいろな絵が描かれたメモが自分に戻ってきて見返すのが醍醐味です。
休み時間になったら、絵しりとりに参加した友達と一緒にメモを見るのも楽しいです。絵が上手でも下手でも、褒めたり突っ込んだりして盛り上がりますよ。
■4. ジェスチャーゲーム
バレないテクニックが必要ですが、ジェスチャーゲームも授業中の暇つぶしになります。先生が黒板の方を向いている隙を狙って、出題者がジェスチャーで問題を出すのです。回答者は小さなメモに答えを書いて回してもらいましょう。
バレるかバレないかギリギリを責めるのが、ジェスチャーゲームの面白さです。体を大きく動かしてジェスチャーしなければならないので、先生がくるっと振り向いたらすぐ目についてしまいます。タイミングを見計らいながら、万が一目撃されても上手に誤魔化すテクニックが試されます。
■5. 遠隔じゃんけん
ジェスチャーゲームよりトライしやすいのが遠隔じゃんけんです。授業中に先生の視線が外れたときに、友達と息を合わせてじゃんけんします。
掛け声が出せないので、こぶしを上下に動かしてリズムをとるのがポイントです。遠隔じゃんけんは席が少し離れている友達とやった方が、スリルがあって盛り上がります。
■6. 度胸試し
度胸試しとは、クラスメイト全員が参加する授業中の暇つぶしを超えた遊びです。先生が黒板に視線を向けたときに、気付かれないように参加者全員で両手を上げたり、ウェーブを作ったりするのです。
人数が多い分、気配も感じやすくなります。音を立てなくても、先生が違和感を持つ可能性は高いです。だからこそ、度胸試しは授業中最高のスリルを味わえる暇つぶしになります。バレたら当然集団責任で、先生によっては激怒するでしょうから、クラス全員が納得したときだけに行いましょう。
授業中の暇つぶし方法8個[時間を有効利用]
授業中暇だけど、単なる時間つぶしじゃなくて有効利用したいという人におすすめの方法を紹介します。
■1. 今一番必要な勉強をする
授業によっては「その場にいるだけで意味がある」というものもありますよね。そんな時は、今の授業よりも優先しなければならない勉強に手を付けるのが良いでしょう。いわゆる「内職」です。
とは言え、授業や講義中、あからさまに全く違う参考書等を開いていると、さすがにあなたの印象が悪くなってしまいます。内職をするときは、目立たないように要点をまとめたものを用意したり、目立たない参考書を選んで更にブックカバーをかけたりなど、前もって準備しておきましょう。
■2. 授業の議事録作成
授業がつまらなくて暇だったり、勉強する気分に慣れなかったりしたときは、別の角度から取り組んでみましょう。社会人の練習として、授業の議事録作成にトライしてみるのです。
議事録とは会議や話し合いの内容を記録したものです。授業を会議と想定して、先生の話に耳を傾け、その内容を正確にまとめていきましょう。聞くことに集中するので、普段とは違った授業の受け方ができます。
また、自分の脳内で先生の言葉を咀嚼して理解する作業が入るので、自然と要点がわかりやすくなります。もちろん、作成した議事録は授業の振り返りと復習に使えます。楽しめて、且つ内容が頭に入ってくるので一石二鳥です。
■3. 筋トレ
授業中に意外とバレないのが筋トレです。授業中ずっと筋トレを意識して行えば、かなり鍛えられて時間を有効活用できます。次のような筋トレなら、バレずに行えます。
・姿勢を正して腹式呼吸する
・微妙にお尻を浮かせて空気イス
・両手を合わせてから力を入れて押し合う
・机に腕を乗せて体重を支える
・膝に辞書を挟んでキープ
・座った姿勢でかかとを上げ下げ
・座った姿勢で足を宙に浮かせてキープ
筋トレは体の一部だけに集中すれば良いので、授業をしっかり聞きながらでも行えるのがメリットです。暇な授業も楽しい授業も、筋肉を鍛えながら参加できます。
■4. 肺活量トレーニング
肺活量は大きな動きをしなくても鍛えられるので、授業中でもトレーニング可能です。バレずに行える肺活量トレーニング方法を紹介します。
(1)3~5秒かけて大きく息を吸う
(2)吸いきったら少し息を止める
(3)ゆっくり息を最後まではききる
5分程度呼吸法を行うだけで、肺活量が鍛えられます。姿勢を正して、苦しくないペースでやるのがポイントです。決して無理をして倒れないようにしてください。
■5. 読書
読書は授業中の暇つぶしの定番ですよね。小一時間あれば、本をかなり読み進められます。しかし、本はかさばるので中高生の授業中に行う暇つぶしには不向きです。どんなにカモフラージュしても、明らかに授業とは関係がないことが目に見えてわかります。授業中の読書は大学生向けの暇つぶしです。
大学生でも授業中読書をする際は、先生から遠く目立たない席を選ぶようにした方が良いでしょう。ブックカバーも必須です。先生にバレないように気遣うのは最低限のマナーです。
■6. 求人チェック
就職活動中やアルバイトを探したいときは、授業中に求人チェックするのもありです。就職活動中の大学生なら、求人情報だけではなく、就職を希望する企業のホームページのチェックもすると良いでしょう。
就職は情報戦なので、時間を有効活用して状況を有利にしましょう。情報収集にスマホは必須です。アルバイトの求人チェックもスマホを利用するとスムーズです。
■7. 瞑想
瞑想は道具を必要とせず、座ったままでもできるので、授業中でもできる暇つぶしに向いています。しかも、瞑想には以下のような効果があるのです。
・リラックスできる
・集中力を高める
・無意識の領域にある自分と向き合える
授業中の瞑想のやり方を紹介します。
(1)姿勢を正す
(2)少し下を向いた状態で目を閉じる(バレないように)
(3)気持ちを落ち着かせてから3~4秒かけて息を吸う
(4)息を吸った倍の時間をかけて息を吐く
(5)呼吸を1~2分続ける
瞑想して気分がすっきりすると、再び授業に集中できるでしょう。
■8. 人間観察
授業中暇なときは、人間観察のチャンスでもあります。さりげなく視線を周囲に向けて観察してみましょう。一生懸命授業に集中している人、いかにも暇そうな人、暇つぶし真っ最中な人など、さまざまな発見があるでしょう。先生の人間観察も面白いです。授業内容ではなく、先生の視線や動きを観察すると、今まで気づかなかった心境がわかります。
人間観察は継続すると、更に奥深い楽しみ方ができます。いつもとは違う様子に気付けば、「何かあったのだろう」と感じ取れるでしょう。人の行動と気持ちが連動していることがわかるので、人付き合いにも役立ちます。
中学生におすすめの暇つぶし方法は?
中学生の授業は高校進学のために落とせない内容です。しかも、授業態度が成績に反映されるので、先生には決してバレず、むしろ真面目に授業を受けているようにカモフラージュできる暇つぶしが必須となります。両方が叶う暇つぶしは、ズバリ「書く」もしくは「思考する」暇つぶしです。
書く暇つぶしといえば、落書きです。ノートは提出があるので落書きNG。教科書への落書きは先生から見ると「なんか教科書に描いてるぞ」と、バレバレなのでおすすめできません。
中学生が授業中の暇つぶしに落書きをしたいなら、ノートと同じ紙を小さく切って、落書き専用として用意すると良いでしょう。紙をノートの上に乗せて、まるでノートをとっているようなポーズで落書きをしましょう。
ときどき黒板を見るのがバレないポイントです。先生が近づいてきたら、紙を手でサッと隠せばバレません。その他、考えるふりをしながら妄想や考え事をするのもバレないのでおすすめです。
小学生におすすめの暇つぶし方法は?
小学生の勉強は全部大事です!授業中に暇つぶししていると、後で内容がわからなくて大変になっちゃいますよ。と言っても、集中できないときは、先生のお話も頭に入ってこないですよね。暇つぶしして気分を切り替えた方が、結果的に授業に集中できるケースもあります。
小学生が「授業暇だ」と思ったら、「姿勢を良くするゲーム」がおすすめです。ただただ背筋をピーンとするだけ。でも、意外と難しくて、意識を集中させないと、すぐに姿勢が崩れてしまうんですよ。授業中時計を見ながら、どれくらい良い姿勢をキープできるかチャレンジしてみましょう。
しかも、このゲームには大きなメリットがあります。姿勢を良くすると、不思議なことに集中力が高まるんですよ。ピッと伸ばした姿勢でいると、先生の話を聞きたくなってくるかも。しかも、先生から見たら「とてもきれいな姿勢で授業をしっかり聞いている優等生」です。評価が高まって一石二鳥です。
高校生におすすめの暇つぶし方法は?
高校生は成長期だしやることに追われているし、いくらでも眠れる年齢ですよね。授業に集中できないのも、もしかしたら睡眠が足りないのかも…。ということで、高校生にお勧めの暇つぶしは昼寝です。ほんの数分眠るだけでも休まり、脳が覚醒して次の授業からしっかり取り組めるというメリットがあります。
ここで問題なのは、「如何に先生にバレずに眠るか」です。本当なら机に突っ伏して眠りたいところですが、それでは先生にバレバレです。こっそりと、且つ万が一バレたときに「授業を真面目に受けていたのに、疲れていてつい寝てしまった…!」というポーズをとれる、とっておきの昼寝の仕方を教えましょう。
教科書とノートはバッチリ机に開いてください。そして、前かがみで片ひじをついて頭を支えます。もう片手にはペンを持ちましょう。これで、ぱっと見「授業を受けてノートをとってる生徒」に見えます。さあ、あとはちょっぴり眠るだけですよ。
大学生におすすめの暇つぶし方法は?
大学生の場合、小中高とは違って暇つぶし方法の幅がグッと広がります。もちろん講義を聞くのは重要ですが、周囲の迷惑にならなければ、暇つぶしをしていても怒られるリスクはかなり低く、いろいろなことができます。
忙しい大学生が講義中暇つぶしするなら、それ以外の時間が有効活用できるように、やるべきことをこなすのが良いでしょう。具体的には、以下のような方法です。
・LINEをチェックして返信する
・優先順位が高い勉強を内職する
・読書
・必要な調べものをする
・これからの計画を考える
効率よく時間を使うスキルは、社会に出てからかなり重要になります。講義で暇つぶしをするなら、いかに生産性の高いことに取り組めるかにチャレンジしてみましょう。
まとめ
探してみると、授業中にできる暇つぶし方法はたくさんあります。集中力が続かないときは、暇つぶしで気分転換するのも良いでしょう。
ただし、授業中は授業を受けて理解する時間だと、肝に銘じておかなければなりません。暇つぶしに夢中になり過ぎて授業が疎かになると、そのツケは必ず後に回ってきます。集中力や理解力には個人差がありますが、時間は皆平等で1日24時間しかありません。授業中の暇つぶしはほどほどに。暇つぶしも計画的に行ってくださいね。