ミステリアスで掴みどころがないことから、仲良くなりにくい人と思われやすいAB型。クールでとっつきにくいため、職場や学校でも浮いてしまうことが多いようです。
今回は、そんな少々変わり者のAB型がサイコパスだと言われる理由を紹介していきます。AB型の特殊な性質を理解したい方は、ぜひ確認してみてください。
AB型の基本的な性格
AB型は、感情の起伏が少なく何事にもフラットな性格。いつでも冷静沈着で淡白な佇まいから一目置かれることが多いです。
表面的な付き合いはそつなくこなせますが、本心から他人と打ち解けるまでに時間を要します。口下手なため、誰かに好意を伝えることも逃げてしまいがちです。
また、A型とB型の両方の性質を持っているAB型は、二面性があり気まぐれなのも特徴。こだわりや思想がガラッと変わることもあり、周囲を困惑させることも少なくありません。
一方でユニークな感性とセンスを持っているため、アーティスティックな面で評価されることもしばしば。何事にも持ち前の器用さとセンスの良さで取り組みます。
AB型がサイコパスと言われる理由10個
■1. 二面性のある複雑な性格を持っている
AB型は、A型とB型の二面性を持っており、性格や感性が少々複雑なのが特徴。そのため、性格がコロコロ変わったり、態度に一貫性がなかったりして周囲から変人やサイコパスだと思われてしまうことも少なくありません。気分にむらがあり、周囲はAB型を扱いにくいと感じるようです。
■2. 人付き合いに対してドライ
もともと淡白な性格のAB型は、人付き合いに対してもドライ。自分にメリットがないと思った関係はバッサリと切ったり、興味のない相手にはクールな対応をしたりと、その合理的な態度がサイコパスを感じさせるようです。
仲の良い人や好きな人には愛情深いタイプですが、無関心な相手にはとことん冷たいため、周囲を困惑させる大きなギャップを持っています。
■3. 好奇心による行動力が強いため
気になったものにはどんどん挑戦し、首を突っ込んでいく好奇心旺盛なAB型は、周囲を驚かせるようなフットワークの軽さを見せることもしばしば。その凄まじい行動力とバイタリティから、変人だと思われることも少なくありません。
さらに熱しやすく冷めやすいため、興味を持ったものにすぐ飽きてしまうことも多く、移り気な態度がサイコパス感を引き立ててしまいます。
■4. 効率の良さを求める合理的な一面がある
無駄なことや非効率的なことが嫌いなAB型は、何事にも合理性を求めがち。特に職場では効率的な方法を追い求めて自分なりのスタイルで仕事を進めていくことが多く、上司や同僚からは扱いにくい変わり者だと思われてしまいます。一方でそんな独特のスタイルはカリスマ性も持っており、リーダー的な存在として評価されることも多いです。
■5. 他人と協力することが苦手
単独行動を好むAB型は、他人と協力して作業を行うことが苦手。学校の行事や職場のプロジェクトなどでも、自分勝手な行動をとってサイコパスだと思われることが多いです。
積極的に空気を読んで行動を制限したりするような協調性のないAB型は、周囲の目を気にせず我が道を進みます。
■6. 天邪鬼でなかなか素直になれない
AB型はなかなか素直になれない天邪鬼なタイプなので、周囲からは性格の悪い変人だと思われることもしばしば。
AB型本人には特に悪気はないのですが、周囲は無愛想でとっつきにくい態度を嫌います。仲の良い友人や恋人には素直な態度を見せたり、本音を言ったりすることもありますが、絶妙な距離感の他人にはとことん天邪鬼です。
■7. 自分のこだわりを貫く
どんな環境でも自分のこだわりやルールを貫くことができるAB型は、協調性を大切にする他の血液型からサイコパスだと思われがち。
周囲を気にせず自分らしさにこだわるため、周囲からは賛否両論の意見を受けることが多いです。変人でも芯が強いと評価されることも少なくありません。
■8. あえて空気を読まないことがある
職場や学校など、集団で行動をするときにあえて空気を読まないAB型は、周囲から厄介な変人だと思われがちです。
AB型は空気を読むことは苦手ではありませんが、あえて空気を読まないことで、自分のスタイルを貫きます。孤立しても気にしない態度から、サイコパスだと思われることが多いようです。
■9. 自分の目標のためには手段を選ばない
AB型は自分の目標を達成するためには、手段を選ばないようなアグレッシブな一面があるのも特徴。利用できるものはとことん利用し、自分の目標に向かって突き進みます。
そんな猪突猛進な態度は周囲から変人だと思われる要因になるようです。本人にとってメリットの大きい特徴ですが、周囲からは一線を引かれることが増えます。
■10. 自分にしかわからない地雷を持っている
AB型は自分だけの複雑な地雷を持っており、他人の何気ない発言や態度などで、急に態度が変わったり、表情が曇ったりすることもしばしば。
そんな難しく扱いにくい態度により、周囲からはサイコパスだと思われがちです。気分屋な一面も相まって、掴みどころのないミステリアスな人だという印象を持たれます。
AB型はぶっ飛んでる?癖が強い?
多重人格的でユニークな感性を持っているAB型は、周囲からぶっ飛んでいる変人だと思われることが多いようです。実際、AB型の発想は突飛で変わっており、さまざまな物事を非凡な解釈で捉えます。そのため、変わっていてもアーティスティックな方面から評価されたり、カリスマ性で周囲を魅了したりすることも少なくありません。
また、マイルールやこだわりの強いAB型は癖が強いと思われることもしばしば。どんな環境でも自分なりのスタイルを確立し、目標に向かっていくため、癖が強くても尊敬できる人として慕われることも多いです。場面によっては協調性がないという印象を与えることもありますが、AB型に悪気はありません。
AB型は周りを振り回す?
AB型は自分の決めた目標を、自分のスタイルで達成したい頑固なタイプ。そのため、周囲の意見や流れを無視して振り回すことも少なくありません。周囲の空気を読んで意見を合わせたり、自分のルールを曲げたりすることは我慢できないのです。
そんな姿勢は協調性に欠け、自己中だと嫌厭されることもありますが、AB型は基本的に気にしません。自分の正しいと思ったことは周囲を振り回してでも行う芯の強さを持っています。周囲の目や評価を気にしない頑なな姿勢は、カリスマ性やリーダー性として高く評価されることも少なくありません。
まとめ
今回は、ミステリアスで気分屋なAB型がサイコパスだと思われてしまう理由を紹介しました。個性的な感性と独特な芯の強さを持っているAB型は、さまざまな場面で変わり者やサイコパスだと思われがちですが、実は他の血液型にはないアーティスティックな才能やカリスマ性を持っているのが魅力です。
AB型の感性を理解したい方、AB型を多面的に好きになりたい方は、ぜひ本記事を参考にAB型を深く学んでみてください。