高校生カップルしたいこと20選！デート頻度・会話・長続き

高校生になって彼氏や彼女ができたけど、何をすればいいんだろう…。やりたいことはいっぱいあっても、相手の気持ちが気になって、正直に伝えられないかもしれませんね。

そこで今回は、高校生カップルがしたいことを徹底解説！長続きの秘訣も伝授します。

好きな人と付き合ったら、あんなこともこんなこともしたいと、夢が膨らみますよね。高校生カップルがしたいことを、以下にまとめました。

（1）一緒に登下校する
（2）自転車の二人乗り
（3）学校でアイコンタクトする
（4）学校の屋上で一緒にランチする
（5）図書室で一緒に勉強する
（6）誕生日を一緒にお祝いする
（7）部活の応援に行く
（8）制服でデートする
（9）おうちデートする
（10）花火デートする
（11）公園デートする
（12）映画デートする
（13）テーマパークに行く
（14）一緒にショッピングする
（15）カラオケデートする
（16）ペアコーデする
（17）一緒に写真を撮る
（18）一緒にプリクラを撮る
（19）SNSにツーショットを載せる
（20）夜中の長電話

漫画やドラマで良く見るデートシーンは、自分たちもやってみたくなるものですよね。大層なことをしなくても、大好きな彼、彼女と一緒なら、何をしても楽しいものです。

もちろん、スケジュールや予算、お互いの都合で、全てが叶えられるとは限りません。それでも、相手の希望があれば、実現できる方法はないか、一緒に考えてみましょう。

同じ学校なら毎日会える高校生カップルですが、部活や勉強に忙しく、放課後や休日のスケジュールをバッチリ合わせるのは意外と難しいです。一緒の登下校をデートに含まない場合、週1回デートできれば、会えている方と言えるでしょう。

週1回、もしくは月2～3回のデート頻度は、高校生に最適な回数でもあります。高校生だとデート予算が低く、行動範囲にも限界があるため、頻繁にデートすると、どうしてもマンネリ化してしまいがち。週に何度もデートしていれば、早々にネタが尽きてしまいます。

一方、多くても週1回程度なら、毎回どこへ行くか相談しながら盛り上がるでしょう。金銭的にも無理のない範囲を保てるので、デートが負担になりません。

高校生カップルの醍醐味は、LINEなどの連絡にあると言っても過言ではありません。他愛のないやり取りでも、大好きな彼氏、彼女が相手なら、毎日したくなるものです。LINEならば、毎日が基本で、チャット状態になれば1日何十通もやり取りする高校生カップルは珍しくありません。

もちろん、メッセージのやり取りだけではなく、LINEの音声通話、ビデオ通話を使うこともあります。お互い家でのんびりしながら、LINEやZoomなどで会話するのは楽しいものです。

メッセージとは違い時間を合わせる必要があるため、頻度はやや少なくなります。それでも、気軽に「声が聞きたいから通話にしよう」と言えるのは、好き同士のカップルだからです。

いざ付き合い始めると意識してしまい、「何を話せばいいんだろう…」と悩んでしまうものですよね。この場合は、共通点の話題を選ぶと良いでしょう。高校生カップルには、以下のようなたくさんの共通点があります。

・学校の行事について
・勉強や進路の話
・個性の強い先生の話
・部活動の話
・共通の友達の話
・学校内にある噂話
・学校周辺の人気スポット

その他、「今日こんなことがあったよ」と、報告し合うのも楽しいです。もちろん、趣味や音楽、テレビやYouTubeなど、個人的な話題もOK。好きな彼氏や彼女のことなら、何でも聞きたいと思うものです。「昨日の夜何してた？」「勉強どこまで進んでる？」など、ちょっとした質問をすれば、そこから話は広がっていきます。

同じ高校に通うカップルは、一緒に帰るのが醍醐味ですよね。しかし、一緒に帰る頻度はケースバイケース。部活動が同じ時間に終わるなら、約束して毎日のように一緒に帰れるでしょう。

しかし、部活以外にも、予備校やアルバイトなど、放課後にさまざまな予定が入っている場合、なかなか一緒に帰れません。その他、通学手段の違いも、一緒の登下校の大きな壁となります。

「少しでもいいから一緒に帰りたい」と、どちらかが待ったり、下校手段を合わせたりするのも良いでしょう。ただし、どちらかが一方的に合わせ続けると、徐々に負担になっていきます。高校生カップルのラブラブ度は、帰る頻度とあまり関係がありません。無理のない範囲で合わせるのが、丁度良いでしょう。

好きな人と交際すれば、スキンシップしたくなりますよね。みんなはどうなのか、気になるところでしょう。日本性教育協会が行っている青少年の性行動調査第8回では、以下のような結果が出ています。

＜主な性行動経験率（2017年）＞
デート：高校男子54.2％、高校女子59.1％
キス：高校男子31.9％、高校女子40.7％
性交：高校男子13.6％、高校女子19.3％
※参考情報

デート、キス、性交と、深いスキンシップほど経験率は低下。最後までOKと考える高校生もいますが、多数派ではないとわかります。

どこまでするかは個人差が非常に大きいです。手をつなぐだけでドキドキして精一杯の人もいれば、最後までしたいと思う人もいます。大切なのは、お互いの気持ちをきちんと伝え合い、思いやりをもって付き合うこと。無理強いをしたり、無理に合わせたりせず、お互いが心からそうしたいと思うタイミングで、少しずつ関係を深めていきましょう。

2022年4月から、成人年齢が18歳に引き下げられます。高校生でも18歳になっていれば、問題なく宿泊先や旅行の予約が可能です。しかし、年齢的には成人でも、高校生は学生であり、まだまだ保護者が責任を持つ年齢です。

高校生カップルのお泊りや旅行がOKか否かは、お互いの家庭方針に大きく左右されます。お互い家庭の了承を得ているなら、大きな問題はありません。自分たちで計画を立てて、2人で協力して楽しむ旅行は、素敵な思い出になるでしょう。

ただし、「お泊り＝体の関係」を一方的に期待するのはNG。前述した通り、スキンシップをどこまでするかは、気持ちの足並みをそろえなければなりません。彼氏や彼女は純粋に旅行を楽しみたいだけで、深い関係を求めてないケースもあるので、誤解しないようにしましょう。

学業中心の高校生は、自由になるお金が少ないです。してみたいデートはたくさんあるでしょうが、予算の壁が立ちはだかります。そこで、高校生におすすめの、お金のかからないデート方法をいくつか紹介します。

・公園でピクニック（お弁当を作って一緒に食べてまったりする）
・公園でレジャー（バトミントンなどを用意）
・ショッピングモールをぶらぶら
・図書館で勉強しながらデート
・地域のお祭りやイベントに行く
・自転車でサイクリング
・おうちデートでのんびり過ごす
・最終下校時刻まで学校でおしゃべり

工夫すれば、お金をかけなくても楽しい時間が過ごせます。また、低予算のデート案として、カラオケボックスやゲームセンターもおすすめです。

高校生カップルの誕生日は、特別なデートをしたり、プレゼントをしたりなど、いつもとは違う特別な演出をしましょう。2人きりのデートもいいですが、同じ高校なら、友達に協力を頼んでサプライズをしてみてはいかがでしょうか？

彼氏や彼女の靴箱やロッカーにプレゼントと飾りを仕込んだり、教室で黒板アートをしたりできるのは、高校時代だけです。みんなでワイワイお祝いを企画すれば、きっと喜んでもらえます。

もちろん、カップルですから2人きりで改めてお祝いするのも大切。お金をかけられなくても、手間と時間を惜しみなくかけて、素敵な誕生日を過ごしてくださいね。

誕生日以外の記念日やイベントは、臨機応変に企画を立てましょう。と言っても、手間をかけすぎると後々負担になるので、ちょっとしたお祝い程度にするのが無難です。

例えば、一緒に写真を撮ったり、ちょっとしたプレゼントをしたりなど、記念日に一緒に過ごせる喜びを分かち合えるようなことが良いでしょう。

高校生カップルが長続きするコツを紹介します。

（1）気持ちを言葉できちんと伝える
（2）感謝の気持ちを大切にする
（3）楽しむ工夫を忘れない
（4）連絡やデートをルール化しない
（5）勉強や部活で忙しいときはお互い邪魔をしない
（6）証拠もないのに疑わない
（7）2人で過ごす時間を大切にする
（8）相手を喜ばせる努力を怠らない
（9）笑顔と思いやりを心がける
（10）無理は厳禁

重要なのは、お互いの気持ちをきちんと言葉で伝えること。好きだからこそ察して欲しいと期待が高まりますが、言葉で伝えられなければわからない方が多いです。すれ違いを防ぐためにも、気持ちを伝え合うのが最も重要です。伝える際は、優しく思いやりのある言葉を選びましょう。

また、高校生に限らず、カップル長続きの秘訣は信頼関係にあります。好きだからこそ嫉妬や疑心暗鬼をしてしまいがちですが、無条件に信じるくらいが丁度良いです。その上で、お互いが楽しむ工夫と笑顔を大切にすれば、素敵な関係がいつまでも続くでしょう。

高校生カップルならではの別れる理由は、別々の進路を歩むこと。例えば、就職と進学で道が分かれた段階で、話が合わなくなって別れるのは、高校生カップルあるあるです。卒業後に別々の進路になると、会える回数も激減。お互い新天地で出会いもあるため、別れてしまうカップルは少なくありません。

同じ高校に通いながら付き合っているカップルは、お互い常に一緒にいたいタイプ。距離が離れて会う回数が減ると、気持ちが徐々に冷めていきます。これと言って原因がなくても、何となく自然消滅するケースもあるでしょう。

その他、「付き合ってみたらなんか違った」というのも、高校生カップルあるあるです。恋愛や交際に憧れが強すぎて、現実とのギャップに幻滅してしまいます。

同じ高校だと気まずくなるのが嫌で、別れを告げるギリギリまで好きなフリをしたくなるかもしれません。しかし、順調だと思っていたのに、突然別れを切り出される方が、大きなショックを受けるもの。

「別れよう」と決めたら、連絡やデートの頻度を減らし、別れの予感を匂わせた方が良いでしょう。相手の心の準備ができていた方が、スムーズに別れられます。なお、別れの言葉はわかりやすくキッパリ伝えましょう。

もしも、相手が別れを拒みこじれそうなら、早いタイミングで多くの人に介入してもらうのが重要です。頼れる大人や友達に相談し、間に入ってもらいましょう。多く人が関わる程、相手も冷静さを取り戻し、別れを受け止めやすくなります。

高校生カップルだと、お互い初カレ、初カノ同士のケースも多いでしょう。初めてばかりでわからず、右往左往してしまうかもしれませんね。それでも、一緒に乗り越えてたくさんの経験を共にすることで、絆は強くなっていきます。優しい気持ちを忘れず、お互いを大切にしてくださいね。