ロト7が当たりやすい人の特徴10個！当たる数字や買い方

ロト7は自分で数字を選んで購入する宝くじです。当選金額の高さが魅力ですが、組み合わせの数が多く、当てるのは至難の業です。

そこで今回は、ロト7について詳しく解説！ロト7が当たりやすい人の特徴や買い方を紹介します。

ロト7はどんな宝くじ？

ロト7とは、数字選択式宝くじです。1～37までの数字から、違う数字を7個自分で選択して購入します。ロト7の特徴は以下の通りです。

・1口300円
・宝くじ売り場の他、宝くじサービスのあるATMやコンビニなどで購入できる。
・宝くじ公式サイト、ロト7を扱っている販売金融機関のサイトなど、インターネットからも購入できる
・購入方法によって当選金の受け取り方法が変わる
・コンピューターの自動選択で選んだ数字を購入することもできる
・毎週金曜日に抽選日がある（年末年始はお休み）
・選択した数字の一致率によって、1～6等まで設定されている

ロト7は自分で数字を選択できるので、抽選日によって当たりの本数が変わり、当選金も変動します。なお、ロト7以外に、ロト6（6つの数字を選択）とミニロト（5つの数字を選択）があります。

ロト7のルール

ロト7は、1～37の数字から違う数字を7つ選んで1口とします。抽選では本数字7つとは別に、2等の当選条件に使用される「ボーナス数字」2つ、計9つの数字が選ばれます。

なお、当選金額は口数によって変動するルールです。1～6等の数字が出揃った時点で、当選者がゼロの場合のみ、再抽選が行われます。1口の当選最高額が定められており、当選がゼロの等級は次回に持ち越されるキャリーオーバー制です。

1～6等までの当選条件は、以下の通りです。

順位	当選条件	組み合わせ
1等	本数字全て的中	1通り
2等	本数字6つ的中、残り1つがボーナス数字	14通り
3等	本数字6つ的中、残りの数字は問わない	196通り
4等	本数字5つ的中、残りの数字は問わない	9135通り
5等	本数字4つ的中、残りの数字は問わない	142100通り
6等	本数字3つ的中、残り1つまたは2つがボーナス数字	242550通り

ロト7が当たりやすい人の特徴10個

ロト7が当たりやすい人には、以下のような特徴が見られます。

（1）インスピレーションで数字が決まる人
（2）クイックピックで無心に買う人
（3）当たりやすい数字を選ぶ人
（4）自分で分析して当たりの法則を考える人
（5）キャリーオーバーで当たる数字も考慮する人
（6）運気が最高潮だった人
（7）不思議と買いたい気持ちになった人
（8）1回でたくさん買う人
（9）ハズレても挫けない人
（10）とにかくマメに買い続ける人

ロト7は自分で数字を選ぶのが醍醐味です。過去の傾向を見ながら当たりやすい数字を分析するなど、自分で考えて数字を選び、見事に的中させた人の存在は、ロト7ならではの特徴と言えるでしょう。

ロト7を趣味として、長期間買い続けている人も、当たりやすくなります。その中には、自分で数字を選ばずに、コンピューターが自動選択するクイックピックを利用する人もいます。

また、1000万通り以上の組み合わせの中から数字を当てた人の中には、「普段は買わないけど、何となく目に入って買った」「いつもとは違い、何となく選びたい数字が浮かび上がってきた」など、スピリチュアルな力を感じたケースもあるようです。

ロト7のよく出る数字・当たりやすい数字

ロト7の抽選数字の出現率は、抽選回数が増える度に変動します。2022年6月17日に475回の抽選が行われました。「全回数」「直近50回」など、条件を変えると出現の多い数字も変わります。

宝くじ購入サイトでは、直近の情報を発表しているところもあります。楽天×宝くじでは、「全回数」「直近100回」「直近50回」、宝くじネットでは「直近25回」で、よく出ている数字、あまり出ていない数字が確認できます。

個人的に分析を行っている人もいます。例えば、時系列で出やすい数字を分析する人、数字を1列ではなく分割して並べて当たりの傾向を見る人など。ロト7は今までの当たり数字をさかのぼり、あれこれ法則を考えて見つけるのも、楽しみ方の1つと言えます。

なお、2022年6月17日時点で、全回数を通してよく出ている数字のベスト5は、以下の通りです。※参考

順位	数字	回数
1位	15	108回
2位	30	104回
3位	13	102回
4位	21	102回
5位	9	101回

ロト7のキャリーオーバーでよく出る数字

ロト7のキャリーオーバーでよく出る数字の傾向を読み、最高当選金額10億円をねらってみてはいかがでしょうか。2019年以降2022年6月17日現在まで、ロト7のキャリーオーバーで10億円が出たのは31回。その中で、1～37までの出現回数は以下の通りになります。

数字	回数
1	5
2	3
3	7
4	10
5	7
6	7
7	7
8	9
9	9
10	8
11	10
12	8
13	6
14	5
15	9
16	11
17	7
18	8
19	6
20	4
21	5
22	4
23	10
24	12
25	7
26	5
27	12
28	7
29	6
30	7
31	7
32	11
33	7
34	7
35	12
36	10
37	4

最もよく出ているのは、24、27、35で、それぞれ12回です。なんと、31回の内24回も3つの数字の内1～2つ出現しています。なお、同じ期間で最も出現回数が少なかったのは、「2」の3回でした。

ロト7の当選番号は、集計期間を変えると変動するので、全回数や1年ごとの傾向は変わります。どこに着目するかは、あなた次第です。

ロト7の最強数字は？

ロト7の最強数字の定義は人それぞれです。純粋に出やすい数字を最強とする人もいれば、キャリーオーバーで高額当選を狙う人もいます。ロト7の分析は主に1等の抽選番号で行われますが、中には「6等も含めて当たりやすい数字」を最強と考える人もいるでしょう。

では、前項と同じく2019年以降2022年6月17日現在までの1等の結果をさかのぼって考えてみましょう。この区間の数字の出現率の平均は、約43.3回ですので、50回以上出現していれば、かなり出やすい数字と言えます。この期間で50回以上出現したのは以下の数字です。

8、27、30、32、33、34

なんと、キャリーオーバーの出現率が高かった27が含まれています。2019年以降で考えると、キャリーオーバー10億円も含めて1等の出現率が高く、高額配当が期待できる最強数字は「27」と言えるでしょう。

ロト7の当選確率

1～37の数字の組み合わせは、1029万5472通りです。それぞれの等級の当選本数を1029万5472で割った数字が当選確率になります。

6等の当選金（理論値）1000円でも、約42分の1の確率です。ロト7はキャリーオーバーした場合の1等最高当選金額10億円と非常に高額なので、ギャンブル性が高い宝くじと言えます。

順位	計算式	当選確率
1等	1÷10295472	約0.00001％
2等	14÷10295472	約0.00014％
3等	196÷10295472	約0.00190％
4等	9135÷10295472	約0.08873％
5等	142100÷10295472	約1.38022％
6等	2425500÷10295472	約2.35589％

ロト7の当たりやすい買い方

ロト7は高額当選金額が魅力ですが、その分当たる確率がとても低い宝くじです。1等の確率はざっくりと1000万分の1なのですから、単純計算で30億円分購入して1回1等当たれば平均値と言えます。キャリーオーバーでも10億円ですから、これでは到底元が取れません。奇跡的な確率です。

数学的に考えれば、当たりやすい買い方は「とにかく定期的に買い続けること」の一点に尽きるでしょう。買わなければ可能性はゼロですから、買った時点で当たる確率はわずかですが生まれます。毎回購入すれば、いつか当たるかもしれません。

ロト7を含め、宝くじで高額当選した人には、「予感がした」「日頃から風水などを取り入れて金運を上げる行動をしている」など、不思議な力を感じさせるエピソードがあります。スピリチュアルな力に頼るのも良いでしょう。