風水で赤い財布の意味と効果8つ！赤色は金運下がる？赤字

赤色と聞いて思い浮かべるのは、真っ赤に燃える炎や真っ赤なバラのイメージ。赤は、とでも力強く、エネルギー溢れる情熱の色ですね。

男女問わず人気の高いカラーで、スポーツのユニフォームなどでも赤が人気です。

赤い色がもたらす効果はたくさんあり、アドレナリンの分泌地を促し気力あふれる状態を保つ、活力アップ、あたたかみを感じさせる。また、強い注意を引きつけるという効果もあります。

そもそも、赤はおめでたい色として知られ、日本では神社の鳥居、赤い水引、赤飯などお祝い事に多く赤い色が用いられます。おめでたい行事のときに配られるのは、紅白饅頭。やはり、赤が使われています。

国の象徴でもある国旗はどうでしょうか。日本の国旗は、白地に真っ赤な丸を描いた日の丸ですね。赤い色を使った国旗はとても目立つので、多くの国で使われています。

それでは、風水における赤い色が持つ意味について考えてみたいと思います。
エネルギー、パワー、力強さの象徴でもある赤。情熱、愛、活気、命。赤が持つイメージは、力強く活力にあふれています。

◯五行思想の5つの要素が持つそれぞれの意味
古代中国で生まれ、2000年以上の時を超えて現代日本にも生き続ける五行思想。その5つの要素（エレメント）である木・火・土・金・水にはそれぞれどのような意味があるのでしょうか。

木は樹木、火は炎、土は大地、金は金属、水は川や海の水というように、それぞれの要素の名前から連想されるものがそのまま、五行思想における意味となっています。

◎ 木 ⇒ 成長する樹木。春。東。
◎ 火 ⇒ 燃える炎。夏。南。
◎ 土 ⇒ 万物を育む大地。季節の変わり目。中央。
◎ 金 ⇒ 土の中に含まれる鉱物。秋。西。
◎ 水 ⇒ 泉から湧き出る水。冬。北。

◯燃える炎の色である赤が意味するもの
風水で赤い色が意味するのは、真っ赤に燃える火、熱い夏、太陽の光があふれる南の方角。赤い色が持つ意味をイメージしていただけましたでしょうか。

さらには、五行思想の要素のひとつである「火」。燃える炎のイメージから連想されるものが、風水における赤が持つ意味となります。

お祝い事に使われるおめでたい色であり、エネルギーやパワーを意味する赤。
赤い財布は、金運アップだけでなく、さまざまな運気アップに効果を発揮します。

しかし、実は赤い財布は金運をダウンさせてしまう働きもあるのです。赤が持つ火の要素は、金属を燃やしてしまうという意味があり、また、赤が持つ強すぎるエネルギーは、ときにマイナスの作用をもたらします。

赤い財布を持つときは、場合によっては少し注意が必要です。

五行思想の5つの要素の中でも、最も力強いエネルギーとパワーを持つのが火の要素、その要素が意味する色である赤です。

圧倒的なパワーを持つ赤い色の財布は金運アップだけでなく、さまざまな運気アップ、開運の効果をもたらします。なるべく鮮やかな赤色を使うのがおすすめです。

強いパワーを持つ赤いは、勝負の色でもあります。スポーツでは、たくさんの強豪チームが真っ赤なユニフォームを採用しています。

赤い色が持つエネルギーは、金運だけでなく健康運アップにも効果的。赤い財布を身につけることで、体の底からエネルギーがあふれ、生き生きとした生活を送ることができます。何となく力が出なくて、いつも体調がすぐれないというときに、赤い財布を身につけてパワーを借りてみてはいかがでしょうか。

ここ一番頑張らなければいけないときに、赤い色が効果を発揮します。勉強やスポーツ、仕事、恋愛においても、ここぞ！というときに、赤い色がエネルギーとパワー、やる気を与えてくれます。例えば仕事の場面では、強い決断力を後押ししてくれます。

ちょっと弱気になっているとき、力強く前に進みたいとき、赤い財布がパワーを与えてくれます。

赤い財布は、お金の流れを活発にし、大きな財産を呼び寄せてくれます。頑張っているのに経済的に恵まれない、ツキに見放されているのかもというようなときに、赤い財布を使ってみると金運を呼び寄せてくれます。

強いエネルギーとパワーを持つ赤の効果は、お金の流れを活発にしすぎてしまう場合があります。強い意思を持ってお金の流れをコントロールしなければ、その流れに溺れて流されてしまうかもしれません。賭け事にのめり込んでしまいがちな人やギャンブル好きな人は、赤い財布を持つのは避けたほうがよさそうです。

風水で赤は、停滞していた運気の流れに活力を与えるとされています。健康運、金運なとはもちろんのこと、様々な運気が活気づき、上昇するはずです。

赤は魔を払い、良い運気を自然に呼び込んでくれます。この赤に彩られた財布を持ち歩くと、幸運なことが次々と舞い込んでくるはずです。この幸運に感謝の念を抱いていると、より一層運気が高まるとされています。

赤に彩られた財布を持つことで、ここ一番という時に力が発揮できるとされています。風水で赤は強運を引き寄せる色として知られています。

特に赤い財布を持てば、どうしても成功させたい時や勝ちたい時に強運が授かると言われています。競馬やパチンコでもここ一番の勝負でお金が入ってくることが多くなるはずです。予期せぬ収入があったり、収入がアップすることが考えられます。

赤い色は、良いものや大切なものを見極める力を授けるとされます。その場で必要なものなのか、気にしなくて良いものなのかを的確に見極められるので、後悔が少なくなります。

特に赤い財布を使っていて、それほど欲しくないものが安い場合、その場で直感的に購入します。後日、やはり必要と思って購入しようとして、品切れで悔やむことはないはずです。お金のことで後悔することが少なくなり、お金持ちになりやすくなります。

赤い財布に興味があり、それを使いたい人は、貪欲に前に進みたい気持ちが強く、縁起の良さやお守り的な要素を財布に求めている人が多いとされます。

赤には人の行動力を活性化させる色彩パワーが秘められ、何事も前向きに考えられるようになります。そのため、貪欲に前進した人の心理を満足させられます。

赤は祝い事に用いられることが多く、風水的にも良い運気を呼び寄せる色として知られています。財布に縁起の良さを求めている人にとって満足に足る色となります。

また赤は神社など鳥居に彩られているように、悪い運気を払い除け、魔を払う力があると信じられています。ここからお守り的な要素を求めている人の心を捉えることになります。これらの関係性が赤い財布使う人の心理にあるはずです。

赤に彩られている財布の形状では、二つ折り財布よりも長財布の方がより一層金運を高めるとされています。

二つ折り財布はコンパクトにたためるので使い勝手は良いのですが、中に入っている紙幣が折れ曲がってしまいます。紙幣が折れ曲がっていると、お金の居心地が悪くなり金運を下げると言われています。ここから紙幣を曲げずに済む長財布は、二つ折り財布よりも金運を高められるわけです。

新札を入れた場合、折り目一つ付かないので、きれいな紙幣がお金を呼ぶとれます。また赤い財布は仕事運に働きかける力が強いので、仕事で使いやすいデザインのものを使うと、より仕事運が高まるはずです。この場合、長財布にこだわる必要はなくなります。

強いパワー、エネルギーの象徴である赤の財布は、その強すぎる力が悪影響を及ぼす場合があります特に、自分自身の気が弱っているときには注意が必要なので、全面赤、内側や裏地、財布の中まで赤一色の財布は避けましょう。弱っている気を赤財布のパワーで力づけたいときは、財布の一部分や、財布の中、内側、裏地に赤を使うことをおすすめします。

赤色と合わせることでパワーを高めてくれるのは、浄化作用のある白。または、五行で火のエレメントを生かす働きのある木の要素を表す色である緑。木が燃えて炎の勢いを強めてくれます。

絶対に避けたいのは、五行で火のエレメントの力を弱める水の要素を表す色である青や水色です。水が炎のパワーを消してしまいます。

赤は一般的に生命力、情熱、活力に働きかける色として知られています。財布に彩ることで金運が活気づき、深緑と組み合わせることで金運がより一層高められるとされています。ここから赤との組み合わせで相性が良くないのは青になり、特に濃い青が良くないとされています。

この青は、精神的な安らぎや冷静さ、物事の安定などを示します。活気づかせる要素がないので、赤い財布と組み合わせると金運を落ち着かせることになります。落ち着かせるということは、出費などは減るのですが、入ってくるお金も減ることになります。お金の流れが滞りがちになるわけです。せっかく赤い財布で金運を活性化させているのですから、青は避けた方が無難かもしれません。

金運アップに効果のある赤ですが、赤い財布は破産を招くといわれることもあります。

これは、赤が持つ強すぎるエネルギーが悪い作用をもたらす場合があるという考え方からくるものですが、強力な赤い色のパワーに負けない強い意思を持つことで、そのパワーを味方にすることができます。自分のパワーが少し落ちているときは、赤の色合いを少し弱くした財布を持つことをおすすめします。

また、赤は五行思想で火の要素の色なので、火が金属を燃やし、紙のお札を燃やしてしまうという考え方もあるのです。

炎が持つ強いパワーとエネルギーが活力を与えると同時に、炎が金運を燃やしてしまうという裏表の意味を持つ赤。使い方には少し注意が必要です。

赤が秘める風水パワーを非常に強いものとして知られています。強力な分、運気の上昇を暴走させることもあります。財布を赤くすることで金運が高まるのですが、それが時として裏目に出るかもしれません。赤い財布の裏地やファスナーの色、アクセントとなる色で赤のパワーを和らげると、最適な金運環境になるはずです。

赤い財布は金運活性化させる分、お金の巡りが良くなり出入りも激しくなる傾向にあります。時として大金を手にするのですが、大損することも考えられます。

コツコツとお金を貯め行く分には良いのですが、一獲千金を期待して、大金をつぎ込むようなことをすると失敗する可能性が高くなります。大勝負するような賭け事には、のめり込まない方が良さそうです。

財布に宿る赤のパワーは消耗することが知られています。毎日使う財布ですが、使う度にパワーは劣化していき、金運の流れが弱まっていきます。財布を彩る赤に汚れが目立ってくると、お金に関わる陰のパワーを呼び込みやすくなります。

これはだいたい１～２年でハッキリとしたものになり、お金の巡りが滞るはずです。財布は１～２年を目安に買い替えることをお勧めします。

赤い財布を愛用されている方々は、土屋太鳳、藤田ニコル、深田恭子、伊藤寧々、華原朋美、古畑星夏、佐野ひなこ、田中理恵、石川恋、大地真央、菊地亜美、木下優樹菜、大家志津香、山田優、杉山愛などとなります。

真っ赤なドレス、赤い口紅、それに、赤い髪。

うまく使いこなすのはなかなか難しい赤ですが、昨年辺りからときどき見かけるようになった赤い髪が大きな注目を集めています。セカオワの深瀬くんや、NEWSの増田くん、ローラやきゃりーぱみゅぱみゅの赤い髪もおしゃれで似合ってましたね。今や世界の歌姫、世界中で人気の歌手テイラー・スィフトは真っ赤な口紅が印象的です。

情熱の色である赤が持つ風水の意味、赤い財布が持つ5つの風水効果についてご紹介しました。

強いエネルギーとパワーを持つ赤い財布は、お金の流れを活発にしてくれる効果があります。赤は金運アップの効果だけでなく、その強力なエネルギーは健康運やさまざまな運気アップにも効果を発揮してくれます。