「友達付き合いが疲れるな…」「1人だとホッとする」「あれ？もしかして自分は友達いらないタイプなのかも？」そう思うことがあるなら、あなたは友達がいらないソリタリー気質かもしれません。
友達は多い方が良いイメージがありますが、返ってストレスになるタイプもいるんですよ。
そこで今回は、友達はいらない人の特徴を徹底解説！友達がいないメリット・デメリットと、友達を上手に減らす方法もお話しします。
友達は面倒？疲れる？めんどくさい？
インターネットが発展し、昭和の時代よりも友達との付き合い方は多様化しています。
昔は友達とのコミュニケーション方法が、「電話」「手紙」「会う」のどれかに限られていましたが、今はいつでもどこでもネットでつながれますから、24時間友達付き合い稼働状態と言えるでしょう。
「SNSの話題に乗り遅れたくない」「返信が遅いと責められたくない」「メッセージの終わり方がわからない」と、スマホを手放せない若者も増えています。過密な友達関係に疲れるのは当然です。
もちろん、昔から友達付き合いには面倒な一面がありました。正直な意見を飲み込んで、同調して励ました経験は誰もが1度はしているでしょう。「親しき中にも礼儀あり」ということわざの通り、友達は時に楽しく、時に面倒で疲れるものなのです。
友達はいらない人の特徴15個［心理・性格］
「別に友達はいらないなぁ」と思う人は、心理や性格にどのような特徴があるのでしょうか。早速解説していきましょう。
■1. 会話がなくても苦にならない
会話は相手がいなければできません。そのため、おしゃべりが大好きな人は友達と過ごすのも大好きです。逆に、会話がなくても苦にならず、何なら1日中1人無言で過ごしても全然大丈夫というタイプは、友達の必要性を感じず「友達はいらない」という心理になります。
■2. どこまでも自由でありたい
自分の気分最優先で、人に煩わされることなく、どこまでも自由でありたい心理が強いと、積極的に友達と関わろうと思わなくなります。
気が合う相手でも、一緒にいれば譲ったり譲られたりするものですが、お互いさまでも「自由を束縛されている」と感じてしまうのです。
■3. 自立心が高い
友達はいらない人は、自立心が高いのが特徴です。重大な決断も1人でできるので、相談相手は不要です。1人でどこでも行けるし、何でも行動できるので、「誰かと一緒に」とは思いません。
自立心が高いので、相手が悩み事を相談したり、人と一緒に行動したがったりするのに共感できず、価値観が違う相手と一緒にいるくらいなら「友達はいらない」と考えます。
■4. 個人主義で共感力が弱い
友達はいらない人は、個人主義で自分だけではなく相手の個性も尊重しますが、その分共感力が弱いのが特徴です。「人それぞれでいいじゃない」と思う代わりに、「あなたはそうなのね。でも自分は違う」と、無理に共感して合わせようとしません。
■5. 駆け引きが嫌い
友達が複数集まると、その中で駆け引きが発生しますよね。例えば、ランチの場所を決める際も、自分と仲間の意見を聞きながら、「なるべく皆が納得できる場所」を想像して、駆け引きしながら決めなければなりません。
友達がいらない人は、このような駆け引きが嫌いです。かと言って、ストレートにズバッと言うと、相手から「傷ついた」「自分勝手」などと言われてお互い嫌な気分になります。そのため、「我慢して言いたいことが言えないくらいなら、友達はいらない」という心理になるのです。
■6. 意志が強い
日本では社交的で交友関係が広いのが美徳という傾向がありますよね。そんな中、「友達はいらない」と言い切るのは勇気が必要です。
また、周囲が友達と楽しそうに過ごしている中、納得して1人で過ごすには、流されない強さが必要です。「友達はいらない」と言える人は、自分に信念を持っていて、意志が強いのです。
■7. 一つのことに没頭したい
友達付き合いはマルチタスクで、自分と相手のことを考えながら、時間や行動を調整しなければなりません。
一つのことに没頭したい人にとって、友達は時に邪魔な存在です。そのため、自分の都合で友達を邪魔にして振り回すのは悪いと思い、「友達はいらない」という選択肢を選ぶのです。
■8. 仕事のことだけ考えたい
社会人で友達はいらない人は、仕事のことだけを考えたい心理があります。仕事に対して向上心があり、雑念に邪魔されず仕事に集中したいのです。仕事をしない時間は、仕事のため休息を優先したいので、友達はいらなくなります。
■9. 圧倒的な成果を出したい
「誰にも負けない圧倒的な成果を出したい」という心理があると、必然的に友達はいらなくなります。自分の時間全てを、成果を出すために使いたいからです。友達に時間を割いている暇などありません。
■10. 恋愛至上主義
恋愛至上主義で、「君（あなた）さえいれば、他に何もいらない」というタイプも、友達はいらなくなります。恋人と一緒にいれば幸せなのです。
ただし、惚気話（のろけ話）を話したい場合は、「自分にとって都合の良い友達」をキープしたがります。一応友達という認識ではありますが、恋人最優先なので、いつでも切り捨てられる程度の関係です。
■11. 家族至上主義
「家族さえいれば良い」という家族至上主義も、友達はいらなくなります。仕事が終わればいそいそと家に帰り、休日は家族と過ごせればそれで充分なのです。子煩悩で家族思いなのは長所ですが、子離れできずに過干渉になりがちです。
■12. ストレスに弱い
消極的な理由で「友達はいらない」と思う人もいます。友達付き合いをしていると、多かれ少なかれ気を遣わなければなりませんよね。場合によってはトラブルも起こります。
ストレスに弱い人は、友達付き合いに神経をすり減らして疲れ果ててしまうため、「1人の方が楽」と、友達はいらなくなります。
■13. 疑り深い
友達はいらない人は、疑り深いのが特徴です。人を簡単に信用できず、常に言葉の裏を読んだり、相手の意図を考えたりするので疲れます。心を許すまでに長い時間がかかるため、ズカズカとプライベートに踏み込まれるのが嫌で、「友達はいらない」と思ってしまうのです。
■14. 対人恐怖症
人と接するのが苦手で、対人恐怖症の気がある人は、「自分には友達作りは無理。とんでもない努力が必要なら、いっそ友達はいらない」と思ってしまいます。
人を前にしたときの自分の挙動不審さも自覚しているため、「自分みたいな人と友達になりたいとは思わないだろう」と、諦めの気持ちがあります。
■15. 一人が一番心が休まる
友達はいらない人は、一人でいるときが一番心が休まるソリタリー気質が多いです。
決して人嫌いではないのですが、一人になったときにホッとしている自分、一番くつろいでいる自分を感じて、「無理に友達と付き合うのはしんどいな」という心理になります。
自分の快適さを追求した結果、「友達はいなくてもいい」という結論に達するのです。
友達はいらない人の特徴5個［態度・行動］
友達がいらない人は、ある意味卓越しています。人とはちょっと違った部分は、態度や行動に表れるものです。友達はいらない人の態度や行動について解説します。
■1. 超ストイック
友達はいらない人は何かを追求するのが好きなので、超ストイックです。向上心が高く、自分に厳しく、必要性を感じれば努力を惜しみません。このストイックさに周囲がついていけないのも、友達がいない理由になります。
■2. 超マイペース
友達はいらない人は超マイペースでゴーイングマイウェイ。人に合わせて自分の自由がなくなるのが嫌だから、友達はいらない選択をしています。
マイペースを貫きたくて、友達を無理に付き合わせる人に比べたら、友達がいらない人はむしろ思いやりがあると言えるでしょう。
■3. 人目を気にしない
「友達はいらない！」と言い切れる人は少数派。「友達付き合いめんどうだな…」と思いながらも、「友達いないヤツと思われたくない」と周囲の目を気にして無理する人は多いです。しかし、友達がいらない人は、人目を全く気にせず1人を貫きます。その姿は孤高ですらあります。
■4. 何でも1人行動できる
友達はいらない人は、何でも1人行動ができます。初めてのことでも1人で挑戦できるし、不明点は1人で調べて解決します。
1人上手で、友達がいなくても人生を豊かに過ごせるのです。友達はいらない人にとって、学生時代の「友達を誘わないとトイレに行けない人」は、理解不能な謎の存在です。
■5. 効率性が高く合理的
徹底的に無駄を排除したいという考えから「友達はいらない」という結論に達するため、効率性が高く合理的な人が多いです。特に仕事ではこの特徴が良く表れます。友達はいらない人には、仕事が早く能力が高い人が多いのです。
友達はいらない人の特徴4個［人間関係］
少数派は偏見の目で見られがちですが、友達はいらない人の多くは、決して偏屈でも勝手でもありません。身近な人間関係を無難にこなしています。具体的にはどのような特徴があるのか、友達はいらない人の人間関係を解説していきましょう。
■1. 意外と礼儀正しい
友達はいらない人は意外と礼儀正しいのが特徴です。わずらわしいことを減らしたいのが、友達はいらない理由なので、自分から人間関係をこじらせて厄介事を起こさないよう、礼儀正しく振る舞います。
■2. 無駄な気を遣わない
友達はいらない人は礼儀正しいけど、無駄な気を遣いません。個を大切にしているので、過剰な気遣いはしませんし、自分に気を遣われるのも苦手です。必要があれば会話しますが、一定の距離を保った人間関係を築きます。
■3. 情報交換の時は饒舌
世間話や雑談は最小限ですが、情報交換となれば話は別です。お互いに有益な情報交換になると、友達はいらない人はとたんに饒舌（じょうぜつ）になります。自分にとって役立つ方法を得るための労力は惜しみません。
また、基本的に礼儀正しいので、情報をあたえてくれた相手に同等のお返しができるよう、自分からも情報提供を積極的に行います。
■4. 人によって態度を変える
友達はいらない人の人間関係の基準は損得勘定です。自分に得がある関係は大切にしますが、躊躇なく損切りもします。
疑り深い性格も相まって、「人に利用されるだけなのは絶対に嫌だ」という心理があり、誰とどの程度付き合うのかを慎重に選んでいるのです。その姿をはたから見ると、人によってコロコロ態度が違うように映るでしょう。
友達はいらない男性の特徴
友達はいらない男性は、1つのことに集中したいタイプが多いです。自分が「これをやりたい」と思ったら、突き詰めたくなるのです。そのため、自分だけの時間が他の人より多く必要になります。下手に友達がいると、そちらに時間がとられてしまうため、「友達はいらない」と人と深い付き合いを望まなくなるのです。
また、仕事に没頭するタイプも、友達はいらない男性に多いです。「友達＝馴れ合い」というイメージを持っていて、切磋琢磨できるライバルや、ギブアンドテイクの関係ならまだしも、ただ遊ぶだけの友達付き合いは自分にマイナスだと考えています。
どちらにしても、友達はいらない男性は超ストイックです。自分のペースについてこられる友達と出会えないのも、「友達はいらない」と思う原因なのでしょう。
友達はいらない女性の特徴
友達はいらない女性には、恋愛至上主義者が多いのが特徴です。何よりも恋愛を最優先し、彼氏ができれば友達など目もくれなくなります。彼氏だけでいいのです。このタイプの女性にとって、友達とは「彼氏がいなくて暇なとき、寂しい気持ちを紛らわすための存在」であり「交友関係を広げるツテ」なのです。
また、友達はいらない女性には、過去に友達から妬まれたりハブられたりした過去があるケースも多いです。自分のことは棚に上げて、女の友情を信じていません。抜け駆けすれば叩かれ、女同士は足の引っ張り合いすると思い込んでいて、「女ってイヤ」と、女性を嫌悪しています。
しかし、男性とは違い「友達はいらない」と孤高になりきれないのが女性の特徴です。同性の友達がいない寂しさを、異性の友達や彼氏で埋めようとします。その様子が同性から反感を買い、益々女性への嫌悪を募らせていくのです。
友達はいらない主婦の特徴
友達はいらない主婦には、尽くすタイプが多いのが特徴です。「家族がいればいい」と思っていて、家庭を守るためにせっせと働く良妻賢母なのです。
友達はいらない主婦にとって、最優先すべきは家庭です。お金も時間も家族のために使うのが理想なので、会って立ち話する程度の関係ならまだしも、ランチ会だなんだと面倒な付き合いが必要な友達はいりません。
尽くすタイプではなくても、元々1人の時間が必要なソリタリーだと、友達はいらない主婦になります。結婚すると常に家族と一緒で、どうしても1人だけの時間が限られてしまいます。ソリタリーにとって1人時間が足りないのはかなり辛いこと。
そのため、友達付き合いよりも1人時間を優先し、結果的に親しい友達はいなくなります。元々ベッタリとした付き合いは好まないので、友達未満の関係で充分満足してしまうのです。
友達がいない場合のメリット
友達がいない場合のメリットは、何と言っても自分の時間が増えることです。人の都合に煩わされず、自分のペースで自由に行動できます。友達に費やすはずの時間は全部あなたのものです。
「友達がいないと、暇にならないか」と思うかもしれませんが、暇な時間がなければ人は物思いにふけることができません。1人にならなければ、自分の思いを追求して深く考えられないのです。深く思考し、広く想像力を働かせてスピリチュアルな世界に浸れるのも、友達がいないメリットになります。
また、友達がいなければ自分の行動は全て自分が決めなければならないため、決断力と責任感が高まります。友達がいないために発生した時間の使い方次第ではありますが、自分を頼りにする場面が増えるため、個人の能力が伸ばせるメリットがあるのです。
友達がいない場合のデメリット
病気や災害などの緊急事態のときに、友達がいない場合のデメリットは大きくなります。近くに頼れる親族がいないと、1人で乗り切らなければなりません。どんなに辛い状況になっても、1人で乗り越えて立ち直らなければなりません。
普段は「友達はいらない」と本気で思っていても、本当に辛いときに友達がいないと「寂しい」とくじけそうになるものです。
また、友達がいないと常に表面的な付き合いになります。友達ではない相手には素を見せませんよね。そのため、人の気持ちや心理に触れる経験が乏しく、感受性が損なわれてしまいます。
喜怒哀楽を共有できる友達がいないため、どうしても人との接し方がパターン化してしまうのです。論理的な思考はできても、情緒は育ちにくくなります。
関係を継続すると良い友達の特徴
友達がいないメリットがあるからといって、「友達はいらない！」と極端になる必要はありません。友達は量より質で、厳選すれば良いのです。関係を継続すると良い友達の見分け方を、いくつか紹介します。
・一緒にいて心地よい
・考えなくても話したい内容が浮かんでくる
・自分から「誘ってでも会いたい」と思う
・相手からの誠意を感じる
・良い意味でギブアンドテイク
・困ったら無条件に助けてあげたいと思える
・無理せず共感できる
・お互いに耳を貸し合える
・反対意見でも伝えられる
楽しい時間を共有するだけの友達ならば、これから作ることもできるでしょう。大人になってからの方が、空気を読めるようになるので、楽しさは簡単に共有できます。
しかし、暗い感情や反対意見をぶつけられる相手は、簡単には見つけられません。自分の素を見せられて、受け止めてくれ、あなたも相手を受け止めたいと思える友達がいるならば、これからも大切にしていきましょう。
友達を少なくする方法5個
友達付き合いはストレスだけど、すでにつながっている友達をどうやって少なくするのか、誰を選べば良いのか難しいですよね。そこで、友達を少なくする基準と方法を紹介します。
■1. 自分の気持ちに正直になる
友達を少なくするには、「誰を残すか」を検討しなければなりません。この時の判断基準は、あなたの気持ちの中にあります。
忙しくて普段は見過ごしている気持ち、「誰といると心地よいのか」「自然と会いたくなる友達は誰か」をゆっくりと考えましょう。友達を少なくしたいときは、自分の気持ちに正直になるのが大切です。
■2. SNSから離れる
ツイッターやインスタグラムなど、友達がしているSNSをフォローしていると、ひっきりなしに通知が入ってイイね！やコメントに追われます。見れば何かしら反応するのが、いつの間にか義務のようになってしまい、本当は疲れているのに友達とつながり続けてしまいます。
友達を減らしたいなら、いっそSNSから離れましょう。お互い友達として付き合いを続けたい気持ちがあれば、SNSに目を通さなくても関係は続きます。SNSから離れたら関係も離れる程度の友達なら、現時点で途切れてもあなたに影響はありません。むしろ負担が減って、ストレスが軽減されるでしょう。
■3. 人間関係の断捨離をする
友達を少なくするのは、人間関係の断捨離と同じです。相手から離れているのを待つのではなく、あなたにとって大切か否か、必要か否かを考え、関係が途絶えても構わないと思えるなら、自分から離れていきましょう。
人情深い人ほど、人とのつながりを大切にするあまり、自分の負担になってでも友達関係を続けようと頑張ってしまいます。また、会うのが定例のようになり、実は面倒だったり負担に感じたりしていても、惰性で会い続けてしまいます。友達を少なくしたいなら、思い切った断捨離が必要です。
■4. 徐々にフェードアウトする
人間関係の断捨離をするとき、今まで友達として付き合ってきた相手としこりを残さないためにも、徐々にフェイドアウトしていきましょう。
極端に「友達関係を切る！」と、いきなり拒否すると、友達を無駄に傷つけてトラブルの原因となり、返って面倒なことになり兼ねません。以下のようにして、徐々にフェードアウトをしていきましょう。
・自分からの連絡を減らして、最終的にはゼロにする
・相手からのLINEなどの連絡は、間をおいてから返信する
・LINEなどのやり取りは短めにして、あなたから切り上げる
・具体的に誘われたら、「予定が決まらなくて、行けるかわからないから」と断る
・頻繁に誘われたら、「最近体調が悪くて、家で休まないと辛いから」と断る
・誘いは基本断るが、「声かけてくれてありがとう」とお礼は伝える
友達があなたに好意的であればあるほど、フェイドアウトには時間がかかるかもしれませんが、情に流されないよう根気強く断り続けましょう。
■5. 大切な友達には自分から連絡を取る
友達は恋人と同じで、お互いが求め合っていてこそ成立する関係です。「友達を厳選して残したい」と思っていても、友達でい続けたい相手から連絡が来るとは限りません。友達を少なくするのは、友達への手間を少なくするのとは違います。
「この人とはずっと友達でいたい」と思う大切な友達には、あなたから連絡を取りましょう。そして、与えてもらうだけではなく、友達に与えられる存在でいる努力をしましょう。時間には限りがあります。あなたの貴重な時間は、大切な友達に注いでくださいね。
友達いらない診断チェックリスト
あなたの友達いらない度はどれくらい？質問に答えるだけでわかるチェックリストを作成しました。
次の質問に「はい」か「いいえ」でお答えください。「はい」が多ければ多いほど、あなたの友達いらない度は高くなります。
・友達でも気を遣ってしまう
・必要以上に話を合わせてしまう
・共感を求められると、本当は違うのに頷いてしまう
・人に合わせることに実はとても疲れている
・相手に合わせて遅くなるくらいなら、大変でも1人でやり遂げたい
・1人になるとホッとする
・1人で過ごすのは全く苦にならない
・読書やパズルなど、1人でじっくりやるタイプの趣味が多い
・自分には1人の時間が必要だと思う
・学生時代より社会人になってからの方が、人間関係が楽だと感じる
・悩んだら自分で解決するタイプだ
・合理的で効率を重視している
・物思いにふけるのが好きだ
・良く妄想をして楽しんでいる
・我ながら自分を楽しませるのが上手だと思う
友達はいらないに関係する名言
「友達はいらない！」と声を大にいて言うと「へそ曲がり」と、非難されやすいです。しかし、テレビで「友達は少なくて良い」「孤独は辛くない」と発言し、多くの人の反響を呼んだ人がいます。その明言をいくつか紹介します。
◯「専門家は自分の研究に夢中になるため、友達がいない人が多いです。友達を作らなきゃとか、アポイントを入れなきゃとかは、二の次三の次の人が多いですね。嫌なら無理に付きあわないという選択肢があってもいいと思うんですよ」：植木理恵（引用：ホンマでっか）
◯「俺、あの歌が大嫌いなんだよ。小学校に入ったら『ともだち100人できるかな』って。そんなことで人生決めんじゃないよ」：タモリ（引用：SMAP×SMAP）
◯「人間は、考えると一人になるんです。そして一人になって自分を見つめ直す。その中で他人との繋がり方を見出していく。それを唯一可能にしてくれる孤独が寂しいんですか？」：林修（引用：林先生が驚く初耳学！）
友達はいらないに関係するおすすめ本
「友達はいらない」「1人で楽しく過ごしたい」というあなたに、おすすめの本を厳選して紹介します。
・幸せに生きるひとりの法則（著者：江原啓之）
・「女子の人間関係」から身を守る本（著者：石原加受子）
・友達ゼロで不登校だった僕が世界一ハッピーな高校生になれたわけ（著者：よしあき）
・ひとりでも、君は生きていける。（著者：金川顕教）
・やっぱり友だちはいらない。（著者：押井守）
・ゆたかな孤独「他人の目」に振り回されないコツ（著者：名取芳彦）
まとめ
「もしかしたら、友達はいらないのかも…」と思ったら、少し輪から離れて1人の時間を大切にしましょう。1人になって「やっぱり寂しい…」と思ったなら、あなたは友達が必要なタイプ。改めて友達の大切さを感じられる良い機会になります。もしも、あなたが友達がいらないタイプなら、そのまま1人の快適さにハマっていくでしょう。
「友達はいらない！」と、頑なになる必要はありませんが、「友達付き合いに疲れたな…」と思うならば、一時的に離れる選択肢があっても良いのです。
