この記事では水星人プラスの恋愛について紹介していきます。恋愛観や結婚観、結婚に向いている時期、他の運命星との相性などを詳しくまとめました。
水星人プラスの恋愛傾向7個
水星人プラスの恋愛傾向を7つ見ていきましょう。
■1. 一人で過ごすのが好き
水星人プラスの人は群れるのが苦手です。多くの人と交流するよりも、一人で静かに本を読んでいたいというタイプです。人の多い場所に行ったりずっと誰かと一緒にいるのも疲れてしまうので、恋愛においては恋人と四六時中一緒にいることはできません。
1人の時間がないとイライラしてしまいます。水星人プラスの人とうまく付き合うには程よい距離感を保つようにしてください。甘えすぎると愛想を尽かされる原因になるので注意が必要です。
■2. 情熱的な恋愛はあまりしない
水星人プラスの人は恋愛に対しての情熱があまりないのが特徴です。恋愛においても常に冷静で好きな人ができても猛烈にアピールするようなことはありません。自分の会いたい時に会えたら良いというスタンスなので深い愛情で結ばれる恋愛というのはなさそうです。
水星人プラスと交際したい人はドライな恋愛関係を覚悟したうえでアプローチするようにしてください。
■3. 束縛が嫌い
水星人プラスは自由人なので束縛を嫌います。自分の自由を奪われるとすぐケンカに発展してしまうでしょう。デートの予定を細かく立てるのも苦手なので、カップルの場合はその日の気分によってデートの予定が変わることもあるでしょう。
浮気をしていなくても自分の行動をいちいち詮索されたりするのが嫌いです。束縛が強いと感じる相手からは離れていってしまうでしょう。水星人プラスとつきあいたい人は適度な距離感を考えるようにしてください。
■4. モテる
水星人プラスの人はモテます。一見何を考えているかわからない雰囲気を醸し出していて、周囲の人はそれが魅力的に感じるのです。恋愛にあまり興味がない人も多い水星人プラスですが、自然と相手から声をかけられて交際が始まることもあります。
水星人プラスの人は深く人と向き合うのが苦手なので、表面的な付き合いで終わったり良い人が現れたらすぐに乗り換えることもあるでしょう。
■5. 知的で賢い
水星人プラスは頭の回転がとても早いです。計算高い部分もあり物事を合理的に判断しています。心から好きになった相手と付き合うこともありますが、この相手と繋がっていれば得があるなどの打算的な考えもある タイプです。
そのため、自分にとってさらに条件の良い人が現れるとすぐに相手を乗り換えてしまうパターンもあります。水星人プラスの人を落としたい場合は自分と付き合うことでこんなメリットがあるというのをアピールすると良いでしょう。
■6. 自信家
水星人プラスは賢いので自分に自信があります。恋愛においても、好きになった人にはあらゆる手段を使って好きな人を落とす頭脳派です。自分に自信があるのでフラれてもそこまで落ち込むことはありません。
男女関係においては自分が主導権を握りたいという気持ちもあります。水星人プラスを落としたい人は、サポートする側にまわって水星人プラスをたててあげると進展のチャンスがありそうです。
■7. カリスマ性がある
どこか光るカリスマ性があるのも水星人プラスの特徴です。容姿が特別に良いわけではないのに、どこか魅力的なものを感じるというタイプです。「なんだかわからないけどあなたが好き」という異性からのアプローチが多く、周囲の人を虜にしてしまいます。
水星人プラスを狙っている人はライバルが多いことを覚悟しておく必要があります。移り気な水星人プラスを受けとめてあげる器の広さも重要です。
水星人プラス男性の恋愛傾向
水星人プラスの男性の恋愛はドライな付き合いを好む傾向があります。1人で考え事をしたりするのが好きなのでベタベタした恋愛が苦手です。
水星人プラス男性はモテるので体の関係から始まることもありますが、水星人プラス男性にとって体の関係を持つことは愛情表現ではなくスポーツ感覚なのです。
合理的なところがあるのでそこから恋愛に発展することも少なく、あいまいな関係で良いというような価値観もあります。水星人プラス男性からのスキンシップが多いと感じたら脈ありだと思って良いでしょう。
水星人プラス男性を落とすには束縛しないこと、広い心を持つこと、深い関係を期待しないことがポイントです。
結婚には興味がないのも水星人プラス男性の特徴です。1人で過ごすのが好きなので家族でワイワイするという願望がありません。寂しいなと思うこともありますが、やはり1人がラクで一番良いという考えに落ち着くのでしょう。
水星人プラス女性の恋愛傾向
水星人プラス女性はミステリアスで華やかなのでモテるタイプです。しかし本人は恋愛にはあまり積極的ではありません。束縛を嫌うのも理由のひとつですが、精神的に自立しているので仕事や趣味を楽しむことを優先する女性も多いです。
クールな水星人プラス女性が積極的に話しかけてきた時は脈ありだと捉えて良いでしょう。水星人プラス女性とつきあいたい人は、さりげなくアピールを続けて距離を縮めてみてください。あからさまな態度や頻繁な連絡は嫌われてしまう原因になります。
水星人プラスの女性は結婚願望があまりありません。自由でいたい気持ちが強いので、もし結婚しても子供を持たない人が多いです。水星人プラス女性に家庭的な価値観を押し付けてしまうと喧嘩や別れに発展するでしょう。
水星人プラスの結婚運
水星人プラスの人は結婚にあまり興味がありません。孤独が好きな性格で恋愛自体にも興味がないので結婚して幸せな家庭を作るタイプではないでしょう。また結婚することで金運を下げてしまう可能性もあります。
仕事が大好きな水星人プラスにとっては、家庭のことに時間を奪われるのが嫌だという本音もあるでしょう。結婚後も、プライベートな時間や金銭的自由が確保できる相手となら結婚したいと思うかもしれません。
水星人プラス男性の場合は特にお金と仕事を優先させたいので、結婚しても家庭をふり返らず仕事に没頭するパターンもあります。
水星人プラス女性も似たような部分があり、結婚や家庭に憧れはありますが結婚後も趣味や仕事を楽しみたいというタイプです。家庭に入って欲しいと望む男性からすると水星人プラス女性は結婚に向いていません。
水星人プラスの結婚時期
六星占術で水星人プラスの結婚時期をみるには12年サイクルの運気をチェックします。結婚に向いている年は「立花」「種子」「達成」「安定」の4つの年です。
これらの年は物事を始めるのに最も適しており、スタートさせた物事が安定しやすく実りを拡大させると言われています。水星人プラスの人は結婚に縁が薄いので結婚を決めるならばこのいずれかの年を選ぶようにしてください。
結婚に向いていない時期もあり「大殺界」と呼ばれる3年間の停滞期には結婚を控えるようにしてください。大殺界は全ての物事がうまくいかないとされているので、結婚生活にトラブルが起こりやすくなります。
相手の運勢もチェックして結婚の良いタイミングを見極めてください。水星人のモテ期は、年運、月運、日運が「立花」「安定」「緑生」の時です。何もしなくてもモテる水星人プラスですが、この時に出会う人は結婚に繋がりやすいと言われています。
水星人プラスの恋愛の相性
水星人プラスの人と他の運命星の相性を見ていきましょう。
◯水星人プラスと木星人(良い)
自由人の水星人プラスととリーダーシップを発揮できる木星人の組み合わせは非常に良いです。お互いの良さが自然と前に出る関係なので相性はとても良いです。
◯水星人プラスと土星人(良い)
水星人プラスは知的でスピーディー、土星人は誠実で真面目なので感覚が似ています。一緒に過ごしていて楽しいので相性は良いです。
◯水星人プラスと火星人(普通)
火星人のフィーリングで動きますが、水星人プラスは冷静でドライなので温度差があります。2人とも仕事に打ち込む性格なので仕事仲間だと相性は良いです。
◯水星人プラスと金星人(普通)
金星人と水星人プラスは自由人なので、友達感覚から恋愛に発展するのが難しいです。「干渉しあわないなら友達のままでいいよね?」となるので相性は普通です。
◯水星人プラスと天王星人(悪い)
冷静でドライな恋愛を好む水星人プラスに対して、天王星人は甘えんぼで寂しがりな性格なので温度差が生じます。相性はあまり良くありません。
◯水星人プラスと水星人(悪い)
両者ともドライすぎるので恋愛をしても盛り上がらずに楽しくないと感じてしまいます。計算高いところもあるので衝突が多く、相性は悪いです。
まとめ
水星人プラスの人の恋愛傾向を知って片思いを成就させましょう。カップルの人もぜひ参考にしてみてください。