願いが叶うおまじない・呪文一覧25選！有名・強力・厄除け・恋愛

おまじないや呪文には、厄除け・縁切り・恋愛成就・人間関係の改善など、いろいろな効果があります。おまじないの言葉を唱えるだけでいいものや、紙に書いたり必要な物を準備するものなど、おまじないの方法は様々です。

古くからある有名なおまじないや、聞き慣れないかわいい言葉のおまじないまで、世の中にはたくさんの呪文やおまじないが存在しています。

そこで今回は、願いが叶うおまじないの呪文一覧を紹介します。男性・女性問わずできるものばかりなので、悩みがある人はぜひやってみてください。

まずは厄除けが期待できるものをご紹介します。

一年間、厄を除けて平和に過ごしたいときのおまじないです。準備するものは半紙、もしくは和紙、墨、筆です。半紙に「立春大吉」と書き、家の柱に貼っておきます。書くときは横書きではなく縦書きしましょう。

「災いは、横津まがれる、ものなれば、直ある竪に、なせば幸成る（わざわいは、よこつまがれる、ものなれば、なおあるたてに、なせばさきなる）」

空気が重く感じるような場所へ行ったとき、悪いものから身を守ってくれます。心を静かに整えてから言うようにしましょう。

「九、天、応、元、雷、声、普化、天、尊（キュウ、テン、オウ、ゲン、ライ、セイ、フカ、テン、ソン）」

危険を感じたり胸騒ぎがするときに唱えます。これは雷を司る神様の名前です。天界のなかでも位の高い神様なので、神様の名前を言うだけで力があります。

目を閉じて、心を落ち着かせてから3回「パルキブス、パラテロス」と、心のなかで唱えてください。職場や学校で嫌な目にあったときにやってみましょう。

「ナーデ、レトロー、サタナース」と、唱えます。このおまじないは、最近なんだか悪いことが重なる、運が巡ってきてないと感じる際に行うと不運を回避できるといわれています。

気になる人と両思いになりたい、恋人だった男性とやり直したいなどの悩みがあるなら、恋愛にまつわるおまじないがおすすめです。

「オン、レーカ、トピーカ」は2人の関係性改善を願って唱えます。もし相手があなたの前にいるなら、その相手の胸元当たりに向かって念じましょう。直接会う機会が多い人は、覚えておくと唱えやすいかと思います。

「ムトトワ、ニュカリ、ニョヤ」これを言うのは、金曜日の夜です。金曜日は西洋占星術では金星を意味しています。金星は愛と美の女神・ビーナスの守護星です。恋愛の願いを叶えるサポートをしてくれるでしょう。

「カフェ、カシタ、ノン、カフェラ、エト、プブリア、フィリエ、オムニバス、サイズ」
好きな男性、もしくは女性が自分を好きになってくれるおまじないです。恋のライバルがいる人は、一度やってみてくださいね。

「I'm good I'm good I'm loved」これを3回言うことで、両思いや復縁など恋を実らせる効果があるといわれています。

「オン、ブラフマ、ヴィシュヌ、シヴァ、シャクティ、ソワカ」は自分の魅力を高める言葉です。新しい出会いを求めているときに使うといいでしょう。

金輪際かかわりたくない相手がいるときは以下のおまじないがおすすめです。

「ノウマク、サンマンダバザラダン、カン」を念じると、不動明王が悪縁を切ってくれるといわれています。不動明王は、私たちが悪いほうへ進まないよう見守ってくれている仏様です。

「マリネ、カムラ」と、就寝前に10回言います。妬みや嫌がらせを受けているときは、一度試してみてはどうでしょうか。

「私は自由だ、煩わしい相手は消えた、ありがとう」と、眠る前に心のなかで唱えます。
これを毎夜続けることで、いつの間にか嫌いな人と縁が切れているでしょう。

仕事の成績や転職など、仕事運にまつわるおまじないをまとめてみました。

面接の前日の夜にかぼちゃのイラストをクレヨンで描きます。紙はなんでも大丈夫です。描いたら四つ折りにして面接に着ていく服のポケットに入れましょう。

当日になったら、昨日描いた紙を取り出して「面接官は全員かぼちゃ」といいます。これを3回繰り返せばおしまいです。思わず笑ってしまいそうなかわいいおまじないですね。

「オン、マリシテイ、ソワカ」は摩利支天という神様の真言の一つです。これを会社のほうを向いて唱えてください。大きな商談を控えていたり取引先を増やしたいようなときにいいでしょう。

上司や同僚との関係をよくしたいときは「オン、ソロソロ、スバーハ」と言うことで改善していきます。インドの密教に伝わるおまじないです。

健康運アップにはこちらを試してみてください。

なんだか元気がでない、そんなときにおすすめの言葉があります。「ひとふたみよ、いつむよなな、やここのたり、ふるべゆらゆら、ふるべゆらゆらと、ふるべ」と唱えましょう。何回か繰り返しても大丈夫です。

次に「ひとふたみよ、いつむよなな、やここのたり、ももちよろず」と唱えます。これは天の数え歌と呼ばれるもので祝詞の一つです。

「アブラカタブラ」を逆三角形になるように一文字ずつ取りながら紙に書きます。これを細長く丸めてチョーカーのように首にまきましょう。もちろん口頭で唱えるだけでも構いません。

お月さまに向かって「バロー、アリエー、ネルコール、ピリウータ」と言います。唱えたあとは叶えたいことを言ってください。これを5日続けましょう。これはどんな願いでも叶うおまじないで健康運にも有効です。

臨時収入が欲しい、収入を増やしたいときはこれからご紹介するおまじないを試してみましょう。

宝くじに当たるおまじないです。まずお札を手に持ちます。目を閉じて自分の頭上に太陽の光が降り注ぐイメージをしましょう。しっかりイメージできたら、今度は手に持っていたお札で宝くじを買っているシーンをイメージしてください。そして最後に「オーム」と唱えます。

あとは宝くじを買いにいきましょう。ただしこれには期限があって、行くのはおまじないをしてから1週間以内です。宝くじを購入したら、おまじないで手に握っていたお札を買った宝くじに挟んでください。

「トリンカーファイブ」はお金がなくて困っているときの間に合わせ用として使うものです。効果はずっと続きません。また何回も用いると、効き目がなくなってくるので注意してください。

「福徳や、富福貴徳、宝徳、宝そら満つ、真太神（さねさおや、とさおむねさお、たからさお、たからそらみつ、まがみおおかみ）」予定外の出費でお金が必要なときは、この言葉を唱えましょう。

西洋では、おまじないをする日は土曜日以外がよしとされています。おまじないのエネルギーが土曜日は弱くなるといわれているためです。

スウェーデンに伝わるおまじないで、準備するものは、赤いろうそくとナイフです。火をろうそくにつけると、ろうが垂れてきますよね。これをナイフの上に垂らします。ろうを垂らす量は、離れたい相手の名前が記入できるスペース分で充分です。

その後「シュー、ニー、トレットン」と唱えながら相手の名前を書きましょう。あとはその人物がいなくなるまで、人の目に触れない場所にナイフをしまっておいてください。

注意点は、このおまじないからある程度経つまでは、プライベートの時間を異性と作らないようにすることです。

ヨーロッパのおまじないで悪縁とさよならできます。昔は悪魔除けに使われていたもののようです。

やり方は、まず右手を背中に持っていき、人差し指と小指を伸ばして残りの指は曲げてください。そして「去れ」と唱えましょう。自分のなかのネガティブな感情を解消したいときにもいいといわれています。

アメリカに昔からあるおまじないです。流れ星に向かって「マネー、マネー、マネー」と唱えます。普段より流れ星がたくさん見られるタイミングに行うのもおすすめです。

おまじないによっては、唱えるだけでよかったりと気軽にできるものもあります。しかしおまじないは呪術として昔から伝わっているものです。したがって、行うときは真剣に取り組みましょう。

また、おまじないは間違えないように言うことが大切です。間違えてしまったときは、正しく言えるまで挑戦してみてください。