どんなに慎重な人でも自分の感情を抑えられずに不倫に走ることは考えられます。普段は誠実だとしても、異性からの誘惑に抗えない魔がさす時期というものもあります。
手相にはできたら避けたい不倫を、事前に読み取れる不倫線と呼ばれているものがあります。不倫線は結婚線のパターンの中にありますが、これが現れていれば、自分や恋愛・結婚相手が不倫をしやすいかどうかがわかります。
それではこの不倫線の意味について詳しく解説していきます。
手相占いで不倫線の意味とは?
不倫線と見なされるパターンがある手相は結婚線になります。結婚線は、感情線と小指の付け根の間で現れる横線です。この結婚線の末端で上か下に重なるように出る線があれば「不倫線」になります。
この場合、不倫になる危険性がかなり高まるとされます。急に不倫線が現れ始めたら、まだ不倫をしていないとしても、近い将来に不倫をする可能性が高まり、誘惑に駆られる危険性があります。
未婚者で不倫線がある場合、既婚者に恋したり、不倫癖の相手と結婚する可能性が高くなります。予め不倫に注意を払い不倫を遠ざける必要があります。
この他、結婚線に島がある場合も「不倫線」になります。禁断の恋や異常性癖のある行為を好み、不倫につながりやすいとされます。
不倫線はモテる?
不倫線があるからと言って、必ずモテるとは言い切れないようです。不倫や禁断の恋を好むからには、モテるように自分の魅力を磨いていることは考えられますが、そうでない場合もあります。自制心が弱く、誘惑に弱い場合も不倫になりやすく、モテるからという要素は少なくなります。
一方的に不倫相手に詰め寄り、ストーカーになることもあります。また異常性癖がある場合、モテるというよりは欲求を満たすために不倫もいとわない形になります。
男性の不倫線
基本的に不倫線は男女で意味合いが変わることはなく、捉え方が若干変わる程度です。不倫線が見られると何かと不倫になりやすく、誘惑に弱くなる点は同じと言えます。
しかし男性はどちらかというと、自ら突き進んで不倫になるといった形になります。相手を何らかの手段で口説き落とす能動的な不倫になりがちです。
誘惑には弱いのですが、ある程度抗うことはできるかもしれません。異常性癖はあまり隠さずに不倫相手を求めるようです。
女性の不倫線
不倫線は男女で意味合いが変わることはないのですが、捉え方が多少変わるかもしれません。近い将来、不倫をする可能性が高いことに違いはないとされます。
しかし女性は自ら進んで不倫になるよりは、相手の誘惑に抗えずに不倫になることが多いようです。強く迫られると断り切れない面があり、意思も弱めになります。
口説きに弱い受動的な不倫になりがちです。異常性癖は控えめで隠していますが、慣れてくると男性よりも大胆になるとされます。
不倫線が長い
不倫線の長さが、だいたい2センチよりも長ければ長いものと見なします。
この場合、不倫をしても致命的な事態には至らないとされます。近い将来に誘惑に駆られたり、不倫をする可能性は高いのですが、それによって離婚をしたり大きなトラブルに発展する可能性は低いようです。
現状の結婚生活が円満でも、何らかの問題が生じて不倫につながりやすくなります。しかし言動に注意し不倫を遠ざけていれば、危難を上手く乗り切れるはずです。
不倫線が短い
不倫線の長さが、だいたい2センチよりも短ければ短いものと見なします。
この場合、近い将来にする可能性が高い不倫によって、離婚などの致命的な結果がもたらされます。ちょっとした出来心や些細な誘惑だと気にしないでいると、人生が暗転するようです。
自分が気を付けていても結婚相手が不倫をしていたり、泥沼の状態になりかねません。不倫につながりそうなことに関わらないようにすれば、不倫線が消えたり、長くなるはずです。
不倫線が2本
稀に不倫線が2本現れていることがあります。この場合、一回目の結婚が不倫によって離婚に至り、二回目の結婚も不倫によって破たんするとされます。
この不倫は自分に原因がある場合だけでなく、相手に原因があることも考えられます。結婚に限らず結婚を意識した恋愛で、2回とも不倫が原因で破局を迎えることもあります。
この他、何かと不倫につながりやすく誘惑される機会も多くなるとされます。異常性癖もかなり際立つようです。
まとめ:不倫に対する忠告に
不倫が読み取れるのが不倫線です。不倫線は結婚線のパターンの中にあり、結婚線の末端で上か下に重なるように出る線があるものと、結婚線上に島があるものを指します。
不倫線が見られると、不倫をする可能性が高まり、誘惑されやすくなります。線が長い場合は不倫をしても大事には至らず、短いと致命的な結果になることがわかります。男性は能動的で女性は受動的な不倫になります。不倫線のメッセージを読み取り、不倫を回避したいものです。