「しつこい！」めんどくさい男性のLINEの終わらせ方 10選

めんどくさい男の第一印象は、意外と社交的です。LINEも積極的に送ってくるので、最初は友達が増えて嬉しいと感じるかもしれません。しかし、めんどくさい男は自分を相手にしてくれる人を見つけると、しつこいくらい関わってきます。場合によっては執着されてしまう可能性も…。

そこで今回は、めんどくさい男のLINEの特徴を解説！LINEの終わらせ方や対処法も伝授します。

めんどくさい男のLINEは、とにかく送ってくる回数が多いです。緊急性がなく、相手が興味を持てない内容でも、お構いなしに送ってきます。具体的には、以下のような特徴があります。

・つぶやきのようなメッセージが多い
・自意識過剰でナルシストな内容が多い
・コメントに困る写真を送信してくる
・自慢ばかりする
・やり取りを終わらせる気配がない
・短いLINEを連続して送ってくる
・長文を送ってくる
・深刻で重い内容が多い
・誘ってほしそうなオーラを出す
・しつこく誘ってくる
・既読返信が遅いと「大丈夫？」と過度な心配をする
・返信を催促してくる

LINEを受け取った相手の気持ちを全く想定していないのがわかる内容です。男性にとって、LINEは自分の承認欲求を満たしたり、暇をつぶしたりするためのもの。下手に自己肯定感が高いので、相手の迷惑を考えず、しつこいくらいLINEを送ってきます。

めんどくさい男からのLINEは、通常対応をしていると、いつまで経ってもやり取りが続きがちです。下手をすると毎日しつこくLINEを送ってきて、あなたが対応に追われてしまいます。そこで、めんどくさい男のLINEの終わらせ方や対処法を教えます。

めんどくさい男のLINEに丁寧に対応していると、ターゲットロックオンされてしまいます。ですので、できるだけ手を抜いた返信を心がけましょう。

最もわかりやすい手抜きはスタンプ。男性がどんなに長文でLINEを送ってきても、返信はスタンプ1回のみにするのです。毎回スタンプのみの返信がくれば、めんどくさい男もさすがにLINEを送る意欲を削がれます。

スタンプで返信する場合は、既読から間を開けないのがポイントです。「え？ちゃんとメッセージ読んでる？」と、めんどくさい男が疑うくらいが丁度良いでしょう。

返信まで間を開けて、「私はすぐに返信しない人です」とアピールする方法もあります。仕事など緊急性がない限り、メッセージが届いてから2～3日後に返信するのです。遅い返信は、相手のLINEも同じくらい間を開けてほしいアピールにもなります。

一応返信はしているので、マナーを問われる心配がありません。万が一男性から「返信が遅い」とクレームが来たら、「これが私のペースだから」と、取り合わないようにしましょう。

一度やり取りが始まるとなかなか終わらないタイプの男性には、返信一発目で「忙しいからまたね」と、短く返信するのがおすすめです。

柔らかい表現で、「今はあなたのLINEに対応できません」という意味が伝わります。その後男性からLINEがきても、忙しくて見る暇がないことにしてスルーできます。

めんどくさい男からのLINEを受け取りたくないなら、やり取りの締めくくりに「何かあれば連絡します」と送りましょう。

「LINEは私から連絡するので、あなたは送ってこないでください」「何もなければLINEしません」の、2つの意図を含んだ内容です。あえて敬語でメッセージを送れば、男性はあなたとの距離を感じて遠慮するようになるでしょう。

めんどくさい上に鈍い男だと、遠回しの表現では伝わりません。この場合は、「最近LINEの調子が悪くて、メッセージが届かないかも」と送りましょう。

後は、LINEの調子が悪いことにして、男性からのメッセージに目を通さなければOKです。ただし、男性と他のメンバーでグループLINEをしていると、この対処法は使えません。

キッパリ伝えないと理解できないタイプの男性には、「LINEを控えて」とストレートに言うしかありません。

理由も言わずに拒否するのは気が引けるならば、「忙しい」を理由にしましょう。「忙しくてLINEが負担になるので控えてほしい」と送るのです。

何か理由をつけて強く拒否したいなら、「彼氏が嫌がるからLINEしないで」と送るのが良いでしょう。キッパリと「LINEしないで」と伝えられて、しかも彼氏という防御線まで張ることができます。

めんどくさい男のLINEは、返信に困る内容が多いのが特徴です。男性とのLINEを終わらせたいなら、律儀に返信を考えず、いっそのこと既読スルーする選択肢もあります。質問や問い合わせなど、明らかに返信が必要なLINEではない限り、既読だけつけておくのです。

もしも、男性から「どうして返信くれないんだ」と聞かれたら、「え？返信必要だったの？」と、とぼけてしまいましょう。また、送られてきたLINEを溜め込んで、一気に既読をつけるのも良いでしょう。

既読をつけると男性が期待するならば、最終手段として未読スルーするしかありません。いつまで経っても既読にならなければ、めんどくさい男でも「LINEしても無駄だ」と理解するでしょう。

未読に文句をつけられたら、「ごめん。LINEが多くて下に埋もれてた」とでも言い訳し、更に「忙しくて読む暇もないんだ、ごめん」と畳みかけましょう。

めんどくさい男からLINEの通知がくるのも嫌ならば、ブロックしてしまいましょう。あなたのLINEからめんどくさい男が消えるので、煩わしさから解放されます。

男性には「ブロックされました」などの通知はいかないので、最初は気づかれないでしょう。仮に「ブロックされた」と男性が気付いたとしても、あなたが迷惑に思っていたと伝わるので、距離を取りやすくなります。

常識的に考えれば、LINEを未読無視されたら「迷惑なんだな」「LINEを送らない方がいいな」と理解して控えるようになります。

しかし、未読無視しても送ってくる男性は、そこまで考えが至りません。「普通のことなんだから察しろ」というのは、男性にとって酷くハードルが高いことなのです。

未読無視しても構わず男性がLINEを送ってくる場合は、迷惑だと伝えるしかありません。ただし、言葉選びには注意が必要です。プライドが高く逆恨みするタイプの場合、下手をすると逆に執着する恐れがあります。

未読無視しても送ってくる男性には、「申し訳ないけど、メッセージを貰っても読む時間も返信する時間もないので、雑談は他の人としてください」など、あなたが男性とLINEをやり取りする気がないことを、キッパリ伝えましょう。

「この人、めんどくさいかも…」と思ったら、早いタイミングで距離をとりましょう。「そっけなくするのは悪いかな」と、気を遣ってやり取りする期間が長引くほど、めんどくさい男はあなたに期待を寄せてしまいます。優しく律儀なのは美徳ですが、相手を選ばないと時間を消耗されるので気を付けてくださいね。