大きな幸運の前兆 15選 | 幸運の前触れは不幸の姿をしてやってくる？スピリチュアル的に徹底解説！

生まれてきたからには皆さん誰しも、幸せになりたいと願っていますよね。しかし人生には波があり、良いことも悪いこともあるのが普通です。

大きな幸運が起きる前には前兆やサインがあると知っていれば、もっと簡単に幸運を受け取りやすくなりそうですよね。

実は幸福の前兆やサインとは、一見したら不幸な姿をして現れることが多いものです。今回は大きな幸福が起こる前兆やサインを、分かりやすく解説していきます。

あなたが大きな幸運を引き寄せたいと思うなら、人生は不幸ばかりだと落ち込むのは止めましょう。普通に生活していれば誰でも、家庭内の問題、受験や就職での挫折、学校や職場での人間関係などでネガティブな体験をするのはよくあること。

ネガティブな体験を重ねた結果が「自分は運が悪い」とか「自分はダメな人間だ」といったネガティブな考え方として根付いてしまうことになるのです。

しかし大きな幸運を引き寄せたいと思うならば、まず心の中のネガティブな考え方を振り払うことが第一条件となります。

また幸福の前に不運が起こるのはよくあることです。むしろ大きな幸運は最悪と感じている時こそ転がっていたりするのです。
不運な時にそれをどう捉えるかで、人生はいくらでも変えることができます。『幸運の女神は不幸な顔をしてやってくる』といわれていますが、これは真実です。

では数ある幸運の前兆やサインから、具体的に解説していきましょう。

思わぬケガや病気になって、入院したり辛い治療に耐えないといけなくなった時、不運にしか思えないですよね。

しかし、これらは「今あるものに気づいて」という意味でもあります。ケガや病気をしなければ気がつかなかったことがあるのではないでしょうか？今まで不十分なく過ごせていたことや、これだけで済んだことに感謝しましょう。実は幸運な前兆の一つです。

大事にしていた物を無くしてしまったり、壊れたりすることは残念な事です。しかし物の波動と持ち主の波動が合わなくなったら、物が壊れると言われています。

これは悪い事ではなく、むしろ新しいステージに上がった事を教えてくれているサインです。壊れた物を手放す事で今までの習慣や考え方なども手放す事が出来るので、新しい物との出会いがあるそうです。

物が壊れるのと似ている現象ですが、特に時計とは時間を刻み続けるもの。これが壊れたということは、あなたの新しい時間が始まることを意味しています。運気とは、良くないことが起こっている時こそ、実は上がっているものだからです。

長年付き合っていた人と別れた、恋人に振られた、大事な人が亡くなったなど、耐え難い辛い別れを経験することがあるでしょう。

「別れ」とは必ずしも悪い現象ではなく、あなたの人生において必要であり、良い未来へ向かうための必然だったともいえるのです。

例えば、ふと見上げた空や街角の花がキレイだったとか、青信号が続くなどの小さな幸運が続きます。そしてもっと大切なのはそれらの現象に自分が気づく事です。幸運はすぐ目の前にあったのに、気づいていないだけという意味となります。

人から「ありがとう」と感謝されたり、自分宛でなくても感謝の言葉を聞くことが増えます。前向きに物事を考えていると、いつもは気づかない小さなサインにも気づくようになります。

また、具体的に何かしらのプレゼントや臨時収入をいただける時も、運気が上がるきっかけとなります。

時計を見たときに「3:33」だったり、お買い物の時に「777円」などというゾロ目をよく見る時です。

ゾロ目になっても気が付かない人も多いので、たまたまゾロ目が目に入るということが何かしらのメッセージだからです。運気が高まってきており、流れるように物事が運ばれていきます。それを分かりやすくゾロ目を通して知らせてくれています。

周囲の人が懸賞など当選したとか、結婚・出産などで幸せになっていくということは、良い運気があなたの周囲に巡ってきており、次は自分だということです。

イライラすると他の人に伝播してしまうことは、経験した人が多いと思いますが、同じように幸せな気持ちも周りに伝播することが可能なのです。

人の言わんとしていることが良く分かったり、次に起こることが分かったりと自分の勘が当たっている時です。「あの人どうしているかな…」と考えていたら、偶然その人と逢ったり連絡が来たり。それも強い勘が働いたといえるでしょう。

また宝くじ高額当選者の方は「宝くじを買わなきゃいけないと思った」などの、ソワソワした勘があることが多いそうですよ。

人間関係にもサインが現れます。因縁のように苦手だと感じていた相手が、いつの間にか自然と離れてくれる時は、新しいステージに行ける可能性が高いです。

虹は雨上がりに出ることが多いために「夢・希望・幸運」などのイメージとつながりやすいです。すべての色を含む虹色は、心理的な転機を象徴します。その虹を見たということは、あなたに大きな転機や奇跡が訪れるということです。

いくら寝ても眠たくて休日のほとんどを寝て過ごしてしまう時、実はその後とても忙しくなったり、魂が大きく成長している時期となります。

転機を乗り越えるのはかなりのエネルギーが必要ですから、その事前準備のために、眠ることでエネルギーを充電しているのです。寝ても寝ても眠い時は、転機の前兆の可能性が高いです。

いつもより集中力があるので、仕事でもミスが少なくなります。内からパワーが沸いてくる時は、幸運を引き寄せる力があります。

なお、やる気がないときも、とりあえず始めてみることが大切です。掃除でも勉強でも、やり始めると加速するものなのです。

いつもだったら人と比べてしまうのに、周囲の目が気にならなくなり、いろんなことに執着がなくなる時があります。執着を手放して「まぁいっか」と思えたら、あなたが精神的な転機を迎えたというサインとなります。

何かにチャレンジしたくなったタイミングは、あなたの人生の転換期である可能性が高いです。そのような時期は、今までやりたかったことをやってみたりすることで運気が上がります。

大きな幸運の前兆やサインに身に覚えはありましたか？
私たちは大きな変化を迎える前は、 無意識的な恐れを感じます。もちろん、渦中にいると変化の前だなんてわからないもので、不安ばかりが募るでしょう。

恐れのなかに抵抗や嫌悪感を感じたら、もうすでに変化のプロセスにある、ということです。
自分では理解することのできない無意識下で、何かが変わっているのです。

こうした嫌悪感や抵抗は、赤ちゃんが生まれる前の、お母さんが感じるつわりのようなものです。気持ち悪いな、と感じるような抵抗感があれば、あなたはもうすでに変わっているのかもしれません。

今回の記事では、大きな幸運の前に起こる前兆やサインについて解説しました。前兆やサインは一見不幸な顔をしてやってくるとお分かりいただけたかと思います。

ところで、スピリチュアルには「好転反応」という考え方があります。もともとは医学的な言葉で、症状が良くなる直前に一時的に不調が起こるというものですが、それと同じことです。

その瞬間は「悪いことが起きた」と落ち込んでいても、後々考えればそれがあなたにとっての良いこととなる可能性もあります。不運でも諦めずに過ごすことが、最終的には大きな幸運を掴むことになるのです。あなたに大きな幸運が起きることを願っています。