寅の日は金運上昇の日！やるといいこと＆やってはいけないこと！

お金持ちの人は財布を買い替える際に、吉日を選ぶそうです。その吉日のなかでも特に金運アップが見込めるといわれているのが、寅の日。

この記事では、寅の日にやるといいことややってはいけないこと、寅の日にお金を使うとどうなるのか、結婚するとどうなるのかについて解説します。

金運を上げたいと考えている人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

寅の日は、七福神の一柱である毘沙門天の使いとされる虎にちなんだ吉日です。

「出て行ったものが必ず戻ってくる」という言い伝えがあり、金運アップや旅行の安全祈願など、さまざまな開運に効果があるとされています。

「千里往って千里還る」という虎の習性にあやかり、 遠出したとしても必ず無事に帰ってくるという意味を持っています。
また、毘沙門天は金運・開運の神として信仰されています。

これらのことから、寅の日は金運アップや開運に最適な日とされています。寅の日に財布を新調したり、宝くじを購入すると良いとされています。

ぜひ、寅の日のパワーを借りて、金運アップや開運を叶えましょう。

寅の日にやると良いとされるのは何なのでしょうか。寅の日にやるといいことは基本的に、お金に関することだといわれています。ここでは、寅の日にやるといいことを6つ解説します。

古くから、寅の日は財布を買い替えるのに縁起の良い日とされています。

虎は千里往って千里還ると言われるように、旅に出ても必ず無事に帰ってくることから、お金も必ず戻ってくるというイメージが定着しました。特に、「春」は財布が「張る」といわれているため、財布の買い替えにおすすめです。

また、寅の日に新しい財布を使い始めることで、金運アップ効果が期待できます。

財布を使い始める前に、財布の中をきれいにして、新しいお札を入れます。財布を撫でながら、金運アップのお願いをすることで、さらに開運につながるでしょう。

寅の日は、家や車などの大きな買い物をするのに適しています。

寅の日は金運がアップする日とされているため、大きな買い物をすることで、より多くの金運を呼び込むことができると考えられています。

寅の日をいいきっかけにして、今までずっと欲しかったものを買ってみるのもいいかもしれませんね。

寅の日は、新しい銀行口座を開設するのに最適な日です。

虎は金運アップの象徴とされており、寅の日に口座を開設することで、より多くの金運を呼び込むことができると考えられています。

また、寅の日は「天赦日」や「一粒万倍日」などの吉日と重なることが多いため、より効果が期待できるでしょう。

寅の日は、金運がアップする日とされているため、宝くじを購入するのに最適な日です。

寅の日に宝くじ売り場に行き、直感で選んだ数字を購入しましょう。そして、購入した宝くじを大切に保管することも金運アップにつながります。

いつもはギャンブルをしないという人も、寅の日に宝くじを買うことで何か発見があるかもしれません。

寅の日は、旅行に出発するのに最適な日です。

寅の日は金運がアップする日とされているため、旅行中に思いがけないお金が入ってくるかもしれません。仕事につながるきっかけになるご縁に巡り会える可能性も。

さらに金運を上げたいという方は、下記リンク先のような弁財天を祀る神社にお参りするのもおすすめです。

寅の日に引っ越しをすることも開運に繋がります。旅に出ても無事に帰ってこれる日とされているので、引っ越しの日取りとしても相性が良いのです。

一ヶ月に2,3回程度は寅の日があるので、引っ越しする際は寅の日を選ぶとよいでしょう。新しい生活が幸運への始まりとなり、幸先がよいです。

寅は千里を走って還ってくる象徴です。そのため寅の日には、逆に帰ってきては困ることはやってはいけないことだといわれています。ここでは、寅の日にやってはいけないことを2つ解説します。

寅は千里を走って還ってくる象徴です。そのため、寅の日に入籍や結婚式、プロポーズをすると、 せっかく結んだ縁が遠ざかってしまうと考えられています。

また、寅は野生の動物であり、攻撃的なイメージもあるため、縁結びや愛情運に関わることは避けたほうが良いとされています。

入籍、結婚式、プロポーズを行う際には、六曜の「大安」や「天恩日」など、縁結びや愛情運に良い日を選ぶとよいでしょう。

寅は死者の魂を連れていく神様とされているため、寅の日にお葬式を行うと、故人の魂が迷い、成仏できないと考えられています。

また、寅は野生の動物であり、騒がしいイメージもあるため、静粛に執り行うべきお葬式にはふさわしくないとされています。

お葬式もまた、六曜の「友引」や「先負」など、葬儀に適している日を選ぶとよいとされています。

寅の日は金運アップに効果的な吉日ですが、不成就日と重なる場合は注意が必要です。

不成就日とは、何事も成就せずに悪い結果を招く、縁起の悪い凶日のことです。

せっかく金運アップを期待して寅の日に財布を購入しても、不成就日の影響で効果が得られない可能性があります。財布の購入は避けた方がよいでしょう。

どうしても購入したい場合は、

⚫︎午前中に購入する
⚫︎黄色やゴールドなど金運アップに効果的な色の財布を選ぶ
⚫︎財布を使い始める前に、神社仏閣で金運アップのお祈りをする

などのアクションをとることで、不成就日の影響を避けられます。

寅の日にお金を使うと、使ったお金が還ってくるといわれています。
虎は千里を走って還ってくることから、「出て行ったお金が必ず戻ってくる」という意味合いがあるのです。

そのため、大きな買い物を予定している人は、寅の日を選んで買い物をすると、そのお金が還ってくるかもしれません。

千里を走って還ってくる虎の意味から、寅の日には「元サヤ」「元に戻る」「元の家に帰る」という意味があります。

寅の日に結婚をすると離婚するといわれているのはこのためです。入籍、結婚、プロポーズなどには縁起が悪い日とされています。

例え大安であっても、寅の日は入籍日には向いていないので避けた方が無難でしょう。

寅の日は、金運アップには効果的な日ですが、結婚には不向きな日です。結婚は、六曜の「大安」や「天恩日」など、縁結びや愛情運に良い日を選ぶようにしましょう。

寅の日の金運に関わる行動で、金運アップに導いてもらいましょう。