大らかで人当たりの良いタイプが多いO型。誰にでも寛容に接することが得意ですが、実は嫌いな相手にはしっかり違う態度を見せることもしばしば。
今回は、そんなO型の嫌いな人にとる態度や行動を紹介していきます。O型と接することが多い方はぜひチェックしてみてください。
O型が嫌いなタイプの人
明るくコミュニケーション能力の高いO型ですが、少々プライドが高く、主導権を握って上に立とうとするタイプは苦手。何事においても自分がリードし、頼りになる存在でいたいと考えているO型は、そんな相手を嫌って何かと張り合おうとします。
また、O型は大らかで優しいため、否定が多いタイプも嫌いです。何事にも否定的で不用意に波風を立てる相手を、自分には合わないと思っています。自分を憂鬱にさせるような否定的な発言や態度が多く見られる相手とは、距離をおいて離れていくことが多いです。
加えて、だらしなく、向上心がないような尊敬できない相手のことも、O型は嫌う傾向にあります。そんな相手の価値観は、ポジティブでフットワークの軽いO型にとって理解し難いもの。成長に対する意欲がない相手に対し、O型は早々に見切りをつけます。
O型が嫌いな人にとる態度15個
1. 自分の情報を与えない
O型は、嫌いな人とはなるべく距離をとっていたいと考えているため、自分のプライベートな情報を与えることを避けます。自分から話すことはもちろんなく、個人的な質問をされてもやんわりとかわして答えません。
2. 特別扱いをしない
基本的に人当たりが良く誰にでも優しいO型。そのため、嫌いな人に対しても必要最低限の愛想は見せます。しかしそれは、あくまで周囲の他人と同じ対応を機械的にとっているだけ。相手から特別扱いを求められても一切応えません。
3. 話を聞いていない
自分の中のプライオリティを大切にしているO型は、嫌いな人との会話中は基本的に省エネモード。そのため、会話へ真剣に参加することはほとんどありません。相槌は打ちますが、心ここに在らずの状態です。
4. 無関心さを示す
O型は素直な一面があるため、嫌いな相手が必要以上に関わってくることがあれば、まっすぐに無関心であることを示すこともしばしば。誘いをきっぱり断ったり、連絡を短く済ませたりして、相手へ時間を割きません。
5. 連絡先を教えない
嫌いな人への線引きがしっかりとしているO型は、嫌いな人とのプライベートな関わりをなるべく避けます。そのため、やむを得ない状況でない限り自分の連絡先を相手に教えることはありません。相手側から自分に関わるような状況は避けます。
6. 表情が淡白になる
素直で感情的なO型は、隠していても嫌いな相手に対する嫌悪が隠しきれないこともしばしば。会話中の表情が淡白になったり、対応が淡白になったりします。省エネモードのO型は、必要以上の対応をしません。
7. 二人きりになると冷たい
見栄っ張りな一面のあるO型は、大人気ないと思われたくないという感情から嫌いな相手へも優しく接しますが、二人きりになるとその必要がありません。そのため、急に冷たくなったり無表情になったりします。
8. メッセージの返信が遅い
もともとマメな性格ではないO型は、嫌いな相手に対してはさらに大雑把。LINEやメールに返信速度も非常に遅くなります。特に重要な内容ではないとO型が判断した場合は、無視されることもあるでしょう。
9. 質問が極端に少ない
O型は興味で動く能動的なタイプ。好きな人を質問責めにする反面、嫌いな人には質問をほとんどしません。興味がないため相手への疑問もなく、業務的なこと以外で何かを尋ねることはないでしょう。
10. あからさまな嫌悪は示さない
社交的で人当たりの良いO型は、基本的に嫌いな相手にも一見普通の態度をとることが得意。そのため、周囲に嫌っている相手を悟られることはほとんどありません。必要以上に優しくはなりませんが、他人として丁寧に接します。
11. パーソナルスペースを保つ
O型は好きな人に対しては距離が近いタイプですが、嫌いな人に対してはパーソナルスペースを保ちます。近くに座ったり、スキンシップをとったりするようなことはありません。なるべく距離をとって関わります。
12. かしこまった姿勢を崩さない
嫌いな相手とはフランクに関わりたくないO型は、基本的にかしこまった姿勢を崩しません。敬語を使い、業務的な態度をとり、相手と親密な雰囲気になるのを徹底的に避けます。一見丁寧に見えますが、O型の完璧なガードなのです。
13. リアクションが少ない
嫌いな相手に対して必要以上に労力を使いたくないO型は、会話中のリアクションも省エネ。相手の話を最低限の相槌で乗り切ります。あからさまに笑いや驚きが少なくなるため、相手に気付かれることも少なくありません。
14. 相手の情報を覚えない
O型は自分の中で情報を整理して優先順位をつけているため、嫌いな相手の情報を覚えていないことがしばしば。必要最低限の情報以外、相手の情報をインプットしようとしません。会話中も省エネモードになっているため、内容を記憶していないことが多いです。
15. 目を合わせない
嫌いな相手に素直な嫌悪感を持っているO型は、目を合わせて会話するような相手と親密さが生まれる行動は無意識レベルで拒絶。嫌悪感のある相手の顔を見ることも少なからずストレスに思っているため、なるべく避けます。
O型が職場で嫌いな人にとる態度
O型は基本的に社交的で誰にでもフラットな態度で接することが得意。そのため、フォーマルな職場という場では、嫌いな相手への嫌悪感を出すことはありません。周囲の他人と同じように、普通の態度で接します。
さらに少々見栄っ張りな一面を持っているO型は、感情的に誰かを嫌っているような姿を他人に見られることが嫌いです。嫌いな相手へ嫌悪感をむき出しにするのは幼稚だと考え、必要最低限の愛想を見せて乗り切ります。
一方で素直なO型は、意識しないところや気の抜けた瞬間などで無意識に嫌悪感を出してしまうことも。意識せず会話が淡白になったり、そっけなくなったりして相手に悟られることも少なくありません。
O型男性が嫌いな人にとる態度
基本的に能動的でとても素直なO型男性は、嫌いな人のことを相手にしないタイプが多いです。相手と話すことも関わることもなく、視界にすら入れないことがほとんど。嫌いな相手には時間を割かない、という合理的で素直な態度を見せます。
嫌いな相手が積極的にO型男性に関わってくる場合も、O型男性は素直な嫌悪感を隠しません。あからさまに不機嫌な態度を見せたり、淡白な対応をとったりします。本気で嫌っている場合は、きっぱりと拒絶することも多いでしょう。
O型女性が嫌いな人にとる態度
大らかで愛情深いO型女性は、嫌いな相手にも一見愛想良く振る舞うことが得意。相手にも周囲にも悟られないような自然な態度で、適度な距離感を保ちます。必要最低限な関わりで乗り切るため、上手に立ち回って相手を避けます。
また、O型女性はストレートな一面があるため、嫌いな相手が積極的に関わってきたり、干渉されたりすると嫌悪をしっかり示すこともしばしば。攻撃的な言葉は使わないものの、相手に興味がない、関わりたくないということを示して距離を取ります。
まとめ
今回は、大らかで社交的なO型が嫌いな人にとる態度を詳しく解説しました。基本的に優しいO型は攻撃的に相手を嫌うことはありませんが、しっかりと自衛して相手との距離を保ちます。
周囲に悟らせないO型のそんな態度を学ぶことは、O型との距離を縮めるのに大切なことです。ぜひ本記事の内容を、O型と良好な関係を築く参考にしてみてください。