いつもと同じ生活をしているのに、なぜか嫌なことばかりが続くときを経験した人もいるでしょう。そのようなときには、どうして自分ばかり嫌なことが起きるんだろうと考えてしまいます。
しかし嫌なことが続くときには、スピリチュアル的な意味が含まれている場合もあるはずです。嫌なことが起きる意味を理解して、しっかりと受け止めることが必要だといえます。
嫌なことが続くときのスピリチュアルサイン10個

■1. 悪い運勢に向かっている
嫌なことが続くときには、悪い運勢に向かっているサインです。良い運勢から悪い運勢に向かっているので、自分の言動に注意を促しているのでしょう。
スピリチュアル的には、誰にも平等に良い運勢と悪い運勢が訪れるものだといわれています。良い運勢の時期から悪い運勢の時期に向かっているために、それを本人に自覚させるために嫌なことが続くようになるのです。
■2. マイナス思考になっている
悪いことが続くときには、マイナス思考になっているサインです。スピリチュアル的には、成長するにはプラス思考でどんなことも吸収していく必要がありますが、マイナス思考のままでは自分を成長させることはできません。
魂を成長させるためには不向きなマイナス思考になっていると気づかせるために、嫌なことが続くようになってしまいます。
■3. 現在から目を逸らしている
嫌なことが続くときには、現在から目を逸らしているサインです。今現在の自分としっかりと向き合えという暗示や警告だといえます。
過去の出来事にいつまでも囚われていたり、未来のことばかりを考えて、肝心の今現在から目を逸らしてしまっている場合もあるでしょう。そういう場合には、現在と向き合わせるために嫌なことが続くようになってしまうのです。
■4. 心身が疲れている
嫌なことが続くときには、心身が疲れているサインです。このまま突き進むと取り返しがつかない状態になってしまうから、ゆっくりと休めという警告を与えられているのでしょう。
何かに熱中をしてしまう場合には、自分の心身のケアを怠ってしまいがちになってしまいます。最悪の結果を招かないために、ゆっくりと立ち止まって見つめ直す機会を与えられているのです。
■5. 自分自身を理解していない
嫌なことが続いたときには、自分自身を理解していないサインです。背伸びをしたり偽ったりせずに、自分に見合った行いをするように教えられているといえるでしょう。
スピリチュアル的には、魂を成長させるための修行を現在の世界でしているといわれています。自分自身を理解せずに無謀なことをしようとすると、軌道修正をさせるために嫌なことが続いてしまうようになるのです。
■6. 無意識で嫌なことを求めている
嫌なことが続くときには、自分で求めてしまっているサインです。無意識で負のエネルギーを発しているために、自然と嫌なことが続くようになります。
スピリチュアル的には、魂を成長させるために必要な修行だともいえるでしょう。嫌なことを経験することが必要な時期には、潜在意識という無意識な部分で嫌なことが起きることを求めてしまうのです。
■7. 周りに合わせ過ぎている
嫌なことが続くときには、周りに合わせ過ぎているサインです。自分で考えることを怠っている・自分の意見を主張できていないということを気づかせるためともいえるでしょう。
自分自身を成長させるためには、自分で考えて行動することが大切になります。しかし周りの人に合わせ過ぎていると、自分で考えることをしなくなってしまいがちです。それを戒めるために、嫌なことが続く事態を招いているのでしょう。
■8. 自分の分岐点が近づいている
嫌なことが続くときには、自分の分岐点が近づいているサインです。注意深く物事を考えて、より慎重に行動をするように導いてくれているのでしょう。
人生を左右するほどの分岐点というのは、誰でも必ず経験をします。選択次第では、その後の人生が良くも悪くもなってしまうはずです。分岐点での選択を誤ってしまわないために、嫌なことを起こして注意をするようにしているといえるでしょう。
■9. ステップアップするための準備
嫌なことが続くときには、ステップアップするための準備サインです。嫌なことを乗り越えることで、自分自身を成長させることができます。
勉強などでも簡単な問題ばかりを解いていては成長をしませんが、難しい問題を解いていけば自然と成長をしているでしょう。
人生も勉強と同じで、嫌なことを乗り越えると人間的に成長をしていくはずです。次のステップへ進む時期だからこそ、嫌なことが続くようになります。
■10. だらだらと生活をしている
嫌なことが続くときには、だらだらと生活をしているサインです。規則正しい生活をして、健康に気を配れという警告をしてくれているでしょう。
部屋の掃除をしていなかったり暴飲暴食をしていては、健康を害してしまうのは当然ですが、実際に健康を害してから生活習慣を見直す余裕はありません。
健康を害してしまう前に嫌なことが続くことで、生活習慣を見直せというサインを受け取っている場合もあるはずです。
嫌なことが続くのは好転反応?
嫌なことが続くのは、人生が良い方面に向かっている証拠だといえます。悪いことや嫌なことには必ず終わりが訪れ、永遠にそれが続くことはありません。
そして悪いことや嫌なことが続いた後には、嬉しいことや良いことが待っているのが当然のことといえるでしょう。
スピリチュアルでは、誰にでも平等に良い運勢と悪い運勢が訪れるといわれており、良い運勢と悪い運勢はバランスよく訪れるものなのです。
嫌なことが続いて悪い運勢を過ごした後に待っているのは、良い運勢しかありません。ですから嫌なことが続いたときには、良い運勢への転換期が近づいている証ともいえます。
嫌なことが続くときの対処法3個
■1. 前向きに捉えて行動する
前向きに捉えて行動することで、嫌なことが続くときを乗り越えることができます。自分の糧になること・そこから学ぶことがあると前向きに考えることで、嫌なことを経験することも苦痛ではなくなるでしょう。
そして前向きに考えるようになれば、自分の中にプラスのエネルギーが溢れてくるようになり、次第に嫌なことが起こらなくなっていく場合もあります。
■2. 心身共にリフレッシュする
心身共にリフレッシュすることで、嫌なことが続くときを乗り越えることができます。心身共にリフレッシュすると、自分の中にプラスのエネルギーが循環するようになり、良い運勢を呼び寄せることができるでしょう。
嫌なことが続くときには、マイナスのエネルギーが出てしまっている場合もあるのです。しかし自分の中をプラスのエネルギーで満たせば、マイナスの出来事を遠ざけることができるでしょう。
■3. 環境を一新する
自分の周りの環境を一新することで、嫌なことが続くときを乗り越えることができます。自分を見つめ直すサインの場合には、新しい環境に身を置くことで運気の流れが変わる場合もあるのです。
また、新しい人達との出会いによって良い運を呼び寄せることも可能でしょう。出会った人の中に良い運勢の人がいれば、その人から良い運勢の影響を与えてもらうこともできます。
まとめ
嫌なことが続いてしまうときには、どうして自分ばかりと落ち込んでしまいがちです。しかし嫌なことが続く場合には、スピリチュアルなサインが送られてきている場合もあるでしょう。
どういうサインなのかを考えて行動を見つめ直すことで、嫌なことが続くのを回避することができます。また、何事も自分にとっては必要な経験だと捉えて前向きに生活をするようにすれば、自然と嫌なことが起きる回数が減っていくはずです。