あなたは美人にどのようなイメージを抱いていますか?「美人なら人生イージーモード」と思いきや、そうとは限りません。本物美人ならではの苦労も意外とあるものなんですよ。もちろん、美人だけが享受できる特権もあります。
そこで今回は、美人あるあるネタを総まとめ!美人の性格、恋愛、人間関係などの特徴を詳しく解説します。
美人は得する?かわいいと苦労が多い?
外見の美しさは相手への印象を大きく左右します。人は本能的に美しいものが好きなので、美人は生まれながらにアドバンテージを持っていると言っても良いでしょう。目立つことも多く、美人というだけで得する場面は増えます。本物の超美人ならなおさらです。
しかし、得な場面を享受できるか否かは、本人の性格によるのが実情です。甘え上手で要領が良く、周囲を嫉妬させないテクニックを持っている美人ならば、親切な人に囲まれて穏やかな人間関係を築けます。
一方、極度に気を使ったり、嫉妬による攻撃で自己肯定感が低かったりする美人は、苦労ばかりを積み上げ、全く美味しい思いができません。ストレスの多い生きづらい生活になることも。結局本人の幸福度は、外見よりも内面が重要なのです。
美人の周りの態度は?扱いが違う?
美人の周りの態度は分かりやすく違います。親族や近所の人などにも小さい頃からかわいいと言われて育ってきている傾向があります。
大人になってからも、普通なら怒られそうなことなのに怒られない、何かしらプラスのサービスをしてもらえる、プレゼントをもらうことが多い、注目されやすい、就職活動やバイトの面接で採用されやすいなど、扱いが違うことは多いです。
電車でも声をかけられたり、急に連絡先を渡されたりといった経験がある人も多数。ただ、逆に付きまとわれたり、ストーカー被害にあったりと怖い経験をすることもあります。
美人あるある10個【見た目や性格】
(1)何もしてないのに肌が綺麗
(2)髪質が良くサラサラストレート
(3)手足が長くスレンダー
(4)上品で万人に好まれるファッション
(5)ピンポイントで高額アイテムを投入
(6)見た目も性格も清潔感バッチリ
(7)向上心が高く努力家
(8)奥ゆかしく謙虚
(9)警戒心が強い
(10)実はコンプレックスがある
「美人=顔の作りが美しい」というイメージがあります。もちろん、美人の顔面偏差値はとても高いです。しかし、周囲から「美人」と認識される要素は、顔の作りだけではありません。白くすべすべとした明るい肌、つややかでサラサラな髪など、素材の良さも非常に大きくなります。
また、顔だけではなくスタイルも重要です。可愛い系は小柄な女性が多いですが、美人はすらっとスレンダーで高身長、あるいは顔が小さく見た目よりも背が高く見えます。いわゆるモデル体型なのが特徴です。
また、美人には上品で女性らしい印象があり、「美人」と思われる女性のファッションは万人受けする上品なデザインが多いです。外見はもちろん、内面からにじみ出る清潔感があります。
性格については、「美人は裏の顔が恐い」という説もありますが、実際は奥ゆかしく謙虚。美を追求する向上心があり、そのための努力を惜しみません。美人故に男性からのアプローチが多く、中には厄介なタイプもいるため、警戒心は強め。周囲から「完璧」と思われていますが、実はコンプレックスがあり、自信がないからこそ危機感を持って努力をしています。
美人あるある10個【恋愛】
(1)飲み会に良く誘われる
(2)知らない人から告白される
(3)高嶺の花にされがち
(4)自信家でナルシストな男性が寄ってくる
(5)彼氏は経済力のある男性率が高い
(6)ダメな男に目をつけられやすい
(7)恋愛は奥手で受け身
(8)一部肉食系美人がいる
(9)合コンは苦手
(10)モテすぎて婚期を逃すことも…
「美人はモテモテで、恋愛なんてチョロいに違いない」と思う人は多いでしょう。確かに、自分の容姿を最大限活かし、恋愛勝ち組になる美人はいます。本当の美人は、知らない人からの告白を何度も経験するものです。しかし、「美人=幸せな恋愛をしている」とは限りません。
コミュニケーションが苦手な美人だと、周囲の男性は「自分なんて相手にされないだろう」と高嶺の花にしてしまい、「全く男性が近寄ってこない」という状態に陥ります。場合によっては「お高く留まっている」と誤解されてしまうことも…。
結果、自信家でナルシストなかなり個性の強い男性ばかりが寄ってきたり、「美人と言われるけどモテない」と自信のなさをダメな男に付け込まれたりします。恋愛で苦労を重ねてしまう薄幸美人タイプもいるのです。
もちろん、美貌を武器に、理想通りの男性と付き合う美人もいます。財力のある男性のパートナーに美人が多いのが、現実を物語っているでしょう。
美人あるある10個【人間関係】
※お会計でおごってもらえる
(1)友達も美人が多い
(2)普通にしているのに嫉妬されやすい
(3)妬まれないように言動に気を付けている
(4)なるべく人を頼らないようにしている
(5)あえて男らしく振る舞うときもある
(6)一部の人以外とは人間関係が良好
(7)周囲から親切にされやすい
(8)おごってもらうなど得する場面が多い
(9)謙遜慣れしている
(10)ハイスペック層とのつながりがある
「類は友を呼ぶ」ということわざ通り、美人の友達には美人が多いです。際立って美しい容姿をしていると、子供のころからどうしても目立ってしまいます。そのため、美人は無意識に自分と似たようなレベルの友達を選ぶのです。
美人が友達に美人を選ぶのは、嫉妬を防ぐためでもあります。普通に振る舞っていても嫉妬されやすく、明らかに自分より見た目が落ちる人と一緒にいると、当人同士の関係が良好でも、周囲が好き勝手噂するのはあるあるです。結局、快適な人間関係を求めていくと、美人は美人と付き合うようになってしまいます。
美人だと、どこに行っても何をしても嫉妬する人がいるものです。人間関係を円滑にするため、美人は思いやりをもって気遣うようになります。また、安易に人を頼ると陰口をたたかれるため、自立しようと頑張ります。チヤホヤされることも多いですが、全体的な人間関係を良くするために気を遣うため、美人は内面も磨かれて行くのです。
美人あるある10個【学校や高校・大学】
※学校で人気の美人
(1)他のクラスや学年の男子が自分を見に来る
(2)他校男子から告白される
(3)男性教師からえこひいきされる
(4)女性教師から強く当たられる
(5)同性の友達に嫉妬される
(6)モテすぎて男性への苦手意識を持つ
(7)なるべく目立たないように行動する
(8)陽キャグループに属して学生ライフを満喫する
(9)周囲から芸能界をすすめられる
(10)街を歩いていてスカウトされる
学生時代の美人は、周囲から最も外見の評価を露骨につけられます。特に高校時代は皆同じ制服を着ているため、普通の女子と美人の比較が容易く、周囲はあからさまに「美人だ」と騒ぎ立てるものです。本物の美人なら、他のクラスや学年の男子、場合によっては他校からも「彼女がかの有名な美人」と噂され、見学される経験をしているでしょう。
もちろん、この時期にも男性からえこひいきをされています。男性教師、講師からのひいきは、周囲にあらぬ噂を呼び、嫉妬されるだけなので、美人的には迷惑です。女性教師から嫉妬され、強く当たられてしまうこともあります。
それでも「美人なのは私の長所」と自覚し、容姿の美しさを大いに利用できるタイプは、陽キャグループに属して学生ライフを満喫します。一方、気を遣いすぎて「美人に生まれてこなければよかった…」と、強いコンプレックスになるケースも。学生時代は「美人で得するか損するか」を決定づける時期と言っても良いでしょう。
美人あるある10個【職場】
(1)仕事には一生懸命取り組む
(2)職場ではあえて地味目なファッションを選ぶ
(3)上司からの信頼が厚い
(4)ミスしても強く叱られない
(5)同性の先輩から目をつけられやすい
(6)社内不倫疑惑をかけられやすい
(7)得意先から指名を受けやすい
(8)お客様から告白される
(9)周囲に男性が集まりがち
(10)社内恋愛はできるだけ避ける
美人は職場でも有利です。美人に甘い男性は多いので、ミスをしても厳しく叱られないのはあるあるです。だからこそ、美人は仕事に一生懸命取り組みます。「顔で仕事を取った」「能力が低いのに美人だから出世した」などと言われては、たまったものではありません。結果、容姿が美しく、しかも仕事ができる有能な人材になります。当然上司からの信頼も厚いです。
しかし、外見で選ぶ顧客がいるのも事実。何をしても嫉妬するタイプは美人の実力を認めず、「上司と不倫してるんじゃない?」などと、根拠ない噂や陰口を叩きます。
また、勘違いする男性社員や上司もいるため、美人は職場での行動や態度をとても気を付けています。社内恋愛をできるだけ避け、仕事とプライベートを完全に分けるのも、美人あるあるなのです。
美人にしかわからない特有の悩みは?
美人にしかわからない特有の悩みは色々とあります。ここまででも説明したように、たとえは以下のようなことが起こります。
・同性から嫉妬されて嫌がらせをされる
・男性からつきまとわれる
・ストーカー被害に遭う
・気があると勘違いされやすい
・上手くいってもかわいいからと認めてもらえない
など。
美人しか持たない悩みや美人しか経験しないことはあるのです。気にしすぎると周りからの目線に疲れて、目立ちたくないと思うようになり、近寄るなオーラが出たり、一人行動や単独行動が多くなったり、孤独になってしまうことも。
気にしすぎず、美人であるメリットを活かして生きていくともっと普段の生活を楽しめるはずです。
まとめ
美人は凡人が想像できない苦労をしているものです。外見に限らず、平均より逸脱している何かを持っていると、周囲と順応するために努力を要します。嫉妬から「美人は性格が悪い」と言う人もいますが、苦労人の美人には人格者が多いです。
もちろん、容姿を最大限活用して人生を謳歌する美人もいます。大切なのは、外見だけでその人を判断しないこと。しっかり内面も見つめましょう。