【プロ占い師監修】引き寄せの法則を信じた結果がやばい？その成功体験談とは？正しい引き寄せの法則のやり方

引き寄せの法則を試したことがある人は結構多いのではないでしょうか。しかし、実践してみても効果が得られなかったという声も多く聞きます。

この記事では引き寄せの法則の正しい使い方や、なぜ成功するのか、なぜ失敗するのか、その違いを解説するので、ぜひ参考にしてみてください。

引き寄せの法則とは、 ビジョンを描き想像の中で感情を感じることで、実際にその感情が現実に反映されていく法則のことです。
「今この瞬間の幸せを感じていると、現実でも勝手に幸せになっていく」というもので、そのシステムから、「やっぱりなの法則」ともいわれます。

人間の潜在意識とは、過去の記憶やパターンの貯蔵庫です。その記憶やパターンにより、潜在意識が行動を決定します。

例えば、過去に恋人に浮気されたことがある女性がいたとします。その経験や記憶は潜在意識に強く刻み込まれます。その女性に新しく恋人ができました。
しかし、女性はこう思います。「また、浮気されるに違いない」と。

この、潜在意識の強い思い込みはやがて行動になり、現実になってゆきます。
引き寄せの法則では、この 潜在意識を書き換えることで、本来望む現実を創造していくことができるのです。

脳科学や認知科学、心理学では、このように言葉が行動に影響を与える効果のことを、 「プライミング効果」と呼んでいます。

引き寄せの法則は非科学的なイメージがあるかもしれませんが、科学的にも説明がきくものなのです。

引き寄せの法則のやり方を検索するとたくさんの検索結果が出てきて、どれが本当のやり方なのかわからなくなると思います。
そこで、本記事では、プロ占い師監修の、本当の引き寄せの法則のやり方をご紹介します。

まず、「〜になりますように」と叶えたい目標を願うのではなく 「〜になった」とすでに願いが叶っていると思い込むことが大切です。

「やっぱりなの法則」といわれる所以はそこにあります。「やっぱりな」と思えるくらい、現状に関わらず、なりたい自分になりきって、その願いを信じきるのです。

引き寄せの法則では、 ビジュアライゼーションを利用するのがイメージがつきやすいかもしれません。

もしも、あなたが望むものをすべて持っていたとしたら、どのような気分になるでしょうか。それを徹底的にリストアップして、気づいたとき、それを自分の波動に合わせていくようにビジュアライゼーションするのです。

ビジュアリゼーションは寝る前、 午前2~4時が最大の効果を発揮すると言われており、その時間に行うのがおすすめです。 20秒～5分間くらいの時間をかけて、できるだけ細かくビジョンを描きます。
それ以降は何も考えないこともポイントです。

あまり力みすぎず、リラックスして簡単にとらえているのがいいでしょう。

こうしたビジュアライゼーションはときに、逆効果になるときもあります。それは、 特定の人相手の恋愛で、引き寄せの法則を利用しようとしたときです。

この法則では、執着しすぎないことが重要なのです。執着は抵抗を産み、そのビジョンが逆効果になる場合があります。

「絶対にこうじゃないといや！」とその対象だけに意識を集中せず、 「こうじゃなくてもいいや」くらいの気持ちでリラックスしていると、引き寄せの法則を最大限に発揮できます。

引き寄せで成功する人の特徴や共通点には次のようなものがあります。

引き寄せの法則を実践して失敗してしまった人にも特徴があります。

引き寄せられない人の特徴は、 引き寄せ法則に対して間違った認識を持っているということです。

引き寄せの法則は、願っただけですぐに叶うものではありません。自分の願いがすぐ叶わずに嘘だと感じ、ネガティブな印象を持つ人も多いです。ネガティブな感情はネガティブな波動を引き寄せる結果になります。

願うだけで実際に行動しない人も多いでしょう。引き寄せの法則は、強いイメージと行動が大切です。叶えたい理想のために行動を起こすことで理想の未来が引き寄せられます。

心からの強い願いであれば、自然と行動をすることができるでしょう。

自分の願いに 執着しすぎている人もいます。執着することで思考と感情はアンバランスになり、潜在意識も混乱してしまうでしょう。

自分の感情にしっかりと向き合うことが大切です。

引き寄せの法則を使って、どん底の人生から逆転した人もいます。その特徴はどんなものなのでしょうか？

人生逆転した人は、絶対に叶えたい願いを はっきりさせていました。また、願いを引き寄せるための 具体的な行動もセットで意識し、実行したようです。

また、願いを実現させるために集中していました。不安や迷いよりも、願望や希望の方に意識を集中させていたのです。

良いと感じたことはすぐに実行する行動力と、あきらめない我慢強さも必要です。良いと思ったことはすぐにやってみる素直な心があると、宇宙の流れにもスムーズに乗ることができます。

すぐに結果がでないことも理解しています。引き寄せの法則は、どんな人でも使うことができ、どん底の人生を逆転する力があるものなのです。

引き寄せの法則の成功実体験とはどんなものがあるのでしょうか？ここでは4つ、ご紹介します。

ある男性は、数年前に年収1000万を目指し、『年収800万円、副業収入200万円』と書いた紙を財布に入れて持ち歩いていました。いつしか紙のことを忘れていた男性は、数年後に偶然古い財布からその紙を見つけます。彼のその時の年収は1800万円。

紙を書いた当時は年収600万円、副業は上手くいかずに収入10万円でした。彼は自分の目標を強くイメージするとともに、目標達成するための行動を繰り返すことで、理想の未来を実現させたのです。

5年の月日がかかりましたが、今の彼は十分に満たされているようです。願いの実現には時間がかかることを理解し、夢の実現のために行動を続けた彼の力強さが導いた成功です。

20代の女性は引き寄せに興味を持ち、強くイメージをするために引き寄せノートに大きなものから小さなものまで、自分の願いをたくさん書き込んでいました。イメージを強くするために手に入れたいものや行きたい場所の写真を飾ったり、気になる場所にはすぐに足を運ぶ彼女。

イメージと行動をセットとして毎日ポジティブに日々を過ごす中で、ある日引き寄せノートを開いてみるといくつかの願いが叶っていたのです。それからも同じようにイメージを具体化させ、前向きな行動をする彼女は小さな願いを次々と叶えることができ、願いを多く達成したのでした。

病院で働いていた女性は、ずっと自分にはお金を稼ぐ能力がないと思っていました。偶然引き寄せの法則を知った彼女は、自分を変化させようと行動を起こします。彼女は実は自分の力でお金を稼ぎたかったのです。

まずは人間関係を変えようと思ったのですが、気になる講座は彼女にとって大金。彼女は数日間、講座に参加し、本当に臨む自分になっている姿をリアルに思い描きます。その後驚くことが起きたのです。彼女の母親から電話があり、自分のためにかけていた保険が満期になったと言います。そのお金で彼女は講座に参加をし、今はフリーライターとして活躍をしているそうです。

ある女子は一流大学を卒業し、条件の良い会社に就職したものの恋愛だけは上手くいきませんでした。悩んだ彼女は色々なことを試しますが、結局続いたのは「全てが上手くいく」と思い続けること。それと同時に、理想の相手をリストアップし、ノートに細かく書き出しました。そうしてみると気分が前向きになり、恋愛への不安もなくなりポジティブに過ごせるようになります。

そんな日々を過ごす中で彼女のまわりに変化が。何もしていないのに素敵な男性からアプローチされ、あっという間に結婚まで話が進んだのです。結婚後にノートを見てみると、結婚相手は9割以上を満たしていたそうです。

引き寄せの法則は 正しいやり方で活用していれば、危険性はありません。

しかし、気をつけることがあります。
それは、引き寄せの法則は 潜在意識下の願いを引き寄せるものであり、顕在意識で認識している願いを引き寄せるものではないということです。

顕在意識とは、私たちが認識できている意識のことで、あなたが今、 「〜したい」と理解できている願いはすべて、顕在意識が望んでいることです。

例えば、ある女性が特定の男性と復縁したいと考えていたとします。毎日ビジュアライゼーションしていたにも関わらず、結果、女性は別の人とお付き合いすることになりました。

これは、潜在意識下で女性が復縁するよりも新しい恋に進みたい、と望んでいたからです。

この潜在意識を変えてゆくには、ホ・オノポノポノや、アファメーションや瞑想を取り入れていくことがおすすめです。

引き寄せの法則についてご紹介しました。

願望は、強く望むというよりも、望まないことが大事です。望むことがあったとしたら、自分が何を望んでるか知るためにあります。

自分が望んでいることが現実になるのは当たり前で、信じるとかではなく、むしろそうなるに決まっている、と捉えることが大切です。

そして、引き寄せの法則を成功させて、望む現実を創造している人の共通点は「考える」のではなく「行動」していることです。

自分が望む現実は、誰でもない自分自身が創ることができると信じて、行動していくことで、未来を変えていけるでしょう。