巳年(へび年)生まれの性格的特徴20個と恋愛・相性・芸能人

生まれ年の干支について、これまで意識したことはありますか？干支には、守り本尊との関係があり、困った時や導きが必要な時はサポートをしてくれるとも言われています。そして、その守り本尊から、性格的な特徴や、干支の動物的な特徴があると言われてきました。

では、あなたは「へび」に対して思うイメージはいかがですか？「へび」は金運をアップするのに良いとされており、とても縁起の良いイメージを持っています。

そこで、巳年の性格的な特徴や恋愛に関する傾向をまとめたので、チェックしてくださいね。

読み方は、巳年（みどし・へびどし）があります。

『漢書』によると「已」止む（い）の意味で、草木の成長が極限に達した状態を表しているそうです。後になって、覚え易くするために動物の蛇が割り当てられた。

また、蛇（へび）はへみとも言われていたという説から、「み」と言われるようになったともされています。元々は、中国からきているものですが、一般人の人に親しみを持ち、分かり易くするために動物として割り当てられたということになっています。

・西暦1953年（昭和28年）
・西暦1965年（昭和40年）
・西暦1977年（昭和52年）
・西暦1989年（昭和64年/平成：元年）
・西暦2001年（平成13年）
・西暦2013年（平成25年）

巳年と聞くと、どのようなイメージを持ちますか？恐らく、しつこいとか怖いというネガティブな印象を持たれる方もいるでしょう。そのネガティブな印象は、ギリシャ神話に残る「アダムとイブ」に出てくるルシファーという堕天使のサポートをしていた蛇や、目が合うと石になるメデューサのようなイメージがついている方もいると思います。

しかし、それらは神話の中での話であり、巳年生まれの人が、恐ろしいわけではありません。そこで、巳年の性格的な特徴をまとめたので、チェックしてくださいね。

巳年の人は、とても繊細です。幼少時代から、大人の顔色や態度の変化にも敏感になっているので、大人になっても、空気を読むことが先行してしまい、自分の考えや意見を言えずに、周囲に合わせてしまうこともあります。基本的には心が優しいので、何事も敏感に捉えてしまうことがあるようです。

何かを始めるなら、必ずその中でトップクラスを目指したいという気持ちが強く、向上心が高いことでも知られています。長年同じポストであることに安心するタイプではなく、常に向上していたいという気持ちが強い傾向にあります。よりすぐれたものを手に入れたいと願い、より高い地位を目指したいという一面を持っています。

融通が利かないのが巳年でもあり、自分のことで笑われることが大の苦手です。自身の理想像を持っているので、そこから逸脱する自分を許せないのも巳年の性格的な特徴のひとつであると言えます。

上下関係を意識し、出来る人とそうでない人を、千差万別してしまうのも、巳年の性格的な特徴のひとつと言えます。

心配性であり、物事をすべて楽観的に捉えることができないのも、巳年の特徴であるといえます。巳年は物事を肯定的に判断するのではなく、常に否定からすべてがスタートするという傾向があります。

ただ、巳年のネガティブ思考は、ビジネスにおいてかなり役に立つ部分が出てきます。基本はネガティブなので、自分が完璧にした仕事に対しても、何度もチェックするという特徴も持っています。

一度決めたことは、最後まで結果を出すまで投げ出すことができない性分でもあります。例え、どんなに失敗をしたとしても、途中で諦めることができない頑固さも持っています。一歩ずつの進歩は狭く、険しくても、コツコツと粘り強く努力する力を持っているのが、巳年の長所であるといえます。ただ、見方によっては往生際が悪く、臨機応変さに欠けると言われてしまうこともあるでしょう。

巳年は、周囲の様子や変化を敏感にキャッチすることができます。ですが、常識や固定概念に囚われる事がなく、自由な発想をもっている一面があります。巳年は、常に自分の行動を振り返り、自分の気持ちや行動を大事にする傾向があります。常に意識を高く持つことで、直観力に優れるという部分があるのです。

常に上を目指すタイプなので、ライバル視することも多いのが巳年の特徴だと言えます。とにかく負けず嫌いなので、良く言えば、粘り強いのですが、悪く言えば、しつこいと思われてしまうこともあります。また、競争心を表に出さずに内側に秘めてコツコツと努力するケースもあります。

思いつきや、その場の雰囲気で行動することができないので、常に計画を立てるのも巳年の特徴だと言えます。巳年は、元々心配性な一面があり、予測不可能な事態が起こると、パニックになってしまうこともあります。そのため、計画は念入りにするタイプでもあるのです。

巳年は、何となくというニュアンスが苦手で物事を追及し、深く知りたいという欲求が強い傾向があります。それが、苦手なことでも浅い知識で満足するタイプではないので、納得いくまで調べて追及するという習性があります。

アートや美術センス、ファッションなど固定概念に囚われない発想を、形にしたり、表現することが好きなタイプでもあり、その方面での才能を発揮するタイプでもあります。巳年の人は感性が豊かなこともあり、素材や物をより、魅力的に表現することが上手な傾向にあります。仕事なども美的センスを問われるような職種に就くと一目置かれる存在になると言えます。

人を笑いにつかうことがあっても、自分をネタにされるのが嫌なのも巳年の特徴と言えます。そこで、自分がネタになる前に、ユーモアさを持ち、場を和ませることがあります。自然に口からすらすらと場を沸かせる話術や時には体を張って、周囲を笑わせることがあります。

社会にでると、指導力のスキルを求められることが多々あります。巳年は、自らの探求心を持っている逸材でもあり、物事を深く見通す力と、直感力を持っています。そして、常に見直すことが徹底されているため、あらゆる分野において、何が重要か、何をするべきか的確に対処できるところが、巳年の長所でもあります。

諦めが悪く、物事への執着が強い傾向にあります。元々、探求心が強く知的意欲が高いので、何でも知りたいし、適度というものに欠けてしまうのも巳年の特徴なのです。それゆえ、執着心が強くなってしまい、しつこいと思われてしまうことも多々あります。良く言えば、粘り強くて努力家でもありますが、悪く言えば、物や人に対しての執着が強いので、煙たがられることもあります。

かなりの努力家です。自分が目標にしたことは必ず達成しようとする一面もあり、損得勘定で物事を判断することはしません。一本筋を通して、努力を惜しまない傾向にあります。努力家の人は、基本的に大きく変化することや結果を出す事よりも、地道にコツコツと取り組みながら、結果を出す事が大事だと思う特徴もあります。

非常にミステリアスな一面を持っています。自分のことはベラベラと話しませんが、他者から、話を聞くことは苦ではありません。巳年の人は、プライドが高いので、自分をさらけ出すことが苦手な傾向にあります。

また、人に簡単に信用しないところもあり、自分が仲良くなりたいと思った人以外に、構われこることも苦手なのが、巳年でもあるのです。

自分のこだわりを大事にしますが、他者のこだわりは無視するのも巳年の性格的な特徴だと言えます。元々探求心が強いので、物事に対しての熱意が強く、こだわりを持ってしまうという傾向があります。

また、執着心も強いので、一度味わった経験などを忘れることができずに、良い思いは良いとしても、悪い思いは絶対に避けたいという思いからこだわりが強くなる傾向にあります。

巳年の人は、粘り強く、一度決めたことは徹底して追及するところがあるので、どうしても固執しやすい傾向にあります。一度任されたことや、自分で決めたことに責任感が強いということもあり、一切手を抜かない完璧主義な一面が、周囲から固執してしまうことも多々あります。

また、ひとつのことを追及し始めると周囲が見えなくなるということもあるので、周囲への配慮に欠けてしまうということもあります。

妄想と言っても、色々な種類があります。良い事をイメージして妄想することや、被害妄想、関係妄想、誇大妄想などがありますが、基本的に事実とは異なったことや現実から離れて想像をしてしまう状況のことをひとくくりに妄想と言います。

つまり、良い意味で妄想するのは悪くありませんし、害がありませんが、それ以外の妄想に関しては、誰も幸せになる導きを見出すことがないので、妄想もほどほどにすると良いですね。

ストレートに思ったことを言葉にしてしまう傾向があります。巳年の人は、努力をしない人や、考えがあさはかな人を軽蔑してしまうところがあります。同じ様に努力をする人に対しては、悪口まじりの毒舌は言いませんが、それ以外の人に対しては、毒舌を吐く場合があります。時に嫌身が強く皮肉さが強いこともあり、嫌煙されることもあるでしょう。

巳年生まれの人は、知識欲旺盛でもあり探求心が強いことから、物事の捉え方や決断が早い傾向にあります。無駄が嫌いなので、効率的に物事進めようとして、その場を仕切る傾向もあります。

また、持ち前の直観力により、瞬時にその場の人間模様を把握する能力があります。ただ、早口で何でもまとめてしまう傾向もあるので、周囲がそのスピードについていけない場合もあり、ストレスを感じる事もあるでしょう。

巳年生まれの男性はクールな性格であることが多いです。あまり感情を表に出すことはなく、みんなでワイワイ騒ぐようなことはありません。落ち着いた雰囲気を常に出しており、その場をどこか俯瞰で見ているような印象を受けます。ノリが悪いと言われてしまうこともありますが、友達が少ないわけではありません。知的ですのでユーモアたっぷりの発言をして、みんなを笑わせることもあるでしょう。

基本的に巳年生まれの男性は知的な人です。常に頭を回転させており、困ったことがあれば解決策を見つけ出してくれるような頼りがいのある存在となります。しかしこだわりが強い面もあり、物事への執着を強く持ちます。恋愛においては好きな人にしつこくしてしまうところがあるため、問題を起こさないように注意が必要です。両想いであれば一途な良い彼氏となります。

巳年生まれの女性は尽くすタイプの女性です、恋人を支えることに喜びを感じるため、自分より優れた人ではなく、ダメな人を好きになってしまう傾向があります。簡単に言えば男に利用されやすいタイプだということです。与えれば与えるほど満足感を得てしまう危険な性格ですので、注意しておきましょう。相手が本当に想ってくれる相手であれば、幸せを掴むことができます。

知性や計画性を持った女性ですので、基本的に何事もそつなくこなすことができるでしょう。恋愛面以外ではしっかりとした女性として見られることが多いです。努力家の一面もあり、物事を達成するためには睡眠時間を削って一生懸命に取り組む気概があります。芸術的なセンスも持っているため、デザイン系の仕事やクリエイターとして活躍する女性も多いです。

巳年は警戒心が強く、誰とでも仲良くなれるタイプではないので、恋愛するには相手をきちんと理解してから付き合うという傾向があります。また、頭が良く、直観力もあるので、巳年の人と付き合うと、嘘がばれてしまうこともあります。すべてを知ってからでないと冒険できない巳年の恋愛傾向をまとめたので、チェックしてくださいね。

恋人は自分のもの。という価値観を持っているので、枠に縛られることに抵抗がない人なら問題ありませんが、独占されることにストレスを感じる人にとっては、付き合うのが難しいと言えます。また、付き合い始めは問題がなかったとしても、年月を重ねるごとに、独占欲が強くなり、別れてしまうということもあります。

一途な人は重いという表現で片づけられることがありますが、巳年生まれの女性は、一途なので、愛情深いのも特徴的です。パートナーのちょっとした変化にも気づきやすく、浮気心が持った時点で見抜かれるということもあります。巳年生まれの人は、お互い同じように一途な気持ちを持ってくれることを望むので、気持ちが多い人は、好みません。

とても繊細です。巳年の人は感受性が豊かなこともあり、些細なことに敏感に反応するところがあります。付き合いが長くなると、親しき仲にも礼儀を忘れがちになる傾向があります。そんな言葉のチョイスにも敏感に反応する傾向にあります。また、小さいことにもこだわってしまうので、好きな人に言いことを言えないというのも巳年の特徴であるといえます。

巳年生まれの人は、どんな些細な会話もしながら、コミュニケーションを図りたいと思う特徴があります。その為、カップルになっても、会話が絶えないというのが特徴的です。常にスキンシップを図りながら、コミュニケーションを大事にするというのも、巳年の特徴であるといえます。コミュニケーションが多いことで、巳年は安心するという習性があります。

巳年生まれの人は、付き合い始めの頃の新鮮な気持ちを持ち続けることがあります。感情的になる部分はありますが、年月を重ねても色あせる事がない想いを持つのが、巳年の特徴だと言えます。

恋人同士になったら、色々な計画を立て、常に一緒に楽しむこと気持ちを大事にしているところがあるので、釣った魚に餌をやらないタイプというわけではありません。常により良くしようとするのが、巳年の恋愛傾向なのです。

◯巳年生まれと子年生まれの人の相性
子年生まれとの相性は、お互いない部分を補い、尊敬し合う関係なので、相性が良いです。家族や友人としての関係はもちろんですが、仕事においても相性がよいです。ただ、恋人になると、社交的な子年に対して巳年が嫉妬してしまう部分もでてくる場合があり、衝突することもあるでしょう。

◯巳年生まれと丑年生まれの人の相性
丑年生まれとの相性は、お互いの性質は違いますが、お互い協力し合い発展し合う関係になるので、相性は良いです。友人、家族、恋人はもちろんよく、なかでも仕事での相性については、難しいプロジェクトであっても、タックを組むことで成し遂げるという良い相性があります。

◯巳年生まれと寅年生まれの人の相性
寅年生まれとの相性は、相性は悪いです。友人としても、意見が合わずお互いライバル視しているところがあり、仲良くなることができず、恋人関係においても、巳年の嫉妬に煩わしくなり、うまくいきません。また、家族関係といっても理解しようにも理解できない関係となり、仕事については、絶対に一緒にしないことをお勧めします。

◯巳年生まれと卯年生まれの人の相性
卯年生まれとの相性は、多少のライバル視は出てきますが、基本的には相性が良いと言えます。友人関係においては、とにかく気が合うので、一緒にいて楽しいでしょう。恋人になると、巳年の束縛する部分と卯年の浮気心を抑える事ができれば、仲良しカップルでいられます。仕事においても、お互いの良さを引き出し合う関係になりとても良いと言えます。

◯巳年生まれと辰年生まれの人の相性
辰年生まれとの相性は、考えがとても似ているので、もめ事なく関係が良いです。お互い性質は異なりますが、巳年は辰年のフォローをし、ない部分を補い合い自然体の関係を築くことができるでしょう。ロマンチストな辰年に、巳年はすっかり心を奪われるので、恋愛においては燃える恋へと発展し、スピード結婚するでしょう。

◯巳年生まれと巳年生まれの人の相性
巳年生まれとの相性は、似た者同士になるので、相性が良い時と、お互いライバル視してしまう時は関係が良くなるとは言えません。年の差カップルとして惹かれ合う関係となり、年齢が離れている事でうまくいくケースがあるようです。

◯巳年生まれと午年生まれの人の相性
午年生まれとの相性は、お互いの良さを引き出し合う関係になるので、友人や家族はもちろん、恋人や仕事など、あらゆる関係性の中で相性が良いと言えます。ただ、恋愛関係においては、午年は主導権を握る事で、関係性が良くなり、巳年は嫉妬心を抑える事で相性がよくなるといえます。

◯巳年生まれと未年生まれの人の相性
未年生まれとの相性は、仲良くなるのに時間がかかるタイプです。一度関係を築けたら、強い絆で結ばれますが、それまでの道のりが長いと言えます。お互い意地を張らずに話し合いの場を設けることで、相性がよくなるので、関係を深めるために話し合いをすることをお勧めします。

◯巳年生まれと申年生まれの人の相性
申年生まれとの相性は、申年の飽きっぽいところを巳年がフォローする関係であると言えます。ただ、申年は社交的なので、巳年は嫉妬してしまう部分があるようです。喧嘩することはあっても、お互いの関係性をよくしようと衝突するので、仲良しゆえの喧嘩だということになりそうです。

◯巳年生まれと酉年生まれの人の相性
酉年生まれとの相性は、基本的に相性がよいです。友人としても家族としても、恋人としてもお互いにない部分を補い合う関係となります。仕事においても、お互いのマイナスな面をお互いが理解しているので、フォロー体制もバッチリ！行動力がある酉年は巳年のビジネスプランをサポートする力もあります。

◯巳年生まれと戌年生まれの人の相性
戌年生まれとの相性は、仕事においては、とてもまじめで慎重な戌年は、巳年との相性はバッチリです。また、家族という立場においても協力し合い助け合う関係性としても相性は良いです。恋愛関係においても、付き合うと仲良しカップルになります。ただ、戌年が慎重なので付き合うまでに時間がかかるケースもあるでしょう。

◯巳年生まれと亥年生まれの人の相性
亥年生まれとの相性は、相性は最悪です。友人としての相性においては、大勢いる中で付き合うのであれば、問題ありませんが家族や、恋人といったコミットした関係になると、衝突を避ける事ができません。亥年は、思い込みが激しく好き嫌いも激しいので、意見を無理やり通すところがあり、関係は良くありません。

巳年（へびどし）生まれで、各血液型の人はどんな性格・恋愛・相性なのか気になりますよね。
各血液型別の説明については以下記事で詳しく書いていますので、参考にしてください。

・A型男性の性格・恋愛傾向・相性
・A型女性の性格・恋愛傾向・相性

・O型男性の性格・恋愛傾向・相性
・O型女性の性格・恋愛傾向・相性

・B型男性の性格・恋愛傾向・相性
・B型女性の性格・恋愛傾向・相性

・AB型男性の性格・恋愛傾向・相性
・AB型女性の性格・恋愛傾向・相性

1. 山下達郎さん
2. 海老名美どり
3. 江頭2:50さん
4. 有賀さつきさん
5. 滝川クリステルさん
6. 劇団ひとりさん
7. 香川真司さん
8. HIKAKINさん
9. アンジェラ・アキさん
10. 安室奈美恵さん

いかがでしたでしょうか。巳年というイメージは記事を読む前と、読んだ後で少し変化を感じたのではないでしょうか。努力家でまじめな一面は、傷つくのが怖いという繊細さを持っている事でもあるようですね。今後、あなたのライフスタイルの中で巳年の人とのコミュニケーションを図るのに、何かしらのヒントになってくれたら幸いに思います。