戌年(いぬ年)生まれの性格的特徴20個と恋愛・相性・芸能人

動物の犬は、ペットなどして親しまれていますよね。人懐こくて、従順なところがカワイイと思われるのでしょう。そして、干支の戌年もまた、動物の特徴と同じ一面があるのでしょうか。干支占いといって、生まれた年である干支によって性格的な特徴や、恋愛傾向が分かるのをご存知でしたか？

そこで、戌年生まれの人の性格的な特徴を早速チェックしたいと思います。

戌年の読み方は、「いぬどし」です。
漢書によると戌は、滅（めつ）ほろぶという意味を持ち、草木が枯れる状態のことを言います。誰にでも覚え易くするために動物の犬が割り当てられたと言われています。また、動物の犬はお産が軽いということから、安産については、戌の日が吉日とされ、帯祝いなどにはこの日を選ぶ風習が、日本には残っています。

・西暦1934年（昭和9年）
・西暦1946年（昭和21年）
・西暦1957年（昭和32年）
・西暦1969年（昭和44年）
・西暦1982年（昭和57年）
・西暦1994年（平成6年）
・西暦2006年（平成18年）

動物の犬は、飼い主に忠実であるイメージを持ちますよね。では、干支の戌年生まれの人も動物の犬と同じ様に忠誠心を持った人なのでしょうか。あなたの周りにいる戌年の人と比較しながら、戌年生まれの人の性格的な特徴を探ってみてくださいね。

戌年の人は、自分がトップに立って仕切るタイプというよりは、組織の中の２番手がいいところ。与えられた事を全うし、忠実にこなす精神があるので、信頼を得て、出世するタイプではありますが、先頭に立つというタイプではありませんが、忠誠心を持ち、尊敬する人や、その道のトップの人のいうことを聞くタイプでもあります。

目立ちたがり屋というわけではないので、他の人と協調性を取りながら進めていくタイプでもあります。同じ仲間やグループなどになると、お互いさまと言うのが口癖で、互いに助け合いながら物事を進めていくタイプのようです。人並み外れる事に抵抗を感じるのも戌年の特徴です。

与えられた事は、途中で投げ出さずに、きちんと責任を持って最後までやり遂げるタイプです。根が真面目なので、仕事においては、きっちりと行います。また、とにかく働き者で、プライベートよりも仕事を優先するところがあります。

戌年は全般的に面倒見が良く、家族になると、家族の面倒をよくみます。例えば、子どもの面倒にしても介護にしても抵抗を感じる事なく面倒をみます。また、会社などでも部下の面倒をよくみるので、良き中間管理職というポジションにつく人が多いと思われます。誰かに見返りを求めたりするわけではなく、自然と行うのが戌年の特徴でもあります。

戌年の親を持つと、子どもは過保護になると言われるほど、心配性な一面が出てきます。普通なら気に停めることもないようなことでも気にしてしまうのが、戌年の特徴でもあります。それは、家族だけでなく、恋人に対しても、自分のライフスタイルにおいても、常に想定しなくてもよいことまで想定してしまうという癖があるようです。

正義とは、人それぞれの価値観の中にあるもので、計れない部分も出てきますが、戌年の人は自分の正義を曲げない部分があります。ちょっぴり頑固なところもあり、自分が思ったことに信念を持ってしまうところがあるのです。

人に教えることが好きなので、つい説教をしてしまうところがあります。戌年が親の場合、考えや価値観を押し付けられるところがあるので、少々息苦しさを感じるところもあるようです。また、常識的なところが強いので、こうあるべきという価値観が強く、それに忠実に従うように指導されることもあります。それは、親だけでなく、上司としても小言を言われるでしょう。

一度決めたことは最後までやり抜く信念を持っています。他人を羨んだり、妬んだりすることもありません。自分の道に忠実に進むところがあります。また、忍耐強いところがあるので、どんな状況になっても決してめげない強さを持っています。

危険な橋は渡らないというのが、戌年のモットーでもあります。常に安全第一であることを求めています。また、スリルを求めるタイプではないので、少しでも不安があるとその道を通らないところがあります。石橋を叩いて渡るタイプなので、戌年は堅実な人が多いのです。

自分が助けられたり、何かしてもらっとききちんとお礼をするのも、戌年の特徴でもあります。非常に義理深く、恩を忘れないタイプでもあります。その反面、嫌な思いをしたら、一生忘れないところがあるので、いつまでも根に持つところがあります。

ちょっとやそっとのことで、くじけたりするタイプではありません。どんなに辛い状況であっても、耐える強さを持っています。まるで鉄のような強い心をもっているのも戌年の特徴だと言えます。痛みにも強く、自分が感じたことをすぐに口に出すタイプではなく、じっと相手の様子を伺うところもあります。

ムードメーカーになる一面もあり、飲み会の席などではお調子者の役回りをするところもあります。戌年はしつこさがないので、人間関係を良好にすることができます。また、その場の雰囲気をよくしようと、サービス精神に溢れた一面をのぞかせる事もあります。

内側に秘めていることを表に出すタイプではないので、ストレスを溜めやすい傾向にあります。ストレスは、適度にある分には原動力になったり、改善点を見つける鍵になりますが、ストレスが多いと、あまり精神的にも肉体的にも良い印象にはなりません。

相手がどう言う人か知るまでは、相手に対して警戒心を持っているところがあります。そのため、表面では愛想よくても内側ではどのように思っているか分からないというところがあります。戌年は、ちょっと神経質なところがあるので、不信感を抱くことが先に出る場合が多いのです。

競争心や向上心が高いので、人に負けることを嫌う傾向にあります。誰よりも一番になりたいと思うので、努力を惜しまないところがあります。また、人の自慢話を聞くことにも堪えられないところがあります。自分のミスを受け入れることができないところもあり、勝気なところがあるので、場合によっては関係がギクシャクする時もあるでしょう。

一度決めた事を曲げないところがあります。良い意味では芯が強く、忍耐力があるなどと言われますが、融通が利かないこともあり、意地を張って素直になれない一面もあるのが戌年の特徴と言えます。年齢を重ねるごとに柔らかくなる人もいますが、若い人は特にわからずや、になる傾向があるようです。

人懐っこいんが動物の犬と同じで、親しみやすいところがあります。戌年は、警戒している部分はありますが、決して飾らず嫌味がないので、親しみやすい印象を持たれることがあります。初対面でも、話しかけやすい印象を与えるのも戌年の特徴と言えます。

親しくなると、好意的に接するところがあります。また、どんなに親しくなっても相手と自分との間の境界線を守りながら接するところがあります。大抵は仲良くなると、相手の敷地にズカズカと足を踏み入れる人が多いことをよく思っていない戌年は、節度をわきまえた関係を築くことができているのです。

すぐに結果がでなくても、地道にコツコツと成し遂げようと努力を重ねるのが、戌年の特徴だと言えます。冒険的な気持ちを持たずに、確実な方法で地味でも努力を重ねることができるのが、戌年の良さでもあります。決して派手で目立つことはありませんが、手堅いやり方をするのが戌年のやり方でもあります。

プライベートよりも仕事を優先する、熱血的な仕事人でもあります。現代人は、自己都合が優先になり、休日やライフスタイルが優先になり、仕事は適度にこなすというやり方をしている方が多くなりましたが、戌年は、自分の余暇にあてる時間が削られても、仕事を優先するところがあります。

戌年生まれの男性は正直で真っ直ぐな性格をしていることが多いです。嘘をつくことができず、自分にとってマイナスになってしまうことでも正直に言ってしまいます。嘘で利益を得ることが嫌いなのです。不器用な一面ではありますが、その正直さによって人徳を得ることはできます。多くの人は戌年生まれの男性を信頼し、他の人には言えないことを相談することも多いです。

戌年生まれの男性には忠誠心が強いという特徴もあります。上司や会社の言うことに逆らうことはなく、指示通りに行動するのです。しかしそれ故にストレスを抱え込んでしまいやすく、精神的に病んでしまうこともあります。そして忠誠心の強さや正直さが目をつけられ、悪意を持った人間から利用されることも多いです。ブラック企業では使い勝手の良い人間とされてしまうため、注意しておきましょう。

戌年生まれの女性には警戒心が強いという特徴があります。なかなか相手のことを信用せず、人見知りをすることも多いです。初対面の相手にはとりあえず疑いを持った目を向けるところがあるため、信用を得るのに時間がかかるでしょう。異性にアプローチされてもなかなか首を縦に振らないため、恋愛経験も少なくなってしまいます。場合によっては晩婚になってしまう女性も多いです。

しかし戌年生まれの女性は一度信用すれば、その人のことをどこまでも信用します。台風のようなもので、防風区域を抜けて台風の目に入れば、そこは凪のような状態となるのです。一途にその相手のことを愛し続けますし、献身的に尽くします。そのため、相手が悪い男だった場合、痛い目を見てしまうことになるでしょう。借金を背負わされてしまう可能性もあるため注意が必要です。

あなたが好きになった人の干支は何ですか？好きな人の恋愛傾向って気になりますよね。特に付き合い始めの頃は、相手のことをより深く知りたいと思うものです。戌年の性格的な特徴は、仕事熱心でまじめで努力家で向上心もある。おまけに責任感も強く、人懐っこさがあるという戌年生まれの恋愛傾向はどのようなものなのか、早速まとめたのでチェックしてくださいね。

単純にヤキモチ焼きなところがあります。創造力が豊かなので、そんなことあるわけがないと思うようなことも、心配してしまうのが戌年の特徴でもあります。例えば、友人と出かけると言うと、誰と、どこへ、何時に、帰宅するのか、と細かく尋問するのが戌年の人の特徴でもあります。自分以外の人と楽しく過ごすことに嫉妬するところもあるので、付き合い初めの頃はとても大変だと思いますが、徐々に信頼を得ていくと安心するようになるまで、辛抱が必要になるでしょう。

恋人や家族に対して、自分のことよりも、相手のことを先に考えるところがあります。基本的に尽くすタイプなので、戌年と付き合うと愛されていることを実感することでしょう。また、自分が愛する者や、守るべき存在の人を全力で尽くします。戌年は自分のことを後回しにしても、パートナーを第一に考えるところがあるのです。

戌年は、警戒心が強く相手を信頼するのに時間がかかるケースがあります。その為、婚期が遅れることも珍しくありません。早婚したとしても、離婚してしまう人も多いでしょう。戌年は、失敗をしたくないので、少し慎重になるところがあります。また、心配性な部分が色々なことで邪魔をすることもあるようで、気づくと晩婚になっているケースが多いのです。

戌年は、男女共にこの人だと決めるまでは時間がかかりますが、決めたら一生尽くすところがあります。献身的にサポートしてくれることもあり、浮気心があったとしても、実行に移すことはないでしょう。自分のパートナーを幸せにしたいという気持ちが強いので、悲しむようなことはしません。

戌年の人は、人のうわさ話や陰口を言わないところがあります。周囲を観察し、その人が何を求めているのか、気を配ることができます。些細なことでも感謝の心を忘れません。また、何事も率先して神経を使うことができるのも、戌年生まれの人で、やり過ぎないポイントをわきまえているのも、戌年の特徴だと言えます。

子年生まれとの相性は、良いです。言いたいことを言えない性格でもあるので、戌年が気づいてあげると子年との関係は良好なものになるでしょう。恋人としても相性が良く、シャイで引っ込み思案な子年を上手にサポートすることで、良い関係を築けます。友人としても、傷つきやすい一面を持っている子年に対して気づかってあげると良いです。家族としては、口うるさい子年にうんざりする部分があるようですが、広い心で受け止めるようにしましょう。

丑年生まれとの相性は、合いません。お互い頑固な部分があるので相性は悪く、衝突が多い関係になります。また、友人としても家族としてもお金が関わってくると、あまり良い関係とは言えません。利害関係がなく、当たり障りがない付き合い程度にしておくと良いです。恋人としては相性が良くありません。例え付き合ったとしても、喧嘩ばかりで別れてしまうでしょう。

寅年生まれとの相性は、協力し合う関係と言えます。友人関係としては、話題が尽きる事がないので、時間を忘れて楽しめる関係だと言えます。また恋人としても、相性は抜群で、信頼関係が強いと言えます。自然体で一緒に居られるので、お互い居心地の良さを感じることでしょう。仕事のパートナーとしても、相性が良く上司や部下としても相性は良いです。

卯年生まれとの相性は、相性が良いです。お互いの欠点を補い合える関係であると言えます。また、お互いの良い部分を伸ばし合うことができる関係であると言えます。友人としても、付き合いが長くなればなる程、信頼が深まり強い友情関係を結ぶことができるでしょう。恋人としても、相性が良く、戌年が主導権を握る事で、相性が良いと言えます。

辰年生まれとの相性は、最悪な関係です。基本的に相性が合いません。友人としても、恋人としても、仕事のパートナーとしても、お互いの行動や言動にイライラすることが多く、お互い全く受け入れる要素はありません。どうしても付き合う場面になれば、戌年が我慢することが余儀なくされるでしょう。根本的な性格の不一致があるので、仲良くなることはありません。

巳年生まれとの相性は、関係性によっては悪くなりませんが、良くもないという印象を受けるでしょう。戌年は巳年によって助けられる部分があります。しかし、立場によって、そこは変わってきます。例えば、恋人同士であれば、お互い嫉妬深いところがあるので、信頼関係を築くように心がけなくてはいけません。また、家族であれば隠し事をしないようにすると良い関係を築くことができます。友人としては、言動に気をつけないと、喧嘩になるケースがあるので、注意が必要になってきます。

午年生まれとの相性は、良いです。お金の管理が苦手な午年に変わって、戌年が管理してあげると家族の関係性は良くなります。また、友人としても、利害関係なく相談事にのれるとより良い関係を築くことができます。それは、仕事のパートナーとしても相性が良く、全てを伝えなくても理解してくれるというメリットがあります。恋人としても、関係が深まるにつれ良い関係になると言えます。ただ、戌年がわがままになる傾向があるので、相手のペースのことも考えるようにしましょう。

未年生まれとの相性は、良くありません。お互いの良い部分を引き出すどころか、相手の欠点ばかりに目が向いてしまうという特徴があります。お互い頑固な部分があるので、お互いを受け入れる努力をしないと、関係は良くなりません。恋人や友人としての付き合いなら、無理だと思えば別れることも視野に入れれば良いのですが、仕事のパートナーとなると、付き合わないわけにはいかずストレスを溜めるかもしれません。未年の言っている事が理解できないところがあるので、冷静に対応することが重要だと言えます。

申年生まれとの相性は、良いです。お互い意気投合するのも早く、友人としても仲良くなるのが早いでしょう。とは言え、申年は悪気がなく相手を傷つける言動をいうこともあります。そこで、理解できるように注意することも戌年の役目になるかもしれません。また、申年は、悩んでいたとしても、外側に悩みを見せるタイプではないので、気づいて悩みを聞いてあげるようにしてください。仕事のパートナーとしてですが、申年が上司である場合、きちんと説明を聞くようにしてください。部下である場合は、褒めて伸ばすようにしてください。

酉年生まれとの相性は、良くありません。誠実な戌年はコツコツと地道に自分で努力をするところがあるのに対して、世渡り上手で口先だけの部分が目立つように見えてしまうようです。あまり、気に留めないようにすれば良いのですが、何をしていても、気になるので友人としても、仕事のパートナーとしても、できれば関わりたくないと思うでしょう。恋人同士であっても、初めのうちは惹かれることがあったとしても、次第に酉年のわがままに振り回されて嫌気がさすでしょう。

戌年生まれとの相性は、似た者同士なので、良いです。ただ、何がきっかけだったか分からないような喧嘩が勃発するときがあるので、親しき仲にも礼儀ありという心を持つように意識しておくとよいでしょう。更に、お互い嫉妬深いところがあるので、信頼関係を築くことで、恋人としても良い関係でいられます。家族関係になると、わがままな部分と口うるさい部分があるので、お互いの気持ちをぶつけ合うだけでなく、一歩距離置いて接すると良くなるでしょう。

亥年生まれとの相性は、相性は良いです。亥年によって、戌年は成長できるので良い関係を築くことができるでしょう。ただ、亥年は、自分の考えを曲げないところがあります。意地を張って頑固になる部分があるので、そんな時は、一歩下がって意見を受け入れるように試みてください。家族としても、恋人、友人としても、お互い話合いを重ねながら良い関係を築くことができるので、こまめに話し合うようにしてくださいね。

戌年（いぬ年）生まれで、各血液型の人はどんな性格・恋愛・相性なのか気になりますよね。
各血液型別の説明については以下記事で詳しく書いていますので、参考にしてください。

・A型男性の性格・恋愛傾向・相性
・A型女性の性格・恋愛傾向・相性

・O型男性の性格・恋愛傾向・相性
・O型女性の性格・恋愛傾向・相性

・B型男性の性格・恋愛傾向・相性
・B型女性の性格・恋愛傾向・相性

・AB型男性の性格・恋愛傾向・相性
・AB型女性の性格・恋愛傾向・相性

1. 美川憲一さん
2. 高橋ジョージさん
3. いとうあさこさん
4. 渡辺満里奈さん
5. 工藤静香さん
6. 安田美沙子さん
7. 倖田來未さん
8. 真木よう子さん
9. 羽生結弦さん
10. 相葉雅紀さん

いかがでしたでしょうか。戌年の性格的な特徴を知ることで、あなたの今後の人付き合いの中で生かされることがあれば、嬉しく思います。今後もより良い人間関係を築けますように。