九星気学の男女の相性は？早見表・ランキング・体の相性

九星気学の星にはそれぞれ自然界の属性と特徴を持っています。

例えば、火と水がお互いに打ち消し合う関係のように相性が存在します。それぞれの星が持っている属性と相性を解説していきます。無料で確認できる相性占いなので、ぜひ確認してみてください。

1位：二黒土星＆六白金星
六白金星は真面目でプライドが高く完璧主義です。二黒土星は真面目にコツコツと小さな実績を的確に積み上げます。例えるなら、社長と秘書兼経理担当といった特技を活かし合う最高の組み合わせです。

2位：三碧木星＆九紫火星
似たもの同士で特技・特徴をさらに伸ばす組み合わせです。お互いに好奇心と探究心が高く同じものに興味を持った場合は調べ尽くします。また失敗を恐れずチャレンジをするので予想以上の結果を出すことがあります。

3位：八白土星＆二黒土星
真面目で地道に頑張る組み合わせです。2位の組み合わせとは対照的に確実で手堅い選択を常にするため、とても安定感があります。質素でお金の価値観も似ています。貯蓄能力も高いためお金の心配もありません。

4位：四緑木星＆九紫火星
マイペースでのんびりとした性格で相手を立てることが上手い四緑木星と、自分が目立ちたい九紫火星で、息がピッタリと言えます。優しすぎて言葉に詰まってしまう四緑木星を物怖じしない九紫火星が守るという構図もあります。そして美男＆美女の組み合わせでビジュアル的なレベルが最も高いです。

5位：七赤金星＆七赤金星
サービス精神旺盛な七赤金星同士でお互いを思いやります。また、イベントやパーティーなども大勢で楽しむことが好きなので、七赤金星同士が合同で企画をすると、とても盛り上がります。とにかく人生が楽しくなる組み合わせです。

一白水星は「水」の属性を持っています。水のイメージが性格にも反映されていて冷静な性格です。多少、理屈っぽく頑固な一面もありますが、感情や衝動に任せて行動するようなことはありません。

一白水星には「妊娠」「陰部」「色情」などの意味があり性的にはとても肯定的です。真面目で冷静な昼の顔と夜の顔でギャップが大きいでしょう。

体の相性は七赤金星と三碧木星が良いでしょう。どちらも情熱的な性格で積極的です。受け身傾向がある一白水星には積極的でサービス精神が強い七赤金星と、好奇心が旺盛で他の人が恥ずかしくて躊躇するようなことも出来てしまう三碧木星が相手であれば、飽きることが無いでしょう。

体の相性が悪いのは五黄土星と九紫火星です。五黄土星はパワフルで積極的ですが自分中心の傾向があります。九紫火星は火の星で情熱的ですが気分屋でわがままです。どちらも満足が出来ないでしょう。

二黒土星は「土」の属性を持っています。栄養をたっぷり含んだ黒土のイメージが性格に反映されています。二黒土星は「母」の意味がありとても愛情深く守り育てるというキーワードが根底にあります。受け身の傾向が強く自らが誘うということはあまりありません。

体の相性は六白金星が良いでしょう。六白金星は二黒土星と対になる「父」の星であり積極的で完璧主義です。雰囲気作りからアフターまでしっかり寄り添い心も体も満足できます。

体の相性が悪いのは一白水星と三碧木星です。一白水星と二黒土星は共通して相手からスイッチが押されるのを待つ傾向があります。また、どちらも受け身傾向で自分の願望を伝えるのが上手くないためお互いに満足に達しない可能性があります。三碧木星はさっぱりとした性格のため、深い愛情を求める二黒土星は物足りなさを感じてしまいます。

三碧木星は「木」の属性を持っています。木の中でも幼く成長著しい若木のイメージが性格に反映されています。子供のように好奇心旺盛で活発な性格です。情熱的ですが、しつこさがない爽やかなタイプです。

体の相性は、一白水星と九紫火星が良いでしょう。好奇心旺盛で様々な試みにチャレンジする三碧木星と大きな心で受け止める一白水星は、お互いに満足できる関係でしょう。九紫火星と三碧木星は、よく似た性格であり、お互いの求めているものを理解できます。また好奇心も旺盛な者同士のため様々な試みを実践して刺激的な関係になります。

相性が悪いのは、六白金星と五黄土星です。この二つの星は共通して「自分が優位になりたい」という願望があります。三碧木星は自分が自由に振る舞いたいため、六白金星と五黄土星の態度は「支配される」という意識が強く、拒絶反応がでてしまいます。

四緑木星は「木」の属性を持っています。木の中でも成長した大きな木のイメージが性格に反映されます。成長した木は花を咲かせ葉を茂らせ華やかで虫や動物が集まります。四緑木星はいつも賑やかに人が集まります。

体の相性は、九紫火星と相性が良いでしょう。四緑木星は控えめな性格ですが、九紫火星は対照的に積極的で愛情深い性格です。「愛されたい」と「愛したい」のバランスが良い関係です。

体の相性が悪いのは、七赤金星と六白金星です。七赤金星は積極的ではありますが言葉や態度が軽くなりがちで深い愛情を求める四緑木星は物足りなさを感じるでしょう。六白金星はプライドが高く自分優位になりがちで四緑木星は一つ一つの動作に気を遣いすぎて自分が満たされることはないでしょう。

五黄土星は「土」の属性を持っています。どんな生物でもその環境に屈服するしかない砂漠の黄色い土のイメージを性格に反映しています。五黄土星はとても積極的でポジティブな思考の持ち主です。とても力強く情熱的な性格です。

体の相性は、二黒土星と八白土星が良いでしょう。受け身傾向で従順な二黒土星は、五黄土星の全てを受け入れ喜びを感じます。五黄土星は思う存分、楽しみ愛することが出来るでしょう。八白土星はとても体力気力が充実しているため、五黄土星の圧倒的な力に負けることなくお互いに楽しむことができます。

体の相性が悪いのは、三碧木星です。五黄土星は力強い星ですが、強引で支配的になってしまうことがあります。三碧木星は自分の意思のまま自由に振る舞いたいためお互いに求めるものが噛み合わないでしょう。

六白金星は「金」の属性を持っています。「金」「白金」の高貴な金属のイメージが性格に反映されています。真面目で完璧主義、プライドが高いといった特徴があります。

体の相性は、二黒土星と一白水星が良いでしょう。二黒土星の細かな気遣いと誠実な思いが六白金星の愛情をより深いものにするでしょう。一白水星は相手を少しさみしがりで甘えながらも思いやる気持ちが強く、六白金星は愛情を思う存分発揮出来ます。

体の相性が悪いのは、三碧木星と四緑木星です。六白金星はどちらかというと主導権を握りたいタイプですが、三碧木星は自由に振る舞うため思うようにリードが出来ません。また、三碧木星は無神経な一面があるので、六白金星のプライドを悪い意味で刺激してしまいます。

四緑木星は相手の意思を優先して自分の思いを伝えるのが下手なため、六白金星はどうしたらよいか分からず戸惑うことがあります。お互いに不満を感じやすい組み合わせです。

七赤金星は「金」の属性を持っています。金属の中でも「銅」「鉄」などの生活に密着し豊かさや便利さに貢献する金属のイメージが性格に反映されます。情熱的で社交性があり、人との繋がりを大切にする性格です。

体の相性は、一白水星が良いでしょう。一白水星も七赤金星も性に対して積極的です。愛情深く好奇心も旺盛で楽しむ七赤金星と柔軟でどのような状況にも対応できる一白水星はお互いに楽しむことができる関係です。

体の相性が悪いのは、九紫火星です。九紫火星も七赤金星も情熱的な性格のため、最初は盛り上がりますが、九紫火星が徐々に我が儘で自己中心的な動きが増えて不満が蓄積します。七赤金星も九紫火星も共通して言葉が鋭いため、ダメだしを言い合うような流れになり、なおさら不満が増えていきます。

八白土星は「土」の属性を持っています。土の中でも積み上がって堅くなった土、山のイメージが性格に反映されています。とても真面目で信念があり一途な性格です。頑固でマニアックな一面もあります。

体の相性が良いのは、六白金星と五黄土星です。六白金星と八白土星は性格の共通点も多く、お互いの求めているものが理解しやすい関係です。また、どちらの星も愛情深く真面目で王道を行くことを望むため、安定した関係を続けることが出来ます。五黄土星は情熱的で愛情が深く、多少強引な一面を持っています。控えめでアピールが苦手な八白土星を力強くリードしてくれるでしょう。

体の相性が悪いのは、四緑木星です。四緑木星は相手を思いやるあまり、自分の欲求を伝えることができず、不満をためてしまいます。八白土星は自分を律する力がとても強く、欲求を抑えてしまう傾向があります。お互いに「これでいいのかな」といった不安と我慢による不満が蓄積してしまう関係です。

九紫火星は「火」の属性を持っています。輝く炎のような明るさと華やかさ、熱量や神聖なイメージが性格に反映されています。九紫火星はとても華やかで情熱的な性格をしています。また、炎は実体を持たないという特徴から感情の不安定やわがままといった特徴もあります。

体の相性が良いのは、三碧木星です。性格が似ていて直感もするどいため、お互いの思いを察して行動に移せるため求め合い満たされる関係です。また、どちらも探究心と好奇心が強く王道パターンやマニアックなことまで様々な形で楽しむ事ができます。

体の相性が悪いのは、一白水星です。一白水星は九紫火星と性格や価値観、体に関する考え方まで全てが真逆といえる存在で全くお互いの求めているものが噛み合いません。どちらかが一方的になってしまい、満足することは無いでしょう。

それぞれの星が持つ特徴と相性を紹介しました。性格や愛情表現は、育った環境や過去の経験も影響するので、必ずこの通りになるとは限りませんが、参考にして役立ててください。