寅年(とら年)生まれの性格的特徴20個と恋愛・相性・芸能人

寅年の女性は、気が強いと言われていますよね。昔は、３６年に１度くる「五黄のとら」といわれる年に、妊娠をしただけで、子どもを無事に生むことが困難だとされていた時代があるのをご存知ですか？

なぜなら、その年に生まれた女性は、強すぎて、お嫁に行けないなどと言われて、妊娠を避けるという歴史があります。その年代の出生率が歴史を物語っているのです。

そこで、寅年生まれの男女の性格や恋愛傾向にはどのような特徴があるのかをまとめてみたので、チェックしてくださいね。

寅は「螾」（いん：「動く」という意味）で、春が来て草木が生ずる状態を表しています。誰もが分かりやすく、覚え易くするために動物の虎が割り当てられたとも言われています。

読み方は、「寅年（とらどし）」です。
虎（とら）は動物のトラという字を用いて、寅は、干支のトラに用いられています。

・1938年（昭和13年）
・1950年（昭和25年）※「五黄の寅」に当たる年
・1962年（昭和37年）
・1974年（昭和49年）
・1986年（昭和61年）※「五黄の寅」に当たる年
・1998年（平成10年）
・2010年（平成22年）

⇒「五黄の寅」の人の意味・性格・恋愛などの説明ページ

昔いわれてきたように、寅年の女性は本当に気が強いのでしょう。なぜなら、その年に生まれた女性を見てきた歴史の中で、寅年の女性は気が強いと言われ続けてきたのだと思います。そこで、女性だけでなく、男性はどうなのでしょうか。

男性で気が強いのは大歓迎のように思いますが、果たして、寅年生まれの人が、どのような性格的特徴を持っているのか、まとめたので、早速チェックしてみてくださいね。

誰にでも、運が悪いと思う時ってありますよね。「ピンチはチャンス」なんていう名言もありますが、大抵の人は、ピンチの時になると冷静に物事を判断できずにジタバタしてしまうのではないでしょうか。

ところが、寅年の人は男女共に、肝が据わっているので、どんな状況にもアタフタすることなく、冷静に物事判断し、決してめげない強さを持っているのが特徴的です。

寅年生まれの人は、周囲の人との調和を大事にするタイプではなく、自分が考えていることが一番だと思っています。なので、権力に屈することはなく、とにかく嘘が嫌いでおまけに頑固な一面もあります。そのため、組織などで、上司のいうことに逆らってしまうのも寅年の特徴であると言えます。

上手に切り抜けたり、聞き流すということができないので、上司から可愛がってもらえないというのも寅年の宿命のようなものです。

相手がどんな人であろうと、自分の態度や考え、行動を曲げたりしません。例え、喧嘩になっても、歯向かっていくところがあります。寅年の人は、相手によって自分の意見を変えるタイプではないので、お酒の席などで、喧嘩になることも多いのです。

ただ、一人で行動する分には良いのですが、友人や家族と居る時に、わざわざ争い事やもめ事に首を突っ込むところもあるので、周りの人の気持ちを考えることも重要です。

思ったことや感じたことを、一度自分の中でかみ砕くことができません。思ったらすぐに言葉にしてしまうし、感じたことで気に障れば、態度に出てしまうという特徴があり、とても難しい性格でもあります。

寅年の人は、常に自分の意見や言いたい事がくすぶっている状態であると言えます。つまり、自分の思い通りにいかないと感情的になり、周囲に当たり散らすという状態になるのです。

集団行動が苦手です。組織の中で自分の居場所を確保していくような、会社員などはとても窮屈に感じるでしょう。協調性に欠けるので、周囲も離れていく傾向にあります。また、集団で目標を持ち、プロジェクトなどを成功させるためにどうするのかを決めるより、個人の目標が第一で、個人の目標が達成されれば、問題を感じないというところもあります。

お話し好きなので、聞き手が楽しく話をきいていなくても、ベラベラと話をすることがあります。とは言え、グループの中に、賑やかで人に影響をもたらしそうな人がいるのは、色々な人に影響を与えることもあります。寅年の人は、男女共に語ることが好きで、議論し合うことも好きな傾向にあります。

寅年の人は、人の注意を引きたいという気持ちが強いことで、いたずらをします。人の気持ちを想像したり、考えたりすることも苦手なので、人は嫌がっていてもいたずらをしてしまうというところがあるのです。いたずらをした時の反応が楽しいことでいたずらを辞められないということもあるようです。

意外と小心者な一面があります。普段は、自身の考えを通して強気で自信家なところもありますが、他者の反応を気にしているところもあり、本当はおどおどしてしまうこともあるのです。しかし、そんな小心者だと他者に気づかれる事を嫌い、恥ずかしいと思ってしまうこともあるのです。

人より一歩前に出たいし、人より勝っていたいという気持ちが強いです。反骨精神も強く自分の意志で行動することで生きがいを感じるのも、寅年の特徴だと言えます。親からの自立も早く、仕事においても自営業などで、自らの考えを実行に移すことができることに楽しみを覚える傾向があります。

基本的に決められた作業をこなすより、常に色々と考えて行動することが好きなのも、寅年の特徴でもあります。

寅年の人は、小さな事につまずいて立ち直れないということはありません。失敗やミスをしても、切り替えして、次頑張ろう！と自分を励まし、努力をするところがあります。

基本的に悩んだとしても、その時間があるなら行動に移して、ひとつでも多くのことを経験したいと思うところがあります。ポジティブなことは悪いことではありませんが、ネガティブになってしまう人の気持ちを理解できない一面もあります。

一番が大好きな寅年の人は、順位にこだわるところがあります。それは、自分自身のことだけではなく、家族や子どもに対しても、誰かに負けるということを受け入れられないという特徴があります。自分のことになると、厳しく追及し、絶対に負けないための作戦を考えて、実行に移すよう努力をします。

誰もが難いことだと遠ざけてしまいそうなことも、積極的に取り組むのが、寅年でもあります。同じことを繰り返して、安心を手に入れるというよりは、荒々しい道を自ら進むというところがあります。

チャレンジしないなんて、生きているだけ無駄だという考えを持っているでしょう。常に新しい経験をしたいと思っており、変化の多い人生ほど生きがいを感じるところがあります。初めてトライすることは、完璧でなくて当然なわけで、失敗や恐れて前に進まないというタイプではありません。

寅年の人は、年齢を重ねても、自分がやりたいと思ったタイミングで色々なことにチャレンジする特徴があります。

縛られるなんてもってのほかです。自由に過ごす事が好きで、思い立ったらひとりでふらり旅をしてしまうほど、他者に自分の時間を制限されるとストレスを感じるところがあります。寅年の人は、自分中心で物事を考えるところがあるので、他人からどのように思われているのか、気になる人ではありません。

なので、人との関係性で悩むことは少なく、常識や先入観に囚われることはありません。そのこともあり、自由奔放な寅年は、その場の空気を読んだリ、人と深い関係を築くことが難しいという一面もあります。

常に上を目指すタイプです。出世欲も強く、社会的な地位を好む傾向にあります。問題点となっていることや、目標や目的としていることを、常に明確にしていることで、効率よくものごと進めていくことができます。

ただし、グループや組織の中では、スピード感が自分と合わないということで、自ら離れてしまうこともあります。何事にも思いれが強く、感情的にすすめるところがあるので、周りとの温度差を感じることもあるでしょう。

上昇志向が強い人に多いのは、自己顕示欲の強い人ということがあります。常に注目されていないという思いが強く、積極的にチャレンジをするところがあるものの、それらは、私利私欲のためと言っても過言ではありません。

空気を読めない部分もあるので、調和を取ることが難しいタイプでもあります。現代でいうと、SNSなどを使い、一人で盛り上がっているタイプで、アピールばかりしてしまうのも寅年の特徴であるといえます。

とにかく派手で、スポットライトが当たっている時は、とてもエネルギッシュになります。人から注目されることが好きで、頼まれてもいないし、聞かれてもいなくても、自分のことを自慢したりします。

寅年の人は、自分のことを分かって欲しい、見て欲しいという気持ちが強いので、友達になったばかりの時は、周囲も、気にしてあげるところがありますが、自分自身を認めてあげないと、周囲から受け入れられたところで、満たされる思いはとても短いのです。それを知っていれば、自己受容が可能になるでしょう。

寅年の人は、周囲の意見に惑わされたり、流されたりするタイプではありません。マイペースと聞くと、のんびりしていて、こころが広くて、やることが全て遅いというイメージを持たれていると思いますが、自分のペースで、周囲に合わせることが出来ない人は、マイペースということになります。

つまり、早いか遅いかで判断するのが、マイペースではなく、自分のやり方を通す人だということになります。寅年の人は、固定観念の強い人でもあるので、衝突したら、鳴る不利構わないこともあるようです。

あったらあっただけお金は使ってしまうのが寅年です。お金の使い方は、豪快で計画的なタイプではありません。コツコツ貯金などはできないタイプで、借金してしまったり、自己破産してしまう人も中にはいます。お金に対してシビアとは無縁なので、自分が投資したいと思ったら、後の事は考えません。寅年は度胸があるので、お金の使い方も派手です。

恋愛関係においての嫉妬というよりは、妬みが強い傾向にあります。自分より目立つ人や、自分よりはるかに勝っているなと、感じてしまうと、嫉妬するところがあります。寅年は、基本的に負けず嫌いなので、自分が一番であることを望むところがあります。

仕事においての嫉妬が目立つ傾向にあるでしょう。一番への執着が強く、「成功」したいという願いが強いのも特徴的です。

寅年は、基本的にメンタルが強い人が多いです。ポジティブに物事を捉えて挑戦を繰り返すタイプなので、大変な努力家でもあります。失敗やミスをしても、次に恐れる事はありません。

負けず嫌いなので、トップに上り詰めるために、厳しいことも乗り越える強さを持っています。ただ、周りが見えないことも多々あるので、周囲から浮いている事もありますが、自分の掲げている目標のために一心不乱になる傾向があります。

寅年生まれの男性は戦略家のような性格であることが多いです。何かを実践しようとするときはしっかりと物事を考えます。そして行動するべきタイミングもしっかり見極め、ここぞというときに行動を開始するのです。しっかり自分の頭で考え、計画性を持っているため事業を成功させる人もいます。しかし集団行動が苦手です。リーダー気質ではありますが、リーダーになることは望まないという変わった面もあります。

また、寅年生まれの男性は人を楽しませることが大好きです。しかし感情の起伏が激しいところもあり、喧嘩っ早い性格でもあります。周りにいる人はそのような一面にびっくりしてしまうでしょう。さらに嫉妬深い一面もあり、同期の成功や他者の幸せに毒づくようなところもあります。負けず嫌いですので、他人の幸せに悔しさしか感じないのです。

寅年生まれの女性はポジティブな人が多いです。常に前向きに物事を考えることができ、不安を抱くことは少ないでしょう。しかしそれは根拠がなくポジティブなわけではなく、しっかり自分の中に理由があります。何かマイナスな出来事が起きても、解決方法をすでに見つけていたり、その出来事を活かしてプラスな結果を生み出せると考えていたりするのです。女性であってもやはり戦略家な一面は同じなのです。

また、寅年生まれの女性は気が強いです。悪口を言われてもすぐに言い返すような肝の座った性格をしています。しかしそのような性格のせいで争いを生んだり、敵を作ってしまったりすることもあるため注意が必要です。場合によっては上司や先輩にまで噛みついてしまうこともあります。他にも浮気性な一面もあるため、恋愛面では注意しておきましょう。

強くて、自信家でもある寅年の恋愛についてはどうでしょうか。実際のトラは狙った獲物に全力疾走して捉えますよね。強くてグイグイいくタイプというイメージを持ちませんか？草食系と肉食系と言ったら、迷わず肉食系だと言われることが多いのではないでしょうか。

寅年は、年齢や相手のバックグランドよりも、自分がどう思っているかという気持ちを大事にするので、周囲に反対されたとしても、自分の気持ちを曲げないところがあるようです。そこで、寅年の恋愛傾向をまとめたので、チェックしてくださいね。

パートナーが自分以外の人と仲良くすることを許せるタイプではありません。寅年の男女共に、頭では理解していても、ちょっとしたことでヤキモチを焼いてしまうところがあります。とは言え、ヤキモチを焼くというのは、愛されている証拠だと喜ぶ異性もいるので、多少のヤキモチなら関係性の中で、ギクシャクすることはありませんが、常にヤキモチをしているような、うんざりされることもあります。

恋愛に関しては、夢想家でもあるので、理想を常に大事にしているところがあります。キレイな夜景が見られるレストランを予約して、パートナーに「素敵」だと思われたい。歴代の恋人より断然１番でありたいとおもうところが強いのです。

男女共に、付き合う前に相手のことを観察し、運命の人かどうかをチェックしているのも寅年の特徴でもあります。なぜなら、寅年は「運命の人」というキーワードが大好物でもあるのです。

寅年の人は、負けず嫌いで常にトップを狙いたいという気持ちがあるので、異性に対して妥協することもありません。誰もが羨むような人を手に入れたいと思うので、合コンや婚活パーティーなどでも、一番人気の人を選ぶ傾向があります。ある程度年齢を重ねると、ルックスなどよりも、自分に釣りあう社会的地位の人などを選ぶ傾向もあります。

寅年の人は、自分の理想の人なら、あの手この手でアプローチする情熱な一面があります。そこは、まさにハンターのように、狙った獲物を離しません。例え、相手にパートナーがいたとしても、ライバルがいたとしても、自分の気持ちを優先するところがあるので、猛アタックするところがあります。寅年の人は基本的に受け身ではなく、能動的なので、自ら告白して愛を伝えるタイプでもあります。

寅年は男女共に、パートナーのことしか考えることができないほど、一途なところがあります。浮気性ではないので、異性関係のことで心配することはなさそうです。適度にヤキモチを焼きますが、束縛をするタイプではないので、お互い信頼関係を築こうと努力するところもあります。素敵なパートナーを隣に連れて歩いていても、うぬぼれたり、自慢することはないも寅年の特徴です。

◯寅年生まれと子年生まれの相性
子年生まれとの相性は、努力が必要な関係だといえます。神経質な子年生まれの人にイライラしてしまうことも多いので、それらを我慢できれば、お互いにないものを補える関係であると言えます。

◯寅年生まれと丑年生まれの相性
丑年生まれとの相性は、よくありません。お互い頑固で譲らない部分があるので、平行線になっていることが多いようです。ただ、お互い意思が強いので、結束をすると強硬になるでしょう。

◯寅年生まれと寅年生まれの相性
寅年生まれとの相性は、似た者同士なので、良い時は良いのですが、一度歯車が狂うと取り返しがつかない状態であることも珍しくない関係性です。理想はあくまでも理想にしておき、妥協をすることを心がけないと上手く行くことはありません。

◯寅年生まれと卯年生まれの相性
卯年生まれとの相性は、お互いにないものを補える関係でありますが、意識をしていないと関係は継続しない傾向にあります。寅年が卯年生まれを守ってあげるという精神でいないと寅の強さに、卯年が絶えられなくなるでしょう。

◯寅年生まれと辰年生まれの相性
辰年生まれとの相性は、お互いプライドが高いので、尊重し合うことを意識しないと関係はよくありません。ですが、サッパリした関係でいるので、意地を張らずに素直に付き合うことができれば、悪い相性ではありません。

◯寅年生まれと巳年生まれの相性
巳年生まれとの相性は、情熱的な相性なので初めは意気投合して、一気に燃え上がります。自由奔放な寅年は、束縛される事を嫌うので、恋愛関係になった時、巳年の束縛に耐えられないということもあるでしょう。

◯寅年生まれと午年生まれの相性
午年生まれとの相性は、恋愛関係においては抜群の相性だと言えます。お互い行動力があり、能動的に活動するところは、気が合います。午年は気分にムラがあるので、寅年がカバーすることで関係は良好だと言えます。

◯寅年生まれと未年生まれの相性
未年生まれとの相性は、とても良いです。頼られる事が好きな寅年は、全面的に頼ってくれることで、自分の存在の大切さをかみしめることでしょう。そして、こう思うのです。「自分が守ってあげないとダメだ」と。責任感が強いので、とても相性が良いです。

◯寅年生まれと申年生まれの相性
申年生まれとの相性は、生まれた日によっては、ないものを補える関係になりますが、基本的に相性は良いとは言えません。信念を曲げない寅年と、言っていることがコロコロ変わる申年は、お互いを理解し合えない関係であると言えます。

◯寅年生まれと戌年生まれの相性
戌年生まれとの相性は、寅年の男性と戌年の女性と見た時、相性は特に良いですね。基本的に価値観が似ているので、相性は良いと言えますが、恋愛関係になるには、少々時間がかかるでしょう。

◯寅年生まれと亥年生まれの相性
亥年生まれとの相性は、独立心旺盛で、しっかり者の二人は気が合うでしょう。良き相談相手になり、家族であっても、恋愛関係においても、仕事としてのパートナーであっても気が合うと言えます。

寅年（とら年）生まれで、各血液型の人はどんな性格・恋愛・相性なのか気になりますよね。
各血液型別の説明については以下記事で詳しく書いていますので、参考にしてください。

・A型男性の性格・恋愛傾向・相性
・A型女性の性格・恋愛傾向・相性

・O型男性の性格・恋愛傾向・相性
・O型女性の性格・恋愛傾向・相性

・B型男性の性格・恋愛傾向・相性
・B型女性の性格・恋愛傾向・相性

・AB型男性の性格・恋愛傾向・相性
・AB型女性の性格・恋愛傾向・相性

1. 綾小路きみまろさん
2. ジュディ＝オングさん
3. 和田アキ子さん
4. 梅沢富美男さん
5. パンツェッタジローラモさｎ
6. ダイアモンド★ユカイさん
7. 千原ジュニアさん
8. ガリガリガリクソンさん
9. イモトアヤコさん
10. クリスタル・ケイさん

いかがでしたでしょうか。干支占いは、動物の特徴や特性が繁栄されているところがあるので、面白いと感じるところもありますよね。あなたも寅年の特徴を理解し、上手なお付き合いをしてみてくださいね。