占い種類の名前37種類一覧 | 特徴と当たる的中率が高いのは？

自分の力だけではどうしようもないと思った時、心を勇気づけてくれるのが世界の占いです。ひと口に占いと言っても、タロット占いや星占い・四柱推命など、世の中には様々な占いの種類があるもの。

統計学的に見て本当に当たる占いの見極め方や、今すぐ占える簡単占いの種類について、色々な角度から占いの真髄をチェックしていきたいと思います。

自分にとって一番相性の良い占いを見つけて、幸せな未来を手に入れてみて下さいね。

女性誌をめくると、必ず巻末に掲載されている人気の占い。テレビをつけると「今日の星占い」が流れていて、日々の暮らしと占星術は切っても切れない関係にあります。占いの歴史は古く、古代ギリシャでは空に映る星々を眺めて、その年の天気や人々の営みを予想していたそうです。

簡単に占える占いから、時間をかけて占う複雑な占いまで、占いの種類は多岐にわたります。簡単にいうと占いとは「 その人がより良い未来を過ごすための天気予報」のこと。

あらかじめ大雨や雷がくると分かっていれば、傘をさしたりお出かけを中止したり、何らかの予防策を取ることができます。反対に晴天が続くと知ればベランダに布団を干したり、ピクニックの予定を立てたり、つかの間の晴れを有効に活用できます。

避けられない不運を最小限に、幸運を最大限にしてくれるのが人気の占い。世界の占いを味方に付けると、未来を自分の力で変えていく事ができます。そして大切なのは、 占いは「信じる」ものではなく「楽しむ」ものだということです。

占いは大きく分けて、命・卜・相・霊の4つの種類があります。

命術（めいじゅつ）の「命」は、宿命や運命を意味します。

命術は、その人の生まれた年月日をもとに占う方法です。



一般的によく知られているものでは、星座占いや、四柱推命があります。

ここでは、10種類の命術をご紹介しましょう。

目にする機会が多いのが、星座占いです。

3月21日生まれからスタートする牡羊座と、2月19日生まれから始まる魚座まで全12種類の星座で構成されています。自分の生年月日によって12種類の星座に区分けされる仕組みで、非常にロマンチックな星占いになります。

乙女座や獅子座・水瓶座などの星座は、太陽の通り道にある星座のこと。これを黄道12星座と呼んでいます。生まれた瞬間に太陽のあった位置が、基本的にその人の星座になります。

星座それぞれに、個性的な特徴があると考えるのが12星座占いです。生まれた時の太陽の居場所を知ると、自分にどんな性質があってどんな行動を起こしやすいのか、自己のパーソナリティを知っていく事ができます。
向いている職業や気を付けたい人付き合いについて学べるようになり、人生が豊かに。星のお告げに耳を傾けると、ハッピーに生きる為のヒントが見えてきます。

陰陽五行説をベースに、 昔・今・未来を現実的に占っていくのが四柱推命です。
生年月日を元に編み出していく占いで、自分がどんなパワーを秘めているのか、これからどう活かしていけるのかを具体的にアドバイスしてくれます。

干支は十干と十二支の掛け合わせから作られていて、全部で60通りあります。さらに人生を年柱・月柱・日柱・時柱の4つの区分に分けて、それぞれの期間にどんな出来事が起こりやすいのか示唆していきます。

先の見えにくい人生を4分割し、それぞれに応じた対応策を教えてくれるのが四柱推命の占いです。
エネルギーの強い・弱いをあらかじめ頭にインプットしておくと「我慢する時なのか、攻める時なのか」力の入れ方を間違わないようになります。

自己流のやり方にストップをかけてくれる四柱推命。仕事運や恋愛運でピンチに陥った時に、おすすめしたい人気の占いです。

中国の武将が、戦乱の世を占う時に用いたのが算命学です。
算命学の基本となるのが、命式と呼ばれるマップです。命式は生年月日を元に、統計学を考慮しながら編み出されます。

どうしてこの世に生まれたのか、その意義を教えてくれるのが「陰占」。人生の流れや仕事運・恋愛運をアドバイスしてくれるのが「陽占」です。陰と陽の両方の特性を知っていくと、 自分がどんな人でどんな事が好きなのか、自分をよく知ることができるのが算命学です。

木・火・土・金・水と自然界にある五行から、人付き合いについて読み取っていく事もできるので仕事先の人間関係・カップルの相性をチェックするのにも向いている占いとなります。

計算式を出すのは難しいものの「どの占いよりも一番よく当たる」と呼び声も高い算命学の占い。自分を知り周りの人を知る、生きる極意を教えてくれます。

生年月日と自然界の気のパワーを、上手くミックスさせたのが九星気学です。

一白水星に始まり二黒土星・七赤金星・八白土星と9つの本命星で構成されています。生まれた年ごとに本命星が定められているので、初心者の方でも簡単にできる親しみやすい占いです。

方角や方位を重んじる学問で「五黄殺」は住宅の購入や引っ越しには避けたい凶の方角になります。住まいの吉と凶の方角を知る事もできるので、部屋の模様替えをしたい人・新居の間取りを考えている人にも人気のある占いです。

「運気はいつも流れていて、1つの場所に留まらない」と考えるのが九星気学の占い。「不幸な出来事があっても、上を見続ければきっと良い事がある」と希望を与えてくれる人生のナビゲーターです。

四柱推命の考え方を、現代版にリニューアルしたのが動物占いです。

生年月日から60の動物に分類して、仕事運や結婚運・性格などをチェックしていきます。早見表に照らし合わせて簡単に自分のタイプを確認できるので、小さなお子さんにも人気の占いとなっています。

動物占いのメリットは、 自分の得意分野とそうではない分野を知れる点です。
例えば、人前で話すのは苦手だけれどもコツコツ地道な作業は得意…と知っていると、自分に向いている仕事を簡単に見つけていけます。

分かっていそうで、良く分かっていないのが私達の心の中。得手不得手が分かってくると、仕事や恋愛でどう自分が行動を起こしていけば良いのか、その答えをすぐに掴めるようになります。仕事選びに迷った時、恋人との相性を知りたい時、人生を変えたい時におすすめの占いです。

よく当たる占いとして、海外で人気が高まっているのが紫微斗数（しびとすう）です。

唐の時代から愛されていた歴史ある占いで、生年月日と生まれた所・生まれた時刻を元に、これからの未来を予言していきます。命盤と呼ばれる地図に、12宮を配置して恋愛運や仕事運などを調べていきます。

紫微斗数はとても細やかな占いで、先天的な性質の他にも、兄弟との仲の良さ・子宝に恵まれやすい体質かどうか・実の親との相性についても占っていけます。

その人が生まれながらに持っている先天的な要素と、色々な経験を踏まえて後から授かる後天的な要素を組み合わせたのが紫微斗数です。

仕事・家庭・兄弟・地域の人との繋がりなど色々な角度から人間模様を占っていける、非常に現実的な占いになります。具体的なアドバイスが欲しい時、人生を変えたいけれども何から手を付けて良いか分からない時におすすめです。

ホロスコープや四柱推命・宿曜経など、色々な観点から総合的に占っていくのが星平会海（せいへいかいかい）です。いわば「人気占いの良い所取り」と言える統計学で、欲張りな目で仕事運や恋愛運を占っていけます。

なかでも星平会海の中心的な存在が、太陽や月などの天体。基本のタイプを表しているのが太陽、家庭運を教えてくれるのが月、勉強運のメッセージをくれるのが土星と、それぞれの天体によって役割が少しずつ異なってきます。

海王星や冥王星など 地球以外の天体の動きを読み取って、人生の定義を教えてくれるのが星平会海です。
目の前の課題につまずいて諦めたくなった時、周りの人の優しさが目に入らなくなった時、本当に大切な物を教えてくれるのが星平会海です。空に浮かぶ壮大な天の川のように、より良く生きる為のヒントを与えてくれます。

日本で生まれた占いが0学です。長野県出身の占い師・御射山宇彦が編み出した学問で、日本では戦前から親しまれている人気の占いです。

生まれた西暦と生まれた日にちから運命数を割り出し、水王星や月王星・金王星などの0星を見つけていきます。十二支配星との関係から、開拓・決定・再開・充実・背信など、運命のバイオリズムを探っていきます。
「人生は、簡単な方程式」と御射山宇彦が伝えているように0学の根本となっているのが「12運命グラフ」と呼ばれる統計学です。

その人のバイオリズムを、春夏秋冬の4つの季節に分けて表現しています。いつ種をまく時期でいつ花が咲く時なのか、 12運命グラフをチェックすると「自分の冴えている時期」を冷静に見つめる事ができます。悪い時もあれば必ず良い時も来る、未来への希望を持たせてくれるのが人気の0学です。

⑨数秘術（すうひじゅつ）

⑩宿曜占星術（すくようせんせいじゅつ・しゅくようせんせいじゅつ）

卜術（ぼくじゅつ）の「卜」とは、亀の甲羅を焼いたときにできるひびを表す象形文字です。

卜術は、偶然にあらわれた象意から、身近にある物事の吉凶などを占います。



ここでは、10の卜術をご紹介しましょう。

スクライングとも呼ばれる、魔法めいた水晶占い。透けて見える水晶の玉を用意して、球体に映るオーラや色をチェックしていきます。

ヨーロッパの伝統的な占い方法の1つであるものの、日本でも日本書紀の時代から親しまれてきた由緒正しき占い。天気や作物の出来をはかる重要な占いとして、広く人気があったそうです。

水晶占いでは仕事運や結婚運・亡くなったペットの気持ちなど、色々な分野を知る事ができます。水晶には人や物などのはっきりした姿形ではなく、淡い陰影が映し出されます。そこに登場した陰影を元に、悩んでいる問題の答えを見つけていきます。

水晶占いが出来るのは、ある程度修行を積んだ占い師だけ。見えない物を信じられる力があれば、透明な玉に「現在悩んでいる答え」がぼんやり浮かんでくる場合もあります。
迷いを消し去り、明日に向かうヒントを教えてくれる勇気溢れる占いです。

22枚の大アルカナと56枚の小アルカナを組み合わせたのが、タロットカードです。15世紀のイギリスやフランスの貴族に愛された、現代でも人気の高い占いです。

裏返しにしたタロットカードから、無造作にカードを選んで恋愛運や仕事運・総合運を見ていきます。月や太陽・悪魔・女帝や皇帝などのイラストが描かれていて、イラストの向きによって意味が変わる場合もあります。

タロット占いは、統計学による占いというよりも、 直感やインスピレーションを優先させる柔らかさ重視の占術です。心理学的なカウンセリングにもっとも近い占いと言えるでしょう。

今の心の在り方をそのまま表してくれるので、気持ちを落ち着かせたい時・迷っている問題の答えが欲しい時・勇気を出したい時に向いている占いです。

紀元前の時代から、信じられてきたルーン占い。ルーンには知恵・シークレットという意味があります。

かつては動物の骨や小枝を用いて行われていた占いで、現代ではプラスチック製の24個の石で未来を占っていきます。
24個の石の上にはイザと呼ばれる蔓や、イエーラと呼ばれる幾何学模様が描かれていて、それぞれに意味があります。財産を表すフェフや、崩壊を意味するハガラーツ、知識を例えているケナーツなど、出た石の模様によって金運や家庭運を見ていきます。

不安定な気持ちを1度リセットして、整えてくれるのがルーン占いのメリット。気持ちを静かにしていくと「自分と向き合う時間」が自然ともたらされます。忙しい日々に追われている時こそ試したい、神秘的な占いです。

11世紀の中国で生まれたのが、梅花心易（ばいかしんえき）です。一般的な易と異なり、道具を全く使わないという特徴があります。

名前に梅という文字が入っているのは「梅の木を眺めている時に、近くで雀が喧嘩している様子を見た」というエピソードから来ているもの。この光景を見た次の日に近所の女の子が怪我をした事から、のちに梅花心易と名付けられたそうです。

梅花心易では 西暦や日付・現在の時間を元に、吉凶をチェックしていきます。乾・離・震などの八卦から、今後の運を見ていきます。

今日たまたま見えた虹も、運よく乗れた1本早い電車も「全て必然から来ている」ものという考え方です。自然現象に例えながら、今日や明日の運勢を紐解いていくのが梅花心易です。難しい計算抜きにシンプルに占っていける、素朴で美しい占いです。

硬貨やサイコロ、筮竹などの竹の棒を使って、賑やかに占うのが断易（だんえき）です。中国の春秋時代から用いられてきた長い歴史のある易学で、64卦と12支・現在の日時を複雑に組み合わせて、明日以降の運勢をチェックしていきます。

断易の大きな特徴は 「吉か凶かはっきり教えてくれる」ということ。知りたい問いに対して明確な答えを与えてくれるので、自分だけでは決断できない時にとても役立ちます。

さらに詳しく見ていくと、自分の強運期・不運期についても知る事が出来るようになるので、とても奥の深い占いです。あまりにも当たり過ぎる占いのため、一時は「仙人の占い」と呼ばれた断易。
現実的な答えを見つけたい時、今すぐ吉凶を知りたい時に役立てたい占いです。

正式名称は、「御神籤」。 自分の意思でくじを引いているように思えて、実は「神様が与えてくれている」と考えるのがおみくじの真意です。

くじの中身は大吉から始まり中吉・小吉・末吉と様々。割合は少ないものの凶が出てくる場合もあります。小さな紙の中には神様のメッセージである細かい文字がぎっしり。健康運や恋愛運・金運の他にも、商いや待ち人・落とし物についての記述もあり、その内容は多岐に渡っています。

今では「神社のお参りの運試し」として人気がありますが、もともとは祭り事を行う担当者を決める為のくじだったもの。時代の移り変わりと共に「大切な節目に神様の意向をうかがう」アイテムとして定着しています。

何気なく引いたくじは神社の枝に結び付けるか、大切に持ち帰るのもおすすめ。神様からの教訓だと思えば、1枚の紙も貴重に思えてきます。

易経（えききょう）、またの名を周易（しゅうえき）と呼ばれている占いは、古い古典に載っている奥の深い占いです。筮竹（ぜいちく）と呼ばれる細い竹を使って、その日の一番を引いていきます。ジャラジャラとした木の音色がリズミカルで、見ていて楽しくなる占いです。

易経・周易の特徴は、 白か黒か答えをはっきり教えてくれること。中間のグレーは存在せず、曖昧な答えにならないメリットがあります。

山や水・雷や天など森羅万象を64卦にまとめられています。「今日こそ好きな人に告白しても良い？」や「転職すべき？」など現実的な問いかけに即座に答えてくれる、安心感を与えてくれる占いです。
優柔不断な日々が続く時、決める大切さを教えてくれるので、スピーディーに生きたい時に知恵を与えてくれることでしょう。

⑧プチ・ルノルマンカード占い

⑨トランプ占い

⑩ダウジング

相術（そうじゅつ）は、目に見えるものから占うことが多いことが特徴です。このため、4つの占術の中では、いちばんわかりやすいかもしれません。



ここでは、9つの相術をご紹介しましょう。

赤ちゃんの名前を付ける時、芸名を決めたい時に役立ってくれるのが姓名判断です。

占い方法はシンプルで、苗字と名前の画数を天格・地格・人格・総格・外格の、5つの格に分けて占っていきます。苗字と名前の画数をすべて合計する場合と、名前の画数だけを合計する場合と、占いたい内容によって計算のやり方は少しずつ変わってきます。

姓名判断では「吉の名前が一番良い」と言われていますが、そればかりに頼ってしまうと運勢のバランスが乱れてしまう事があります。

例え凶の名前だったとしても、持って生まれた運命を知って「良き方向に修正していくこと」は簡単にできます。 宿命を知りながら、清く正しく生きる方法を教えてくれるのが姓名判断です。

環境学と統計学を現代版にアレンジしたのが、風水です。家のそれぞれの方位に気が宿っていると考えていて「 悪い気を帳消しにし、良い気をさらにパワーアップさせていく」のが風水の基本的な考え方。

陰陽五行説の考えがにじみ出ていて、プラスの波動とマイナスの波動を調整していく占いになります。
気の入り口である玄関を掃除しておく、トイレやお風呂の水回りを清潔にしておくなど、どれも簡単に実践できるポイントばかり。気持ちよく暮らしていくヒントを教えてくれる、ライフスタイルを豊かにする学問です。

手相占いは、これまで辿ってきた道、これから進む道、過去と未来を両方教えてくれる相術のなかでも人気の高い占いです。

左手の相を見るケースが多く、生命線と頭脳線・感情線の3本のラインを見ていきます。線の太さやギザギザ度、どこまで伸びているかなどによって、運勢が変わっていきます。おおよその寿命や結婚する年齢もぴたりと当てる、分かりやすい占いです。

手相の面白い所は「 その人の生き様によって、日々相が変わっていく」ということ。良い心がけをしていれば良い手相に、悪い行いをしていれば悪い相へと日々手相は進化していきます。

行動次第で幾らでも運は開けると考える、手相占い。シンプルな占術ですが、人間の真理を突いている奥深い占いです。

初めて会った人でも表情や仕草などから「この人はこんな性格の人」と心の内側を何となく読めてしまうことがあります。顔の造りや骨格・シルエット・目の形から、その人の内面を読み解いていく人相占い。丸顔や面長顔、つり目と垂れ目、ほくろの位置などから怒りっぽい・優しいなどの性格を占っていきます。

日本で生まれたように思える人相占いは、実はヨーロッパで誕生したもの。一説によると古代ギリシャ時代の哲学者・アリストテレスやプラトンが人相占いの基礎を作ったそうです。

確かな統計学に基づいて作られた、根拠のある人相占い。何気なく見ている眉や口・鼻のパーツそれぞれに、過去と未来を知る手がかりが隠されています。

持っている印鑑が吉なのか凶なのか、鑑定していくのが印相（いんそう）占いです。

印鑑という小さな枠を1つの世界に見立てて、財力や恋愛運・家族運・健康運を見ていきます。どこかに欠けが見られたり歪みがあったりすると凶とされ、画数が良く八方位のバランスが良い印鑑を吉としています。

「 持っている物には、それぞれ命が宿っている」という孔子の言い伝え通り、普段何気なく愛用している物にはその人の魂が宿っているもの。
一番身近な印鑑から「今の運勢」を見ていくのが印相占いです。印鑑の見方が少しだけ変わるかもしれません。

いつもとは違うドキリとする夢を見たら、試してみたいのが夢占いです。大切な人が亡くなる夢を見たり、ポロっと歯が抜ける夢を見たり、白い猫が登場する夢を見たり、 毎晩見ている夢にはそれぞれ「大切な意味」があります。

夢の内容に目を向けてみると、自分の深層心理に気付いて驚いたり、恥ずかしくなったりする事もあります。
「通り過ぎていた課題を、もう一度気付かせてくれる」大切な役割がある夢占い。見えない声に耳を傾けると、自分が今何をすべきか・どんな点に注意すれば良いのか答えが見えてきます。

家そのものの運勢を占っていくのが、ユニークな家相（かそう）占いです。

家が建っている住所や間取り、家具のレイアウト、玄関の位置などを参考に家庭運や健康運を調べていきます。九星学と風水学を組み合わせた学問で、日本では江戸時代から親しまれてきた、人気のある占いになります。

「引っ越してから体調がどうもおかしい」「家を建ててから家族にアクシデントが起こってばかりいる」など、災難が続く時には、家相が乱れている場合もあります。

住まいの運気が上がると、総じて住んでいる人の士気も上がっていくもの。乱れたバランスを整える手助けをしてくれるのが家相占いです。上手く利用すると家庭運や財運を上げていく事ができます。

⑧紅茶占い

⑨色占い

生まれてくる前は、どこの国に住んでいてどんな職業に就いていたのか不思議になるもの。永遠の問いに答えてくれるのが、人気の前世占いです。

「亡くなっても新しい姿で、また生まれ変わってくる」 輪廻転生の教えを引き継いでいて、どんな人にも複数の過去がある事を教えてくれています。

生年月日をベースに、以前はどんな時代を生きてきたのか考察していく前世占い。見えなかった世界に目を向けると「不思議なご縁」に気付かされる場合もあります。

現世をより強くしなやかに生きていく為の前世占い。「この世に生を受けた意味」を教えてくれる、とても尊い占いです。

人気が急上昇しているのが、スピリチュアル占いです。

守護霊の存在に気付き、幸せになる為のヒントを教えてくれるのがスピリチュアル占い。姿形のない魂の声を聴いていくと、恋愛や仕事で次にどんな行動を起こしていけば良いのか、ひらめきに気付けるようになります。

スピリチュアルと聞くと真実味のない占いに聞こえるものの、海外では「よく当たる占い」として評価が高い媒体の1つ。見えない壁を突破する為の勇気や知恵をプレゼントしてくれる、聖なる占いです。
変わりたいけれども変われない、優柔不断な自分に悩んでいる時に生きる希望を与えてくれます。

とても遠い存在の人とコンタクトを取れるのが、チャネリングです。テレパシーのように心と心を通い合わせられるので、神様や宇宙に住んでいる人・既に亡くなった人とも会話していけます。

霊媒と同じように捉えられる場合も多いのですが「 違う次元の人と心を繋げる」というのがチャネリングの特徴。集中して未知なる声を聴いていくと、思いもよらなかった反応が届く事があります。

言葉として聞こえる時があれば、熱を感じたり匂いや音で伝えたりする時も。
エネルギーの波動を上手く調整して、言葉にのせてくれるのがチャネリングです。会いたいけれども、もうこの世にはいない。愛しい人がいる場合は、チャネリングに託してみるのも1つの方法です。

私達のボディは、オーラというベールで守られています。 オーラの色を見て、その人の心の在り方や状態を占っていくのがオーラリーディングです。

オーラは27色あり赤や青・緑や黄色など、色々なカラーで構成されています。黄色は天真爛漫、緑は癒し、青は誠実などそれぞれの色には意味が込められています。

オーラの色は気持ちの移り変わりやバイオリズムで、大きく変わっていくもの。その時のSOSを色に込めて、大きく発信している場合もあります。「今自分がどんな色のドレスを身にまとっているのか」改めてオーラーカラーを見ていくと、直面している問題と真っ向から向き合う事もできます。

仕事が煮詰まってしまって思い通りの結果が出せない時、夫婦仲が上手くいかない時、恋愛に自信が持てない時、自分のオーラを見てみると「何が足りて何が足りないのか」課題に気付く事ができます。

クレアボヤンスと呼ばれているのが透視です。「心の窓を開ける」という意味合いがあり、 普段目に見えない事象を特別な力を使って見つめていく占いです。

透視をおこなう時に重要な鍵となっていくのが、チャクラの存在。おへそや仙骨を通っている7つのチャクラを開通させて、未知なるエネルギーを拾い集めていきます。

チャクラが通るようになると、過去と今・未来に橋が出来て見えていなかった物がはっきり見えるようになります。病気で亡くなったご両親、事故であの世に旅立ったペットとも会話できるようになります。

透視をおこなうためには、透視ができる霊能力者にお願いするのも大切です。チャクラの開き方にはコツがあり生まれ持った能力が無いと、思うように死者とコンタクトが取れない場合もあるからです。

海外の警察では透視を、行方不明者の捜索に用いているケースもあります。迷宮入りの事件を解決に導く、現実的な判断ができるのも透視の特徴です。

古代ヨーロッパで編み出されたのが降霊術（こうれいじゅつ）です。魔法使いの儀式の1つで、かつてはいたずらや悪さをする悪霊を退治する為に行われたもの。

現代では少し趣向が変わってきて「 祖先の魂と交流するために」降霊術を利用する人が増えてきています。あの世に旅立った人の「声なき声」をきちんと聞く事ができるので、降霊術をしてもらった後は気持ちが洗い流されたような清々しい心持ちになれます。

ちなみに、降霊術を正しく行わないと、呼び出したくない不特定多数の霊まで招き寄せてしまう場合もあります。憑依されるなど危険な目に遭わない為にも、霊とコミュニケーションを取りたい時は「降霊術を正しく行える専門家」に依頼するのがおすすめです。呼び出した霊がまたあの世に旅立てるように、御払いやお清めの儀式を行うのも重要になります。

天眼通や神通力とも呼ばれるのが、千里の目を持つ千里眼です。 ありとあらゆる物事を見通せる力という意味があり、近しい人の過去や前世・今の気持ちを読み解いていきます。

千里眼の占いの大きな特徴は「見えるはずのない、遠くの景色が浮かび上がってくる」ということ。宇宙から見た地球の姿が見えたり、音信不通になった恋人の今の住まいが見えたり、前世と関係のある遠方の風景が映ったりします。

地震や台風などの100年に1度の災害も、被害にあう前に事前に予知できるケースもあります。これからやって来る非常事態を事前に予測できるので、色々な分野から注目されている人気のある占いです。

受け止めたくないアンラッキーな未来も、前もって知っておけば心にゆとりを持って準備できるもの。千里眼は災害の多い今の時代に、無くてはならない占いかもしれません。

イギリスの霊能力者によって、生み出されたのが自動書記です。 霊能力者がまじないをかけると霊が乗り移って、目の前の白い紙に文字を書き出していきます。

日本ではお筆先とも呼ばれる現象で、呼び出した霊の種類や国籍によって「様々な外国語やイラストが刻まれる」特徴があります。流暢に描かれた文字は少なく、特別な能力のある人でないと読み解くのが難しい場合もあります。

自動書記は亡くなった人のメッセージを、私達に届けてくれる重要な役割があります。自動書記の占いを利用すると、探しても見つからなかった故人の持ち物の居場所が分かったり、聞きたくてもチャンスが無く聞けなかった「遺言」について改めて尋ねたりできます。

亡くなった人の意向を「形ある文字」として受け止めていける、自動書記の占い。距離があるように思えるあの世とこの世を糸で結び付けてくれる、心温まる占いです。

日本でも古くから信仰されているのが東洋占いです。
主にインドや中国で生まれ日本で発展した占いが多く、統計学に基づいてその人の過去・今・未来を紐解いていきます。生年月日や姓名からその人の宿命を調べていく占いもあり、より細かくより繊細にその人の人生に寄り添う事ができます。

ヨーロッパで生まれ、世界的に愛されているのが西洋占いです。
生年月日を元に未来を予言するタイプが多く、簡単にできる占いとして人気があります。宇宙や星座など星や天体の配置をベースに未来を予知していく、非常にスケールの大きな占いです。

せっかく占いをするのなら、少しでも現実的な占いをしたいもの。数多ある占いのうち「よく当たる占い」と人気があるのは以下になります。

恋愛運や結婚運を知りたくなった時におすすめしたいのが「恋の行方を教えてくれる占い」です。

大人になると今この一瞬だけではなく、長いスパンで自分の人生を調べたくなる時もあります。今後の人生を知りたい時におすすめしたいのが、以下の占いです。

気持ちが落ち込むような災難が相次ぐと、心のやり場が見失われる場合もあります。
重たい気持ちを楽に整えてくれるのが、簡単に占える人気の占いです。
不安や焦りを整えてくれる一番の占いを見つけて、希望の持てる温かい人生を歩んでみて下さい。